search
とじる
トップ > スポーツ > 新日本プロレス 蝶野正洋がGBHの9月解体を宣言した

新日本プロレス 蝶野正洋がGBHの9月解体を宣言した

 「アイツらは9月で終わり」。黒いカリスマがGBH崩壊宣告だ。
 曙と組んで、新日本プロレスのドヒール軍団GBHの矢野通&“キングコング”真壁刀義組と対戦した蝶野。メーンで勝利したものの、試合後にはリング上で公開処刑されるなど、自らプロモートする興行で赤っ恥をかかされた。
 ゴング前からGBH得意の奇襲を受け、場外でも真壁のイス攻撃、矢野からはイスでグングン締め上げられるなど、再三に渡り襲撃された。それでも8月14日の会見で語っていたように「G1で絞め落とされた真壁にはお返しをさせてもらう」と真壁から3カウントを奪取した。

 有言実行で大会を締めくくってみせたが、試合後にリング上に駆け上がってきたGBHから袋叩きにされてしまう。レジェンド軍の長州力現場監督らに救出されるも、集団リンチに合い怒り心頭の蝶野は「天山、真壁、矢野戻って来い、5人でやってやるオラ」と声を荒げた。
 試合後、怒りの収まらない蝶野は「くだらねーことしやがって。あんなのプロレスじゃねえ。だからいつまでも二流なんだよ」とこき下ろせば「アイツらは9月で終わりだよ。チーム全部ぶっ潰してやる」と、不敵にGBH破壊まで予告した。
 GBH統幕に向け本気モードに突入した黒いカリスマ。プロレス復興を掲げた「蝶野王国」に釘をさされた借りは9月中に返す腹積もりだ。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ