この日の番組では、10月1日からの消費増税を前に駆け込みで買い物をした人々の様子を紹介。番組によると、駆け込み消費でかえって損をし、後悔したと感じる人が多かったという。「ペットボトル2リットル分の水が入った箱を4個買ったら置き場所がかさばってベビーカーを出し入れしづらくなった」「洗剤100袋、柔軟剤30袋などの日用品を4万円分も購入し、妻の怒りを買ってしまった」など、一般人の事例が紹介された。
スタジオでも、コメンテーターのヨネスケが「温風機を買ったけど(商品箱を)開けていない」、宮澤智アナは「缶チューハイを2箱ネットで買ったが、在庫切れで届くのに2週間かかる」など出演者は口々に駆け込み消費したことを告白。そんな中、安藤は「(増税直前には)全然何も買わなかったです。(私は買い物に)おっくうなんですね」と語りながら、「テレビもウチはついたり消えたりするんですよ。我慢してますよ」と自宅のテレビが故障したものの、放置していると告白した。
これに高橋克実が「テレビに出ている人が、家のテレビがついたり消えたりするんですか!?」とあ然とした表情を見せ、ヨネスケは顔を赤らめながら手をたたき大笑い。最後にはハンカチで涙をぬぐいながら「最高。(安藤は)テレビに出ている司会者ですよ。それが(テレビが)ついたり消えたりって…」と興奮した様子を見せた。
このやりとりにネットは、「テレビこそ増税前に買っとけよ」「今どきテレビが壊れるのも、ソレをいまだに使ってるのも珍しい」「電器屋さんに(修理代を)見てもらえば買うより安いかもよ」「顔を真っ赤にしてまで爆笑すること?ヨネスケ笑いのハードル低すぎない?」などとツッコミを入れるコメントが集中した。
安藤のプライベートに関する思いがけない告白に、出演者やネットユーザーは大いに驚いていた。