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『ベストジーニスト』に異変? 中間発表後に“大番狂わせ”が起きたワケ

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画像はイメージです

 ジーンズが最も似合う有名人に贈られる「第37回ベストジーニスト2020」が12日、公式サイトで発表された。
 同賞といえば、これまで「一般選出部門(男性)」はジャニーズ事務所勢の独壇場。かつては5回、13年からは3回の受賞で「殿堂入り」となる決まりで、元SMAPの木村拓哉と草なぎ剛、KAT-TUNの亀梨和也、昨年受賞のHey! Say! JUMP・中島裕翔らが続々と殿堂入り。

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 2000年代に入ってからは、ジャニーズ勢以外での受賞は05年の氷川きよしのみだった。
 そして、気になる今年の「一般選出部門(男性)」だが、韓国人歌手のジェジュンが、2位に圧倒的な差をつける31万4338票を獲得して1位を獲得。

 ちなみに、「一般選出部門(女性)」では、女優の杏が10万1083票で1位を獲得した。
 「総投票数は82万811票だったから、ジェジュンは4割に迫る得票率。4月1日から7月10日までWEB投票が受け付けられたが、6月15日の中間発表の時点で男性はKing & Princeの永瀬廉が1位でジェジュンはトップ10にも入っていなかった。その理由はジェジュンが受賞の諸条件を満たしているか協議されたため。結局、投票が有効と認められ初の栄冠を獲得した」(芸能記者)

 結局、永瀬は5位。2位はTravis Japanの中村海人、3位はなにわ男子の高橋恭平、4位はSnow Manの宮舘涼太で2位から5位まではジャニーズ勢だったが、4人の得票数を足してもジェジュンには及ばなかったのだ。
 「以前ならば、ジャニーズファンは協力して組織票を入れ所属タレントの殿堂入りに協力する流れがあったようだが、もはやファンたちが自分の“推し”にしか投票しなくなってしまったようなので、来年以降もジャニーズタレントの返り咲きは難しいのでは」(同)

 相次ぐ所属タレントの退所ですっかり勢いが衰えているジャニーズだが、こんなところでも勢いの衰えが露呈してしまったようだ。

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