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『こんなところに日本人』飛行機使わずわざわざ長時間移動? “過剰演出”疑惑でツッコミ殺到

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浅野ゆう子

 26日に放送された旅バラエティ番組『世界の村で発見!こんなところに日本人』(テレビ朝日系)の3時間スペシャルでのある一幕が、ネット上で物議を醸している。

 問題となっているのは、番組中盤で放送された、浅野ゆう子のカナダ旅。カナダのハリファックスに住む日本人を訪ねるということで、番組ではまず、韓国・ソウルを経由して約21時間半フライトし、トロントに到着。トロントからハリファックスまでは約1260kmあるとのことで、浅野が現地の人に聞き込みを行うと、「電車で行けるが、電車で行くと1日半か2日掛かる」という情報を得ることができた。しかし、浅野は30時間半電車に乗ることを嫌がり、ケベックシティを経由してケベックからチャーター車で移動することに。結果的に、電車10時間半、チャーター車で17時間掛けてハリファックスに到着した。

 しかし、これについてネットからは、「トロントからハリファックスまで飛行機飛んでますけど…」「飛行機で簡単に行けるのにわざわざ電車で行く意味が分からない」「ちょっと調べればバレるのに、なんでこんな嘘つくんだろ」といった声が殺到。トロント・ピアソン国際空港からハリファックス・スタンフィールド国際空港までは直行便が日に何本も出ており、2時間半程度で到着できることから不信の声が噴出する事態に。また、番組内でインタビューを受けた男性が「ハリファックス? 知らないな」と言い、あたかも視聴者にメジャーな都市ではないと印象付ける演出についても、「僻地扱いだけど、大西洋岸最大の都市だからね…」「ハリファックス在住だけど、こんなものすごい田舎みたいな演出されるほど田舎じゃない。普通に都市だし日本人も普通にいるし演出やりすぎ」というツッコミが集まっていた。

 ハリファックスは人口約40万人の都市で、カナダ大西洋岸地方最大の文化・経済の中心都市とも言われている。当然、住んでいる日本人も全くいないわけではないため、視聴者からは不信の声が集まってしまった模様。誤解を生むような演出に、放送から一晩経った今も批判の声が集まっている。

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