山下は10日にファンクラブサイトで発表したコメント同様の文章で退所を報告し、ジャニーズ事務所への感謝の言葉もつづった。
>>ジャニーズ退所報道の山下智久、“代表作”を失っていた? 今後は世界での活躍が目標か<<
その上で、「そしていつも応援してくれている皆さんへ。どんな時も、僕を支えてくれて本当にありがとうございました。これからも全力で頑張りますので、変わらず応援していだけたら嬉しいです」とファンにメッセージ。今後の活動については、インスタやSNSで報告すると告知した。
一部スポーツ紙によると、山下が退所を決断するきっかけとなった、オファーを受けたハリウッド映画は製作費200億円の超大作なのだとか。
作品は米の俳優ケビン・ハート、ウディ・ハレルソンらが出演するアクションコメディー。先月中旬にカナダでクランクインしており、年内に撮影を終え、来年9月に全米で公開される予定だという。
また、別のスポーツ紙によると、来年配信予定の米国ドラマに、山下が出演することが濃厚。
日本のマスコミや裏社会が題材で、主演はアカデミー賞のノミネート作品に主演経験もある米人気俳優。ハリウッドの有名監督がメガホンを執り、米大手配信サービスの作品として公開される見込みだという。
「これだけ仕事が舞い込んでいれば、迷わずにジャニーズ退所を選ぶだろう。しばらく、日本で仕事をすることはないのでは」(映画業界関係者)
一部報道によると、もともと、山下とジャニーズは来年3月いっぱいでの退所で合意したが、山下の希望により10月末での退所に繰り上がったという。そのため、事務作業が間に合わなかったようだ。
「山下が10月いっぱいで退所したはずなのに、11月に入ってからファンクラブの年会費更新を催促するメールが送られてしまったようだ。事務作業が追いつかないほどの電撃退所劇だったが、その後、今月以降の会費返金のお知らせがあったようだ」(芸能記者)
とはいえ、山下のファンたちの心にはポッカリ穴が空いてしまったはずだ。