search
とじる
トップ > 芸能ニュース > 「CDならいいのでは」元事務所内の声あるも、亀と山Pのアルバムが発売に至らなかったワケは

「CDならいいのでは」元事務所内の声あるも、亀と山Pのアルバムが発売に至らなかったワケは

pic pic

画像はイメージです

 KAT-TUNの亀梨和也と、歌手で俳優の山下智久のコラボユニット「亀と山P」の初アルバム「SI」の発売中止が正式に決定したことを26日、所属レコード会社のソニーミュージックが公式HPで発表した。

 同アルバムは当初、4月29日に発売予定だったが、コロナ禍で発売延期となっていた。

 公式HPでは「長らく発売延期とさせていただいておりました亀と山P アルバム『SI』に関しまして、発売を協議して参りましたが、この度、発売中止となることが正式に決定いたしました」と報告。

 また、「発売を心待ちにされていた皆様には、ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 「山下は10月いっぱいでジャニーズ事務所を退所したが、その時点でこういうことになることは想定内だったはず。とはいえ、事務所内では『退所してもCDならいいのでは』という声もあったようだが、結局、発売中止というファンにとっては残念な結果になってしまった」(芸能記者)

 もともと亀梨と山下は、共演した05年の日本テレビ系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」のそれぞれの役名を取ってのユニット「修二と彰」を結成し、発売したシングル「青春アミーゴ」が160万枚超えの大ヒット。

 17年4月スタートの日テレ系土曜ドラマ「ボク、運命の人です。」で亀梨と山下が12年ぶりに共演し、「亀と山P」として主題歌「背中越しのチャンス」を担当した。

 「『アミーゴ』ほどではなかったが、22万枚を売り上げるヒット作となった。アルバムを出していれば、それ以上の売り上げは確実だったはず」(芸能記者)

 ​>>ジャニーズ残留よりも海外作品のチョイ役を選んだ山P<<​​​

 また、5月に京セラドーム大阪、6月に東京ドームで開催予定だった計20万人を動員予定のドーム4公演が中止に。

 とはいえ、山下が残留していれば、代わりになるような公演を開催できて稼げたはず。ジャニーズにとって山下退所の“損失”は大きかったようだ。

関連記事

タグから探す


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ