☆新潟11R「NST賞」(ダ1200メートル)
◎13ダッシャーワン
○14メイショウノーベル
▲8エイシンゴージャス
△2サマリーズ、10アースゼウス
春さん「夏休みで遊びに来ていた孫(4歳男)を送って行った帰り際、爺ちゃんと一緒に行くと大泣きされて参ったよ。後で、娘のメールを見て貰い泣きしたね。『爺ちゃんと結婚するって、言ってたよ。』孫は宝物だね」
千さん「そうやって、孫にスネをかじられるんだなぁ。散財した小遣いを馬券で取り戻さないと」
春さん「NST賞はダッシャーワンが2連覇を達成する。昨年も今回と同じ休み明けで結果を出しているように、久々は苦にしないタイプ。素直に底力を信頼して大丈夫。前走10着は休み明けというより、ハンデ58キロと重め残りが響いたもの。悲観することはない」
千さん「馬体重を要チェックということか。オレは、サマリーズの複勝勝負。この糞暑いなか、わざわざ連闘する以上、勝算がなければ冒険はしないハズ。重賞勝ちしているように実績も最右翼」
☆新潟10R「信濃川特別」(芝2000メートル)
◎5モンドインテロ
○6ティルナノーグ
▲8エトランドル
△3サンライズセンス、4エスオンマイチェス
春さん「大物感漂う、モンドインテロをイチ押し。陣営は『秋は菊花賞を目指している。ここは通過点』と、事実上の勝利宣言していた」
千さん「この少頭数と、メンバーなら3連勝は十分ある。でも、馬券的な妙味は薄い。オレは、新潟9R・出雲崎特別のストーミングを狙う。一クラス上の千万特別で勝ち負けしてきた実績があり、ここでは役者が一枚上の存在。久々でも降級すれば実力で押し切れる」
☆札幌11R「札幌記念」(芝2000メートル)
◎1ラキシス
○12トーホウジャッカル
▲7ラストインパクト
△4ダービーフィズ、11ディサイファ
春さん「決め手は男勝りのラキシスに期待。キズナはじめ並み居る牡馬勢を手玉に取った(2馬身差)、2走前の大阪杯は真骨頂。宝塚記念8着はデビュー以来、最高体重が示す通り重め残りが響いたもの。それで0秒4差だから力は示したといえる。追い切りの動きから状態は申し分ないと判断できるし、大阪杯の再現シーンは十分だ」
千さん「小島太厩舎の2頭、ダービーフィズと、ディサイファの複勝勝負。最低でも300円はありそうだからおいしい」
☆小倉11R「北九州記念」(芝1200メートル)
◎7ミッキーラブソング
○1サドンストーム
▲5ビッグアーサー
△3ベルカント、11バーバラ
春さん「懐かしいなぁ、コイウタ。馬主は歌手の前川清。その産駒ミッキーラブソングが面白い。前走の佐世保Sを快勝し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢い。遅ればせながら素質開花したとなれば、一気呵成に初タイトル奪取だ。ハンデ54キロも勝利を後押しする」
千さん「もっと凄い馬がいる。ビッグアーサーは目下、5戦5勝(すべて1200メートル)と連勝街道を驀進する究極の上り馬。オレは、この馬に注目する」
☆小倉10R「西部スポニチ賞」(芝1800メートル)
◎11トーセンビクトリー
○3ブリュネット
▲4ペプチドアマゾン
△6キリシマホーマ、8サンセットスカイ
春さん「ここに来て、グングン力を付けている3歳馬のトーセンビクトリーでもう一丁いける。母は一時代を築いたトゥザビクトリー(6勝)。素質はオープン級でここはあくまで通過点」
千さん「休み明け3戦目で走り頃のキリシマホーマの複勝勝負。休養前に2連勝でこの条件を快勝しているし、狙い目は十分だ」
※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。