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芸能 2019年03月28日 21時15分
“グレーゾーン”のまま40周年を迎えた長渕剛
歌手の長渕剛(62)が映画「太陽の家」(来年公開、権野元監督)で、99年公開の「英二」以来、20年ぶりに映画主演を務めることを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、長渕が今作で演じるのは、神技的な腕を持つ大工の棟梁・川崎役。ストーリーはある日、シングルマザーと少年と出会い、少年と次第に距離を縮めて心を通わせるうちに、「この親子に家を作ろう」と思い立つが−−というものだという。 2011年に東日本大震災を経験し、2015年には富士山麓で10万人オールナイトライブを達成後、「家族とは何か」「血のつながりとは何か」と、深く考えるようなり、たどり着いたテーマが「愛と信念」。そこから作品を着想したというのだ。 また、今年デビュー40周年。主演映画以外にも今後、さまざまなプロジェクトを準備しているという。 「長渕といえば、16年2月、盟友であったはずの元プロ野球選手の清原和博氏が覚醒罪で逮捕されたが、いきなり“絶縁宣言”。清原との親交により、自身についても薬物使用疑惑が報じられたこともあったせいか、今や、長渕の前で清原はNGワード」(音楽業界関係者) 40周年となれば、おおみそかの紅白からもお呼びがかかりそうだが、なかなか扱いが難しいようだ。 「清原のタニマチの1人が、長渕の薬物使用の“証拠”を持っていることを豪語しているという報道があったが、いまだに長渕はそれを否定せず。そのため、“グレーゾーン”のまま。そんな状態で紅白は厳しいのでは」(芸能記者) キッパリと疑惑を否定しておけば良かったようだ。
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社会 2019年03月28日 21時00分
高輪ゲートウェイ駅「撤回運動」は遅すぎた? ネットでは冷ややかな声、能町みね子氏が反論
3月27日、都内某所でエッセイストの能町みね子氏や国語辞典編纂者の飯間浩明氏らが、「高輪ゲートウェイ」の駅名撤回に関する署名をJR東日本へ提出したと発表した。 これは2018年12月、JR東日本がJR山手線の品川駅〜田町駅間に2020年開業する新駅を名称を公募したしたのも関わらず、「応募数では決めず、すべての駅名を参考にする」とし、JR東日本社長らで作った社内選定委員会が「高輪ゲートウェイ駅」と最終決定。高輪ゲートウェイ駅は事前募集では約6万4千人中、36件しか応募がなかった。 この結果に対し、疑問を抱いた能町氏は2018年12月上旬にインターネットを使い、『高輪ゲートウェイという駅名を撤回してください』という内容の署名を公募。最終的に4万8千人近くの賛同者が集まり、4か月後の3月27日にJR東日本へ提出した。 しかしながら、現在ネットでは、能町氏らの行っている「駅名撤回運動」に関して、若干冷ややかな声もあるという。その背景には、署名運動開始から提出までの期間が4か月と長すぎたことにより、世間の関心が「高輪ゲートウェイ駅」から離れてしまったことがある。 その結果、「当時は違和感を覚えたけど、もう慣れた」「正直どうでもいい」「これだけ認知されたらもういいんじゃない?」との冷静な意見が多く書き込まれているのだ。また、署名に参加したと思われるユーザーからも「正直、遅すぎたと思う」「訴えがあるならなぜもっと早く提出できなかったのか」といった能町氏らの動きの遅さに批判の声があるほか、「いまさら変更になったところで、作ってしまった駅名表や運賃表の作り直しに関する印刷代を考えると税金の無駄遣いにつながる」との意見も見受けられる。 自身のSNSにも向けられるこれらの批判的な意見を受けて能町氏は投稿を続けており、特に“権力にたてつくな”という類の意見が集まるのは想定済だったと反論している。 能町氏は、今後もトークショーなどで高輪ゲートウェイ駅の駅名変更を訴えていくという。
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芸能 2019年03月28日 21時00分
朝ドラが…NHKが恐れる広瀬すずの身の“Vサイン”
若手俳優の野村周平(25)がツイッターに投稿した広瀬すず(20)との“ツーショット写真”がファンと芸能関係者の間で大きな波紋を呼んでいる。 野村はツイッターに『この間ご飯食べましたが、みなさん勘違いしないでください。付き合ってないですし。ただの友達です』と、書き込んだ。 「カメラ目線で、すずはうれしそうに“Vサイン”などしています。とても、“ただの友達同士”には見えません」(芸能ライター) 2人は3年前に公開された映画『ちはやふる』で共演。急速に仲良くなったという。 広瀬が主役を務めるNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』(4月1日スタート)の第1週放送分の試写会が先日、東京・渋谷の同局で行われたばかりだ。1996年の朝ドラ『ひまわり』に主演した松嶋菜々子(45)が、主人公の養母役で出演。 先輩として広瀬について、「天性の女優さん。安定感が半端じゃない。セリフ覚えがよくて頼もしい。私からアドバイスすることもありませんでした」と、大絶賛。それを受けて広瀬は、「良くも悪くも、プレッシャーは感じていません」と、明るい笑顔を見せた。「大晦日の『紅白』の司会で失敗してもケロッとしていたし、プレッシャーを感じないのは大いに結構だけど、オンエア中は朝ドラ・ヒロインとしての自覚を持ってほしいんですよね。それができないようです。とりわけ、下半身の自制というやつが」(芸能関係者) 野村は過去にもツイッターに2人のツーショット写真を投稿したことがある。かたや広瀬は、若手女優きっての“肉食系”。交際否定は、すればするほど嘘くさくなるというものだ。 それにしても、このタイミングでの“男関係発覚”は、いかにもマズい。「国民の受信料で成り立っている“みなさまのNHK”が最も嫌うのが、番組出演している芸能人のスキャンダルです。当然、朝ドラのヒロインに決まった際には念押ししているし、広瀬も分かっているはず。それでも、こうした写真が出てしまうというのは、松嶋菜々子の件のコメントを借りるなら、“天性の肉食女優”ということです。男なしでは、生きていけないのでしょう」(同) ツーショット写真以上のものも…という噂もある。「なつぞら」に暗雲がかからぬように祈るばかりだ。
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芸能 2019年03月28日 18時20分
中国の業者、有名キャラクターの『玄関マット』を無許可で大量販売? 漫画家も苦言“雑なトリミング”
Amazonに、漫画のキャラクターをあしらった無許可のマットが大量出品され話題となっている。発送元は中国であることから、中国の業者が作ったものと見られる。 中には、高橋留美子『うる星やつら』(小学館)、鳥山明『Dr.スランプ』(集英社)、秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(集英社)など、有名作品も多数存在する。 これに「パクられた」当事者である漫画家が続々と苦言を呈し、話題となっている。最初に指摘を行ったのは、みずしな孝之氏である。3月26日に「現在アマゾンで販売されているこちらの商品は、無許可無認可のものなので購入されないようお願いします。他の漫画家さんやアニメ作品のものも多数出品されてますが、自分が伺い(原文ママ)知る限りムーコに関しては勝手に作られて販売されているものです」として、自身の『いとしのムーコ』(講談社)を始め、多くの海賊商品が出回っていると報告した。 NHKでドラマ化もされた『弟の夫』(双葉社)の作者である漫画家の田亀源五郎氏も、27日のツイッターで「まさかね…でも念のため…と、アマゾンで『弟の夫』『玄関マット』を検索したら…げげげげ。当然無許可。オフィシャルでこの雑なトリミングはあり得ない。ぷんすか o(*`ω´*)o」と怒りを露わにした。 『弟の夫』のマットは、コミックスの表紙をトリミングしたものと見られ、名前の部分が入っている一方で、タイトル部分は○で隠されている。加工で消すことも不可能ではないため、確かに作りはかなり雑である。 これには、ネット上では「そもそもマットっていうのが踏みつけるわけで、失礼なのでは」「ここまでいろんな作品を作ったのは一気に売り抜きたいのかな」といった声が聞かれた。コピー商品がここまで堂々と大量に売られるのは、かなり珍しいケースといえそうだ。記事内の引用についてみずしな孝之のツイッターよりhttps://twitter.com/sinamism田亀源五郎のツイッターよりhttps://twitter.com/tagagen
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芸能 2019年03月28日 18時10分
災難続きの加藤紗里、3400万詐欺被害を告白 カジノ旅行に同行のラッパーの今カレが元カレに似ている?
久々に聞いた名前だった。加藤紗里。狩野英孝に二股をかけられていることをキッカケにのしあがり、炎上タレントとして活躍していた1人である。何と、最近はマレーシアで巨額の詐欺被害に遭っていたそうなのだ。 「『週刊新潮』(新潮社)が報じたところによれば、加藤はラッパーの彼氏であるTOMOROとカジノ旅行に出かけたそうです。日本から100万円を元手に持っていき、ベトナムで200万円勝ったその勢いでマレーシアへ。すると、TOMOROの知り合いのタイ人の女性シンガーが、アジア進出の手助けになるからと外交官を紹介。その外交官にねだられ、1200万円のネックレスと1000万円相当の時計を手渡したという。その瞬間、3人の警察官が近づいてきて、パスポートの提示を求めてきたそう。加藤とTOMOROは警察車両でホテルへ行き、ロビーに戻ると外交官も警官も姿が見えず。しかも、TOMOROの車のシートポケットには1200万円の現金もあったそう。タイ人の女性シンガーもグルだったというわけです」(芸能ライター) つい先日も、加藤は韓国のホテルでスパ中に火事に巻きこまれ、紙パンツのまま逃げ出したことをInstagramで明かしていたが、災難続きだ。というより、TOMOROとの豪遊といい、かなり派手に遊んでいることが分かる。 「現在、彼女の姿を全国放送では見ることはありません。たまに暇ネタで、『サンデー・ジャポン』が取り上げる程度でしょう。仕事と言えば、地元広島のラジオ局の深夜番組1本だけ。要はパトロンがいるのでしょう」(同) 実際、加藤もその『新潮』誌上で、「私は和製パリス・ヒルトンを目指していて、交際している相手は5人。その男たちが貢いでくれて、お小遣いをもらっている」と告白しているのだ。TOMOROもその5人のうちの1人だという。それにしても、このTOMOROなる男も相当怪しい。 「ラッパーとしてはあまり名を聞かない彼ですが、焼肉店など飲食店の経営・プロデュース業でかなり儲けているようです。しかし昨年、出資金の返済を求めて知人を脅したなどとして逮捕。ただ、起訴できる十分な証拠がないとして、不起訴処分にはなっていますが……」(同) そんなTOMOROのルックスだが、どことなく狩野のチャラさを思わせる。やはり、加藤にとって好みの顔だったのだろう。
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社会 2019年03月28日 18時00分
「辺野古移転反対!」のさまざまな“裏事情”
沖縄・普天間基地が世界で一番危険な米軍飛行場と言われて久しい。周辺には小中学校があり、住宅密集地域だ。基地がある前から住居者が居たのではなく、基地があるのに移転してきたのだが、住宅の真上を屋根スレスレに戦闘機が低空飛行するわ、昼夜の別なく爆音が響くわで住民はたまったものではない。 この問題を解決しようと基地移転が決定しかけたのだが、これに異を唱え大挙して押し掛けたのが、本土から来た左翼勢力だという。 「彼らにとって『世界一危険な基地』は米帝国主義に反対する象徴となり得ます。だから移転反対なのです。辺野古の海や自然を保護することは見せかけにすぎません」(地元紙記者) この左翼理論に乗っかった人たちが少なからずいる。例えば、基地に土地を貸している地主だ。 「普天間が辺野古に移転すれば地代が入らなくなる。だから移転に反対というわけです。沖縄の米軍基地は米軍が戦後に進駐してきて強制的に接収したものです。そこにはもともと地主がいたわけですから、その人たちへの補償として日本政府から毎年借地料が支払われています。借地料は毎年防衛省と地主組織が交渉によって決めており、前年度の借地料+αが次年度以降の算定ベースになります。1972年の沖縄返還以降約45年間、平均5%程度で値上がりが続いています。国が約束しているわけですから確実に賃料が支払われ、評価額も安定的に右肩上がりの資産というのは、金利ほぼ0%の今日では他に類を見ません」(沖縄ウオッチャー) 現在、辺野古に移転反対する人々のかなりが基地に土地を貸しているという。彼らのことを思えば、年利5%を失いたくないというのも当然かもしれない。 「沖縄に行くと、不動産業者が『軍用地あります』の立て看板を出していたり、新聞に3行広告を載せています。最近は人気が高まり、売り物が出たらすぐに買われてしまうようです。最低300万円台から買えますが、最も出回っているのは1000万円台で、沖縄の地銀ならローンを組むことも可能です。年利5%なら定期預金よりはるかにいい利率ですからね」(同) 先ごろ行われた辺野古沖への移設を問う県民投票は、投票率52%で、そのうち反対票は72.2%だった。これは純粋な県民の意思といえるが、反対にもさまざまな“裏事情”があるものだ。
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芸能 2019年03月28日 18時00分
『まんぷく』、“ぶしむす”の神回でファン歓喜 SNSでは「赤津祭り」でトレンド入り
NHKの連続テレビ小説『まんぷく』の第149話が28日に放送され、視聴者の間で話題になっている。 いよいよ30日の最終回も次第に近づいてきた『まんぷく』。この日は主人公・福子(安藤サクラ)の母・鈴(松坂慶子)が「決めた。私、お葬式を挙げます」と切り出し、自ら生前葬を開くことに。戸惑う福子と萬平(長谷川博己)をよそに、鈴は当日、白装束を着て自ら葬儀を仕切り、それぞれが鈴に感謝とお別れを告げていった。 インスタントラーメン作りをメインに扱う本作で、ストーリーが佳境に入ったのにもかかわらず、ここに来てまるまる1話を鈴の生前葬に扱うという英断に視聴者からは、「このタイミングであらためて人間関係振り返ったの最高過ぎる」「こんな終盤でヒロインの母が1話使って生前葬やる朝ドラかつてなかった!神回のひとつ」「ほっこりして笑えてじんとして、っていう『まんぷく』の良さが凝縮された生前葬だったな」といった声が集まっている。 「鈴といえば当初は『毒親』とやゆされることもありましたが、『私は武士の娘です』というセリフと強烈なキャラクターがいつしか視聴者の間で人気に。第127回にはようやく萬平を認めるセリフを発し、視聴者からは『死亡フラグ?』『もう年だし、来週亡くなってもおかしくない』という声が寄せられたものの、次週では当然のように元気な姿を見せていました。さらに、前週では腸管破裂で手術を受けるも、生還。その人気の高さが“死亡フラグ”を吹き飛ばしているようです」(ドラマライター) また今話では、登場が期待されていた元たちばな塩業の社員、通称「塩軍団」から、鈴をフォローし続けた赤津(永沼伊久也)が登場。視聴者からは、「赤津来た!」「また鈴さんとのコンビが見られて嬉しい!」といった歓喜の声が殺到。赤津といえば塩軍団時代に足を骨折していたが、この日はなぜか腕を骨折。その芸の細かさにも「なんでまた骨折してるの!」「また骨折してるのめっちゃ笑う」といった声が寄せられ、ツイッターでは「赤津」がトレンド2位を記録した。 多くの視聴者に愛された朝ドラ『まんぷく』。インスタントラーメン作りだけでなく、しっかりと作り込まれた人間模様も朝ドラファンから支持されたポイントのひとつだったようだ。
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スポーツ 2019年03月28日 17時30分
センバツ甲子園「平成最後」優勝校はここだ!
第91回選抜高校野球大会が3月23日に開幕する。平成最後のセンバツは、「春は投手戦」の定説をブチ壊す大会となるかもしれない。 初日、いきなり星稜(石川)対履正社(大阪)という強豪対決で幕を開ける。 「履正社は昨秋の大阪府大会決勝で大阪桐蔭に勝ちました。近年、桐蔭に水を空けられていましたが、実力は互角。対する星稜は、昨夏の甲子園大会中から『平成31年の主役』と位置づけられていました」(スポーツライター・美山和也氏) 履正社の注目左腕・清水大成は140キロ台中盤の速球を武器に、スライダーなどを織り交ぜてくる。選手層の厚いチームではあるが、星稜を推す声の方がやや多い。 「昨夏の甲子園では2年生中心のチームでした。主軸が3年生となる今年にかける意気込みは強く、エースの奥川恭伸はドラフト1位候補の右腕です。昨秋の公式戦の防御率がなんと0・60。今春が3季連続の甲子園マウンドで、一発勝負のトーナメントの怖さも知る。遊撃手の内山壮真もドラフト上位候補です」(同) だが、両強豪校には「弱点」があった。 履正社は昨秋、新チームをスタートさせて以降の公式戦10試合で、盗塁がわずか2。星稜は秋の公式戦でチーム打率が2割8分6厘。この数値は出場校32校のうち31位。内山以外にも全国レベルの野手はいるが、なぜか打てないのだ。 履正社の清水は冬場に相当量の走り込みをした。初日、いきなりドラ1候補が消えるかもしれない。 ほかに前評判が高い投手として、横浜(神奈川)のサウスポー・及川雅貴、右投げでは東邦(愛知)の石川昂弥、習志野(千葉)の飯塚脩人などが挙げられる。 及川は公式戦41回1/3で59奪三振をマークしたが、横浜にはもう1人、プロ注目左腕がいる。2年生左腕・松本隆之介だ。 例年通り、「春は投手戦」の流れになれば横浜有利だが、異例の打撃戦になりそうな理由とは? 「各校は冬場の室内練習場で、ティー打撃などのバッティング練習に時間を割く傾向が強まっていた。ゆえに実戦不足が投手有利のセンバツ大会の歴史となっていた。ただ、センバツの選考材料となる秋季大会でチーム打率3割以上なんてザラなんです」(専門誌記者) 確かに今大会、チーム打率3割を超える学校は、打率1位から順に、東邦(3割8分6厘)、智弁和歌山(3割8分3厘)、明豊(大分、3割7分5厘)、札幌大谷(北海道、3割5分8厘)、八戸学院光星(青森、3割5分7厘)など、32校中27校にのぼるのだ。つまり、好投手を持つ学校も苦戦を強いられるのは必至か。 また、高校野球の歴史を変えた学校も出場する。チーム打率4位の札幌大谷だ。 同校は初出場。興味深いのは、春、夏合わせて過去一度も甲子園の土を踏んでいない学校であるにもかかわらず、昨秋の明治神宮野球大会を制していることだ。これは史上初の快挙。 その勝因も型破りだった。 「札幌大谷は中高一貫校で、他校と異なるのは、中学の野球部は軟球ではなく硬式なんです。これまで硬式クラブチームが参加する全国大会に出場していました。中高一貫の強みとは、他校が3年でチームを完成させるのに対し、6年を費やせることです」(前出・美山氏) 北海道代表校が神宮大会を制したのは、田中将大投手のいた’05年の駒大苫小牧以来。また、札幌大谷は田中夫人の里田まいさんの母校でもある。 「社会人のクラブチームで活躍した選手を中学、高校の指導者に迎えており、レベルの高い野球が教えられています。里田がいた当時は女子校で、共学になって野球部も創設され、10年目の今年、ついに甲子園出場となりました」(関係者) 神宮大会決勝戦の相手は、星稜だった。“6年計画”と“田中夫妻”の絡みで、台風の目になりそうだ。 「週末に地域のゴミ拾い活動を続けてきた熊本西は、震災被害を受けたほか、練習試合中の部員の死亡事故などを乗り換えて21世紀枠で選ばれました。地元幼稚園に行って野球を教えるなどの活動もしており、地元市民は同校を本当に応援しています」(前出・記者) その熊本西とぶつかるのが、名将・高嶋仁氏が退任した智弁和歌山だ。後任は高嶋氏の教え子で、かつて阪神などで捕手として活躍した元プロ野球選手の中谷仁監督。 打撃のチームカラーは変わらないが、中谷監督はやはり捕手の育成にも時間を割いてきた。打ちまくって突き放すスタイルに「僅差で逃げきる」野球も見られそうだ。 「京都の名門・龍谷大平安は昨秋の公式戦10試合で失策14を記録したのが気になります。平日、守備練習だけで2時間も費やした日もありました」(同) 龍谷大平安を率いる、春夏18回目となる原田英彦監督は新年最初の練習で、「挑戦 日本一」を掲げた。名将の執念にも注目だ。 「習志野は10年ぶり4度目の出場。エースの飯塚は好投手ですが、先発完投のペース配分ができません。左腕、アンダースローで試合中盤までつなぎ、最後に剛速球の飯塚を出すスタイル。打撃のチームが多い中、僅差の展開に持ち込めれば…」(前出・美山氏) 福岡の筑陽学園は昨秋、サヨナラ勝ちと2度の延長戦を経験。豪打と粘り強さを併せ持つダークホースだ。広島の広陵は昨秋広島大会と中国大会で優勝している。 平成最後のセンバツは、歴史を変える激戦の連続となりそうだ。
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スポーツ 2019年03月28日 17時30分
開幕直前情報! 原巨人は「9回に大炎上する」?
大型補強に成功したのに、ピッチャーが足らない…。原巨人はクローザー不在のまま、シーズン・インすることになった。 新星・原巨人が補強ポイントに挙げていたのはリリーフ陣だった。昨年は71敗を喫したが、うち20敗はリリーフ投手についている。チーム防御率は3.79だが、リリーフ投手だけで計算してみると、4.12となる。試合の最後をしめくくるクローザーの貢献度を表すセーブポイントだが、チーム全体でも「21」と少ない。一方完投試合数は「21」と多く、他のセ・リーグ5球団にいたっては2ケタにも到達していない。 「投手の『先発・中継ぎ・クローザー』の分業化が完全に確立しているのに、先発投手の完投数が21を記録したのは、首脳陣がリリーフ陣に不安を抱えているから、先発投手に無理をさせてきた証拠みたいなもの」(スポーツ紙記者) 18−19年オフ、巨人は元マリナーズのライアン・クックを獲得。メジャーでも救援専門に投げてきたが、「日本の柔らかいマウンドに慣れていないのでは? 制球力がイマイチ」と、評価はあまり高くない。 「でも、現有戦力の中でクローザーを務められそうなのは、クック。一抹の不安があるけど」(前出・同) 一軍登録の外国人選手枠の問題もある。一軍登録できるのは4人まで。当確なのは先発ローテーションの一角・メルセデスと外野手のゲレーロだけ。5番を予定して獲得したビヤヌエバ、先発タイプのヤングマンもいて、育成選手枠からはい上がってきたアダメス、マルティネスを含めた5人が「残り2席」を争う。6月には、実績十分のマシソンも合流する。 こうした外国人選手の状況を考えれば、日本人投手の中からもクローザーを選んでおいたほうが良さそうだ。 「クローザー経験のある澤村は、原監督がダメ出しをしました。先発に再転向です。監督自らが通達したので、またクローザーに戻すとは考えにくい」(プロ野球解説者) 高卒3年目の大江、ほかにも桜井、鍬原の名前も挙がっているが、彼らはクローザー未経験者だ。 こうした状況を見ると、「何で、オフに日本人のクローザーを獲得しなかったの?」と聞きたくなってしまう。他のポジションは戦力が重複しているのに、だ。 「原監督は第一期政権で先発投手だった河原純一を抑えにコンバートしています。だれかコンバートを狙っている選手がいるのではないか」(前出・同) その通りだとしても、オープン戦で一度もテストしないままペナントレース本番に突入することは考えられない。 やはり、外国人選手の登録枠の問題で他の助っ人が使えなくなることも承知の上で、クックで行くのか。クックが日本の柔らかいマウンドに慣れるまでは、「救援陣が炎上、逆転負け」なんてことになりそうだ。何のための大型補強だったのか…。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年03月28日 15時30分
「野暮だし、モテないんだろうな」元AKB秋元、“老けた”コメントに反撃 “あのタレント似”の声も
27日、元AKB48で女優の秋元才加が自身のツイッターを更新。「老けた?」などのコメントに反撃したと物議を醸している。 この前日、26日に秋元はインスタグラムを更新し、お気に入りコスメを紹介。「ライナーもまつ毛もブラウン。ヒロインマスカラのブラウンはなかなか良き」などコメントを添え、顔のアップ写真を投稿。コメント欄では「ナチュラルbeautiful」「大人かわいい」「綺麗で美しくてもう顔交換したいです」と称賛が相次ぐ一方で、「フィフィに似てる…老けた?」「顔伸びてきてますね」などの声も寄せられていた。 これを受けて、秋元はツイッターを更新。投稿の冒頭では「たまにインスタとかツイッターで『老けた?』とか『ババア』とかコメントくれる方、日々時間は流れてるし、年齢を重ねて変化していくのは当たり前」と心ないコメントをするユーザーを切り捨てた。続けて、「若さとは違う魅力を見つけて努力してる。わざわざ書いてくるあたり、野暮だしモテないんだろうなぁって思うよ?しかもそうゆう人に限って捨てアカ」とも綴っている。 フォロワーからは「才加氏は歳を重ねてどんどん美しくなってるとおもうけどなあ」「人の輝きや魅力は内面から出るものだと私は思います」「そういうコメントは気にしないで」とエールが送られた。一方、ネット上では「努力はすごいと思うけど、元アイドルだから結局若さと見てくれだよね」「けど30にしてはちょっと老け顔」「顔で金稼いできたアイドルなんだし、劣化してたら言われるのもしょうがない」「痩せすぎでは?」などの声も挙がっており、議論となっている。 「17歳でデビューし、AKB48メンバーとして活躍してきた秋元ですが、フィリピン人の母親と日本人の父親を持つハーフと言うこともあり、当時からエキゾチックで大人っぽい顔立ちでしたね。そんな秋元も、現在は30歳です。年齢を重ね、あれこれ言われることもあるでしょうが、それはどんな芸能人でも同じです。なるべく大人の対応をして欲しいですね。」(芸能ライター) 秋元は、AKB卒業後女優として活躍し、演技力の高さや真面目に取り組む姿勢が評価されている。今回の件で評判を落とさなければいいのだが…。記事内の引用について秋元才加公式ツイッターよりhttps://twitter.com/akimotooo726秋元才加の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/areasayaka/
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