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イメージアップに必死な逆境のジャニーズ事務所

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画像はイメージです

 ジャニーズ事務所は6日、公式サイトを更新し、幅広い社会貢献・支援活動を行うために立ち上げたプロジェクトの一環として、各都道府県宛にPCR検査装置、および、備品・消耗品一式を寄贈したことを発表した。
 同サイトによると、47都道府県に1台ずつ、PCR検査装置を一式、PCR検査備品・消耗品を一式、PCR検査キットを1000回分提供し、今回の支援金額は2億円。

 ​>>今後は基本ルールになりそうなジャニーズJr.内ユニットの連帯責任<<​​​

 同プロジェクトではすでに、6月までに医療物資など3億6000万円分の支援を発表しており、支援総額は5億6000万円にのぼったという。
 「現在、ジャニーズはかなりの逆境に立たされてしまった。そのため、世間に対していかに社会貢献をしているかということをアピールし、イメージアップを図りたいという意図がハッキリしている」(芸能プロ関係者)

 昨年7月、創業者のジャニー喜多川前社長が死去。その後、元関ジャニ∞の錦戸亮、元SMAPの中居正広、元NEWSの手越祐也が相次いで退所。
 少年隊の植草克秀と錦織一清は年内、TOKIOの長瀬智也は来年3月いっぱいで退所することを発表している。

 また、山下智久は未成年との飲酒などで一定期間の活動自粛中。そして、先日、ジャニーズJr.内のユニット・宇宙Sixのメンバー・山本亮太が違法賭博行為を報じられ事務所をクビに。その連帯責任でユニットが解散してしまった。

 そんな逆境もあってか、最近、ある“異変”があったという。
 「2日に放映されたTBS系『ぴったんこカン・カンスペシャル』に、元SMAPの草なぎ剛が主演映画『ミッドナイトスワン』の番宣で出演。その際、番組内でSMAPの往年のヒット曲が続々と流れた。今までのジャニーズなら決してOKしなかったであろう演出だった」(芸能記者)

 一夜限りでもいいから、SMAP再結成の舞台をお膳立てできれば、ジャニーズのイメージアップにつながりそうだが…。

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