発端は一部週刊誌が報じた、昨年末に楽屋で後輩芸人、オジンオズボーン・篠宮暁の顔面にペットボトルを投げつけた暴行騒動。
木下は、昨年タレントの南明奈と結婚した松竹芸能の先輩であるよゐこ・濱口優の祝賀パーティーの幹事を務め、後輩から8万円を集めたものの着服した疑惑が浮上。そのことをステージで暴露した篠宮に、木下がプッツンしてしまったという。
また、数年前には、テレビのドッキリ企画にはめられた木下が激怒。仕掛け人だった後輩の安田大サーカス・クロちゃんを土下座させ、革靴で踏みつけたことも報じられた。
そこで、横暴ぶりをみかねた濱口が注意するも、木下は改心せず。そのため、濱口は木下に共演NGを通達してしまったというが、この事実は2人の所属事務所が否定していた。
「先輩芸人には礼儀正しくてウケがいい木下だが、後輩にはパワハラ三昧という。業界内では知られた話だというが、なぜかここに来て続々とその“悪行”が報じられてしまった。少なくともテレビの仕事はなくなりそうだ」(テレビ局関係者)
木下のSNSは9月19日を最後に更新されず。報道に対して反論がないことから、ネットには「本当に最低ですね。見損ないました」、「人の祝い事で金ちょろまかすとか終わってる」などと批判が殺到している。
さらに、まるでトドメを刺すかのように、ニュースサイト「FRIDAY DIGITAL」(講談社)が、木下が闇営業問題で吉本興業をクビになったカラテカ・入江慎也とツーカーの仲で、さらに入江を頼ってクラブイベントで女漁りしていたことを報じたのだ。
この1週間で、回復不可能なほどのイメージダウンとなってしまった。