今月21日に報告された、メンバーの宮舘涼太の新型コロナウイルス感染。その後、残るメンバー全員が濃厚接触者だと判断された。PCR検査の結果は全員が陰性だったものの、『紅白』ほか、年末年始に予定されていた仕事がすべてキャンセルに。事務所の発表によると、ほかのメンバーは隔離生活になり、経過が観察されるという。
この知らせにネットからは、「この時期だから誰がなってもおかしくない」「誰も悪くないからこそ可哀想過ぎる」「いつ誰がなってもおかしくない状況だから気にしないでほしい」といった同情の声が多く集まっているが――。
「そんな中、一部ファンから集まっているというのが、『いつもイチャイチャしてるから濃厚接触者になっちゃうんだよ!』『みんな仲良しだもん、そうなるよね』『全員濃厚接触者って聞いて、仲良しすぎかよ!って思った』といった、メンバーが仲良しだからこそ濃厚接触者と判断されたという指摘。もちろん宮舘の感染と紅白欠場を悲しんだ上でのコメントですが、感染発覚直前までメンバーが一緒に過ごしていたことを喜ぶ声も多く見受けられます」(芸能ライター)
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厚生労働省のホームページによると、濃厚接触者と判断する要素は、「必要な感染予防策をせずに手で触れること、または対面で互いに手を伸ばしたら届く距離( 1m程度以内)で15分以上接触があった場合」とのこと。長い時間を共にしているグループならばごく自然な判断と言える。
「しかし、この一部ファンの声に対し、良識あるファンからは、『仲良しって…感染対策何もしてないグループだと思われる』『ほっこりしてる場合じゃないし、不謹慎』『Snow Manのやってた感染対策を無下にする発言って分からないのかな』と咎める声や呆れ声も殺到する事態に。モラルを問う声も聞かれています」(同)
コロナ禍ゆえの特殊な欠場判断に、混乱しているファンも少なくないようだ。
記事内の引用について
厚生労働省公式ホームページより
https://www.mhlw.go.jp/index.html