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スポーツ 2020年12月29日 11時00分
「やり方が汚い」巨人選手の“演技”にファン激怒 ネット上で物議を醸した2020年プロ野球選手のお粗末プレー
新型コロナウイルスの影響により、当初の予定から約3カ月遅れ6月19日に開幕した今季のプロ野球。通常の143試合ではなく120試合という過密日程で行われたが、幸いにも日程面で大きな不備が起こることなく日本シリーズ(11月21~25日)まで行われた。 開幕延期により難しい調整をしいられながらも、リーグ優勝・日本一に向け全力でプレーした各球団の選手たち。だが、中には自軍や敵軍ファンから怒りを買うプレーを犯してしまった選手もいる。 勝ち試合を盛大に台なしにしてファンの怒りを買ったのはDeNA・山崎康晃。7月26日の広島戦、8回裏まで「6-5」と1点リードしていたDeNAは9回表に守護神の山崎を投入。しかし、山崎は無死一、二塁のピンチから鈴木誠也に同点タイムリーを打たれると、その後1死満塁の場面で會澤翼に勝ち越し満塁弾を被弾。これによりチームは「6-10」で逆転負けを喫してしまった。 同戦を含め「12登板・0勝3敗6セーブ・防御率8.74」と不振が続いていた山崎に対し、ネット上のDeNAファンは「登板試合の4分の1を負け試合にしてるのは酷すぎる」、「二軍に落とせ」と大激怒。また、同日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演した元横浜・齊藤明雄氏も「ツーシームの落ちが悪いし、ストレートの走りも悪い」と苦言を呈した。 >>DeNA・山崎に「二軍に落とせ」ファン激怒 元横浜・齊藤氏も苦言、まさかの背信投球が続くワケは<<https://npn.co.jp/article/detail/200006291 山崎と同じく、勝ち試合をぶち壊すプレーを犯してしまったのが阪神・坂本誠志郎。9月8日のDeNA戦6回裏。前の回まで「7-0」とリードしていた阪神だが、無死一塁の場面で坂本がパスボールを犯したのを皮切りに先発・ガルシアが4失点と炎上。その後2番手・能見篤史も1失点した後、1死満塁から3番手・岩貞祐太がマウンドに上がったが、ここで坂本はまたしてもパスボールを犯し三塁走者が生還。その後岩貞がもう1点取られ一気に7点差を追いつかれた阪神は、結局「7-7」で引き分ける結果となった。 坂本のミス連発を受け、同日放送の『プロ野球ニュース』に生出演した元広島監督・達川光男氏は「これぐらいの(球)は楽に捕らなきゃいけない」、「(2個目は)ノーバウンドだからフォローのしようがない」とバッサリ。ネット上にも「あまりにもお粗末」「守備コーチと一緒に猛省すべき」と批判が噴出した。 >>阪神・坂本に「フォローのしようがない」達川元監督が苦言 勝敗に関わるミス連発、ファンからも批判相次ぐ<<https://npn.co.jp/article/detail/200007484 巨人・若林晃弘はまさかの“トリックプレー”で敵軍ファンを激怒させている。9月17日の阪神戦1回表、2点を取られなおも2死満塁のピンチを迎えた。木浪聖也を二ゴロに打ち取ったが、打球を処理しようとした若林の左手が二塁に向かう一塁走者の陽川尚将に接触。これにより若林はゴロを捕球できなかったが、審判はランナーの陽川を守備妨害としてアウトとした。 このような接触が発生した場合は基本的には守備妨害の方が優先されるが、若林は打球を処理しようとした際に左手を故意に走路上に出して陽川に当てにいったようにも見えたため、ネット上の阪神ファンは「やり方が汚い」、「完全に故意」と大ブーイング。一方、同戦のテレビ中継で解説を務めた元巨人・篠塚和典氏は「若林はうまく演技してますね」と守備妨害を誘うしたたかなプレーだとコメントした。 >>巨人・若林に「やり方が汚い」ファン激怒 守備妨害を誘った“トリックプレー”に賛否、篠塚氏は「うまく演技してます」<<https://npn.co.jp/article/detail/200007812 今年は開幕から7月9日まで無観客で試合が行われ、7月10日の解禁後も入場人数は制限されていた。現地観戦が難しい分、テレビ中継やネット上の速報などで試合をチェックするファンが多かったことが、選手のプレーに反応が集まりやすかった一因なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能 2020年12月29日 07時00分
「CDならいいのでは」元事務所内の声あるも、亀と山Pのアルバムが発売に至らなかったワケは
KAT-TUNの亀梨和也と、歌手で俳優の山下智久のコラボユニット「亀と山P」の初アルバム「SI」の発売中止が正式に決定したことを26日、所属レコード会社のソニーミュージックが公式HPで発表した。 同アルバムは当初、4月29日に発売予定だったが、コロナ禍で発売延期となっていた。 公式HPでは「長らく発売延期とさせていただいておりました亀と山P アルバム『SI』に関しまして、発売を協議して参りましたが、この度、発売中止となることが正式に決定いたしました」と報告。 また、「発売を心待ちにされていた皆様には、ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。 「山下は10月いっぱいでジャニーズ事務所を退所したが、その時点でこういうことになることは想定内だったはず。とはいえ、事務所内では『退所してもCDならいいのでは』という声もあったようだが、結局、発売中止というファンにとっては残念な結果になってしまった」(芸能記者) もともと亀梨と山下は、共演した05年の日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」のそれぞれの役名を取ってのユニット「修二と彰」を結成し、発売したシングル「青春アミーゴ」が160万枚超えの大ヒット。 17年4月スタートの日テレ系土曜ドラマ「ボク、運命の人です。」で亀梨と山下が12年ぶりに共演し、「亀と山P」として主題歌「背中越しのチャンス」を担当した。 「『アミーゴ』ほどではなかったが、22万枚を売り上げるヒット作となった。アルバムを出していれば、それ以上の売り上げは確実だったはず」(芸能記者) >>ジャニーズ残留よりも海外作品のチョイ役を選んだ山P<< また、5月に京セラドーム大阪、6月に東京ドームで開催予定だった計20万人を動員予定のドーム4公演が中止に。 とはいえ、山下が残留していれば、代わりになるような公演を開催できて稼げたはず。ジャニーズにとって山下退所の“損失”は大きかったようだ。
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スポーツ 2020年12月29日 06時30分
拳王の声が届いた!ノアが11年ぶりに“聖地”日本武道館進出!潮崎豪対武藤敬司のGHCヘビー戦決定
プロレスリング・ノアは来年2月12日に、『DESTINATION 2021〜BACK TO BUDOKAN〜』東京・日本武道館大会を開催すると発表した。 拳王や清宮海斗が「俺たちの目標は東京ドームより日本武道館に戻ること」とことあるたびに訴えてきただけに、今回のノア日本武道館大会復活に選手は「うれしい」と口にしていた。2010年以来、実に11年ぶりの進出となる。 ノアは日本武道館大会を年6回開催していた全日本プロレスから分かれた団体。2000年の旗揚げからビッグマッチの“聖地”として使用してきた。2007年には年7回開催するなど、全日本時代を超える開催数を達成。2003年3月の三沢光晴(故人)対小橋建太の試合は、今でも日本武道館史上ベストバウトとされる。 拳王は「2年前、プロレスリング・ノアが武道館に帰れると思ったやついるか?いねぇだろ。俺が言い続けたんだ。そしたらな、少しは心の片隅に置けるようになっただろ?そこから夢は少しずつ近づいていくんだよ。今の世の中、不自由はあるかもしれない。だがな!夢を諦めるな。夢は追いかけ続けろ!必ず実現する。俺の次の夢は日本武道館超満員。そして俺がメインイベントで勝利。そして最後の花道を歩く。これからはな、夢を実現させた俺についてこい!」と武道館に帰れることに感慨深い様子だったが、次の夢を早速掲げていた。 清宮は「初!初めての武道館」と笑顔で興奮。旗揚げメンバーの丸藤正道は「個人的にも思い入れの強い武道館。最高の空間をみんなで作り上げたい」と喜びをかみ締めた。 ノアでは同大会でGHCヘビー級チャンピオン潮崎豪に武藤敬司が挑戦すると発表。拳王や清宮がメインイベントに出る可能性はまだ残されているのだろうか? 新型コロナの影響もあり先行きが見えない中での開催となるが、新日本プロレス以外の団体で、日本武道館に進出した団体は2012年のDDTプロレス以来なかった。業界ナンバーワンを目標にしているノアが進出する意義は大きい。来年は女子プロレスのスターダムも3月3日に進出を発表しており、コロナ禍において、大きなチャレンジを決断したことを評価したい。(どら増田)
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社会 2020年12月29日 06時00分
妻子持ちを隠して女性に求婚した男、断られたことに腹を立て女性を殺害 異常行動に衝撃の声
男女間のもつれが原因による事件はあるが、海外では、結婚を断られたことで交際相手を射殺しようとした男がいる。 インド・ハリヤナ州で、23歳の男が交際相手の女性に結婚を断られたことに腹を立て、銃で撃ったと海外ニュースサイト『Storypick』と『The Indian Express』が12月23日までに報じた。 報道によると、2月頃、男は彼女と動画共有アプリ「TikTok」と通じて出会い、交際することになったという。男は結婚していて、妻と2人の子どもがいたが、彼女にそのことは告げずに交際を開始した。男は交際を続け、彼女にプロポーズをしたそうだ。プロポーズをした時期は不明である。彼女は承諾し、2人は結婚する予定だったという。なお、男性の宗教は明かされていないが、インドではイスラム教徒であれば一夫多妻制が許可されており、一夫多妻の夫婦が少なくはない。 プロポーズをしてから数カ月後、男は彼女に結婚していて妻と2人の子どもがいることを打ち明けた。彼女は男の告白を聞き「結婚はできない」と言い、男と距離を置き始めたそうだ。それから約3カ月が経った12月18日、男は彼女の家に行き銃で撃った。彼女は病院に運ばれ、一命は取り留めたものの、現在も入院しているという。 男はその場から逃走したが、事件翌日、警察によって逮捕された。調べに対し男は「彼女が結婚を拒否したから殺した。彼女が自分と別れ、ほかの誰かと結婚するかもしれないことが許せなかった」などと話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「男は結婚を拒否されるのは当たり前だし、拒否されたことで彼女を撃つなんて最低」「一夫多妻が許されていたとしても、彼女は長い間、男にだまされていたことが嫌だったのだと思う」「結婚を断られショックなのは分かるけど、殺そうとするなんて男は異常。精神を疑う」「TikTokを通じて出会ったというのが気になる。男は最初、遊びのつもりで彼女に近づいたのかも」などの声が挙がっていた。 >>女性捜査官が指名手配犯にプロポーズ 間違い電話装い親密に、おびき出し成功で見事逮捕<< 海外には結婚を拒否され、彼女を殺した男がほかにもいる。 アメリカ・インディアナ州で、当時43歳の男がプロポーズを断られたことに腹を立て、当時44歳の交際相手の女性を殺害したと海外ニュースサイト『Global News』が2016年10月に報じた。同記事によると、2人は同棲していなかったが、彼女が男の自宅を訪れた際、男は自宅の寝室に指輪を置き、彼女が寝室に入ったタイミングでプロポーズをしたという。 プロポーズを受けた後の彼女の具体的な反応は明かされていないが、彼女はプロポーズを断ったそうだ。男は腹を立て、自宅にあった銃で彼女を撃った。男は自首して逮捕された。なお、警察はすぐに男の自宅に駆けつけたが彼女は死亡していたという。 プロポーズを受け入れてもらえなかった時のショックは計り知れないかもしれない。しかしプロポーズを拒否されたことは殺害の理由には決してならない。記事内の引用について「Father Of 2 Meets Delhi Woman Through TikTok, Then Fires At Her For Not Marrying Him」(Storypick)よりhttps://www.storypick.com/haryana-man-shoots-delhi-woman/「Delhi: Man fires at woman who refused to marry him」(The Indian Express)よりhttps://indianexpress.com/article/cities/delhi/man-fires-at-woman-who-refused-to-marry-him-7114334/「Man allegedly kills girlfriend after she refuses marriage proposal」(Global News)よりhttps://globalnews.ca/news/3032676/man-allegedly-kills-girlfriend-after-she-refuses-marriage-proposal/
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芸能 2020年12月29日 00時00分
「必要以上に焦ってた」生駒里奈、乃木坂46時代の自分にメッセージ 森山未來、川上洋平など豪華著名人が若者へエール『#20歳の自分へ』
俳優兼ダンサーの森山未來、女優の生駒里奈、[Alexandros]のボーカル&ギター川上洋平、シンガーソングライターのiri、プロバスケットボール選手の富樫勇樹が、、2021年1月4日よりスタートするサッポロ黒ラベルのスペシャルコンテンツ『STAR READER』に登場する。 >>全ての画像を見る<< 『STAR READER』第1弾となる今回は、様々なジャンルで活躍している5人が、自身の20歳の頃を振り返り、若者へ伝えたいことを語るインタビューコンテンツ『#20歳の自分へ』を公開。20歳の頃から既に最前線を走り続けていたり、デビュー前の岐路に立っていたり、今とは全く違う状況に身を置いていたり、それぞれの立場で当時の出来事や抱えていた想い、そして20歳を迎えた人へのエールやメッセージを語っている。 5歳から様々なジャンルのダンスを学び、15歳で本格的に舞台デビューをした森山は、20歳の自分に「出演した映画が社会現象に。自分の力で獲得した評価だと感じられず心が揺れていた。思い切って、外に出た。動いて、人と出会って。自分の枠組を壊した先に未来という、今がある。」とコメント。 20歳の時には、既に乃木坂46として最前線で活躍していた生駒は、「早く大人にならなきゃって必要以上に焦ってたね。不安で、怖くて、ネガティブになったことも全部必要なことだった。小さな傷は治るから平気。そのまま進んでいいんだよ。きみは頑張ってる」とメッセージ。 川上は「デビューできず、就活と会社員も経験した。何度も諦めそうになる。でも、気付くとまた曲を書いている。才能なんて、授かるものでも、見つけるものでもない。自分でつくるもの。自分だけの才能をつくれ」と20歳の自分に向け語った。 スペシャルコンテンツが楽しめる特設サイトは、スマートフォン専用のブラウザカメラで黒ラベルのロゴを読み込むと表示される。 また、20歳の人限定で、自身の生年月日が印字されたオリジナルグラスと、黒ラベル1缶がセットになったスペシャルBOXがもらえる『#20歳の自分へキャンペーン』が2021年1月4日~18日まで実施される。特設サイトURLhttps://hatachi2021.c-kurolabel.jp
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芸能 2020年12月28日 23時00分
“世界に通用するネタ”第1回優勝はエルフの荒川!『リール王』賞金は「メイク代に使う」
インスタグラムの動画機能であるリールを使って面白さを競う「#よしもとリール王決定戦」が27日、オンライン開催され、エルフの荒川が初代王者に輝いた。 503本の参加動画の中から、ギャルの日常をネタに笑いを取り、優勝した荒川は「SNSの大会ということで、ギャルとしては優勝したいと思っていました。本当に嬉しいです」と感激の表情。優勝賞金100万円の使い方については「メイク代に使わせてもらいたいです」とコメントしつつ、「このリール王の決勝が決まった時にお母さんに50万円あげるねって言っていたんです。お母さんに50万円あげたい」と母にもプレゼントしたいとのこと。 >>全ての画像を見る<< 大会の審査員は板尾創路、次長課長・河本準一、山田菜々が務め、アンバサダーとしてゆりやんレトリィバァ、おばたのお兄さんも参加。板尾は「審査員長に選んでいただいてよかったです」と本大会の審査員に選ばれたことを嬉しそうに感謝し、リール動画についても「自分ではやらないですけど、何となくそういうものがあることは知っていました。今はどんどん新しいものが出てくる。こういうものは一回広めてどうなるかっていうところが大切。リールはみんながやりやすい感じがする。年代とかも幅広くて、みんな利用するんじゃないかな」と可能性を感じるツールであるとコメント。 河本も「めっちゃ面白かった。世界で通用するかしないかの基準で見ていました」と興奮気味。山田も「何回も見たいリールばかりで面白かったです」と楽しんだ様子。ゆりやんは荒川のネタについて「わたしもギャルなので、気持ちがわかりました。ギャルでない方の心の中のギャルも呼び起こされるようなネタでした」と絶賛。おばたのお兄さんも「とっても素晴らしかったです。SNSには今夢がたくさん詰まっています。ビッグドリームを実現できる第一回目ということで、伝説に残る大会になるのではと思います」と本大会の今後に期待を寄せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2020年12月28日 22時30分
RISE那須川天心対志朗は2.28横浜アリーナで実現!元・西武、相内誠もデビューへ
キックボクシング団体RISEは、来年2月28日に神奈川・横浜アリーナに初進出し、『Cygames presents RISE ELDORADO 2021』を開催すると発表した。伊藤隆代表によると、『RISE ELDORADO』はRISEの年に一度のビッグイベントの新しいシリーズ名になるとのこと。 伊藤代表は「来年は今年やる予定でした63kgのワールドシリーズを開催したいです。DEAD OR ALIVE(1DAYトーナメント)は70kgと53kgで開催します。ビッグマッチは関東2回、大阪2回のトータル4回で、もう1回増えるかもしれません。Girls Power(女子大会)も来年は後楽園ホールに進出していきます。後楽園ホールも10回、アマチュアも入れたら20回以上の大会になります。今まではナンバーシリーズ、DEAD OR ALIVE、Girls Power、ワールドシリーズという大会があったんですけど、さらに上の頂点を意味付けるイベントを、毎年3月前後に開催したいと思います。それが来年2月28日の大会となります。『ELDORADO』は、スペイン語で黄金郷と訳されることもあり、1年最も輝いた選手が参戦するビッグイベントです。RISEの頂点のイベントにしたいです」と2021年のビジョンとともに、初進出となる横浜アリーナ大会の意気込みを熱く語った。 同大会では、バンタム級55kg契約で那須川天心に、天心の挑戦権を得た志朗が2019年9月以来となる再戦を行う。天心は「志朗選手は前に戦った時よりも強くなっていると感じますし、トーナメントで圧倒的に優勝したことが僕にとっては再戦のモチベーションになっているので、しっかり決着をつけて、去年と同じような結果にしたいです」と連勝宣言。志朗が制した11月のトーナメントについては「距離設定が巧いなと改めて感じました。鈴木(真彦)選手が熱くなっていましたけど、冷静に勝ちに徹する戦いをしていたと思います」と冷静に分析。大晦日にはRIZIN埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会で、タイのムエタイ戦士クマンドーイ・ペットジャルーンウィットと対戦するが、「今は志朗君のことは全く考えず、大晦日を盛り上げたいです。MMAも素晴らしいですけど、キックボクシングも素晴らしいですし、キックボクシングというより、那須川天心というジャンルとして戦って、那須川天心という存在をもっとみんなに示したいです。それが終わって志朗戦になりますが、(志朗が)対策を立てても勝てるものじゃないと思うので、見せてないものを沢山見せてやろうと思います。圧倒できると思います」と余裕の表情を崩さず。志朗は「人生の中でチャンスは巡って来ないと思いますけど、2回目のチャンスを手にしたので、2月28日は那須川天心の全てを奪う覚悟です。来週から那須川天心対策で練習メニューを考えています。前回と同じ試合展開にならないと思います。毎日が楽しいですね。作戦を練れば勝てると思います。RISEは那須川天心のホームなので、圧倒的な勝ちをめざします」と神童伝説に終止符を打つつもりだ。 また、今シーズンオフに埼玉西武ライオンズを自由契約となった元プロ野球選手の相内誠投手が、RISEのリングでキックボクサーに転向することが明らかになった。“野球界のバッドボーイ”というキャッチフレーズで紹介され会見に登場した相内だが、伊藤代表は「好青年。65kgで考えている。身長も185センチあるのに体重がないのが魅力的。フィジカルも強いし、才能がある。ポテンシャルを考慮して、マッチングしたい」と相内をフォロー。相内は「いきなり格闘界に入ってナメんなよと言われるのは当然だと思います。面白い試合をして、面白いファイターと思ってもらえる選手になりたいです。今は所属は決めず、色んなトレーナーに技術を教わっています。体力が野球と全く違って、すぐ疲れるので、走り込みを中心にやっています。実績が無い選手が世間から強く当たられるのは当然だと思うので、まずは実績を残して、ライオンズではなくRISE(ライズ)で頑張っていきたいです」とコメント。RIZINの出場も視野に入れているようで、さいたまスーパーアリーナのリングに上がることにより、埼玉のファンに恩返ししたいところ。RISEが世間に向けて発信するために必要な逸材になる可能性を秘めているだけに、相内の活躍を期待したい。 なお、その他、原口健飛、寺山日葵、白鳥大珠、“ブラックパンサー”ベイノア、ヌンラーンレック・ジットムアンノン、ボルドバートル・アルタンドルグーン、イ・チャンヒョン(チャンヒョン・リー)、パジャンチャイ・PKセンチャイムエタイジムらの横浜アリーナ大会参戦が発表されている。(どら増田)
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社会 2020年12月28日 22時00分
70代と60代の男、将棋の対局中に喧嘩になり盤を凶器にする殴り合いに 過ちを認めない態度に呆れ声
愛知県名古屋市南区のマンションで、70代と60代の男が揉めているとして、警察が出動する騒ぎがあったことが判明。その理由に驚きが広がっている。 事件が発生したのは26日午後。名古屋市南区のマンションから「住人同士が揉めている」と通報が入ったのだ。警察が駆けつけると、部屋で怪我をしている70代と60代の男を発見。1人は血を流していたという。 なぜ喧嘩をしたのか。警察によると、当時2人は将棋盤を挟んで対局しており、勝敗を巡って殴り合いの喧嘩に発展。70代の男は将棋盤を持ち出し、60代男の顔や頭を殴りつけ、怪我をさせた疑いがある。両者とも駆けつけた警察官に傷害の疑いで逮捕された。 警察の取り調べに対し、両者とも「先に殴ったのは相手」と話しているという2人。肝心の対局がどうなっていたかはわかっていない。将棋は王将を詰まされ、負けた側が投了しなければ、勝負は終わらないもの。どちらか一方が負けを認めず、口論になった可能性が高いといえる。 中高年が将棋を巡って喧嘩をするという事案に、「いい歳して将棋ごときで喧嘩をして、自分の過ちを素直に認めない。どうやってここまで生きてきたのか」「将棋も人生も両者が負け。実に情けない」「将棋を指すということは、それなりに知った仲だったのに。それにもかかわらず、そんな殴り合いの喧嘩になるとは…」と呆れの声が上がる。 >>72歳医師の男、出勤中に自動車の前方が大破する事故を起こして逮捕 その理由に怒りの声<< 一方、将棋を知る人からは「どちらが二歩をしたけど認めなかったのでは」「変な手を指して『待った』を連発したのでは」「棋譜が気になる。どうせヘボ将棋だったんだろう。ともかく、神聖な盤で殴るのはあり得ない」「将棋の性質上負けると異常に腹が立つ。でもそこを抑えるのが大人だろう」と憤りの声が相次いだ。 将棋は礼に始まり礼に終わる競技。負けに怒って喧嘩になり、盤を凶器にするのは、話にならない。
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芸能 2020年12月28日 21時00分
仮面ライダーゼロワン・高橋文哉、挑戦したいのはヤンキー役?『先生を消す方程式。』の怪演も話題
俳優の高橋文哉が26日、オンラインでファースト写真集「架け橋」(ワニブックス)の発売記念取材会を開催した。 特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)の飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を演じていたことで知られる高橋。田中圭の主演ドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)で、裏のある優等生・藤原刀矢の怪演も話題となった。 初の写真集について、「改めて出来上がった写真集を見て、自分の写真集が発売されるんだなって実感できました。撮影時より嬉しさを感じれました」と充実の表情で紹介。タイトルも自身で考えたタイトルであるといい、「ファンと自分の間の架け橋という意味を込めて」と説明。「撮影は全部が楽しかった。海でのカットがお気に入り。高橋文哉の魅力がたくさん詰まった一冊。みなさんにも楽しんでほしい」とアピールした。 >>全ての画像を見る<< 今年は「本当に僕自身いろんなお仕事をさせていただいて、たくさんの人に僕の名前を覚えてもらえた一年でありました」と充実した俳優業も振り返り、「僕自身もいろんなお仕事を通して成長できた一年。来年は今年よりも柔軟に、いろんなことを吸収して、一人でも僕のことを見て元気を持ってくれたり、興味を持ってもらえたりできるよう頑張ります」と意気込み。 「来年演じてみたい役」を聞かれると、「ヤンキー役に挑戦してみたい」と述べ、「喧嘩映画やドラマがすごく好き。見るとドキドキハラハラします。来年は自分がドキドキハラハラさせられる側に立ちたい。来年ご縁があってヤンキー役がきたら嬉しい。役者としてはいろんな役に出会って、いろんな自分のお芝居をみなさんに届けられたら」と嬉しそうに語った。 年末年始は「家族と過ごします。家族でゆっくり過ごしたい」という高橋。クリスマスについては「クリスマスは仕事でした」と振り返り、「19時くらいに仕事が終わって帰ってきて、予定もなく一人。でも、クリスマスっぽいことしなきゃと思いながら、家でパスタとローフトビーフ食べました。久しぶりに料理をしました。ケーキですか?コンビニのクリスマスケーキを食べました」と照れ臭そうに話す。 最後に今年の漢字一文字を聞かれると、「成」と即答。「成長、成功の成です。成功につながる一年だったと思うので。ここから頑張って成り上がる意味でもいい漢字だと思います」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2020年12月28日 20時30分
プロ野球選手のアクセサリーに「ジャラジャラ、ダラ~」岩本氏が苦言「モラル持って」 プレー中の“見苦しさ”に物申し賛否
元日本ハムで野球解説者の岩本勉氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。アクセサリーを過剰に着用して試合に臨んでいる一部プロ野球選手に苦言を呈した。 今回の動画で岩本氏は、16日に行われた日本野球規則委員会に規則委員として出席した際に話した内容をテーマにトーク。その中で、一部選手がアクセサリーを過剰に着用していることについて自身の見解を語った。 委員会では話し合いの結果「アクセサリーは今後皆さんモラルを持ってやりましょう」という方針になったと明かした岩本氏は、試合中に見て気持ちを奮い立たせるために家族からもらったアクセサリーを1つ身に着けるぐらいなら特に問題は無いと主張。一方、「でもジャラジャラジャラジャラ、ダラ~、打つたび、投げるたびにボロンって(ユニフォームの中から)出て、それをいちいち直す(のは見苦しい)」と、派手なアクセサリーを何度も着けて試合に臨み、プレー中に何度もアクセサリーを直す動作をするのはいかがなものかと苦言を呈した。 平成中盤頃に球界で「まだそんなギラギラ(したアクセサリー)着けてるの?」という風潮が高まったことでアクセサリーを過剰に着用する選手は一時減ったというが、令和に入ってから再び増加し、デザインも奇抜なものが多くなってきたという岩本氏。個人の自由としつつも「プロアスリートだということを念頭に置きながらプレーしましょう」と、ファンに見られる立場であるという自覚を持った上で着用してほしいと主張した。 規則委員会でも「(着用は自由といっても)許容範囲というものはありますよね。自己意識の中で(一文を)定めたらどうでしょう」と提言したという岩本氏。実際に規則内に新たな文言が追加されることはなかったというが、委員会も「自らのプレーに差し支えない、相手と接触した時でも怪我が起こらないようなものをしっかり選択して、ユニフォームのデザインにも影響のないものを(着用するように)意識を高めていこう」という方針になっていると語っていた。 岩本氏はこの他にも委員会の中で最も時間を割いたというあるルールや、一部監督のリクエストの使い方に不可解な点があることなどについて動画内で語っている。 >>日本ハム・清宮、不振の原因は“迷い”? OB岩本氏が打席での“異常”を指摘「手先でボールをこねていた」<< 今回の動画を受け、ネット上には「確かに何個もジャラジャラ首にかけてるのは見苦しい、磁気ネックレスなら目立たないしまだ許せるが」、「最近だと中田(翔/日本ハム)や森(友哉/西武)あたりが目に余るな、あとソフトバンクの方の森(唯斗)もひどい」、「試合中に何度もユニフォームの中に入れ直してるの見ると最初から着けるなよっていう気持ちになる」といった反応が多数寄せられている。 一方、「別に首元にいくらかけてようがいいだろ、個人の自由なんだから縛り過ぎるのも良くない」、「ルールには触れてないわけだからいいと思う、他の人が見てかっこいいダサいっていうのはまた別の問題では」、「カッコつけでは無く願掛けやルーティンという意味で着けてる選手もいるはず、もしそうした選手が着けられなくなって成績落としたら責任取れるのか?」といった反発も複数見受けられた。 今回の規則委員会では具体的なルール制定には至らなかったというアクセサリーの過剰着用だが、球界では2019年7月24日ソフトバンク対ロッテ戦で森が審判団から「ネックレスが光ってまぶしいので外してほしい」と注意を受けたことがある。このように試合進行に影響を与えるケースが続出するようなら、ルール制定に迫られることもあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7CeOxGzcmmxbf_Oacxf7sg
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芸能
福山雅治が新ドラマに向け意気込みまくる理由
2019年03月02日 12時10分
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芸能
「東京との笑いの違いなんてない」小籔千豊&すっちー、“大阪の笑い”の正体を語る 60周年の吉本新喜劇、まもなくワールドツアースタート
2019年03月02日 12時00分
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明石家さんま、笑福亭から改名の知られざる話
2019年03月02日 06時30分
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社会
最悪の経済状況“待ったなし”(2月21日時点)
2019年03月02日 06時20分
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社会
正恩が恐れる“斬首”復活(2月21日時点)
2019年03月02日 06時10分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分