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レジャー 2007年09月03日 15時00分
札幌記念 ケガの巧妙!? フサイチパンドラが逃げ切りV
馬インフルエンザの影響で仕切り直しとなった「第43回札幌記念」(JpnII 札幌芝2000m 2日)は、1番枠を利しハナを切ったフサイチパンドラが鮮やかな逃げ切りを決め、GIホースの底力を見せつけた。2着に12番人気のアグネスアーク、3着にはサクラメガワンダーが入り、1番人気のマツリダゴッホは7着に終わった。 またまた牝馬だった。札幌記念は過去10年で牝馬が8連対(5勝)、連対率42.1%を誇る女上位のレース。フサイチパンドラが並み居る牡馬を尻目に鮮やかに逃げ切った。 「内枠だったし、逃げ馬がいなかったので、思い切ってハナへ行こうと決めていた」と藤田騎手。前半の1000m通過60秒7のマイペースに持ち込んだ。ゴール前はアグネスアークにクビ差まで詰め寄られたが、「GIホースの底力を信じて追った。ヒヤッとしたけど、最後は残っている自信があった」と藤田騎手。「メンバー中でただ1頭のGI馬。恥ずかしい競馬はできないと思っていた。結果が出せて良かった」と笑顔を見せた。 馬インフルエンザで2週延び、仕切り直しになったのもラッキーだった。当初はクイーンSから連闘で使う予定だったが、レースの週の金曜日に発熱した。「中間は全部で2回熱発した。1度目は陰性だったが、2度目は陽性反応が出た」と白井師。「ケイコでは元気いっぱいだったが、正直、どうかと思っていた。体重が増えていたから、バテるんとちゃうかと心配したが、平坦コースだったから辛抱できたね。よく頑張ってくれた」 秋の最大目標は昨年に続くエリザベス女王杯制覇だが、「まだ時間があるし、栗東に戻すのも早いから、しばらく札幌においておく」と師。次走については流動的だが、17日に行われるエルムS(JpnIII 札幌ダ1700m)が視野に入っている。 「エンプレス杯は2着だったが、大跳びなので小回りコースではコーナー、コーナーでトモがついてこなかった。札幌のダートは合っていると思うし、一度使ってみたかった」 厩舎の先輩アグネスデジタルに続くオールマイティーのオープン馬が誕生するシーンも十分ある。
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
サマー2000シリーズ ユメノシルシが優勝
2007年サマー2000シリーズは、2日に行われた最終戦(第5戦)の札幌記念を終え、先の新潟記念優勝で14ポイントを獲得していたユメノシルシ(牡4歳、美浦・大久保洋厩舎)が、札幌記念組の追撃を振り切り夏の王者に輝いた。 大久保洋師「シリーズを制することができ、うれしく思います。春先まではダートの500万を走っていましたが、芝の長いところを使ってみたら思った以上に走ってくれました。2、3番手で控える競馬ができるようになったことが、この好成績につながったのだと思います」 吉田豊騎手「(新潟記念を)勝って決められれば一番良かった。相手次第で気をもんでいたが、素直にうれしいです。今年一年で大きく成長してくれたし、今回の勲章が飛躍の秋に向けて、励みになります」
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レジャー 2007年09月03日 15時00分
先週の新馬勝ち馬(新潟)
「間違いなくいいとこ(GI)へ行くよ」。ふだん辛口の柴田善騎手を興奮させたのは、1日(土)の芝1600mでベストパフォーマンスを披露したスマイルジャック(牡、母シーセモア=美浦・小桧山厩舎)。 番手マークから堂々抜け出す横綱相撲で、1馬身半の完勝だ。勝ちタイムは1分36秒7(良)。父は今をときめく新進気鋭のタニノギムレット。母父がSSと血統的な裏付けもあり、前途は洋々としている。 「返し馬ですごくフットワークがいいと感じた。最後は(上がり3F)33秒4より、まだ余力があった」とスケールの大きさを感じさせるコメントだ。今日の勝利はクラシック戦線の“一里塚”といっても過言ではない。 2日(日)の芝1200m戦は先行集団の後ろにつけたイースタンリバー(牡、父コロナドズクエスト、母ティアラミス=美浦・鈴木伸厩舎)が、直線鋭く伸びてクビ、クビの接戦をモノにした。勝ちタイムは1分11秒3(良)。 勝利に導いた田中勝騎手は、「ケイコではテンションが高かったが、今日はパドックから落ち着きがあってレースも冷静に走った。3角すぎに仕掛けたらグッと反応したのでいけると確信した」と笑顔で振り返った。 また、距離については、「マイルまでは持ってほしい」と含みを持たせており、適性の答えが出るのはもう少し先になりそうだ。
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その他 2007年09月03日 15時00分
新日本プロレス 観戦チケットプレゼント
新日本プロレスの次期シリーズ9月17日の神奈川・相模原市立総合体育館大会の観戦チケットを10組20名様にプレゼント! ※応募は締め切りました。
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スポーツ 2007年09月03日 15時00分
新日本プロレス 蝶野正洋がGBHの9月解体を宣言した
「アイツらは9月で終わり」。黒いカリスマがGBH崩壊宣告だ。 曙と組んで、新日本プロレスのドヒール軍団GBHの矢野通&“キングコング”真壁刀義組と対戦した蝶野。メーンで勝利したものの、試合後にはリング上で公開処刑されるなど、自らプロモートする興行で赤っ恥をかかされた。 ゴング前からGBH得意の奇襲を受け、場外でも真壁のイス攻撃、矢野からはイスでグングン締め上げられるなど、再三に渡り襲撃された。それでも8月14日の会見で語っていたように「G1で絞め落とされた真壁にはお返しをさせてもらう」と真壁から3カウントを奪取した。 有言実行で大会を締めくくってみせたが、試合後にリング上に駆け上がってきたGBHから袋叩きにされてしまう。レジェンド軍の長州力現場監督らに救出されるも、集団リンチに合い怒り心頭の蝶野は「天山、真壁、矢野戻って来い、5人でやってやるオラ」と声を荒げた。 試合後、怒りの収まらない蝶野は「くだらねーことしやがって。あんなのプロレスじゃねえ。だからいつまでも二流なんだよ」とこき下ろせば「アイツらは9月で終わりだよ。チーム全部ぶっ潰してやる」と、不敵にGBH破壊まで予告した。 GBH統幕に向け本気モードに突入した黒いカリスマ。プロレス復興を掲げた「蝶野王国」に釘をさされた借りは9月中に返す腹積もりだ。
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スポーツ 2007年09月03日 15時00分
新日本プロレス 「蝶野王国2007」を大成功させた蝶野は早くも次開催に前向きだ
ロックアップや無我ワールド・プロレスリングの興行およびプロレス教室など、イベントとプロレスを融合させ、2日間に渡って開催された「蝶野王国2007」は大盛況のうちに終わった。 プロデューサーの蝶野は次回開催について「早くて年末とか年明けでしょ」とし「あすから反省会して、次の候補地なりを決める」とニヤリ。具体的なプランについてはまだ未定だが「対抗戦なり何なり見えてくるだろうし」と、今回の経験を踏まえ他団体との交流戦も視野に入れているようだ。
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スポーツ 2007年09月03日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志と蝶野正洋の「仁義なき興行戦争」が激化! 蝶野プロモート興行成功の陰で1週間後に自主興行を控える永田がPRに奔走した
新日本プロレス蝶野正洋がプロモートする「蝶野王国」が2日、千葉・幕張メッセ国際展示場11ホールで行われ、大盛況を収めた。しかし、来週9日に同県下で自主興行を開催するライバルプロモーターの永田裕志だけは気が気でない。この日は蝶野興行にもかかわらず「そんなの関係ねぇ!」とばかりにトコトン自主興行のPRに奔走。商魂たくましいミスターIWGPが蝶野との「仁義なき興行戦争」に戦々恐々だ。 新日プロのプロモーター場外バトルが白熱している。 新シリーズ開幕戦となった蝶野正洋プロデュースの「蝶野王国」。2日間でのべ8250人の観衆を集め、新日プロ幹部も「蝶野王国はホクホクですね。今度は規模を大きくしてやりたいですね」と、大成功に満足した様子だった。 だが、同興行の盛況ぶりをひとり眉間にシワを寄せながらみていたのがミスターIWGPだった。永田といえば、来週9日の日曜日に地元である千葉・東金でデビュー15周年記念興行を開催する。そんな状況下とあって是が非でも「自分の記念興行を成功させなければっ!」と気負っていたのだ。 そもそも大会前から永田は「蝶野選手よりオレの方が先に千葉で興行をやる予定を決めていたのに、よりにもよって1週間前に県内で興行を打つことはない」「ケンカを吹っかけられたので、プロモーターとして負けられない」などと嫌悪感を露にしており、プロモーター蝶野と遺恨があった。 そんなこともあってか、この日は蝶野王国の試合開始前に会場の傍らでちゃっかり自主興行のチケット販売。試合でも10・8両国大会でV3戦の挑戦者・棚橋弘至&飯塚高史組と激突し、最後はわざわざ地元の東金をモチーフにした技「東金クラッチ」で飯塚から3カウントを奪うドロ臭さをみせた。 さらに試合後はすかさずマイクを握り「あと1週間後の9月9日、千葉県東金市の東金アリーナで中西学、大谷晋二郎と組んでGBHと闘いまーす」と自主興行をアピールするなど、リングでも躍起になってPRに徹した。 永田が蝶野との仁義なき興行戦争に必死になるのは当然のこと。新人プロモーターとして盛況を集めた蝶野興行と比較されてしまうばかりか、観客動員できなければ、赤字興行で自腹を切ることになる。つまり死活問題なのだ。 「蝶野興行には負けないよ」。そう気勢を張ると、ミスターIWGPはその足で自主興行を開催する千葉・東金方面に車を走らせ、営業活動に向かった。
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その他 2007年09月01日 15時00分
春風るなちゃん大特集予告
内外タイムス9月4日号(9月3日発売)で春風るなちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>9月1日〜10日「シアター上野」9月21日〜30日「ニュー道後ミュージック」10月1日〜10日「渋谷道頓堀劇場」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2007年09月01日 15時00分
札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 2日) 藤川京子 滞在競馬ならサクラメガワンダーよ!
札幌記念は◎サクラメガワンダーが一直線に馬場を突き抜けます。 今回も前走同様に長距離輸送のない滞在競馬がプラスに働きそうです。とにかくこの馬は輸送がまったくダメなタイプで関東圏の競馬では、まったく力を発揮することができませんでした。 今夏は函館に滞在。その効果を見込んで挑んだ前走の函館記念は0秒2差3着と好走しました。他馬よりワンテンポ仕掛けが遅れたことで前を捕らえることはできませんでしたが、上がり3F35秒1はメンバー最速。ゴール前の伸び脚は一番際立っていただけに残念です。 3歳の昨秋あたりからひと皮むけてきたというか、見た目にも成長し、柔軟な筋肉がついたバランスのいい体形になってきました。レースでも落ち着きが見られるようになり、精神面でも少しずつ安定してきたようです。また、この馬の良さは抜群のレースセンスにあります。脚の運びがとても器用で、自在に立ち回れるのは大きな魅力といえるでしょう。 今年は前半、京都金杯からマイルを3戦しましたが、折り合いに気を使わないことから、少しゆったり走れる1800-2000mくらいが合っているように思います。3歳の身で古馬を封じた鳴尾記念はまさにベストレースでしたし、走法を見ても中距離の方がタメが利く走りができるんじゃないでしょうか。 中間は函館競馬場のWコースで調整。札幌には24日に移動し、併せ馬で最終追い切りを行いました。最後は2馬身半遅れましたが、ビッシリ追われませんでしたし、体はできていますから、これで十分。完ぺきに態勢を整えました。 開業6年目で通算100勝にリーチがかかる友道師も気合が入っています。パンパンの馬場を力いっぱい駆け抜け、トップでゴール板を通過します。今年のサマーチャンピオンの座はいただきです!
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レジャー 2007年09月01日 15時00分
札幌記念(JpnII 札幌芝2000m 2日) アベコー 開催順延でパンドラに追い風
みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。新潟、小倉競馬ファンの方々は、少し寂しい思いをされているのではないでしょうか。来週からいよいよ秋の中山、阪神が始まります。 さて、新潟、小倉の最終日は恒例の2歳Sが行われますが、ここは秋の重賞戦線に向けて、重要な「札幌記念」にスポットを当てました。馬インフルエンザで予定された開催が中止、2週ずれ込み、改めて仕切り直しとなる一戦です。 このレースのポイントは、強力な逃げ馬が不在。それゆえ、超スローペースが予測されることです。ようするにこのスローペースを利する馬はどれか、と考えて出てきた答えがサイレントプライドと、フサイチパンドラ。なかでも、1番枠を引き当てたフサイチパンドラにとっては、幸運の女神の風が、後押ししているようです。 それというのも、クイーンSから札幌記念は、本来であれば連闘で臨まなくてはならない牝馬には厳しい条件。ところが開催中止により、札幌記念が一転、スライドしたことで中2週で臨めるラッキーさ。牝馬は過去5年で3勝、2着1回、3着1回。この中の3頭はクイーンS組からの挑戦。フサイチパンドラもこの一角に名を連ねる要素は十分です。 昨年から芝2000m以上のGIで、フサイチパンドラは(2)(3)(1)(5)着。優勝はエリザベス女王杯のラッキーな繰り上がり優勝。この中で、注目すべきは、あのディープインパクトが優勝したジャパンCに挑戦。ウイジャボード(3着)などの強豪を相手に、なんと5着に力走。当時は終始好位置を追走。しぶとく粘り込みました。2着ドリームパスポートと0秒5差。同じような位置にいたメイショウサムソンに先着したのですから内容は出色ものです。 休養明け2戦目、理想的な展開。得意の2000m。チャンス到来とみました。 当面の相手は、前で競馬ができるサイレントプライド。敗れたとはいえ同じ2000mの新潟大賞典、積極策で強気に行きながら、ブライトトゥモローのクビ差2着の粘り腰を高く評価。また臨戦過程も理想的です。
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