特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系)の飛電或人/仮面ライダーゼロワン役を演じていたことで知られる高橋。田中圭の主演ドラマ『先生を消す方程式。』(テレビ朝日系)で、裏のある優等生・藤原刀矢の怪演も話題となった。
初の写真集について、「改めて出来上がった写真集を見て、自分の写真集が発売されるんだなって実感できました。撮影時より嬉しさを感じれました」と充実の表情で紹介。タイトルも自身で考えたタイトルであるといい、「ファンと自分の間の架け橋という意味を込めて」と説明。「撮影は全部が楽しかった。海でのカットがお気に入り。高橋文哉の魅力がたくさん詰まった一冊。みなさんにも楽しんでほしい」とアピールした。
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今年は「本当に僕自身いろんなお仕事をさせていただいて、たくさんの人に僕の名前を覚えてもらえた一年でありました」と充実した俳優業も振り返り、「僕自身もいろんなお仕事を通して成長できた一年。来年は今年よりも柔軟に、いろんなことを吸収して、一人でも僕のことを見て元気を持ってくれたり、興味を持ってもらえたりできるよう頑張ります」と意気込み。
「来年演じてみたい役」を聞かれると、「ヤンキー役に挑戦してみたい」と述べ、「喧嘩映画やドラマがすごく好き。見るとドキドキハラハラします。来年は自分がドキドキハラハラさせられる側に立ちたい。来年ご縁があってヤンキー役がきたら嬉しい。役者としてはいろんな役に出会って、いろんな自分のお芝居をみなさんに届けられたら」と嬉しそうに語った。
年末年始は「家族と過ごします。家族でゆっくり過ごしたい」という高橋。クリスマスについては「クリスマスは仕事でした」と振り返り、「19時くらいに仕事が終わって帰ってきて、予定もなく一人。でも、クリスマスっぽいことしなきゃと思いながら、家でパスタとローフトビーフ食べました。久しぶりに料理をしました。ケーキですか?コンビニのクリスマスケーキを食べました」と照れ臭そうに話す。
最後に今年の漢字一文字を聞かれると、「成」と即答。「成長、成功の成です。成功につながる一年だったと思うので。ここから頑張って成り上がる意味でもいい漢字だと思います」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)