15日にスタートした芦田愛菜主演の日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」は視聴率が14.0%の好スタートを切ったが、親が育てられない子どもを匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(通称・赤ちゃんポスト)を設置する熊本市の慈恵病院が放送翌日の16日に会見。児童養護施設が舞台の同ドラマについて「養護施設の子どもや職員への誤解偏見を与え、人権侵害だ」として、放送中止を申し入れると明らかにした。
会見によると、病院サイドは同ドラマで施設の職員が子供たちを殴り「お前たちはペットだ!」と暴言を吐くシーンがあり、「施設の現状を知る視聴者は少ない。フィクションといっても誤解されかねない」とし、週明けの20日にも同局や放送倫理・番組向上機構(BPO)に放送中止の申し入れを行うというが、日テレサイドは放送続けることを表明しているが、日テレサイドにとって状況はかなり厳しそうだ。
「脚本監修を手がけたのは『家なき子』などで知られる野島伸司氏だが、野島氏の感覚が昔のまんまで、大げさに描きすぎてしまったようだ。番組のスポンサーの中では早くも出稿中止を検討している社もあるようだ。昨年はあえて仕事をセーブし今年、再ブレークを狙う芦田だが、年明け早々、事態に巻き込まれてしまった」(テレビ関係者)
今後の展開が注目される。
(恋愛解禁でも自由に恋愛できない板野友美)
2年前に「週刊文春」(文芸春秋)で熱愛が報じられた際、双方がそろって否定していたEXILEのボーカル・TAKAHIROと元AKB48の板野友美だが、今週発売の「フライデー」(講談社)が2人が同じマンションに住み、交際が続いていることを報じている。
同誌によると、2人は決して2ショットにならず、食事をする店の出入りは時間差。さらに、2人が食事をする店の前に“見張り”が立つなと周囲が相当警戒しているというのだ。
「この件は各スポーツ紙や民放各局のワイドショーが後追いしなかったが、TAKAHIROサイドがナーバスになっており、後追いした社は今後、EXILEの取材拒否を通達される可能性があるためどこも触れなかった。板野はせっかくAKBを卒業して恋愛解禁になったものの、TAKAHIROのせいで不自由な思いを強いられている」(週刊誌記者)
おまけに、ネット上ではショックを受けた一部のEXILEファンが板野のツイッターのアカウントに「別れろ」、「引っ越せ」といった罵詈雑言を送るなど板野にとっては踏んだり蹴ったり。
堂々と2人で外を歩ける日はまだまだ遠いようだ。