>>活動自粛の山P、報道の未成年女性と会ったのは1度ではなかった? 対処の噂も、「赤西軍団」再結成か<<
三浦氏は、同日朝に出演した『とくダネ!』(フジテレビ系)で「人権をどこまで縛っていいのか」と疑問を呈した、自身の発言を報じたニュースに対して補足するような形で、「未成年の飲酒はダメだし、年齢を偽るべきじゃないと思う。ただ未成年でなければ人の交際に口を挟む立場には誰もないと思うし、ジャニーズ事務所の人気商売の論理はともかく生きづらい世の中になるのが嫌なんです。その交際はコロナ前からだったんですか?みたいなのは嫌だな」と書き込んだ。
三浦氏は番組での発言に同じく、芸能人が問題を起こしたならば即謹慎という流れに疑問を持っているのだろう。
これに対して、ネット上では「バレた時だけ騒ぐ今の社会の異常に怖さを覚える」「その通りです。しかも女の子は年齢を偽っていたんでしょ。叩きすぎ。何だろう、この文化とワイドショー」といった共感の声がある一方で、「他の事案と比べて山P(ジャニーズ)の時だけワイドショーに出てる人達のコメントが弱い様な気がしますが何故でしょうか」「論点すり替えてませんか?」といった否定的な声も並んだ。
今回の案件は、2人が知らなかったとは言え、未成年女性と飲酒をした、コロナ自粛下に深夜まで飲み歩いていた、といった内容とともに、山下が女性の一人とホテルへ行っている。だが、この件に関してテレビのワイドショーはどこも歯切れが悪く、その分、18日の『スッキリ』(日本テレビ系)で極楽とんぼの加藤浩次の踏み込んだ発言が話題となるといった現状がある。
マスコミのジャニーズ事務所への忖度という細かい部分が注目を集める中で、芸能人の人権といった広いテーマで問題提起をした、三浦氏の視点は新しいものとなりそうだ。
記事内の引用について
三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura