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社会 2020年12月26日 06時00分
日本では大絶賛、メルケル首相の“エモいスピーチ”現地の反応は?「今さら」「普通のこと」冷めた声も
新型コロナウイルスの第3波がきていると言われているヨーロッパ。ドイツでは、11月に学校などは通常通り運営される“部分的なロックダウン”が運用されたものの、感染者は減るどころか増加し、多くの州で12月16日あたりからさらに厳しい規制を敷く“ハードロックダウン”が導入された。学校は休校、これまで開いていた小売店や美容院も営業は許可されず、現在はスーパーマーケットや薬局など生活に必要とされる店のみが営業を許されている。引き続き、飲食店はテイクアウトのみの営業が可能で、仕事についてはできる限りの在宅ワークが推奨されている。 しかしそんなハードロックダウンが敷かれてもドイツにおける新型コロナウイルスの感染者数は落ち着きを見せず、ドイツの人口約8302万人に対し、ここ数日の1日当たり新規感染者数は3万人前後、1日の死者数は1000人近くと過去最多を記録し続けているのだ。 そんな中、日本で絶賛されているのがドイツのメルケル首相によるスピーチだ。メルケル首相は12月9日、事態を深刻に受け止め、国民に、クリスマスに厳しい規制が敷くことが必要と訴えるとともに、クリスマスを例年通り過ごせないことに対し「心から申しわけありません」と謝罪するスピーチを行った。日本では「感動のスピーチ」などと称賛する人が多いが、ドイツ国民はどのように捉えていたのだろうか。 とある30代のドイツ人女性はメルケル首相のスピーチ後に「感染の可能性を高めるような行動は控える雰囲気が出てきた」と明かす。クリスマスは例年通り、実家に帰る予定だったが、メルケル首相のスピーチの心を打たれ、今年は中止したそうだ。 一方で、40代のドイツ人男性は「こうなることはもっと前から分かっていたはず」と、ハードロックダウンに踏み切るタイミングの遅さを指摘し、「今さら、感情をあらわにされても」とメルケル首相のスピーチを批判。男性はメルケル首相がスピーチする前からクリスマスはどこにも行かないと決めており、スピーチが何か大きな影響を与えたわけではないと主張した。 >>風邪もハーブティーで治す? 薬すら拒否するドイツ人、コロナ予防ワクチン接種開始への反応は<< また別の40代のドイツ人男性も「メルケルのスピーチは首相として普通のことを言っただけ」と指摘。クリスマスは、「自らの世帯に加え、親族4人までの大人の集まりは可能(14歳以下の子どもはこの制限人数に含まれない)」という法律で決められた人数内で集まる予定だという。メルケル首相のスピーチに対しては「特に何も思わなかった」そうだ。 「ドイツでは様々な反応がありますが、メルケルの演説後、国民の意識は明らかに変わったと思います。これまでドイツでは、店の中や電車など指定された場所以外ではマスクをしていなかった人が多かったですが、道でもマスクをする人が多く見受けられ、近所の人がすれ違いざまにあいさつする時もマフラーを口に当てたりマスクをわざわざ取り出したりするようになりましたね。メルケルのスピーチは現地でも話題になっているので、より事態を深刻に受け止めるようになった人が増えたのだと思います」(ドイツ在住日本人) ドイツ人にとって、クリスマスは家族が集まる大切な日である。しかし今年はメルケル首相の訴えが国民に届き、クリスマス以降、さらなる感染者が増えるという事態にならないことを願うばかりだ。
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芸能 2020年12月25日 22時00分
M-1、R-1、KOCに続くお笑いの賞レースが急成長? 『歌ネタ王』芸歴制限なく芸人集中か
今年はお笑いの賞レースに注目が集まったと言えるだろう。これまでのスタイルを覆す漫才でマヂカルラブリーが『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝を果たした。さらに、マヂラブの野田クリスタルはピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり2020』(関西テレビ制作・フジテレビ系)でも優勝を果たしており、2冠を達成。この大会は、来年から『R-1グランプリ』と名前を改め、参加資格者が芸歴10年以内に絞られた。そこから漏れたおいでやす小田とこがけんによるユニット、おいでやすこがが『M-1』で準優勝するなど、賞レースがお互いに影響を与え合っていると言える。 何とかしてチャンスを掴みたい芸人にとって、『R-1』の芸歴制限は厳しいものとなりそうだ。そこで、注目を集めている新たなお笑い賞レースが『歌ネタ王決定戦』だ。大阪の毎日放送制作によりTBS系の一部局で放送されている。ただ、『M-1』や『R-1』のような全国同時生放送でなく知名度は低い。 『歌ネタ王』は芸歴の制限はなく、『M-1』『R-1』に同じくプロアマ不問。さらに、広く音楽や音をネタにするものならば何でも良い。著作権処理の関係から、洋楽の使用はできず、国内の楽曲でもただの替え歌は使えない。『M-1』でおいでやすこがが見せたようなネタは、厳しく見ればできなさそうだ。 >>「このニュース死ね」M-1評にゆにばーす川瀬が怒り「怒らない奴は芸人ちゃう」批判にも応戦、同情の声も<< 『歌ネタ王』は2013年にスタートし、第1回の優勝者は、大阪の吉本興業所属のすち子&真也。吉本新喜劇生まれのコテコテの笑いを届けた。 16年の第4回はかまいたち、翌17年の第5回は藤崎マーケットと、東京でも知られた芸人も優勝している。 最新の20年の第8回の優勝者は、大阪の吉本興業所属のコンビ、さや香。『オールザッツ漫才2019』(同)のネタをベースに、音楽やダンスを取り入れた動きのあるネタで優勝を果たした。こうしたエピソードからわかる通り、『歌ネタ王』は既存ネタのアレンジなども可能となっており、かなり柔軟性のある大会だと言える。 『歌ネタ王』は大阪で開催されるため、やはり関西芸人が強い傾向が見られるが、17年の第5回大会ではナイツ、18年の第6回ではどぶろっくが、それぞれ準優勝を果たしており、芸歴やキャラに関係なく「面白い“歌ネタ”ならば何でもアリ」な大会だと言える。ここから新たなスターが現れる可能性は十分ありそうだ。
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社会 2020年12月25日 21時00分
「デートしよう」明石市40代課長、女性部下にセクハラ・パワハラを繰り返し懲戒処分 処分の甘さに怒りの声も
兵庫県明石市の職員が、部下にセクハラやパワハラをしたとして降格と減給3か月の処分を受けたことが判明。その酷すぎる行動に怒りの声が上がった。 明石市の発表によると、処分を受けたのは総務局の40代男性課長。職場などで30代の女性に対し、「デートしよう」などと複数回セクハラをしていたほか、パワハラも行っていたという。女性職員が市に相談した結果、事態が発覚。女性へのハラスメントに加え、部下の男性についても、合理的な理由なく仕事を9割減らす行為をしていたこともわかった。 自らの立場を利用し、女性を服従させようという行為を受けた明石市は、この職員を降格の上、3か月の減給処分にしたと発表。免職の予定はないようだ。 >>市職員51歳男、着信拒否した元部下に怒り待ち伏せて暴行 「納得できない」容疑を否認<< 最低と言わざるを得ない男の行動に、「こんなことをしても市民の税金で男を雇い続ける。被害を受けた女性も男性も嫌な思いをするのに、それを見過ごすのか。こんな職場で働きたくない」「市役所は犯罪者の巣窟なのか。一般企業の感覚ではあり得ない。市民の税金で暮らしているのなら、もっと厳しい処分を加えるべきだ」「典型的な昭和の管理職。コンプライアンス教育すらやっているのか怪しい。最低だ」「職員の行動はもちろんだが、明石市のハラスメントに対する認識にも驚く。ハラスメントをなくそうとする意識があると思えない」と明石市の対応に厳しい声が相次いでいる。 明石市では2019年5月にも、社会福祉協議会に明石市から任期付きで派遣されていた40代の男性係長が、部下だった20代女性に頭を撫でる、手を触る、交際相手の有無を聞くなどのセクハラをしたとして懲戒処分を受ける事案が発生している。同種の事件が2年連続で起こるとは驚きだ。 セクハラ管理職が相次ぐ明石市。モラルが崩壊している。
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芸能 2020年12月25日 20時00分
Snow Manメンバー全員が濃厚接触者と判断され、一部ファンから喜び?「不謹慎」呆れる声も
ジャニーズ事務所の人気グループ・Snow Manの『第71回NHK紅白歌合戦』出場取りやめについて、一部ファンの反応が物議を醸している。 今月21日に報告された、メンバーの宮舘涼太の新型コロナウイルス感染。その後、残るメンバー全員が濃厚接触者だと判断された。PCR検査の結果は全員が陰性だったものの、『紅白』ほか、年末年始に予定されていた仕事がすべてキャンセルに。事務所の発表によると、ほかのメンバーは隔離生活になり、経過が観察されるという。 この知らせにネットからは、「この時期だから誰がなってもおかしくない」「誰も悪くないからこそ可哀想過ぎる」「いつ誰がなってもおかしくない状況だから気にしないでほしい」といった同情の声が多く集まっているが――。 「そんな中、一部ファンから集まっているというのが、『いつもイチャイチャしてるから濃厚接触者になっちゃうんだよ!』『みんな仲良しだもん、そうなるよね』『全員濃厚接触者って聞いて、仲良しすぎかよ!って思った』といった、メンバーが仲良しだからこそ濃厚接触者と判断されたという指摘。もちろん宮舘の感染と紅白欠場を悲しんだ上でのコメントですが、感染発覚直前までメンバーが一緒に過ごしていたことを喜ぶ声も多く見受けられます」(芸能ライター) >>紅白、Snow Manの代役は立てられる? 会場や審査方法、リハーサル取材も異変だらけの開催に<< 厚生労働省のホームページによると、濃厚接触者と判断する要素は、「必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離( 1m程度以内)で15分以上接触があった場合」とのこと。長い時間を共にしているグループならばごく自然な判断と言える。 「しかし、この一部ファンの声に対し、良識あるファンからは、『仲良しって…感染対策何もしてないグループだと思われる』『ほっこりしてる場合じゃないし、不謹慎』『Snow Manのやってた感染対策を無下にする発言って分からないのかな』と咎める声や呆れ声も殺到する事態に。モラルを問う声も聞かれています」(同) コロナ禍ゆえの特殊な欠場判断に、混乱しているファンも少なくないようだ。記事内の引用について厚生労働省公式ホームページよりhttps://www.mhlw.go.jp/index.html
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芸能 2020年12月25日 19時00分
「マヂラブは時代を変えた」おぎやはぎ、M-1優勝をたたえる “裏優勝”コンビも発表、過去にダメ出しも
12月24日深夜放送の『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ系)で、『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)の話題となった。 優勝を果たしたマヂカルラブリーのネタに関して、「あれは漫才なのか」といった議論がネット上を中心に巻き起こっている。おぎやはぎ自身、2001年(10位)と02年(4位)に2年連続で「M-1」の決勝へ進出。はっきりとボケとツッコミを作らないスローテンポな漫才で、新たなスタイルを提示したコンビだ。 おぎやはぎの2人は仕事と被っていたため、「M-1」をリアルタイムでは見られなかった。先に結果を知り、矢作兼は「面白いけど優勝するようなタイプじゃない」と驚き、家に戻りネタを見ると、「まあ優勝だよ」と納得したようだ。もともと、矢作はマヂラブの大ファンだったため、優勝はかなり嬉しそうだった。 さらに話は、マヂラブの漫才のスタイルを巡る論争の話に。小木博明は「なんか定義がどうのこうの言うけど関係ないもんね」「プロのお笑いの審査員が7人いて決めてるんだからさ。なのに何も知らない素人が……」と不満そうだった。矢作は「真面目なんだよ。みんな真面目」と話し、そうした議論が起きていることは「漫才って伝統芸能になって来てるんじゃない?規範が出るってことは。認められるんだよ伝統芸能として。やってる方も審査してる方もまったく考えてないんだけど、世間的にはけっこうレベルの高い芸能になってる証拠でしょう」とポジティブな方向に解釈していた。 >>たけし、マヂラブをめった斬り「これで優勝しちゃったの?」 人気芸人らを瞬殺、鋭い指摘に驚きの声<< このほか、矢作は「優勝したからこそ論争になる。5位なら論争にならない。だからマヂカルラブリーは時代を変えたな」とも話し、これには小木も「論争になるほどのもので優勝するって一番格好いいじゃない」と共感を寄せていた。ネット上では「これはいいエールの言葉だな」「おぎやはぎならではの視点だと思う」といった声が聞かれた。 さらに2人は、「M-1」の裏優勝コンビには5位だったニューヨークの名前を挙げていた。おぎやはぎは、コントはうまいが漫才が下手なニューヨークにダメ出しをしていたようだが、それが良い方向に転んだようだ。矢作はニューヨークにも「最高に面白い漫才をやってくれた。ありがとう」とメッセージを向けていた。
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芸能 2020年12月25日 18時00分
朝ドラ『おちょやん』の父に「二度と出てこないでくれ!」の声 “史上No1毒親”に批判も「神回」と称賛のワケ
NHK連続テレビ小説『おちょやん』の第20回が25日に放送された。 第4週「どこにも行きとうない」のクライマックスとなったこの日の放送。天海一座の千秋楽当日、急きょ千代(杉咲花)が代役として舞台に上がり、なんとか一平(成田凌)はピンチをしのぐ。千代の初舞台は緊張の連続だったが、図らずも千代の心の奥底からあふれ出した感情と言葉が、客や一平の心を動かすことに。それもつかの間、借金取りの迎えの時間が近づき――というストーリーが描かれた。 “朝ドラ史上一の毒親”とも称され、トータス松本が演じる千代の父・テルヲ。この日も大批判が集まった。 「芝居茶屋で働く千代のもとに、弟・ヨシヲが病気だからと、再び一緒に暮らそうと持ち掛けてきたものの、実はヨシヲは何年も前に家を出ており、自分は借金で首が回らなくなったため、千代に身請けしてもらおうと画策していた。千代は一度は見切りをつけたものの、茶屋に借金取りが押し寄せてきたため、身請けを決意する様子が第4週で描かれていました。しかし、いざ千代が身請けを決意してもテルヲはだんまり。今話では結局、千代は岡安の面々に助けてもらって逃げ出しますが、テルヲもどさくさにまぎれて逃げ、遠ざかる千代を悔しそうな、しかしほっとした表情で見つめていましたが、視聴者からは『もう二度と出てこないでくれ』『今さら切ない顔で見送ってもだめ』『お前に見送る資格すらない!』といった厳しい声が続々寄せられていました」(ドラマライター) >>新朝ドラ『おちょやん』で「あほんだら!」「ボケ!」口が悪すぎる? 再現度の高さを称賛する声も<< しかし、一方でテルヲを“引き立て役”として評価する声もあるという。 「これまで機能不全の家族で育ってきた千代にとって、岡安の人たちは初めてできた家族同然。身請けしようとしていた千代に餞別を持たせ、『はなからあんた逃がすつもりだった』と全員で協力し、千代を逃がしていました。また、言われるがままに向かった船着き場で待っていたシズ(篠原涼子)は、岡安の今後を心配する千代に『これからは自分のために生きますのや、生きてええのや』『幸せになり。それがわての希望や』と優しく見送るという展開に。さらにシズは千代が去った後に道頓堀中から集めたお金でテルヲの借金の一部を返済。逃がす前に返済しなかったことについて『お金で千代をまた縛り付けることになってしまいます』と話し、視聴者からは『泣ける』『本当に神回だった』『テルヲがクズだからこそ岡安のひとたちがより優しく感じるんだよな』といった声が集まっています」(同) 朝ドラファンから大不評を集めているテルヲ。今後も登場するのだろうか――。
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芸能 2020年12月25日 17時30分
玉川徹氏の発言に「不安を煽ってるだけ」と批判 “4月に日本の死者4万8000人超”と紹介
25日放送の『モーニングショー』(テレビ朝日系)での、同局社員・玉川徹氏の発言が視聴者の間で疑問を集めている。 問題となっているのは、新型コロナウイルスについて取り上げている際の一幕。この前日の24日、東京都の感染者数は888人、重症者数は73人と過去最多を更新していた。 そんな中、玉川氏は「アメリカのワシントン大学が、今後の日本人のコロナに関する死者数の予測を出したんですね」と前置きしつつ、「(来年の)4月1日までに、このままの人出、大体、今ピーク(パンデミック前)の15%減くらいでずっと続いてるらしいんですけど、これが続くことを前提にすると、4万8000人が最終的に死亡者になるだろう、と」と明かした。 玉川氏はこの死者数の予測について、「(来年の)1月からの3か月間で今の17倍の死者が出る」と解説。シミュレーションは、あくまで現在の人出が続いた場合だとしつつ、「感染力が今までの1.5倍のウイルスがもし入ってきたら、そこが加速してしまうわけですよね。そうすると、今の状態でも4万8000人くらいが亡くなるって予測が、新しい強い感染力のウイルスが入ってくると、それじゃ済まないってことになってしまうわけですよね」と指摘していた。 >>玉川徹氏「日本の政府はあの日本陸軍と何も変わってない」コロナ関連の報道で唐突な例え、共感の声も<< しかし、玉川氏が言及したワシントン大学保健指標評価研究所と言えば、今年9月に、日本の死者数が12月までに6万2000人を超えると予測。しかし、実際に秋冬に新たに特別な対策が取られたわけではないのにも関わらず、12月1日時点での死者数は2171人(厚労省発表)となっていた。 このこともあってか、玉川氏の今回の発言に視聴者からは「不安を煽ってるだけに聞こえる」「9月の予想を盛大に外していたこともちゃんと言って欲しい」「毎回毎回、予測も根拠も説明しないから脅してるだけに聞こえる」といった声が集まってしまっていた。 今月14日にはコロナ報道について、「煽ってるって言われるくらいでいいんじゃないかって、ずっと思ってやってきた」とも発言していた玉川氏。“煽り”を宣言してしまっただけに、今回の発言は多くの視聴者に疑問を残してしまったようだ。
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スポーツ 2020年12月25日 17時00分
DeNA・梶谷、巨人入りは金目当てでは無かった? FA移籍の意外な真相を明かす、あの選手も決断の決め手に
元横浜で野球解説者の高木豊氏が24日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、巨人のプロ14年目・32歳の梶谷隆幸がゲスト出演。今オフのFA移籍の真相を語った。 2007~20年にかけ横浜・DeNAでプレーした梶谷は11月27日にFA宣言し、12月14日に4年総額8億円(推定)での巨人入りが決定。高木氏のユーチューブチャンネルに初出演し、FA宣言前に抱えていた悩みや巨人入りの決め手を語った。 2006年の高校生ドラフトで3位指名を受け横浜に入団し、今季まで「895試合・.269・119本・397打点・840安打」といった数字を残した梶谷。14年間過ごしたチームには恩や愛着を強く感じており、宣言前は「最後までいて終わった方がいいのか」と慣れ親しんだチームで現役を全うすべきではないかと悩んでいたという。 その一方で「変な気を遣わない、環境が変わらないことが自分にとっては良くないんじゃないか」と、環境を変えた方が野球選手としてさらに成長できるのではとの思いもあったという梶谷。安定か、それとも挑戦かと悩んだ結果、「1回きりの野球人生なので、環境を変えて飛び込んでみたい」という結論に至ったという。 今季年俸7400万円(同)から大幅アップとなる単年2億円での4年契約という好条件で巨人に移籍したこともあり、金銭面が最大の理由なのではとの見方も根強い梶谷。しかし、本人は家族のことがあるため金銭面ももちろん大事としつつも、それ以上に成長するため環境を変えたいと強く思ったことが最大の理由だったと説明。また、巨人入りを決めたのは、原辰徳監督から直接「欲しい」、「1番(打者のスタメン)で出てほしい」と熱意を伝えられたことが大きかったという。 ただ、梶谷にとっては原監督の言葉と同じくらい、1988年生まれの同級生である坂本勇人の存在も移籍を決断した大きな理由だったとのこと。動画内で詳しい理由は明かさなかったが「勇人と野球をやりたいなっていうのは昔から思っていた」と、以前から坂本と同じチームでプレーしたい気持ちがあったことを明かしていた。 この他にも梶谷は今回のFA宣言・移籍を自身も「おめでとう」と思っている理由や、来季から着用する新背番号「13」への思い入れなどについて動画内で語っている。 >>巨人の“ベテラン軽視”に「何たる仕打ちか」ファン激怒亀井・陽は命拾いも…FA補強が仇となった大騒動<< 今回の動画を受け、ネット上には「金額よりも環境を変えたいっていう気持ちが強かったのか」、「宣言から移籍まで2週間ちょっとだから最初から出る気だったんだなって思ったけど、ちゃんと残留も悩んでくれたことが知れて良かった」、「坂本と一緒にプレーしたかったっていうのは初耳」、「坂本は同い年なのにもう2000本安打達成してるから、同リーグで戦ってて相当刺激を受けたのが理由かもしれないな」といった反応が多数寄せられている。 14日に行われた梶谷の入団会見では、原監督が来季の打順として「1番梶谷・2番坂本」という構想を明かしたことが伝えられている。坂本とコンビで上位打線を担うことを原監督からも期待されている梶谷だが、果たして来季どのような成績を残すのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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芸能 2020年12月25日 16時00分
木村文乃、クリスマスプレゼントに欲しいのは「庭付き一戸建て」 ドラマ現場への差し入れのこだわりも明かす
女優の木村文乃が24日、都内で行われた「kintone(キントーン)」の新CM発表会に出席。クリスマスらしい純白のドレスで登場し、理想のクリスマスの過ごし方を明かした。 木村は「最近忙しかったので」と多忙な日常から逃れたい願望があるといい、クリスマスは「(家で)手の込んだ料理をのんびり作りたい」とコメント。クリスマスにサンタから何をプレゼントされたいか問われると、「庭付き一戸建て」と大胆なリクエストをして会場を沸かせた。 >>全ての画像を見る<< 「普段は家から外に出る時は庭の手入れとか、自然と接する時間を作って、いざ仕事をするとなると、パソコンをのぞいたり、ばちばちと仕事をする。そういうメリハリを大事にしているんです。自分の安らぎを作る場所は大切。庭付きであることが重要なんです」と「庭付き一戸建て」にこだわる理由も明かす。 人にプレゼントや差し入れをする時に相当、相手に気を遣う性格だとも述べ「例えば現場に差し入れすることが多いんですけど、その時にどんなものを差し入れるか。こないだまで参加させてもらっていたドラマでは女性陣が多いので、みんなが笑顔になるものを差し入れたいなっていろいろ考えたりしました」とコメント。 「その時はクリスマスにちなんでケーキらしいものがいいなって。手で食べられるショートケーキのようなフルーツサンドを現場に差し入れました」といい、「初めて買うものだったりする時は事前に試食をして選ぶようにしています。喜んでもらいたいので」とこだわりを明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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レジャー 2020年12月25日 15時15分
「この時期ならどの馬にもチャンスあり」 ホープフルステークス 藤川京子の今日この頃
土曜日のGIですが日曜日には有馬記念が控えていますので、どっちで勝負するか悩みものですが、有馬記念の前にすってんてんは寂しくなってしまいますが、2歳戦ではありますがここは強気で取れれば有馬で勝負しやすくなりますので、少し夢見たい気分です。この時期の持ち時計は危ういので、前走の走りを目測で決めて見ようと思います。 1番のオーソクレースは、左回りの東京で直線が長いコースで、最後方からジワジワと駆け上がっての勝利でした。少し前が壁になって思うように加速出来ずにジワジワとした末脚になってしまったのだと思いますが、強そうに見えました。今度は中山なので最後方という展開にはしないと思いますが、もしもロングスパートが出来る馬なら早めのスパートで大外からで行けるかもしれませんので、馬券には絡みやすいかもしれません。 穴は、3番のランドオブリバティで、時計は遅かったのですが走りは良かったと思います。道中は2番手の展開でしたけれど、最終コーナーからの加速がよく末脚組を更に引き離して勝ったのです。展開としては中山なら理想的だったように思えます。今回も前で競馬をして速い展開にならないようにレースをコントロール出来れば、末脚組を振り切れるかもしれないと思います。 人気はダノンザキッドになると思います。前走は王道的な勝ち方で優雅にも見えました。最終的にはオーソクレースとの叩き合いになると思いますが、その前にランドオブリバティがいるので、これを交わせるかが見せ場だと思います。 別のパターンだと、ゴールドシップ産駒のマカオンドール。何だかんだと馬券に絡んで来る馬で、ちょっとだけ運が足りなかっただけの様にも思えます。それとダートからの参戦で大穴になりそうなのがホールシバン。魅力は、芝を走った事の無い未知な部分です。2歳だと思えば、ダートは好タイムですからちょっと期待しています。 ワイドBOX 2、1、7ワイドBOX 10、3、9ワイドBOX 12、13、6
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