「コロナ禍で、予定されていたイベントやライブはことごとく中止になってしまったが、それがなければもっと人気度がアップしていただろう。それでも滝沢氏は両グループの紅白出場を狙っているようだ」(音楽業界関係者)
>>今後は基本ルールになりそうなジャニーズJr.内ユニットの連帯責任<<
10月16日に放送されたテレビ朝日系の「ミュージックステーション」では、ジャニーズJr.の新グループ「IMPACTors(インパクターズ)」がお披露目されたが、メンバーはSnow Man、KAT-TUNのバックダンサーを務めていた7人が選抜されメンバーの平均年齢は22.1歳だという。
「滝沢社長により、以前よりもジャニーズJr.たちはCDデビューしやすい環境が整えられ、モチベーションが上がっている。そんな中、IMPACTorsは着実にCDデビューに近づいた。とはいえ、先にデビューしそうなグループが複数あるので、“飛び級”でのCDデビューはないだろう」(同前)
そこで注目されるのが次にCDデビューを果たすグループだが、東西のジャニーズJr.では1組ずつが候補とみられ、ライバル関係にあるというのだ。
「東のジャニーズJr.では最古参のTravis Japan、西の関西ジャニーズJr.では最近、やたらと推されているなにわ男子。2組のうちでは藤島ジュリー景子社長が推しているなにわ男子が有利と言われている」(芸能記者)
ジャニーズといえば、年内で看板グループ・嵐が活動を休止。新たにデビューするグループには嵐の穴埋めが期待されるのだが…。
「嵐のファンクラブの会員数、楽曲の売り上げ、映像作品の売り上げ、ライブの動員、グッズの売り上げなど、Jr.のグループが束になってもかなわないだろう。過剰な期待を寄せられるのはデビューするグループにとって酷な話」(同)
どのグループがどう売り出されCDデビューを果たすのかが注目される。