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「誰にでも起こりうる?」パニック障害告白の釈由美子、ほかの有名人も?

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釈由美子

 女優の釈由美子がパニック障害の過去を告白し、話題となっている。2月26日付のオフィシャルブログで、3月2日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)の出演を告知し、番組で自身の体験を語る。「パニック症は誰にでも起こり得ること 番組内でも専門家の先生がわかりやすく解説してくださっています」「当時は苦しくて怖くて いつ過呼吸が起きるか不安でたまらなかった」と記している。

 釈といえば、グラビアアイドルを経て『ワンダフル』(TBS系)に「ワンギャル」として出演。天然ボケキャラでブレークを果たしたが、知られざる過去があったのだ。釈がブログで記している通り、パニック障害は突然訪れる恐怖感や不安感によって激しい動悸や過呼吸を引き起こすもので、芸能人にも患者は少なくない。

 「よく知られているところではKinKi Kidsの堂本剛がいますね。15歳の頃、単身上京したのち、パニック障害を発症するようになりました。当時のKinKi Kidsといえば、多くのドラマ、バラエティ番組にひっぱりだこでしたが、病気と付き合いながらなんとかタレント活動をこなしていたといえます。同じジャニーズタレントでは、キンプリことKing & Princeの岩橋玄樹が昨年11月にパニック障害の治療のために活動休止を宣言。今年2月17日復帰を宣言しています」(芸能ライター)

 ただ、パニック障害はタレントなど、プライペートと仕事の境目が付けにくく、プレッシャーのかかる仕事ゆえに起こるとは限らない。

 「IKKOはテレビタレントとして活動する前には、パニック障害をわずらっていました。閉所恐怖症の症状もあり、新幹線や飛行機が苦手だったようですね。歌手の星野源も過去のいじめ体験から高校時代はパニック障害に苦しみ、ほとんど引きこもりのような暮らしを送っていたそうです。今をときめくあの人たちにも知られざる時代があったのです」(前出・同)

 こうして見ると、パニック障害は男女や年齢に関係なく誰にでも起こりうる可能性があるといえる。釈の告白は同じ症状に苦しむ人たちに勇気を与えることにもなりそうだ。

記事内の引用について
釈由美子のオフィシャルブログより https://ameblo.jp/yumiko-shaku/

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