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多部未華子、窪田正孝の熱愛報道10日後の結婚発表が意味深? 仕事が途切れない理由は

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多部未華子

 女優の多部未華子が1日、マスコミ各社にファックスを送り、写真家・熊田貴樹氏と結婚したことを発表した。

 多部といえば、NHKの主演ドラマ「これは経費で落ちません!」が好評のうちに最終回を迎えたばかりとあって、ネット上では祝福する声が殺到した。

 「多部は13年に窪田正孝との熱愛が発覚。窪田の結婚発表から10日後の発表は何とも意味深。私生活はかなり地味なようなので、交際には気付かれなかったようです」(週刊誌記者)

 小学5年生のころ、ミュージカル「アニー」を目指して女優を志望したという多部。12歳のころにスカウトされ事務所入りしデビュー、現在も同じ事務所に所属する。デビューから7年後の09年、NHKの朝ドラ「つばさ」のヒロインを演じたが、ドラマ自体の印象が薄くその時点ではブレークできず。

 そして、11年に「デカワンコ」(日本テレビ系)で民放連ドラ初主演を務めた。

 「ゴスロリファッションで犬並みの嗅覚を持つ刑事の主人公を演じましたが、なかなかのチャレンジ。ほかの女優に断られたので多部に白羽の矢が立ったようですが、ほかの女優に比べてNGも少なく、まさに体当たりで演じていました」(日テレ関係者)

 15年にはドラマ「ドS刑事」(日テレ系)に主演したが、これもまたかなり個性的なドSの刑事役。以後も続々とオファーが殺到し、昨年公開の映画「日日是好日」ではこの年、亡くなった樹木希林さんと共演し“演技バトル”を見せた。

 「窪田との交際報道以後はスキャンダルもなく、ジャニーズ勢との共演も多く、主役でも脇役でも“使える”貴重な女優です。結婚でスキャンダルの心配がなくなり、今後、仕事は増える一方でしょう」(芸能記者)

 決して派手ではない多部だが、堅実な女優としての“ビジネスモデル”を確立したようだ。

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