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スポーツ 2007年09月11日 15時00分
HERO'S 桜庭VS柴田戦がプロレスルールに変更? 桜庭が7つのプロレス技を披露
「HERO'S 2007」(17日、横浜アリーナ)のスーパーファイトに参戦する“IQレスラー”桜庭和志が10日、都内のシルバーウルフで練習を公開した。“狂拳レスラー”柴田勝頼とのレスラー対決を前になぜか7つのプロレス技を披露。意味深な桜庭流パフォーマンスで先輩レスラーとして心理戦を仕掛けたことで、この一戦をめぐりルール改訂の声が噴出してきた。 いよいよ来週17日にゴングが鳴る「HERO'S 2007 ミドル級王者決定トーナメント決勝戦」のスーパーファイトで“狂拳レスラー”柴田との一戦に臨む桜庭。この日はレスラー対決を見越してか、公開スパーリングの中で7種類のプロレス技を流れるように披露した。 会見ではレスラー対決について「(意識)していません」とすっとぼけてみせた桜庭だが、スパーリングの動きをみれば後輩レスラーの柴田を意識しているのは明白だった。 2000年の大みそかに行われた「イノキボンバイエ」以後プロレスの舞台からは遠ざかっているが、サソリ固め、ラリアート、ストンピング、アームロック、グランドコブラ、ツームストンパイルドライバーに加えオリジナル技「ゆりかもめ」など、ブランクを感じさせない動きで次々にプロレス技を繰り出した。 わずか57秒の練習の中で7つものプロレス技をみせ、意味深なパフォーマンスで柴田にプレッシャーをかけた桜庭。帰り際には「試合でも出せるタイミングがあればプロレス技を出します」とニヤリ。本番で7つのプロレス技を出すのか、出さないのか。早くも心理戦を仕掛けた格好だが、陣営関係者はこの桜庭のメッセージに次のように語った。 「これなら2人にはHERO'Sルールではなく、プロレスルールをミックスした変則ルールの方が面白くなるかもしれません。例えばギブアップ以外に3カウントを取るとか…」 レスラー対決を前に心理戦で先制攻撃を仕掛けた桜庭。この日予定していた公開練習を諸事情によりキャンセルした柴田はどう受け止めるのか。今後の動向に注目だ。
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スポーツ 2007年09月11日 15時00分
ハッスル 9・22でベールを脱ぐモンスター・ボノがM字殺法を習得!? RGを“M字葬予告”
「ハッスル26」(22日、大阪府立体育会館)でついにベールを脱ぐモンスター・ボノの秘密が10日、明らかになった。ハッスル関係者によれば、ボノはRGを“M字葬”すると予告しているという。インリン様直伝のM字を生かした、ボノの必殺技の真相に迫った。 高田モンスター軍のインリン様、アンジョー司令官、島田二等兵が10日、都内のPRIDE道場で会見。一部報道でボノを侮辱したRGに対して怒りを露わにしあらためてRG抹殺を宣言した。インリン様が「ボノちゃんは愛と美と戦いの女神から生まれた天使。大阪ではきっと想像力を超える戦いをするはず」というボノの強さとは? ハッスル関係者によれば、第一子であるニューリン様の思わぬ不良化を深く反省したインリン様の意向により、ボノはアンジョー司令官から英語を学ぶなど、英才教育を施されているという。また、ボノはオモチャとして革製のムチをインリン様に与えられたそうで、楽しそうにブン回してはそこら中の器物を破損する暴れん坊ぶりを発揮。母譲りのムチさばきを見せているという。 父であるグレート・ムタより母の遺伝子を色濃く受け継いでいるというボノ。前出の関係者は「インリン様が伝授したM字を生かした必殺技をすでに身につけているのは確かなようです」と9・22大阪大会でボノがRGを相手に“M字殺法”を解禁することを予測する。 M字を生かした必殺技とは、一部で激似とウワサの元横綱に倣った四股によるものなのか。それとも早くも危険な武器と化しているムチによるものなのか。あるいはムチと四股の合わせ技なのか。謎は深まるばかりだ。 母譲りのM字による必殺技とはいえ、少なくともインリン様のようなセクシーなものでないことは間違いなさそうだが…。すべてはデビュー戦となる大阪でのRG戦で明らかになる。
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レジャー 2007年09月11日 15時00分
ローズS 桜の女王ダイワスカーレットが秋華賞へ弾み
猛暑にも、インフルエンザ騒動にもびくともしなかった。「第25回ローズS」(GII 芝1800m 16日)で桜の女王ダイワスカーレットがいよいよ帰ってくる。2冠のかかったオークスを熱発のため取り消したが、夏場を無事にすごし、秋はさらなる飛躍を目指す。桜花賞でダービー馬ウオッカを完封した末脚は牝馬同士なら断然。まずはTRを獲って、秋華賞へ弾みをつける。 確かな成長を感じ取っている。「精神面がしっかりしてきた」と松田国師と安藤勝騎手が口をそろえた。 大人になった桜の女王ダイワスカーレットがいよいよ帰ってくる。春は喜びと悔しさが交じり合っていた。桜花賞で後にダービー馬へと上り詰めるウォッカを早めの仕掛けから完封。しかし、2冠のかかったオークスは感冒のため取消と、無念を味わった。 その後は秋に備え休養に入り、夏場も早めに始動した。これが奏功した。8月はインフルエンザ騒動で放牧からの検疫業務がストップ。オークス馬ローブデコルテなど有力馬の入厩が大幅に遅れた。そんななか、スカーレットは連日、栗東の坂路で元気に乗り込まれた。 「ケイコは速すぎても遅すぎてもダメ。そのあたりをうまく調整できました」と松田国師が言う通り、猛暑にも負けなかった。「春は体温の上下動が激しくオークスも回避したわけだけど、今は体質がしっかりした。うまくモチベーションを保つ追い切りもできました」 5日の1週前追い切りは坂路で800mを53秒0→38秒2→24秒7→12秒2。前半はきっちり折り合って、ラストは文句なしの鋭さだった。 安藤勝騎手は「秋は二千二百のエリザベス女王杯でも結果を出さなくてはいけないが、成長した今なら」と力を込めた。松田国師も「もう一人相撲を取ることはないでしょう」とうなずいた。 秋華賞ではウオッカが待っている。まずはTRでダービー馬もビビる強さを見せつける。
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レジャー 2007年09月11日 15時00分
セントライト記念 V4へ万全ロックドゥカンブ
秋のクラシック路線開幕。今週は中山競馬場で菊花賞TR「第61回セントライト記念」(JpnII 芝2200m 16日)が行われる。主役の期待を集めるのは無傷の3連勝でラジオNIKKEI賞を制したロックドゥカンブだ。馬インフルエンザ騒動のアオりを受け、当初、目標にしていた豪ダービーを自重。管理する堀師は今後の目標を決める試金石の一戦として愛馬を送り出す。 遅生まれの南半球産馬ロックドゥカンブにとって、セントライト記念はどのような意味合いを持つのか。賞金的に菊出走はほぼ手中に収めているが、陣営はまだ出走を明言していない。 当初はオーストラリア・ダービーを秋の最大目標としていた。いわばセントライト記念は壮行レースかつ叩き台だった。だが、インフルエンザ禍によって豪州遠征を取り止めたため、同レースに対するスタンスは実に曖昧(あいまい)なものになってしまった。しかし、堀師ははっきりと言う。 「一線級のメンバーがそろうここは試金石と見ている。まだ経験がないし、菊花賞へ行くかどうかはこの結果を見てから」 菊の権利取りでもなければ菊の叩き台でもない。ロックにとってここは他馬とは一線を画す「春の実績馬との比較」の舞台となる。 もっとも、セントライト記念の次が白紙になってしまった現実は変わりない。どこにピークを持っていくか…復帰戦へ向け、さぞかし陣営も頭を悩ませていることかと思いきや、師はストレートにこう言い放った。 「オーストラリア遠征が不可能になったので、ここ一本に向けて馬をつくれるようになった。遠征があると、余裕を残して使わなければなかったからね」 皮肉にも遠征中止が馬を仕上げやすい環境へと変えたということだろう。ただ、本音もチラリとのぞかせる。 「まだ2歳半。これからオーストラリアはクラシック戦線が始まるわけで…。そんなに期待されても困っちゃいますね」 定石通り、一度は構想から外れていた菊花賞に向かうのか、はたまた適距離の天皇賞・秋に目標を切りかえるのか。岐路に立ったロックドゥカンブは他馬とは異質なモチベーションでセントライト記念に臨む。
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社会 2007年09月10日 15時00分
政界 次のスキャンダル
自民党は「金」、民主党は「下半身」。政界はまさにスキャンダルまみれだ。安倍内閣の辞任ドミノは止まりそうもない。10日から国会が始まるだけに、“政界秋の陣”はどうなるのか!?久しぶりに政治が面白い!! 「遠藤(前農相)の次は誰だ?」と、永田町ではこの話題一色。そんな中でささやかれているのが“やる気マンマン”の舛添要一・厚労相。就任早々にもち上がった前九州厚生局長の金銭授受に素早く指示を出したり、原爆症に認定基準の見直しにも着手するなど、リーダーシップを発揮している。しかし、テキパキした実務とは対照的に、週刊誌に早くもスキャンダルをスッパ抜かれてしまった。 「政治家に義務付けられている資産公開では明かされていない神奈川県・湯河原にある別荘の存在がバレてしまったのです。実は別荘だけでなく世田谷区の自宅も、妻が代表を務めるファミリー企業の名義になっている。舛添氏は資産公開で『不動産はなし』となっていたのに、実は億単位の財産があったわけです」(政治部デスク) さらに、艶福家で知られる舛添氏は女性問題の不安もつきまとう。 「過去に二度離婚し、96年に現在の雅美夫人と三度目の結婚、2人の子供がいる。その他にも2人の愛人に生ませた子供3人(認知済み)もいる。セックスは強いと公言してはばからない女好きですから、まだ何かある、と野党は狙っています」(野党関係者) 次々と出てくる「金」の問題に与謝野薫・官房長官、麻生太郎・幹事長は、頭を抱え込んでいるという。もちろん、安倍首相は、まったく覇気がない。 「去る6日に官邸で新聞社の論説委員や民放の解説委員らと懇談したんですが、その席上、安倍首相の覇気のなさに多くの記者が驚いたといいます。身体の具合でも悪いのか、発音もボソボソで、目はうつろ。この異様とも思える憔悴ぶりに誰もが“政権末期か”と思ったそうです」(民放関係者) 10日からいよいよ国会が始まる。参議院を制した民主党が、安倍内閣をどう追い込むのか見もだと期待していたが、民主党も同じくスキャンダルまみれなのだ。それも「下半身」スキャンダルだから始末が悪い。 参院選の目玉ともいえる“さくらパパ”横峰良郎議員の「愛人」「ハレンチな飲みっぷり」「賭けゴルフ」スキャンダル。横峰議員は、報じた週刊誌と「愛人」を名誉毀損で損害賠償訴訟を起こしたが、週刊誌は2弾、3弾と横峰議員のウソを追及すという泥沼状態になっている。 また、自民党前参院幹事長の片山虎之助氏を破った姫井由美子議員にいたっては「ぶってぶって…のM性癖の不倫疑惑」をスッパ抜かれてしまった。姫井議員も、まず6年間の不倫疑惑を報じられ、続いて下着姿のスッピン寝顔を報じられたのだ。 「小沢代表は横峰、姫井議員を呼び“マスコミに変に取り上げられないように”と事情聴取の上、厳重注意したといいます。民主党の中には、“政権が近づいているというのに、なにを考えているのだ”と激怒する議員もいるといいます。政府・与党を襲う『政治と金』問題をめぐり、民主党は“説明責任”を金科玉条に追及しているが、横峰、姫井両議員が説明責任を果たしているとは言い難い」(自民党関係者) まさに与野党ともスキャンダルまみれ。果たして“政界秋の陣”は、どんな攻防が繰り広げられるのか。注目される。
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芸能 2007年09月10日 15時00分
女子アナ タレント化の歴史を検証する
最近の芸能ネタで最も多いのが女子アナネタ。それだけ人気があるからというわけだが、考えてみれば、昔の女子アナは原稿読みのプロであると同時に、バラエティーに出ても単なる地味なアシスタントにすぎなかった。いったいいつからアイドルタレント化したのか。検証してみた。 「大きかったのはフジテレビの八木亜希子。彼女が入社4年目のとき、出演していた深夜番組『ビデオの女王様』で番組内の企画としてCDを出したんです。特に売れたわけではなかったんですが、一部の熱狂的ファンからの反応があった。ここが女子アナアイドル化の始まりではないでしょうか。さらにいえば彼女と同期の有賀さつき、河野景子。この3人から始まったと思います」(アイドルウォッチャー) 彼女らの後にもフジの木佐彩子、中村江里子、日テレの魚住りえがアイドルアナとして人気があった。しかしこのころはまだバラエティー番組やクイズ番組のアシスタントに徹していたといえる。現在のように完全にタレント化した第2のターニングポイントになったのは、やはりフジテレビの大橋マキとウッチーこと内田恭子だった。 「最初は大橋アナに人気が集まったんです。入社2年目にして『プロ野球ニュース2000』のキャスターに選ばれ、『右中間ヒットは宇宙まで飛んでいくものだと思ってました』といった天然ボケ発言が受けて一気にブレーク。一方のウッチーは報道部に配属された地味な女子アナだったんです」(同) ところが、その1年後、大橋アナの寿退社が決まり、ウッチーがすべての番組を引き継ぐことに。01年からウッチーをメーンを据えた「すぽると!」がスタートし、「ジャンクスポーツ」もこなし、地味だったはずのウッチーが人気ナンバーワンとなる。 「大橋マキとウッチーに共通した要素は天然ボケ。これが新しかった。それまで女子アナといえばルックス、知性といった要素がすべてだったのに、ここにきて親しみやすさが急速に強まった」(同) その流れを引き継いだのが01年フジテレビ入社のアヤパンこと高島彩アナ、02年入社のナカミーこと中野美奈子アナだ。 「特にナカミーは、俳優・伊藤英明との熱愛が発覚したり、深夜番組で平然と下ネタを言ってのけたりと、完全に芸能ゴシップの対象となった。ここでダメ押し的に女子アナをアイドルタレント化させたといえるでしょう」(同) そして、その後は、実際にアイドルだった平井理央アナがフジテレビに入社するに至る。 「平井アナ以降は芸能ネタのメーンが女子アナネタといっても過言ではありません。最近ではテレビ東京の大橋未歩アナとヤクルトの城石憲之選手との結婚、同じくテレ東の亀井京子アナと巨人・林昌範投手とのお泊りデート発覚、TBS青木裕子アナの不倫愛とADとの熱愛など、とにかく話題にこと欠きません」 当初はフジテレビ主導だった女子アナのアイドルタレント化も最近は各局で当然のようになった。ともかく今後も女子アナにはいろんな話題を提供してほしいものだ。
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スポーツ 2007年09月10日 15時00分
ノア 丸藤正道が次期挑戦者決定リーグ戦を制し、三沢超えと新時代の到来を予告した
9日のノア日本武道館大会で「GHCヘビー級選手権次期挑戦者決定リーグ戦」の優勝戦が行われ、Aブロックを勝ち上がった丸藤正道が、Bブロック1位の森嶋猛を破ってチャンピオン三沢光晴への挑戦権を獲得した。丸藤は9・29大阪府立体育館大会で昨年末に失ったベルトの奪還とともに、三沢に引導を渡しての新時代到来を誓った。 新時代の到来を告げるべく丸藤が三沢に引導を渡すことを宣言した。 森嶋猛を破って優勝戦を制した丸藤は「三沢さんには悪いけど、余裕でしょう。誰も文句が言えないくらいに叩きのめす」と自信満々に言い放ち、9・29大阪大会での三沢超えを宣言してみせた。 昨年GHCヘビー級王者として三沢を迎え打った丸藤だったが、結果は三沢の底力の前に敗北しベルトを奪われた。秋山準を破って新王者となり新時代の到来を告げたはずだったが、結局は三沢の牙城を崩せず時計の針を戻された丸藤だが、過酷なリーグ戦を制して今回は三沢超えへの揺るぎない自信をのぞかせる。 丸藤が大きな自信を得たリーグ戦。それほど過酷な戦いだった。最後の舞台、Aブロックの優勝決定戦進出戦で齊藤彰俊を破った丸藤の前に立ったのは「秋山準を倒して勝ち上がってきたヤツとやりたい」と戦前から対戦を熱望した相手だった。 1試合のインターバルを挟んだ丸藤に対し森嶋は秋山との戦いから休む間もなく優勝決定戦に挑んだ。ゴング前から疲労困ぱいでコーナーにうなだれる森嶋の姿を見た丸藤はいきなりの不知火をお見舞い。一気に試合を決めにかかった。 しかし、ROH世界王者としての意地もある森嶋は底力を発揮。丸藤は逆に体が一回転するほどの破壊力を誇る森嶋のラリアートの前に何度も追い込まれてしまう。それでも「(森嶋に)連戦の疲れがあったから、ラリアートの威力も多少の割引があった」と連打で浴びた豪腕を耐えしのいだ。 森嶋の猛攻をしのぎ切ると最後は50kg以上もある体重差をものともせず、森嶋の巨体を高々と持ち上げてのポールシフト3カウントを奪取。丸藤が約一カ月の長きに渡ったリーグ戦の頂点に立った。 過酷なリーグ戦を勝ち上がり、最後に自らが望んだ最大の難敵を破って挑戦権を得ただけに、丸藤は三沢超えの手応えを得た。「お客さんもそろそろ分かってくれたでしょう。もう温かい目で三沢さんを見守る必要はない」と早くも厳しい言葉で三沢を挑発。王座奪取に誓いを立てた。 1年前のこの日に秋山から奪取し、わずか防衛2回で奪われたGHCヘビー級王座。早すぎた王座陥落から9カ月間、丸藤は新たな自信を胸に、三沢に預けていたベルトを大阪で取り返してノアの時代を変える。
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スポーツ 2007年09月10日 15時00分
新日本プロレス 永田と大谷が熱い契り
新日本プロレスIWGPヘビー級王者の永田裕志が9日、千葉・東金アリーナでデビュー15周年記念興行を開催した。ゼロワンMAX大谷晋二郎との同期タッグで試合に勝ち「次はシングルで」と要求。すると大谷も「うちのマットで試合をしてほしい」と“交流継続”を熱望した。永田興行で再び交わった両雄に今後どんな展開が待ち受けているのか。 地元の千葉県東金市にある東金アリーナでデビュー15周年記念興行を行った永田。この日はメーンで“野人”中西学とゼロワンMAX大谷との同期タッグを結成し、ドヒール軍団GBHの矢野通&真壁刀義&天山広吉組と激突した。 永田の地元凱旋で沸くファンの歓声を悲鳴に変えた序盤戦。ゴングを待たずして襲撃してきたGBHの猛攻を一人で受け止めた。場外で矢野にイス攻撃、真壁からはチェーン巻きラリアートをぶち込まれ、そのままチェーンでコーナーに縛りつけられる。防戦一方の展開に悶絶しかけた。 それでも集まった地元ファンの大歓声に後押しされた。真壁のラリアートを交わし、エクスプロイダーで投げ飛ばすと形勢逆転。最後は大谷が矢野にトップロープからのドロップキックで援護射撃を放ち、そのままバックドロップホールドで3カウントを奪取した。 自らの奮起で凱旋試合を白星で飾った永田は試合後、ゼロワンMAXから参戦した大谷に「本当にありがとう」とし「でも次はシングルで」と要求。すると大谷も「ちょっと嫌らしい駆け引きになりますが、今度はうちのマットで試合をしてほしい」と呼応した。 永田興行によって再び繋がった両雄。“交流継続”を約束したふたりに今後どんな展開が待っているのか。新日プロ関係者が言う。「永田選手は現チャンピオン。大谷選手とのシングルマッチを約束してしまった以上、それが防衛戦になる可能性だって考えられる」。 大谷との再会マッチを約束した永田。果たして再び交わった“赤い糸”は今後どんな展開をもたらすのだろうか。(写真上=運命の再会を果たし、シングル戦の機運が高まる永田(中央)と大谷。左は中西)(写真下=永田(右)は真壁に鋭いキックをたたき込み、自らの15周年を祝った。)
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スポーツ 2007年09月10日 15時00分
吉田秀彦 年内復帰に向けて動き出した。吉田が次に上がるリングは?
PRIDE以外の他団体への出撃を示唆している吉田秀彦(吉田道場)が9日、東京・杉並区で恒例の「第24回VIVA JUDO!」を開催。そんな吉田の今後についてJ-ROCKの國保尊弘代表は、年内リング復帰の可能性を言及した。 吉田は「進展はないですね」とし「事務所に任せてある。僕の耳には届いていない」と、この日もリング復帰についての明言は避けたが「年内の復帰?そうですね」と今年中の復活へのこだわりをのぞかせた。 吉田をマネージメントするJ-ROCKの國保代表は「色々と話をしている中で本人もだいぶ固まっていると思う」と吉田の心情を代弁した上でPRIDE以外のリングも考慮し、復帰する場所を模索している現状を説明した。ただ現在はPRIDEとの契約が残っており、別に新たな契約を結ぶにしても「まずはPRIDEとの契約を解消しないと」前には進めないのが実情だという。 そんな現状について國保代表は「試合もないまま1年も2年も、というわけにはいかない」とし「イベントを開くのか開かないのか」を含めて説明をPRIDE側に求める考えで「週明けにも書類を送りたい」ときょう10日にもPRIDE側に書類を送る予定だという。 國保代表は「9月中には何らかの回答を得たい。本音を言えば1日でも早く」とコメント。気になる移籍先について国内外のどちらかとの問いには「ノーコメント」とした。 いずれにせよ年内のリング復帰を目指すことになった吉田が立つリングは、早ければ今月中にも決まることになりそうだ。
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スポーツ 2007年09月10日 15時00分
ノア 三沢と初遭遇を果たした藤波がシングル戦、さらにはノアVS無我の対抗戦をぶち上げた
無我ワールドプロレスリングの藤波辰爾と三沢の夢の初対決がついにノアマットで実現。三沢との初対決で闘志に点火した藤波はノアVS無我の全面対抗戦をぶち上げた。 2005年の東京ドームで初タッグを組んで競演した2人が西村修、潮崎豪と互いに僚友を引き連れてのタッグ戦に臨んだ。三沢にドラゴンスクリューを見舞うなど藤波は躍動。最後も西村が潮を足四の字固めで極めると、カットに入ろうとした三沢をドラゴンスリーパーに捕らえ、自らの存在感を方舟マットで示してみせた。試合は西村が足四の字固めで潮崎からギブアップを奪い、無我勢が勝利した。 試合後、藤波は「暗黙のメッセージは(三沢に)送ったよ。多分、通じたはず」と満面に笑顔をし浮かべると「シングル戦という夢とともに、無我との対抗戦ができるようにもっていきたい」と三沢VS藤波のシングル戦はもちろんのこと、ノアVS無我の対抗戦に向けて動き出す考えを示唆した。 夢の対抗戦実現はなるか、今後の動向に注目だ。
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