☆札幌9R 十勝岳特別(芝1800m)
サグレスは、前走1000m通過が57秒5とハイペースになってしまい11着に敗れたが、それでも勝ち馬とは0秒9差。2走前、3走前は小回りの小倉、福島で好走しており、条件変りは歓迎のクチ。展開的にもマイペースでいけそうなメンバー構成なだけにここは好走を期待する。
◎(9)サグレス
○(1)ヒルノマテーラ
▲(7)ロッカフラベイビー
△(2)ウインアキレア
△(11)ウインオリアート
△(8)テルメディカラカラ
買い目
【馬単】10点
(9)⇔(1)(2)(7)(8)(11)
【3連複1頭軸流し】10点
(9)-(1)(2)(7)(8)(11)
【3連単2頭軸マルチ】24点
(1)(9)⇔(2)(7)(8)(11)
☆札幌11R 札幌記念(GII)(芝2000m)
ルージュバックとトーホウジャッカルの一騎打ちと見ていただけにルージュバックの回避は残念だが、となればトーホウジャッカルの一強と見る。昨年の7月の初勝利からの成長が凄まじく、神戸新聞杯で優先出走権を取るとレコードタイムで菊花賞を制覇。8か月ぶりの実戦となった宝塚記念では、中間に順調さを欠き追い切りの動きを見ても好調とは言えない状態でありながら4着と地力の高さを見せつけた。今回もまだ良化の余地は残っているものの宝塚記念に比べればシャープなつくり。状態さえ上がってきていれば勝ち負け必死。相手本線はラキシス。昨年は中日新聞杯、オールカマー、有馬記念をすべて勝ち馬から0秒2差と好走しており、牡馬の一級戦とも互角に渡り合える実力の持ち主。今年に入っては不良馬場の大阪杯を制しており、パワーが要る馬場でもやれるところを見せており、洋芝の札幌も苦にしないだろう。一発ならトウケイヘイローの逃げ粘り。以下、ラストインパクト、ダービーフィズ、ディサイファ、ステラウインドまで。
◎(12)トーホウジャッカル
○(1)ラキシス
▲(13)トウケイヘイロー
△(7)ラストインパクト
△(4)ダービーフィズ
△(11)ディサイファ
△(9)ステラウインド
好調教馬(11)(9)(12)
買い目
【馬単】5点
(12)→(1)(4)(7)(11)(13)
【3連複2頭軸流し】4点
(1)(12)-(4)(7)(9)(11)
【3連単フォーメーション】15点
(12)→(1)(7)(13)→(1)(4)(7)(9)(11)(13)
☆小倉11R 北九州記念(GIII)
無傷の5連勝は伊達じゃないビッグアーサー。5連勝するだけでも容易ではないが、その中身が濃い。3走前の岡崎特別では、後に函館SSを勝つティーハーフを0秒3差付ける圧勝。前走はクイーンCの勝ち馬フォーエバーモアをアタマ差凌ぎ勝利と負かした相手が骨っぽい。脚質的にも好位から競馬ができるタイプで、展開に左右される可能性は少ない。ここも好走必死。
◎(5)ビッグアーサー
○(3)ベルカント
▲(11)バーバラ
△(2)マイネルエテルネル
△(13)ベルルミエール
△(14)メイショウイザヨイ
好調教馬(3)(5)(13)
買い目
【馬単】10点
(5)⇔(2)(3)(11)(13)(14)
【3連複1頭軸流し】10点
(5)-(2)(3)(11)(13)(14)
【3連単フォーメーション】20点
(5)→(2)(3)(11)(13)(14)→(2)(3)(11)(13)(14)
※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。