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暴れっぷりが止まらないデヴィ夫人

 タレントのデヴィ夫人が今月9日に行われたTBS系バラエティー特番「奥様はモンスター2」の収録中、出演した33歳の一般女性を3回平手打ちし、女性が警視庁成城署に被害届を提出したため同署は暴行容疑で捜査し騒動に発展した。

 各メディアの報道をまとめると、同番組のコーナーに出演した女性が「デヴィ夫人も男性を虐げている」などと挑発的な発言を連発。それに対し、怒ったデヴィ夫人が女性の顔を3回平手打ちにし、スタッフが止めに入るとスタジオを出ていった。女性は同署に、番組スタッフから「『嫌な女性を演じて番組を盛り上げて』と言われていたため、アドリブでデヴィさんに絡んで挑発した」などと話しているという。番組は15日午後7時から放送されたが、同コーナーはカットされていた。

 「TBSサイドはまさかこんな事態に発展するとは思っておらず、対応を協議しているが、もともとキレやすいデヴィ夫人の“リミッター”を十分に把握していなかった番組スタッフの認識が甘かったのでは。昨年は番組で共演したタレント・小島瑠璃子にかみつき、小島が謝罪する騒動に発展したこともあった。デヴィ夫人はテレビに出て稼がなくても困らないので、言動が自由奔放なのも仕方ない」(テレビ関係者)

 収録の様子については、同番組で共演していた医師でタレントの西川史子が21日、関西ローカルの番組に出演した際、「お葬式みたいでしたよ」などと、平手打ちの後、スタジオの空気が一変した様子を振り返ったが、22日に出演したフジテレビ系情報番組「ノンストップ!」では「捜査中なのでしゃべっちゃいけないんでしょ。でも放送したので、出ていた人は全員わかる」と急にトーンダウン「西川は自分がベラベラしゃべって、デヴィ夫人の怒りが“飛び火”するのを避けたかったのでは」(同)。

 デヴィ夫人は22日早朝に滞在先の米・ロサンゼルスから羽田空港に帰国したが、集まった報道陣に対して騒動については語らず。その足で、都内で行われている淡路恵子さんの葬儀・告別式に参列しているが、終了後、騒動について語るかが注目される。

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