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芸能 2019年09月11日 17時25分
「女性少なくないですか?」ホラン千秋、第4次安倍内閣に苦言も“それこそ平等じゃない”と賛否の声
タレントのホラン千秋が、第4次安倍再改造内閣の人事に疑問を呈し、ネットからさまざまな反応が集まっている。 ホランは11日放送の『バイキング』(フジテレビ系)に出演。番組では、内閣改造に関するニュースを扱っていたが、元衆議院議員の横粂勝仁弁護士が「うまい人事だと思います。組閣が11回目なんです。やっぱり今まで10回やった方は違うな、と。11回目は『これだ』っていう答えみたいな。きれいな組閣です」と紹介すると、ホランはこれに、「いや、きれいな組閣って言いますけど、女性少なくないですか?」と異を唱えた。第4次安倍再改造内閣の閣僚19人中、女性は2人だ。 ホランは続けて、「『女性活躍、女性活躍』ということを安倍総理自身がおっしゃるのであれば、もうちょっとそれを実践した内閣にしても良かったんじゃないかなっていうのはあります」と批判。MCの坂上忍が「……多分あなた、いつか(政界へ)行くね」と茶化すと、ホランが苦笑いしながら「そこをゴールにしていたら『バイキング』には出ていない」と言い放ち、スタジオからは爆笑が起こっていた。 ホランのこの発言に視聴者からは、「確かに!」「女性少ないよね」と賛同する声が集まっていたものの、一方では「議員比率が1:1の時に言うんだったらその主張成り立つけど…」「女性ってだけで起用するようになったらそれこそ平等じゃない」「人材選ぶ時に男とか女とか関係なしに平等に見て選んだらこうなったってだけじゃないの?」という声も見受けられた。 「坂上からも『今回、三原じゅん子議員が初入閣なんじゃないかって言われてましたが……』といったフォローもありましたが、そもそも女性議員が男性議員と同じ数いるわけではないこともあり、ホランの発言には『女性って理由で起用するのは性別を利用してるのでは?』『女性議員の割合と女性入閣の割合を考えれば女性の閣僚が少ないわけじゃない』と、女性視聴者からも否定的な声が集まっている。共感の声はわずかという結果になってしまいました」(芸能ライター) 不適切なタイミングで「男女平等」を訴えてしまい、女性からも疎まれてしまうようだ――。
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芸能 2019年09月11日 17時00分
くっきー!「吉本さんからお金が下りてこない…」自作の絵5点が1100万円で落札も事務所に苦情?
野性爆弾のくっきー!が10日、都内で行われた「ART START UP 100」開催記念発表会に出席。今年4月に自身の絵5点が、ニューヨークで1100万円で売れたことを明かした。感想を問われると、「吉本さんからお金が下りてこない。だからまだ夢物語」とため息。「お金が下りてきたら実感するんじゃないですか」と笑顔を見せた。 この日は俳優の伊勢谷友介も登壇。くっきー!とアート談義を繰り広げた。トーク中、互いの自宅の広さが話題となる一幕もあり、伊勢谷が自宅にステンドグラスがあることを明かすと、くっきー!は「家にステンドグラス?どんだけ広いんですか」と驚きの表情。 伊勢谷が慌てて謙遜したが、くっきー!は「僕の家なんてもう電話ボックス3個分くらいの狭い家です。立って寝ていますよ」と悔しがり、これに伊勢谷が「いや、でも、僕にはない家族をお持ちですよね」とフォローを入れて会場を笑わせた。 くっきー!は絵を描き始めたきっかけについても紹介。「アイコラがない時代に、アイドルの乳(を)放り出したような絵を描いていたら先輩に『絵がうまいな』って言われて、気が付いたらこうなっていました」とうれしそうに話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2019年09月11日 16時15分
「はい、終わり」堺市煽り運転、控訴審も殺人罪認定 反省の態度見せず懲役16年に「短い」の声も
堺市でバイクに乗っていた男子大学生を自動車で執拗に煽った上に、追突し死なせたとして、殺人罪に問われていた41歳無職の男の控訴審判決が11日、大阪高裁で開かれた。 報道によると、この事件は2018年7月2日夜、堺市南区の路上でバイクを運転する大学生の男性に腹を立て、被告が執拗にクラクションを鳴らし、ライトをハイビームにするなどして煽り、車を追突させ死亡させたもの。 証拠となったのは被告のドライブレコーダー。全ての行為が記録されており、死亡した瞬間「はい、終わり〜」という音声が入っていた。検察側は、一連の行為が明確な殺意を持ったものだとして殺人罪を求め、弁護側は自動車運転処罰法違反(過失致死)にとどめるべきだと主張していた。一審の裁判員裁判では殺人罪が認められ、懲役16年の判決が下されていた。 弁護側はこれを不服として控訴。追突について「故意ではなかった」「殺意はなかった。『はい、終わり』は自分の人生が終わったということ」などと主張し減刑を求めていた。 11日に大阪高裁は、弁護側が故意ではなかったとの主張について、ライトのハイビームを当て、執拗なクラクションを鳴らす行為に出ていることを挙げ、「怒りに任せた意図的な追跡行為」とし、故意だと認定した。 殺意についても衝突後「はい、終わり」と発言したことから「死んでも構わないという未必の殺意があった」と認定。一審の求刑通り殺人罪を適用し、懲役16年を言い渡した。現在のところ弁護側が上告するかは不明だが、無法行為に「鉄槌」が下されることになった。 殺人罪が適用され懲役16年となったものの、遺族側は判決が「軽い」と不満を漏らしているようだ。何の落ち度もない人間を殺した人間が、16年後に出所し自由の身になることに耐えられないというのだ。しかも被告は反省の態度をほとんど見せておらず、減刑を望むばかりだという。遺族が無期懲役クラスの重い罪を望むのも当然だろう。 煽り運転に殺人罪が適用されたことは異例とされているが、それでも亡くなった家族が帰ってくることはない。最近では常磐自動車道の煽り運転事件や、8日には東名高速で煽り運転をした上にエアガンで撃ってくるというあり得ない行為も報告されている。煽り運転は減ることがない。 警察庁は法改正による厳罰化を検討しているが、その間にも悪質な煽り運転は発生している。被害に遭わないよう十分に気をつけてほしい。文 神代恭介
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芸能 2019年09月11日 14時25分
安藤美姫「ぶす」「キモい」中傷コメントに苦言 同情集まる中「散々炎上してきたから」の指摘も
フィギュアスケート・元世界女王の安藤美姫がツイッターで、自身に寄せられる中傷に対し苦言を呈した。 安藤は11日にツイッターを更新し、「ちょっと悲しい気持ちになった…残念な気持ちになった…」と、文章がつづられた画像を投稿。そこには、「別に自分の事可愛いとか美人とか思ってないし 凄いとか特別とかも思ってない」と前置きし、「たまにコメント欄にいちいちネガティブなコメントしてきたり悪口書いてくる人いるけどなんで?」と、「ぶす」「キモい」「誰に需要あるの?」といった中傷コメントが寄せられていることを明かした。 安藤はこれらの中傷に、「別に気にしてないけど自分が言われて嫌な事は人にしないって親にならわなかったのかな?他人にそういう事いう事で喜び感じてるのかな?」と言い、「私は自分の生き方にまっすぐなだけ コンプレックスだっていっぱいあるけどありのままにSNSだって更新する」と宣言も。最後には、「批判的な感情やネガティブな感情は誰だって持ってる でもちっちゃな事に感謝できたら何があっても人の事そう悪く思えないしネガティブな攻撃もしないと思う…」と持論をつづっていた。 この投稿に安藤のファンからは、「きっと妬みですよ!」「ネガティブな声は気にしないでくださいね」「ファンはいつも優しくて素敵な美姫ちゃんが大好きです」という同情やエールの声が殺到。一方ネットからは、「中傷はひどいけど、これまで散々炎上してきたからな…」「SNSの使い方考えればいいのに」といった指摘もあった。「安藤は17年に、元フィギュアスケーター選手・小塚崇彦の元フジテレビアナウンサー・大島由香里との第一子誕生を祝福する際、ハートのスタンプが散りばめられたツーショット写真を披露。また、14年には当時既婚者だったフィギュアスケート無良崇人選手とのツーショットで、『パパ&ママです』などとつづり、それぞれ大炎上しました。さらに、インスタグラムで子どもの顔を公開したり、16年には居酒屋の座敷で開脚をしたり寝転んだり、フィギュアのポーズを取っている写真をアップ。このような非常識行動が重なり、現在の嫌われキャラに繋がってしまったようです」(芸能ライター) 多くの著名人を悩ませるネットからの中傷。SNS炎上が多ければ多いほど、バッシングも大きくなってしまうのかも知れない――。記事内の引用について安藤美姫公式ツイッターより https://twitter.com/M1K1_ANDO
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芸能 2019年09月11日 12時50分
爆問太田、N国立花議員「理解できない」 週刊ポストの韓国特集にも絡め“煽り先行型”社会に苦言
10日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、ここ数週にわたって舌戦を繰り広げているN国ことNHKから国民を守る党代表を務める立花孝志参議院議員が、東京都中央区議に対する脅迫容疑で任意で取り調べを受けたに対し、「カッとするからよくない。それで言い過ぎるんだよ。訴えるんだよ」と牽制した。太田光は「(立花氏の)何回か動画見たけど、何怒っているのか理解できなかった」と印象を抱いたようだ。 これは立花氏に限らず、ネット社会全体がそうなっているとし、「(アメリカの)トランプ大統領もそう。スピードばかりやっている」と、カードゲームのトランプに例え、田中裕二も「七並べくらいにしとけよ」とツッコんだ。 さらに、太田は『週刊ポスト』(小学館)で韓国との国際関係を過激に取り上げ炎上した記事を読んだといい、「中身を読んでみると、それほど過激なことを言っているわけじゃない。国交がなくなった場合に韓国の方が経済、安全保障的に損をするんじゃないかというので、落ち着いた分析だと思うのね」と話した。 太田は「立花もそうじゃない。『マツコを許さない』と言って注目を浴びるのが戦略ですとか言うけど、もうちょっとおだやかに。タイトルを過激にして中身はそうでもないって信頼失うじゃない」と、ネットを中心とする社会が「煽り先行型」になっていると思っているようだ。 太田は過去の名作映画を出し、「黒澤明の『七人の侍』が『ぶっ殺し合い』とかそうはしない。チャップリンの『街の灯』が『ちょび髭オヤジの○○』とはならない」とし、落ち着いて物を考える必要性を説き、そうしたものが残っていくのではと持論を述べた。 これを受け、ネット上で「太田さんも煽ってる部分あるけど、基本は真面目だな」「これが太田さんの本音だろう」「とりあえず落ち着けって、正論すぎる」といった声が聞かれた。言葉のやりとりは平行線をたどっている太田と立花氏は、今後どう動いていくのか気になるところだ。
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芸能 2019年09月11日 12時40分
中居正広と木村拓哉、年内にも同じステージに立つ可能性あり? SMAP一夜限りの再結成の噂も
今月4日、東京ドームで大々的に開催されたジャニーズ事務所・ジャニー喜多川氏のお別れ会だが、舞台裏からかなり興味深い話が漏れ伝わって来た。 発売中の「女性自身」(光文社)によると、不仲説が飛び交っていた元SMAPの中居正広と木村拓哉が再会を果たしたというのだ。 同誌によると、2人が公の席で顔を合わせたのは、16年12月8日に収録された「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の最終回、以来約2年9か月ぶり。 先に控室入りしたのは木村で、昨年公開の主演映画「検察側の罪人」で共演した嵐・二宮和也と話し込んでいたという。その後、中居が控室入り。少年隊の東山紀之や元男呼闘組の岡本健一らと会話を交わしたのだとか。 一部では「木村と中居は目も合わせなかった」という報道もあったが、2人は軽くあいさつを交わしていたというのだ。 「当初、SMAPは全員独立の予定だったが、木村が翻意してジャニーズの幹部側に寝返った。そのことをいまだに中居は恨んでいるようだが、さすがにジャニー氏のお別れ会で露骨に木村を無視することはできなかったのだろう。とはいえ、今後も2人が一緒に仕事をすることはなさそうだ」(フジ関係者) だが、もしかしたら2人が同じステージに立つことになるかもしれないというのだ。「今年の紅白、ジャニー氏の追悼企画が行われることが内定。歴代のグループのヒットメドレーをやるようだが、そうなるとSMAPの曲は欠かせない。中居とキムタクのみならず、NHKの配慮で元SMAPの3人もそのコーナーだけステージに上げ、一夜限りの再結成が実現するのでは」(音楽業界関係者) 実現したら、ようやくファンたちに“恩返し”ができそうだ。
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芸能 2019年09月11日 12時30分
次長課長・河本、環境保護を訴えるも「どの口が言ってる」の声 しつこいアンチに「今更叩くな」と批判も
次長課長の河本準一が9日、自身のブログを更新し、環境問題について持論を述べた。 明石家さんまらと沖縄・石垣島を訪れていた河本だが、石垣島を離れた日に「さよなら大好きな島」というタイトルでブログを更新。海の綺麗さに感動したことを明かしつつ、「この海もみんなの綺麗な海でいて欲しいという気持ちが無いと持続出来ません」「海に少しのゴミも捨ててはいけません」と言及。そして、国連総会で採択された持続可能な開発目標である「SDGs」を出し、「プラスチックゴミを無くしていかないと目に見えないプラスチックゴミを魚が食べます。それを最終的に人間が食べます」と警告していた。 これを受け、ネット上では「どの口が言ってるんだ? 身内に税金泥棒がいたのに」「母親に生活保護の不正受給をさせていた人から、そんな言葉が出るとは」「一度悪いイメージが付くときつい」といった批判が集まることに。しかし一方で、「なんでもかんでも批判する空気を作りすぎ」「今も地元でボランティアしている人間を今更叩く気にはなれん」などの擁護の声も見受けられた。 「2012年に実母の生活保護不正受給が公になってから、世間から批判されやすくなった河本さんですが、反省はずっとしているようで、同年から現在まで地元、岡山県の介護施設や児童養護施設に出向き、ボランティア活動を続けています。忙しい合間を縫って月に1〜2度も訪問しているので、ただの見せかけではないことが分かりますね」(芸能記者) しかし、まだ河本を根強く批判する人は一定数いる。 「実母の生活保護不正受給が明らかになった後に行った謝罪会見では、付き添った弁護士が『不正受給はない』と強調するなど、あまり気持ちのいいものではなかったです。生活保護の問題がこの時期話題になっていたこともあり、いまだ、その時の印象をぬぐい切れていない人が多いようです。ですが、芸人仲間やスタッフからは騒動以降、謙虚になったと言われていますよ。ここまで批判が多いと、現場は使いたくなくなるものですが、それでもテレビ露出がある以上、河本さんを認めている人が多いんでしょうね」(前出・同) いまだに、河本に嫌悪感を抱いている人も多いようだが、今後、評価が変わっていくかもしれない。記事内の引用について河本純一の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/koumoto-official/
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社会 2019年09月11日 12時20分
75歳女性、37歳息子を車のボンネットに載せたまま約5キロ走行 「息子から離れたい」動機にも驚きの声
親子でありながら関係が悪化し、両者が激しく対立することは多々ある。特に、日本が戦乱の世になっていた戦国時代では、そのようなケースが多々あり、美濃のマムシと言われた斎藤道三と斎藤義龍が争い、親の道三が打たれたことも。現代でも、様々な理由でトラブルとなり、いがみ合うケースは多々発生しているが、憎悪感情が暴走しとんでもない事件を引き起こした。 事件の舞台は滋賀県の大津市。9日午後6時10分頃、車のボンネットに人を載せ約5キロ走るという何とも信じがたい事件が発生したのだ。80年代の刑事ドラマで見られたような光景が、現実のものとなった。 車を運転していたのは、無職の75歳女性。そして、ボンネットに載っていたのは、なんと同居していた37歳の息子だった。何らかのトラブルがあった模様で、母親が自動車で家を出ようとしたところを息子が立ちふさがったが、車を止めることをしなかったところ、母親が振り切ろうとしたため息子がワイパーにしがみつく形でボンネットに載ったそう。実の親と子がこのような事件を起こすとは驚きである。 母親は自分の腹を痛めて産んだ子でありながら、息子を殺そうと考えていたようで、しがみついていることを承知していながら、最速50キロで6.5キロメートル、時間にして約1時間以上ボンネットに息子を載せて走行していた。息子は停車した際に車を降り、警察に通報し事態が発覚。ドライブレコーダーを解析した結果、犯行が記録されていたため殺人未遂罪で逮捕となった。なお、息子に怪我などはなかった。 母親は容疑を認めている模様で、「1人の時間が欲しくて息子から離れたかった」「息子と一緒にいたくなかった」と話しており、何らかのトラブルが発生したものと見られている。トラブルがあったとはいえ、実の親子ならば、話し合いで解決できるはずなのだが…。 この異常すぎる事件に、ネットユーザーからは「酷すぎる。なぜ息子にこんな事ができるのか」「認知症だったとしか思えない」「それでも本当に母親なのか」「実は母親が違うのではないか」など、母親に批判の声が殺到することになった。 血がつながっていながら憎み殺し合うことは非常に不幸。この母親と息子の仲が戻るよう願いたいが、なかなか難しいのかもしれない。
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芸能 2019年09月11日 12時10分
加藤浩次、首都圏中心の台風報道に苦言と謝罪 復旧作業員にも気遣いを見せ称賛の声続々
8日から9日にかけて、関東地方を直撃した台風15号。このニュースに対する加藤浩次の意見に称賛の声が集まっている。 「11日の『スッキリ』(日本テレビ系)では、未だ台風の影響で被害が続く千葉県・南房総市の現状について特集を組んでいました。これは、もともと番組に多く寄せられたメールがきっかけで取材が始まったようです。すると、この市では2万3000軒で未だに停電が続き、8万3千軒で断水。電柱が倒れているため車も通れず、さらに、高速道路も通行止めになったことから食料品など商品が届かず、陸の孤島状態に。クーラーも使えないことから熱中症で高齢女性が死亡するなど、不自由を強いられている生活が浮き彫りとなったのです」(芸能ライター) この深刻な状況に、加藤はこう述べたのだ。「台風が日曜日に来て水曜日ですから、3日が経過しているということなんですけれど、我々伝える側も、首都圏中心に取材を進めていっている、南房総市がこうなっているということが、3日後になってしまう状況を見ると、考えなきゃいけないと思う」と、東京中心の取材の進め方に疑義を呈したのだ。 これには、SNS上で「台風15号の取材を東京中心にしていたことを謝罪する加藤浩次さん。名司会かと」「いいこと言うねー」「遠回しに千葉県の皆さんごめんなさい出来るスッキリのスタッフさんと加藤浩次さん気に入ってる」などなど称賛の声が寄せられたのだ。 また、この放送中、東京電力が千葉県の停電に際し、11日中の全面復旧の見通しが立っていないことが判明。すると加藤は、「現場で作業をされている方たちは本当に一生懸命されていると思う」と、復旧作業にあたる作業員への気遣いも見せたり、南房総市長との生電話取材の時には、家が停電しているために車中泊をしている人の体調管理も心配していた。 一部ニュース媒体では加藤の降板説が絶えないが、視聴者に支持されている理由はこんな思いやりにもあるのだろう。
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スポーツ 2019年09月11日 12時00分
阪神 鳥谷「戦力外」 アニキ金本、福留ら外様に掻き回された晩節
看板選手の「退団」が一気に決まってしまった――。長くチームを支え、かつ今季も選手の応援グッズの売り上げがトップを争っている鳥谷敬(38)に対し、「引退勧告」が出されるとは、誰も思わなかっただろう。それも、シーズンの佳境に、「慎重に対処する」と言っていたのに、だ。 「事前に話ができていたんでしょう。先に口外してしまったのは鳥谷の方なので、フロントとして動きやすかったのかもしれません」(在阪記者) 鳥谷の晩節は“外様”に掻き回されたと言っていい。 「岡田式になるか掛布型になるか、今はその二択でしょう」(同) 話は8月25日、神宮球場でのヤクルト戦にさかのぼる。4点ビハインドで迎えた9回表、1死の場面で鳥谷が代打起用された。内野安打を放ったものの、得点には至らずそのままゲームセット。一塁まで全力疾走した鳥谷は試合後、記者団に「神宮どころか、自分が最後の打席になるかもしれないからね」と、自虐的にこぼしたのだ。 額面通りに受け止めれば、“引退表明”だ。 翌26日、阪神ナインは早朝便で甲子園に帰るため、虎の番記者は午前5時に宿舎ホテルを出るところを待ち伏せし、発言の真意を確かめた。 「来年、二軍だったら最後かもしれないということ」 鳥谷は笑顔で“引退”を否定したが、阪神フロントの対応は早かった。別件で都内にいた谷本修球団本部長が「あれだけの選手なので。丁寧にやっていかなアカンと思っています」とコメントしたのだ。 功労者の引き際をめぐる舞台裏について、ベテラン記者が解説する。 「8月29日、鳥谷本人と揚塩健治球団社長、谷本本部長、そして嶌村聡副本部長との4者会談が行われ、そこで引退勧告がなされました。年俸4億円で、今季が5年契約の最終年。打率2割8厘で、本塁打、打点ゼロですから(9月1日時点)、功労者の晩節を汚したくないという意味で、つらい発言がされたようです」 これに対する鳥谷の回答だが、球団社長らがメディアに伝えたところでは、「去就は検討中」のような返事をしたとなっているが、実際は違う。鳥谷は、ハッキリ、即答した。 「他球団に行きます」と…。 シーズン中なので、今後の手続きは、いったんペンディングされた。 「球宴前、鳥谷は矢野燿大監督の指示で、一塁の守備練習を始めました。昨秋、ショート一本でやり直すと話し合って決めたのに、です。鳥谷からすれば、試合に出ることに飢えていたし、出られるのなら『ショートへのこだわりを封印しても』の思いがありました。なのに、球団は新外国人(ソラーテ)を獲得しました。ショートの定位置を獲りつつあった木浪聖也の調子が落ちていたこと、一塁手のマルテの打撃がイマイチだった当時のチーム状況を重ねて考えると、この時点で虎フロントは鳥谷をアテにしていなかったことになります」(同) また当時、矢野監督は鳥谷の二軍降格も検討した。あくまでも「仕切り直し」、「リフレッシュ」が目的だが、チームの勝率は5割ラインを行ったり来たり。復活のための調整で打席を与える余裕はなかった。 「この時点で来年の契約に関する意見交換もされていました」(同) スタメン落ちしても、誰よりも早く球場入りし、黙々とバットを振り続けていた鳥谷。だから、若手からも慕われていたのだが、こんな情報も聞かれた。 「若手を直接叱り、野球論、打撃論を語れるのは、福留孝介の方です。鳥谷に対し、来季の兼任コーチ就任の提案も出たみたいですが、せいぜい守備コーチでしょう。福留に対しては兼任コーチの話もありますが、作戦参謀的な打撃コーチも務まります。これでは鳥谷が格下になってしまいます」(前出・在阪記者) 思えば、鳥谷の悲劇は’16年の「金本政権誕生」とともに始まった。パワー強化を掲げた金本知憲前監督は全選手にウエイトトレーニングを強要。柔らかくボールを捉える鳥谷の打撃にパワーはいらないため、これが一連の打撃低迷に繋がり、不慣れな三塁コンバートやスペア的な二塁手の練習も重なって追い込まれてしまったのだ。連続試合出場の記録をストップさせたのも、金本前監督だった。 「岡田彰布氏のように、他球団で現役を終え、指導者として帰還するのも悪くない。掛布雅之氏のようにトラ一筋を貫くのも美学ですが…」(同) 打点ゼロのベテランにチャンスを与えるとなると、他球団も鳥谷獲得に二の足を踏んでしまう。 「ダメモトでメジャー挑戦をするかもしれません。招待選手として来春のキャンプに参加し、マイナー契約でも米国で野球をやるんです。元々、メジャー志望の強い選手だったし、将来のトラ帰還のためにも、勉強するなら他球団より米国のほうがいいし、彼のメンツも保たれます」(関係者) クールな鳥谷は成績不振を素直に受け止め、球団とは争わないつもりだという。さっそくフロントは引退グッズの検討に入ったとの情報も聞かれたが、鳥谷は虎一筋、2000安打を放った功労者だ。 せめて、感情を逆撫でしないよう、円満な退団劇にしてもらいたいものだ。
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