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低迷大河ドラマ『いだてん』に頼られた“深夜ドラマの番長”大根仁監督

 深夜ドラマ『モテキ』や映画『バクマン。』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』などの演出、監督を手掛けた大根仁氏が、3月3日放送の『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』第9話で、初の大河ドラマ演出をすることが話題になっている。

 大根監督は2008年の『週刊真木よう子』や、2009年に始まった『湯けむりスナイパー』シリーズ、2010年からの『モテキ』シリーズが大ヒットし“深夜ドラマ番長”との異名を持つ人気監督。低迷が続く『いだてん』の視聴率上昇の起爆剤として期待されているというが…。

 「大河ドラマとしては異例の外部演出家の起用ですが、きっかけはチーフ演出家・井上剛と大根の個人的な交友からだといいます。主にテレ東の深夜番組でやりたい放題の作風が大ウケした大根ですが、果たして王道の大河ドラマで、その個性が十分発揮できるかは疑問ですね。もちろん実力がなければオファーすらないわけですから、十分に見応えのある作品になるでしょう。しかし、昔からの大根ファンからは、むしろ『正統派路線には行ってほしくなかった』との声も上がっています」(エンタメ誌ライター)

 もっとも大根監督自身は、低迷しているとはいえ歴史ある大河ドラマの演出を任されたことで、かなり張り切っているようだ。視聴者としてはその意気込みを作品で見せてもらえれば一番なのだが…。

 「かつての大根ならネガティブな意見も笑って流していたでしょうね。しかし、大河ドラマとなるとそうはいかないようで、『いだてん』に関するマスコミのネガティブな報道にはかなり敏感になっているようです。それだけ本人もやる気になっているということでしょう」(同・ライター)

 今年1月6日には『いだてん』の放送に合わせるかのように、約2時間にわたりオリンピックにまつわるエピソードをツイッターに投稿した大根監督。ネット上ではその番組愛に対して「素晴らしい」と大好評だった。実際の放送でも力作ぶりを大いに発揮してもらいたいものだ。

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