それは11日の『とくダネ!』(同系)の放送中。彼の退所、さらに今後は海外を拠点に活動することが報じられた後、古市氏は「どうして事後報告になってしまったんですか?」とスポーツニッポンの鈴木美香デスクに鋭い質問。すると、彼女は「海外の仕事とか窓口とかもあって、それで時間がかかったようだ」と回答。あまり明確な答えではなかったが、要はかねてからオファーのあった海外での仕事の窓口をどうするのか、話がついた段階で発表したようだ。
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この後も古市氏は、元NEWSの手越祐也が6月に退所した時の事務所の声明文と比較しながら、「手越くんの時は、そっけなく、『(手越は)辞めます、NEWS宜しくお願いします』って感じだった。今回は温度感が違う」とコメント。
この後同氏は、これからの山下について、「海外で活動してもいいけど日本でも、もっともっと活動してもいい」と持論。続けて、「それこそ『コード・ブルー』どうするんですか?フジテレビとしてコード・ブルーは?続編となった場合は、これは?」と同局の山崎夕貴アナウンサーに矢継ぎ早に問いかけると、山崎アナも語気を強めて、「それはもう、私が知りたいぐらいですけれども!」と答えていた。
2008年に第1シーズン、2010年に第2シーズン、そして2017年には第3シーズンが放送。翌2018年に公開された劇場版は興行収入93億円の大ヒットを飛ばし、愛着のあるファンも多い『コード・ブルー』。
SNS上では、フジテレビ側に山下の代表作の命運をズバリ聞いた古市氏に、「さすがありがとう古市さん」「毒舌キャラで有名な 古市さんが 『コードブルーはどうなるんですか?』って発言してくれたこと。 嬉しかったなあ」「古市さんから「コードブルーはどうするんですか!!」という言葉が出て、リアルに泣きそうになった、、、」「ほんとだよ。 コードブルー大好きなんだよ私。退所しちゃったら もう続編はおろか再放送も無理なのか? 」など、感謝とともに悲痛な叫びが寄せられていた。山Pがドクターヘリにスマートに乗り込む姿は“もう1回”だけでも見られないのだろうか?