木下は、28日に放送された『わたし、定時で帰ります。』(TBSテレビ系)の第7話に、吉高演じる東山結衣の元上司役で出演。今回の投稿はその時のオフショットと思われる。木下は「7話から出させてもらってます」と報告し、「主演の吉高由里子ちゃんはアウェイの僕をいつも大きなハートでまったり接してくれるよ」と告白。吉高に対し、「ほんまありがたい」と感謝の気持ちを示していた。
これを受け、ネット上では「見ました。存在感凄かったです」「演技良すぎ」といった視聴者からの声が寄せられ、木下の演技を評価している人が多いようだ。
「木下さんは2010年に『相棒 Season8』(テレビ朝日系)でドラマ出演を果たして以降、コンスタントにドラマや映画に出続けています。木下さんのような容貌の俳優さんは意外といなくて、かといって、存在感がありすぎて主演の邪魔をすることもないので、ドラマの配役を決めるときに重宝されるようですね。それに演技力にも定評があり、共演者ともうまくやれるので、現場での評判もいいんです。俳優陣ともすぐに打ち解けるようで、綾野剛さんや三浦翔平さんなど、主役を張る俳優さんたちと親しいのも強みだと思います」(芸能記者)
しかし一方で、芸人仲間からは悪評も聞こえてくる。
「先日出演した『おかべろ』(フジテレビ系)でも、美意識が高いことをアピールしていましたが、芸人の間では、そういった芸人らしからぬ態度に不満を持っている人も多いようです。ますだおかだの増田英彦さんは、『木下さんは、数年前から気持ちが役者の方に向いている』と漏らしていますし、よゐこの有野晋哉さんも、わざわざ芸人仲間にドラマの差し入れは何がいいのか相談すると、苦言を呈していました。半分は冗談だと思いますが、実際、木下さんはバラエティの現場では、スタッフに対して態度が大きいことであまりよく思っていない人も多いようです。さらに、先輩に対して“さん付け”をしないなど、あまりいい評判は聞こえてきません」(前出・同)
俳優としては上り坂の木下だが、本業の芸人としての態度は襟を正すべき部分がありそうだ。
記事内の引用について
木下隆行の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/tko.kinoshita/