2人は2007年2月に結婚。10年3月に第1子女児、今年3月には第2子男児が誕生したが、同番組によると、おさるは現在、民放キー局でのレギュラーが0本で、山川は「正直生活は若干苦しいですね。(よかった時より)ゼロが2つないときとかあります」と全盛期のギャラよりも2ケタも少ないことを明かした。
「04年には当時人気だった占星術師の細木数子からすすめられ『モンキッキー』に改名し話題に。持ち前の身体能力を生かして肉体派バラエティー番組『SASUKE』(TBS)でも活躍していたが、結婚後、徐々に仕事が減っていった。12年に人知れず、芸名をもとに戻していたがまったく話題にならなかった」(テレビ関係者)
にもかかわらず、同番組によると、筋トレ、クラブDJ、サーフィン、そして書道展でも作品が優秀賞に選ばれたこともあり特技の1つである書道にそれぞれそれなりの金をかけてハマる日々。その理由についておさるは、「お笑いをまじめにやってお金が入っていない。だったらお笑いやるより、いろいろなこと。自分の可能性を。やって、そっからお笑いに戻ってくることも」、「将来は書と音楽と映像を1つにしてひとつになった時に『ついて来い!』って言える。60歳ごろに」などと熱く語ったが、家庭のことはそっちのけ。
山川は「だったらもっと極めないとダメじゃん! 中途半端でなんにでも手を出すのが嫌なんです」と不満を訴え、コメンテーターで女医でタレントの西川史子から「何で結婚したの? 責任とかあるでしょ」と責められると、おさるは「責任は分かってますけど、その時の流れじゃないんですかね。でも(妻が)『結婚してください』って言うから、結婚した! 『結婚してください』っていうから『じゃあ結婚しましょう』って…」と爆弾発言。あまりにもショッキングだったのか、山川は「まじでー」と目からポロポロと涙をこぼしていたが、同番組をきっかけにブレークする可能性がありそうだというのだ。
「バラエティーでこれまで“最低夫”などについて取り上げられたことがあったが、芸能界の中でもおさるの最低夫ぶりは際立っている。おまけに、英会話は通訳がいらないほどのレベルであったり、書道もそれなりの腕前など多趣味も役に立ちそう。山川が“ガチンコ”で夫への不満を訴えていたが、おさるはもともと山川に頭があがらず、笑いのダメ出しが的確なため、山川を師匠と呼ぶ恐妻家キャラだった。それが突然のキャラチェンジだったが、今後、バラエティーに夫婦そろって呼ばれる機会が増えそう」(芸能記者)
おさる一家の未来は明るい?