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アイドル 2019年03月11日 18時20分
NGT48山口真帆の暴行事件、“トカゲのしっぽ切り”で騒動を収束させる? 研究生が不可解な活動辞退
アイドルグループ・NGT48の研究生・羽切瑠菜が10日、同グループの公式サイトで、同日付で活動を辞退することを発表した。 羽切は昨年6月、NGT48の2期生として劇場公演でお披露目。同12月24日には、研究生公演の初日で公演デビューを果たしていたが、わずか2日後の26日に「活動のルールに反する行動が認められた」として、活動自粛処分を受けていた。 NGTといえば、昨年12月、メンバーの山口真帆が自宅に来たファンの男性から暴行を受ける事件が発生。今年1月にその事実が発覚し、騒動に発展。いまだに騒動は収束していない。 「暴行事件を起こしたファンに、ある研究生が山口の乗っているバスを教え、そのバスをファンが尾行したようだが、バスを教えたのが羽切ではないかと言われていた」(芸能記者) 羽切は公式サイトで、「もっとアイドルとして、たくさんのことを経験したり感じたりしたかったという想いもありますが、これから先の自分の将来を考え、別の道を歩む決断をしました」と、活動辞退を決めた経緯を説明した。 現在は事件の真相究明のため、第三者委員会による検証が行われており、今月中旬にも調査結果が発表される見込み。 羽切の活動辞退を受け、ネット上では「周りの大人たちが一番悪い」、「羽切さんが悪いってことにしてNGT問題を終わらそうとしてる気がする」、「ハッキリなにをしたか発表した方がいいよ」などと厳しい声が殺到。 とはいえ、いわゆる“トカゲのしっぽ切り”で騒動を収束させそうな気配が漂っているのだ。 事件には複数のメンバーの関与がささやかれているが、これ以上、処分されるメンバーは出ない可能性が高そうだ。
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社会 2019年03月11日 18時10分
日韓関係が激しく冷え込む中、お互いを訪れる観光客は過去最高を記録
日韓の政治的対立が止まらないが、意外や文化交流の面では15年前の「ヨン様ブーム」以来の韓流ブームが到来している。観光庁の発表によれば、昨年、日本を訪れた韓国人観光客は、前年比5.6%増の752万6000人と過去最高を記録した。消費額も5842億円と“爆買い”の中国人に次ぐ額を日本で落としてくれている。 同様に、韓国観光公社の発表によれば、昨年、韓国を訪れた日本人観光客も295万人に達した。これは前年比28%増である。こうした日韓交流の増加は、政治問題と関係なく、文化的関係が熱を帯びていることを意味している。 「日本のテレビでの韓流ドラマもすっかり定着しています。例えばNHK総合チャンネルでは、夜11時から1時間『オクニョ 運命の女』(全51回)を放映しており、放送業界には『嫌韓』などないも同然です。逆にますます韓流ドラマの“爆買い”に拍車が掛かっています。2015年には1話当たり3万ドルが相場だったのですが、昨年から1話あたり20万ドルに高騰しています。『100日の郎君様』は1話あたり23万ドル、このほど韓国で放映終了したばかりの『ボーイフレンド』は、韓流ドラマ史上最高額の1話あたり30万ドルで契約が決まっています。同番組は全16話なので総額5億3000万円ですよ」(某キー局デレクター) 13年6月に韓国で結成された男性7人組のヒップホップ・アイドルグループ『防弾少年団』(BTS)は、アジア人初のビルボード1位を獲得し、この2月10日にはグラミー賞のプレゼンターも務めた。韓国経済研究院は、デビュー以来の経済効果を4兆1400億ウォン(約4060億円)と発表している。 「BTSは、昨年11月9日の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に生出演する予定でしたが、メンバーの1人が過去に着ていたTシャツに、原爆投下後のキノコ雲の写真と韓国人の万歳写真が印刷されていたことが発覚し、急遽出演を取りやめ、後に事務所が謝罪しています。そんな騒ぎの中であったにもかかわらず、4都市9公演を行い計38万人を動員しています」(芸能記者) 韓国側も日本売込みに必死だ。一時期は中国が最大の輸出市場だったが、16年にTHAAD(高高度防衛ミサイル)の配備を巡って中国との関係が悪化してからは、日本が最大の輸出市場になっているからだ。韓国のエンタメ業界に『反日』はない。 そういえば、NHKの大河ドラマ『真田丸』に加藤清正役で新井浩文(本名:朴慶培)が主演していたっけ。加藤清正は、朝鮮出兵を行った韓国人嫌いの豊臣秀吉に一番心酔していた猛将だ。今思えば、日本側も韓国に気配りしたのかもしれない。
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アイドル 2019年03月11日 18時10分
月9『トレース』最終回直前! 関ジャニ・錦戸の“超肉食系”秘話
『週刊文春』3月14日号で、関ジャニ∞からの脱退が報じられながらも、静観を貫いている錦戸亮。いまだ真相は薮の中だが、主演ドラマ『トレース―科捜研の男―』(フジテレビ系)が最終回を迎える3月18日以降には、何らかの動きがあるかもしれない。 関ジャニは今年が、歌手デビュー15周年メモリアル。同じく、同世代の嵐も結成20周年だ。嵐は2020年末をもって芸能活動をいったん休止するため、注目されがち。しかし、関ジャニも祝われてしかるべきなのだ。 関ジャニがまだ関西ジャニーズJr.として、大阪府内でダンスレッスンに励み、登竜門である大阪・松竹座の舞台に立っていた頃は、とにかく一生懸命だった。錦戸の場合は、母も必死だったようだ。テレビ誌のライターが教えてくれる。 「ある日の夜、松竹座の仕事を終えたあと、錦戸くんは帰宅したらお母さんの手づくりの筑前煮を食べられるよう、リクエストしました。でも、そんな日に限って、先輩から食事に誘われてしまった。結局、そのまま外食。翌日、お母さんは筑前煮が入った容器を持たせてくれました。それを控室で食べた時は、『親不孝したな』と涙が出てきたそうです」 シクシクと泣いている錦戸の横に座っていたのは、大倉忠義。心配そうな表情で、「亮ちゃん、何泣いてんの?」と顔をのぞきこまれた。ちなみにその夜、食事に誘ってくれた先輩は、のちにメンバーとなる横山裕、渋谷すばる、村上信五。錦戸より年齢もキャリアも上。断ることはできなかった。 元来、錦戸は家族の仲がいい。兄と弟、妹がいる6人家族で、母の手料理が大好きだった。にもかかわらず、偏食。マヨネーズ好きのマヨラーで、焼きそば、豚のしょうが焼き、からあげが好物。普段はほとんど野菜を食べない。そのため、仕事で泊まったホテルで朝食ビュッフェがあると、サラダの山盛りを2、3回もおかわり。平素の野菜不足をここぞとばかりに埋めるという。 西洋料理のテーブルマナーを知ったのは、34歳ごろ。食事中、待機中、食事後のナイフとフォークの置き方を知らずに育ち、最近になって会得したことを知ったメンバーは、さすがにドン引きだった。 “超肉食系”の錦戸。悪影響が出ないことを願いたい。(伊藤由華)
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芸能ニュース 2019年03月11日 18時00分
『3年A組』、スピンオフ配信元がサーバーダウン 真犯人には“無理がある”の声も
ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)の最終回が10日に放送され、平均視聴率が15.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。最終回で自己最高視聴率を記録し、全話平均視聴率は11.5%となった。 ひとりの教師による立てこもり事件を描いた本作。回を重ねるにつれ、そのクラスで起きた学園のスター生徒・澪奈(上白石萌歌)の自殺の真相が少しずつ明らかになっていき、澪奈を自殺に追い込んだ犯人や、事件を起こした一颯(菅田将暉)の真意が明らかになっていくというストーリーになっていた。 「視聴率15%超えに加え、生徒のその後と卒業式を追ったスピンオフドラマが配信されたHuluがサーバーダウンするなど、今クール1の話題作となった本作。ミステリードラマでしたが、最終回で明らかになった澪奈を自殺に追い込んだ真犯人というのは、実は無責任に情報を拡散し、誹謗中傷を書き込むSNSユーザー。SNS、ひいてはネットの使い方に警鐘を鳴らすドラマとなっていました」(ドラマライター) 最終回では、一颯がSNSユーザーに向けて生配信を行い、匿名の言葉の身勝手さを訴えかけるシーンもあり、ネットからは「今の世の中に本当に必要なドラマだったと思う!」「現代社会の問題を取り上げたとても良いドラマだった」「炎上に便乗して叩いてる人にこそ見てほしい」といった絶賛の声が聞かれたが、一方では「そもそもの原因無視して、真犯人はSNSって無理がある」「実際にいじめに加担するよりも匿名のSNSのほうが罪が重いのか?」「原因を作った人たちよりも二次被害をもたらしたネットのせいにするのは責任転嫁過ぎる」という否定的な声も聴かれた。 「本作では、正義感を振りかざし、真偽不明のまま匿名で他人を傷つけ続けるネットユーザーに対し、警鐘を鳴らしていました。しかし、実際本作に肯定的な声を取り上げてみても、『中高生にこそ観てほしい』『みんながこのドラマを観てネットの言葉が少しでも改善されればいい』といった声が多数。本編では、一颯の説教に対し、ネットから反発の声が上がるという一幕がありましたが、現実では逆に“自分に対し言われている”と自覚しているネットユーザーはあまり多くなく、当事者が不在になってしまったかのような現象が起きています。本編のラストでは、さくら(永野芽郁)が一颯の遺影に向かって、『あの事件で世の中が大きく変わったなんて全然なくて……』と話しかけるシーンもありましたが、今のところ、そこだけは現実とリンクするという皮肉な状態になっています」(同) 果たして、『3年A組』は本当の意味で、ネットの使い方に対し警鐘を鳴らすドラマになり得たのだろうか。視聴者のネットへの自覚が試されるドラマとなっていたのかもしれない。
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その他 2019年03月11日 18時00分
石田ゆり子、吉田羊似…人妻デリヘル&マッサージ大盛況③
地方ほど“本番率”が高い ただのお客さんではなくなってくると、一線を越えてしまうことも。「お店には内緒だけど、仲良しのお客さんに“オッパイを吸わせて”とか頼まれると、流されて私も脱いじゃいますね。それが、どんどんエスカレートして、私もお客さんのアレをフェラしてあげたり…何度か我慢できなくなって、入れちゃったこともあります」(同) なんと、本番も当たり前のようなのだ。「私のほうも、お客さんに特別な感情を持っているから、仕事というより、プライベートの不倫感覚ですね。だから、アレがナカに入ってきたときは泣きそうなほど気持ちいいし、感情が高まりすぎて、騎乗位で腰を動かしていると、いきなり潮を吹いちゃったこともありますね」(同) なんともはや…うらやましい話だ。 そう、地方で人妻風俗が人気の理由は3つあると書いたが、実はもう1つ、禁断の理由が存在するのだ。 前出の風俗ライターが、こう語る。「実は、地方に行けば行くほど、人妻風俗は“本番率”が高いんです。しかも、東京の人妻は本番をお願いすると、決まってお金を要求してきますが、地方はソレが少ない。お互い性欲が高まって、最後まで突っ走ってしまうことが多いんですよね」 もしかしてヤレるかもしれない。そうした期待があれば当然、客足も増えるワケで、こうして地方の人妻風俗は、ますます増えていくのだ。「最近は、東京の男性がわざわざ少し離れた地方の人妻風俗に遊びに行くほどです。都内の店は五輪前の摘発を恐れて、働く風俗嬢たちにも“絶対に本番はやるな”ときつく言っており、もしヤッたことが発覚すれば、即クビになるほどですから」(同) 東京五輪を前に盛り上がる東京。その裏側では、すでに地方の人妻風俗で“性器の祭典”が始まっているのだ。
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スポーツ 2019年03月11日 17時30分
怠慢走塁で懲罰交代、DeNAドラフト2位・伊藤裕季也がSNSで謝罪 OBも激励し称賛集まる
ベイスターズのドラフト2位伊藤裕季也内野手が、7日ナゴヤ球場でのドラゴンズとのオープン戦で、緩慢プレーで懲罰交代を命じられた。 問題の場面は、ライト線にフラフラと上がったフライは、風にも流されフェアゾーンにポトリと落ちた。しかし、バットを手にしたまま走っていなかった伊藤は、慌ててファーストへ向かうも無情にもアウトの宣告を受けた。 このプレーにラミレス監督はベンチで語りかけ、そのまま交代となった。報道によると、「受け入れ難いプレー。走ることは当たり前」と説明したという。 これに対し伊藤は、その日の深夜に「全ての方に失礼なプレーをしてしまいました。本当にすみません。これが今の自分の甘さです。交代させてくれた監督に感謝します。今日のプレーに限らず甘さを無くし強い選手になります。本当にすみませんでした。また明日から頑張ります」とツイート。 ファンからは「誰だって失敗はある」、「失敗は成功の母」、「オープン戦で良かった」、「宮崎も梶谷もいっぱい失敗して一流選手になった」、「勇気あるツイート」と、否定的な意見はほとんどなく、多くの激励が送られている。ファンだけではなく、ベイスターズOBでもある森本稀哲さんも反応し、「若い選手はみんな凡ミスやる。なんならベテランでもやるんです。僕らの視点はただ一つ。それを活かすかどうか。それをできるかどうか。頑張れ」とツイート。それを伊藤もリツイートするなど、ネット上で交流が行われている。 伊藤は立正大学の4番打者、そして主将として、チームを9年振りの日本一に導いた男。思い出したくないはずの失敗を、わざわざTwitterするあたりに主将を張った男の男気を感じる。 9日の試合でも出場機会を与えられたことからも、ラミレス監督の期待の大きさからくる“愛のムチ”だったことが伺われる。チームには希少な右の内野手の大砲。失敗を糧に、大きく羽ばたいてもらいたい。文・写真/ 萩原孝弘記事の引用について伊藤裕季也のTwitterより https://twitter.com/Yukiya0830森本稀哲のTwitterより https://twitter.com/onifukkusencho
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スポーツ 2019年03月11日 17時00分
巨人 いびつな捕手4人で浮上する日ハム・斎藤佑と緊急トレード
いびつなベンチ入りメンバー構成が、緊急トレードに発展しそうだ。 3月2日、今年初となった本拠地・東京ドームでのオープン戦は、若き4番・岡本和真のサヨナラ本塁打で幕を閉じた。原辰徳監督(60)もご満悦の表情で球場を後にしたが、このままスンナリとペナントレース突入とはいきそうにない。 スタメン捕手は、小林誠司(29)、途中出場で炭谷銀仁朗(31)、代打で阿部慎之助(39)が登場し、2年目の大城卓三(26)も控えていた。この「捕手4人」という異例なベンチ入りメンバーとなりそうなのだ。 「今季から一軍登録が28人から29人に拡大されます。試合出場できるベンチ入りは25人のままですが。29人への増員はセ・リーグから提案されたもので、交流戦で打ち負けた改善案として、セ・リーグ中心に進められてきました」(スポーツ紙記者) 打撃陣の強化という点で、確かに「捕手4人制」は間違ってはいない。「阿部の捕手復帰を原監督が認め、さらに炭谷を獲得しました。小林、大城もいるので捕手4人体制となるのは必至です。3人にする場合、現時点で一番危ないのは小林。メキシコ代表との強化試合に招集された侍ジャパンメンバーが二軍落ちとなることに違和感は尽きませんが」(同) ここに重なってきたのが、北海道日本ハムファイターズの捕手事情だ。 昨季86試合に出場し、正捕手争いの一番手と目されていた5年目の清水優心が1月に腰の手術を受けた。「実戦復帰まで3カ月」と当時は発表され、その穴を31歳の黒羽根利規、23歳の石川亮、高卒3年目の郡拓也が埋める図式となった。しかし、清水がリハビリを始めても即一軍とはいかないため、捕手のトレード補強が避けられなくなってきたのだ。 「今季38歳になる兼任コーチの鶴岡慎也がオープン戦でマスクをかぶるほど困っています。捕手は立ったり座ったりが多いため、腰にメスを入れたばかりの清水をアテにするのは酷と言えるでしょう」(同) 捕手が飽和状態となっている原巨人に、栗山英樹監督(57)がいつSOSを出してもおかしくないのだ。「水面下で、捕手の放出が可能なチームにすでに探りを入れ終わったようです」(球界関係者) それに関連して、こんな情報も聞かれた。「日ハム側から仕掛けてくるトレードですから、巨人サイドが慌てる必要はない。向こうがどんな交換要員を持ち出してくるのかを待ち、見極めればいいのだから」(ベテラン記者) 4人体制となる捕手の評価だが、チームの精神的支柱・阿部は絶対に外せない。炭谷は移籍1年目だから、放出対象とはならない。そして本来は“4人目”と目される大城の評判がかなり高いのだ。「紅白戦、オープン戦前半を見て、改めて大城の打撃センスの高さを感じました。もったいないね。一塁のスタメンで使うべきだ」(他球団スコアラー) 大城の打撃力に「要注意」のマークを記した対戦チームは少なくない。捕手3人制になった時、脱落するのは小林ということになる。「小林の評価が低いのは、打撃力が乏しいことに尽きます(通算打率2割1分5厘)。でも昨季まで3年連続でリーグトップの盗塁阻止率を誇り、昨季は山口俊と菅野智之にノーヒットノーランを達成させました」(前出・ベテラン記者)「小林は出せない」と見る向きと同時に指摘されるのが、やはり日ハム側が提示する交換要員の品定めだ。 小林はドラフト1位。巨人は強気の交渉ができる。「斎藤佑樹か、さらに強気な交渉をするとしたら中田翔、あるいは『大田泰示を返せ』くらいのことは言えます」(前出・球界関係者) やはり、斎藤佑樹が「軸」になりそうだ。中田翔はFA権行使による日ハム退団を示唆しつつも、残留を決断した。4番バッターを捨てるとは考えにくい。「斎藤は紅白戦、対外試合で好投しており、今年は順調な仕上がりを見せています。チームは先発投手の頭数が少なく、不安材料とされているのに、そこに斎藤の名前は出てこない。好投しても中継ぎ、二軍落ちの低評価のようです」(前出・スポーツ紙記者) 捕手4人体制とはいえ、二軍クラスの中継ぎ投手の対価に強肩捕手を易々と放出するとは思えない。人気の斎藤が交渉のテーブルに乗った時点で話し合いに応じ、二軍の宇佐見真吾、岸田行倫、田中貴也にすり替えてくるかもしれない。「最小限のリスクで斎藤を強奪」する作戦だ。 「巨人はリリーフ陣に一抹の不安を抱えています。斎藤はセットポジションでの投球、間合い、牽制が巧い。投手が打席に立つため、バントの多いセ・リーグの野球に適応できるんです。ただ、巨人の捕手は『一軍4人制』ですが、二軍と合わせて支配下登録したのは7人。阿部の体力を考えると、実質6人体制です。広島、ヤクルトは7人、中日は8人。小林を放出し、炭谷がけがでもしたら、巨人の捕手陣は大混乱に陥ります」(同) これが斎藤と小林のトレードがあっさり決まらない裏事情だ。 斎藤も今年31歳。日ハムへの愛着心はあるだろうが、この歳で一軍と二軍を行き来する現状に、決して満足はしていないはず。 日ハムの捕手難は斎藤の大きな転機となりそうだ。
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スポーツ 2019年03月11日 17時00分
那須川天心、復活の“天心キック”でKO勝ち!「キック界いつか一緒になれたら…」
RISE『RISE WORLD SERIES 2019 1st Round』▽10日 大田区総合体育館 観衆 4,200人(超満員札止め) 「まだ技名は決まってなくて…センチャイキックとは少し違うんですよ。うーん。(記者から「天心キックは?」)それいいですね。天心キックでお願いします!」 右手をマットにつき、倒立するような体勢で放った左ハイキックは「天心キック」と命名された。 トリケラトプス拳を披露してからの天心キックという、まるで漫画のようなフィニッシュ。失神したフェデリコ・ローマが立ち上がれないと確信しコーナーに上がった“神童”那須川天心が見せた本来の姿に、ファンはもちろん、関係者、マスコミも安堵の表情を浮かべた。それほど昨年大晦日のフロイド・メイウェザー戦後に、みんながモヤモヤ感を持っていたのだ。 メイウェザー戦の教訓を活かし、序盤から「冷静に慎重に」試合を進めていった天心。セコンドの父でTEPPEN GYM会長の那須川弘幸氏は「慌てるな。慌てなくていい」と声をかけ続けたという。 試合直前にフェデリコが「これまでダウンを喫していない」という情報が入った。実際、1Rに拳を合わせたとき「打たれ強い選手」と感じた那須川陣営は、無駄打ちをせず、プレッシャーをかけながら試合の主導権を握っていく作戦に出た。これはメイウェザー戦で“やられた”こと。最終の3Rはとにかく下がらないことを意識しながら、一瞬の隙をついて天心キックを決めて見せた。 天心は「パンチのいろんな種類で倒したかったんですけど、1度目で失神するとは…。でもあれは立てない。あれで立ってきたらビビりますよね(笑)」と手応えがあった様子。天心キックはこれまでも何回か披露しているが、フェデリコ戦のために弘幸氏らと特に練習していた技だったこともあって、狙い通りの一撃に弘幸氏も思わずガッツポーズ。「落ちついてたし、あれを出せたんだから良かったですよ」と弘幸氏も満足していた。3R1分35秒KO勝ち。見事な復活劇である。 本人が望んで企画された-58kgの世界トーナメント。2回戦は7.21エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)メインアリーナで開催される。“神童”がなにわに初見参するのだ。天心の試合を大阪で見たいという声は多く聞かれるが、天心によると「僕のインスタグラムのフォロワーさんは大阪が一番多い」という。大阪については「ひとつの国というか(笑)。イケイケなイメージなんで、いつも以上に気合いが入る」と楽しみにしているようだ。 相手は昨年2月に苦戦しながらも判定勝ちを収めたタイの殿堂、ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者のスアキム・PKセンチャイムエタイジム。スアキムはタリソン・ゴメス・フェレイラを相手に大逆転勝利を収めて2回戦に駒を進めており、試合後「2回戦はテンシンとやりたい。そのためにもっと練習をする」とコメント。天心は「今度はダウンを奪いたい。圧倒的に勝って、差は広がったところを見せてやりたい」と連勝宣言。大阪のファンにとってはいきなり黄金カードが見られるだけに必見だ。 「RISEはRISE、K-1はK-1で盛り上がればいいと思います。いつか一緒になれたらいいかなと思いますけど、いがみあうのではなく、みんなでキックボクシングを盛り上げている実感はあります。なるようになるんじゃないですか。それが東京ドームとかにつながっていくと思うし」 この日はプロレスと格闘技による大興行戦争となったこともあり、ファンもマスコミもどこを選ぶか苦悩した。特にキックはRISEとK-1(さいたまスーパーアリーナ)がビッグマッチを開催。AbemaTVが両大会を生中継するという画期的な試みも行われたが、RISE関係者に話を聞くと「ザッピングして楽しんでもらえればいいと思うし、ふたつの大会をリアルタイムでスマホで見られるってすごいことですよね」とむしろ興行戦争を歓迎していた。どちらの大会も札止めとなり、選手やファンが熱望しているキック界のオールスター戦実現に向けて、まずは幸先のいいスタートを切ったと言えるだろう。 天心もK-1の武尊も「キックや格闘技を世間に響かせたい」という思いが強い。ただ、東京ドームで興行を打つのはキック界が一丸とならないと厳しいのも事実。天心や武尊の言葉をわれわれマスコミも含めてキックに携わっている人間が、どこまでくみ取ることができるのかが大きなポイントになるだろう。 そのことから考えても、那須川天心の復帰がもたらした効果は絶大である。取材・文 / どら増田写真 / 垪和さえ
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芸能ニュース 2019年03月11日 16時11分
「トリュフ2枚で2000円!」上沼恵美子、レストランの高額な追加料金に苦言 説明は必要か賛否両論
タレントの上沼恵美子がレストランのサービスに苦言を呈し、ネット上で話題となっている。 10日、「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演した上沼は、自身の体験をもとにレストランでのエピソードを語った。 番組では、高級食材・トリュフについて議論。上沼は「あれはキノコなのよ」と前置きした上で、「前も話したと思うけど、8人くらいで食べに行ったの。イタリアンへね」と語り始めた。 店員から「コショウ、おかけしますか」と声を掛けられ、8人全員が「かけてください」と返事。次に「トリュフをおかけしますか」と尋ねられた際にも、全員が「かけてください」と答え、店員はトリュフを2枚ずつ、8人にかけていったという。 さらに、この食事会では上沼が全員の分を支払うことが前提だったと話しており、「払う時、トリュフ1人2000円」と明かした。続けて、上沼が言うには「コショウはタダですよ。みんなもそれは分かってます。コショウと同じだと思ったんでしょうね。」「そこで店の人は言うべきです。『コショウはタダですがトリュフは2枚で2000円になりますが、おかけしますか』って。私の手前、言うべきと思う」とのこと。最後は「レストランの皆さん言うべきなんですよ。『これはお金かかります』って」と意見を述べた。 これを受けて、ネット上では「後から有料でしたって言われるのは嫌だね」「せめて別料金になりますが、とか言って欲しい」「初めていくお店だとシステム良く分からないし、お金がかかるかどうかは言って欲しいな」と上沼に共感する声が上がっている。しかし、その一方で「これは難しいね、こういう時にお金の事を言うのが失礼だと受け取る人もいるし、奢ってもらうのに有料なのを知れば気を遣って断る人も出てくるし」「高級料理のお店でトリュフ2千円です、追加料金ですってテーブルで言うのはマナー違反!テーブルでトリュフ、ワインがいくらでなんてお金の事なんて言わないし、メニューにも金額は書かれてないよ」などの意見も。 高級レストランで追加料金の説明をするのは無粋なのだろうか。どちらが正しいとは言えず、店側の判断も難しいところだ。
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社会 2019年03月11日 14時18分
「とくダネ!」笠井アナ、被災地取材での“非常識な行動”に批判殺到? 8年前にも騒動が
11日で東日本大震災から丸8年が経過した。復興が叫ばれる中、依然として仮設住宅で暮らしている人も多い。同日放送された「とくダネ!」(フジテレビ系)では、「今月閉鎖の仮設住宅 被災者が歩む“未来”」と題した特集を放送した。 同番組では、3月31日で仮説住宅からの引っ越しを余儀なくされる被災者へのインタビューを中継。このリポートを担当した笠井信輔アナウンサーのある行動に批判が殺到している。 笠井アナは、宮城県気仙沼市の仮設住宅の住民にインタビュー。現地は雨が降っており、笠井アナはノックもせずにいきなりドアを開け、雨に濡れた上着を脱がずに、そのままインタビューを開始した。 笠井アナのこの行動にネット上では、「8年経ってもマスコミの傲慢さは変わってないね。奥さん掃除したんでしょ? 笠井アナびっちゃびちゃのコートのまま家上がって、靴も揃えてない、あんたの家じゃないんだよ」「被災者の方の家にお邪魔するのに、ノックせずガッと雑にドアを開け、雨で濡れた上着のままで入ってからの失礼な発言…被災者に対しホント残念な行動」「自分の家かのようにドアを開け、びしょ濡れは 見てても不愉快でした。 震災の事は凄く考えさせられる 内容なだけに、雑さは目立つ」「笠井さんコートのままは失礼だよ。仮設が寒いとかの雰囲気出してるの?」「復興が上手くいっている地域も報道して、違いが何か分かるように報じてあげた方がいいと思う」と非難の声が多く見受けられた。一方で、「レインコートのことを指摘されているけれど、撮影中であるかぎりマイクの都合で脱げないし、決められた時間内で伝えなきゃならないわけで」といった擁護する声も見られた。 インタビュー冒頭では小倉智昭の「濡れてるね」という小さな声での指摘も入っていた。 笠井アナは東日本大震災の直後にも、被災地で現地の人と一緒に人探しする少年と家族に密着し、潰れた車の中にいる遺体を見つけている。この一部始終を取材した件に関しても、「鬼畜過ぎる」「カメラを止めろ」と行き過ぎた報道に批判が集まっていた。 8年経った現在でもその爪痕は大きい東日本大震災。被災者への取材はくれぐれも非常識な行動は慎んでもらいたいものだ。被災地の一刻も早い復興を願ってやまない。
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