阪神
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スポーツ 2020年08月17日 20時30分
ロッテ・田村、お立ち台での発言に「余計なこと言い過ぎ」 ファンが危惧する不吉なジンクス、歴史的連敗に繋がったケースも
16日に行われたロッテ対日本ハムの一戦。同戦に「8番・捕手」でスタメン出場したロッテ・田村龍弘の発言が物議を醸している。 田村は、2回裏の第1打席から6回裏の第3打席までノーヒットと振るわず。だが、8回裏2死二塁で迎えた第4打席で日本ハムの5番手・宮西尚生から決勝のタイムリーツーベースを放ち、チームを「6-5」の勝利に導いた。 試合後にヒーローインタビューに臨んだ田村は、その場で「来週は(首位の)ホークス戦なので全勝したいと思います」と発言。18日から23日まで行われる対ソフトバンク6連戦で全て勝利を収めることを宣言した。 >>ロッテ8.23マリンフェスタでユニホーム配布、広報室「当日もお楽しみに」<< 田村の発言を受け、ネット上には「よくぞ言ってくれた、チーム一丸となってソフトバンクを首位から引きずり下ろしてくれ」、「ソフトバンクとは相性いいし、6連勝は十分あり得るぞ」といった賛同の声が挙がったが、同時に「首位相手に6連勝宣言はなめすぎだろ、逆にコテンパンにやり返してやれ」、「さすがに調子乗り過ぎ、ソフトバンクは初戦でいきなり望みを断ち切ってほしい」といった反発も寄せられるなど賛否両論となっている。 一方、「変なフラグを立てるなよ、『次のホークス戦も頑張ります』ぐらいでよかっただろ」、「全勝するとか余計なこと言い過ぎ、真逆の結果にならなければいいが…」、「新庄の二の舞になりそうで怖い、逆に大型連敗とかなったら今シーズン終戦だぞ」といったコメントも複数見受けられた。 「田村が所属するロッテは昨シーズン17勝8敗とソフトバンクを圧倒し、今シーズンも2勝1敗と勝ち越しています。球団間の相性を考えると、6連勝も決してあり得ない話ではないでしょう。ただ、球界ではお立ち台で『勝つ』、『連勝する』といった景気のいい言葉を口にすると、翌日以降の試合が逆の結果になるという不吉なジンクスがあります。最も有名な例が1999年の阪神で、同年9月10日の巨人戦後に新庄剛志が『明日も勝つ!』と宣言してから、同月28日の対広島戦まで球団ワーストタイ記録となる12連敗を喫しています。こうした過去のケースを踏まえ、田村の発言が良くない結果をもたらすのではと危惧しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 16日終了時点で首位ソフトバンクと2ゲーム差の3位ロッテは、仮に全勝なら逆に4ゲーム差をつける計算になる。今後の優勝争いを考えるとできれば1つも落としたくないところだが、18日から始まる6連戦はどのような結果となるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月17日 11時35分
阪神・藤浪が勝てない本当の理由 敵は相手打線以外にも? 次回登板次第では再び二軍落ちか
なぜ、阪神・藤浪晋太郎は勝てないのか…。4度目の先発チャンスをもらったが、初回裏に失点するなど広島打線の猛攻を食らい、敗戦投手となったのは8月14日だった。この敗戦を巡って、「藤浪の今後」に関する評価が二分している。矢野燿大監督の心中も分からない。 >>「藤浪さんに当てられる前に…」巨人公式SNS、阪神投手揶揄の動画アップ? 削除後も批判止まず<< 「14日の藤浪は『6回8安打4四球6失点』と散々な結果でした。次回ももう一度先発させるようですが、そうなると“因縁の相手”ということになります」(在阪記者) 藤浪をかばう側の意見だが、4度目の先発となった「14日」に着目していた。広島3連戦のカード初戦だ。初戦を獲る(勝つ)のと、落とすのでは雲泥の差がある。藤浪に初戦を任せたということは期待している証拠という。 しかし、「矢野構想からすでに外されている」とする意見には、反論できない点も多い。 「前々回の登板は8月5日。中8日も空いてしまったのは、二軍調整させていた他投手を戻すなどし、先発ローテーションを再編したからです。中8日も空いてしまうと、先発投手は調整が難しくなる」(球界関係者) それだけではない。14日は確かにカード初戦の重要な試合ではあるが、球場は京セラドームだ。 同球場は“因縁の場所”と言っていい。2017年4月4日(対ヤクルト戦)、相手バッターの肩付近にぶつけた死球が引き金となり、乱闘騒ぎに発展している。以後、制球難についても「イップス」が囁かれるようにもなった。改めて調べてみたら、15年3月29日以降、同球場での勝利はなかった。こんな相性の悪い球場で登板させるのは、気の毒である。 「乱闘寸前の騒ぎになった後の同年8月16日、同じ京セラで藤浪は広島の大瀬良にもぶつけています」(前出・同) 広島にもイヤな思い出があるというわけだ。 同球場での通算成績は3勝5敗(9試合登板)。試練を与えたと言えばカッコイイが、本当に復活させたいと思うのなら、通常ローテーションの中6日、勝率で相性の良い横浜スタジアムでの一戦に投げさせてやれば良かったのだが…。 矢野監督は勝てない藤浪に対し、解説者時代に出演していた関西のテレビ局による個別インタビューでこう答えていた。 「藤浪がいなくても、オレは日本一をめざす。藤浪がいたら(ペナントレースは)独走だけどね」 好意的に捉えれば、「自分の力で這い上がって来い」という意味だろう。 勝てない原因の一つに、味方打線の援護に恵まれないとの指摘もある。だが、それは藤浪自身にも理由があるという。制球難のピッチャーは自ずと投球数が増えていき、守っている野手の集中力を奪う。守備に就く時間が攻撃の時間よりも長くなれば、たとえ零点に抑えていても、試合主導権は握れないからだ。 こうした行き詰まっている状況を聞くと、矢野監督が救いの手を差し伸べてやれば、状況も変わるのではないかと思うのだが…。次回登板でも結果を出せなかった場合、再び二軍降格となるだろう。次回登板がラストチャンスのようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月16日 11時30分
広島・會澤もやられたらやり返す?「今シーズン1番かっこいい」指揮官も絶賛した阪神・上本の“死球リベンジ弾”
7月31日に東京ドームで行われた巨人対広島の一戦。試合は「2-1」で巨人が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが巨人・畠世周の投球だった。 同戦に先発した畠は4回に広島・西川龍馬にソロホームランを浴びるも、それ以外の失点はないまま勝利投手の権利がかかった5回のマウンドへ。ところが、1死後に迎えた會澤翼に対し、2球目を頭部に当ててしまう。当てられた會澤に怪我はなくそのまま最後まで出場したが、畠はこの頭部死球で危険球退場となってしまった。 會澤は幸いにも試合後の報道でも怪我を負ったとは伝えられていないが、ネット上には「頭に当てて退場とか何やってんだよ、当てた會澤やチームの中継ぎに迷惑かけるな」、「相手に大怪我負わせるリスクもあるから、次はないように反省してほしい」といった批判や苦言が多数寄せられている。一部では「数年前に上本にも当てて退場食らってたよな」、「上本の時みたいに次の対戦でやり返されたりして」といったコメントも挙がった。 コメントで挙がっている「上本」は、阪神に所属する上本博紀。今シーズンは「11試合・.053・0本・2打点・1安打」と苦しんでいる選手だが、今から3年前の2017年シーズンに畠から頭部死球を受けている。 2017年9月30日、東京ドームで行われた阪神対巨人の一戦。阪神は初回、先頭の俊介が巨人先発・畠からいきなりツーベースを放ちいきなり得点のチャンスを演出。この場面で打席には、同戦に「2番・二塁」でスタメン出場していた上本。上本はランナーを送るためにバントの構えを見せていた。 しかし、バントの構えで頭を低くしていた上本の側頭部に、畠が投じた初球がすっぽ抜けて直撃してしまう。これを受け審判は即座に畠に危険球退場を宣告。畠がベンチに下がってから約1分後に上本は起き上がったが、出場続行はせず森越祐人と交代しそのまま病院へ直行した。 試合後、病院での検査の結果上本の負傷は軽い打撲のみにとどまったことが判明。また、大事には至らなかったからか、翌10月1日の試合前に畠から謝罪を受けた際には「うまく避けられなくてごめん」と笑顔で応じたことも伝えられた。 だが、話はここでは終わらない。同日の試合に「2番・二塁」でスタメン出場した上本は「3-2」と阪神1点リードの5回表1死で、この回から登板した畠と相対する。前日に頭部死球を受けた“因縁の相手”との対決ということで注目が集まったが、上本は初球を迷いなくフルスイング。打球は左翼席に飛び込むソロホームランとなり、阪神に貴重な1点が追加された。 同戦は上本の一発もあり、「5-4」で阪神が巨人に勝利。試合後、上本は何も語らずに球場を後にしたというが、金本知憲監督(当時)が「今シーズン一番かっこいい本塁打だった」、片岡篤史打撃コーチも「やられたらやり返すというのは簡単だけどかっこ良すぎる」と首脳陣がリベンジ弾を称賛したことが伝えられている。 今回會澤に死球を与えた畠は翌日以降の同カード2試合に登板してはいないため、會澤との“再戦”は最短でも8月21~23日の次カードまでお預けとなっている。上本と同じように會澤が一発でやり返すのか、それとも畠がリベンジを許さずに打ち取るのか。再戦が実現した際には大きな注目を集めることになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月12日 11時30分
ホークスがオリックス投手陣をボコボコに! 阪神の20得点もかすむ? 王監督も同情した歴史的猛攻
7月28日に行われたヤクルト対阪神の一戦。試合開始時点でヤクルトは2位、阪神は3位とAクラス同士のチームがぶつかったが、試合は思いもよらない一方的な展開となった。 ヤクルトはイノーア、阪神は秋山が先発だった同戦だが、阪神がボーアの満塁ホームランなどで2回までに7点を取り早々にイノーアをKO。その後もサンズの満塁弾、木浪聖也の3ランなどで得点を重ね、終わってみればスコアは「20-5」。阪神が2018年9月16日・対DeNA戦以来、約2年ぶりの20得点でヤクルトを粉砕するというまさかの結果となった。 >>阪神、藤川不在でも復調は濃厚? 各球団のクローザーに明暗、原因は登板過多だけではない?<< 試合前まで得点数がリーグ5位の118点だった阪神打線の猛攻に、ネット上には驚きの反応が多数寄せられた。その中で、「過去の記録調べたらダイエーが29点も取っててびっくり」、「今日打ちまくった阪神でもダイエーの記録には9点も足りないのか」と比較するコメントも見られた。 コメントに挙がっている「ダイエー」は、ソフトバンクの前身である福岡ダイエーホークス(1989-2004)。ロッテ・井口資仁監督や侍ジャパン・小久保裕紀元監督などが現役時代に所属していた球団だが、2003年シーズンに2リーグ制(1950年から)では最多となる1試合29得点を記録している。 2003年8月1日、ヤフーBBスタジアム(現ほっともっとフィールド神戸)で行われたダイエー対オリックスの一戦。ダイエーは初回、村松有人が二塁打を放ったのを皮切りに一挙5得点を挙げ、オリックス先発・マック鈴木をアウト1つ取らせずにKO。その後2番手の嘉勢敏弘からも2点を取り、初回から7得点と大きくリードを奪った。 だが、ダイエーの攻撃はこれだけにとどまらず、2、3回にそれぞれ8点ずつを追加し3回終了時点でスコアは「23-0」に。試合序盤で、今回取り上げた阪神を上回る23点に達した。 ダイエーはその後4、5回と2イニング連続で無得点だったが、6、7回にはそれぞれ1点ずつ追加し、9回にもとどめと言わんばかりに4得点。その裏にオリックスは1点を返すも時すでに遅く、試合は「29-1」でダイエーの完勝に終わった。 この試合でダイエーが記録した29得点は、それまで2リーグ制以降の最多記録だった大洋の28得点(1950年10月17日・中日戦)を上回る歴代1位、1リーグ時代を含めても2位の記録。同戦ではこれ以外にも3イニング連続7得点以上(史上初)、1試合60塁打(プロ野球新)、得点差28(パ・リーグ新)といった記録が達成された。ただ、当時の報道によるとダイエー・王貞治監督はオリックス側の心中を察したのか、「夏の暑い時期に打線に元気が出てきたね」とあまり多くは語らなかったという。 ダイエーが歴史的な猛攻を見せた同戦だが、これは同年に「82勝55敗3分・勝率.599」でリーグ優勝・日本一を果たしたダイエーと、「48勝88敗4分・勝率.353」でリーグ最下位に沈んだオリックスのチーム状況が絡んだ結果だとされている。まずダイエーだが、チームはこの年主砲・小久保がオープン戦で膝に大怪我を負いシーズン絶望。ただ、小久保の不在に井口、松中信彦、城島健司といった野手陣が奮起した結果、チーム打率(.297)、安打数(1461本)でプロ野球記録を樹立するほどの強力打線が形成されていた。 一方、オリックスはチーム防御率(5.95)、失点数(927点)、被安打数(1534本)でプロ野球ワースト記録を樹立するなど投手陣が崩壊。特に対ダイエー戦の防御率は「7.92」とかなり打ち込まれており、対戦成績も「11勝17敗」と大きく負け越し。なお、同年のオリックスは同戦を含め、ダイエーに4度20得点以上を許してもいる。 両チームのチーム状況や相性が絡んだ結果、29得点という記録を残すことになったダイエー。これ以降で最も記録に迫ったのはロッテの26得点(2005年3月27日・楽天戦)だが、今後この記録を打ち破るチームは果たして現れるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月08日 17時30分
巨人・増田の中継ぎ登板で話題になった“投手・新庄” ノムさん肝いりの起用も、まさかの理由で立ち消えに?
6日に甲子園で行われた巨人対阪神の一戦。試合は「11-0」で阪神が大勝したが、試合結果以上に話題となったのが巨人の野手・増田大輝の中継ぎ登板だった。 増田がマウンドに送られたのは、「0-4」と巨人4点ビハインドで迎えた8回裏。この回巨人は5番手の堀岡隼人が1死しか取れないまま7失点を喫し降板したが、巨人・原辰徳監督は6番手に投手ではなく控え野手の増田を起用。高校時代に投手の経験があったという増田は、「0.2回無失点・被安打0・1四球」と本職顔負けの投球を披露した。 控え投手の消費を防ぐための采配だったことが試合後に伝えられた増田の登板だが、ネット上には「今後の戦いを見据えたいいリスクマネジメントだ」、「お金を払って観に来ているファンに失礼では」と賛否の声が多数寄せられた。一方、一部では「阪神は昔新庄も投手したことあるよね」、「新庄も登板してなかったっけって調べたらもう20年以上も前になるのか」といったコメントも見られた。 >>新庄剛志が巨人の目論見を粉砕! 常識外れの打撃に長嶋監督もあぜん? 計算づくめで呼び込んだ敬遠球サヨナラ打<< コメントで挙げられた「新庄」は、阪神(1990-2000)、ニューヨーク・メッツ(2001,2003)、サンフランシスコ・ジャイアンツ(2002)、日本ハム(2004-2006)で活躍した新庄剛志。昨年11月に現役復帰を宣言したことも記憶に新しいが、阪神時代の1999年に増田と同じく野手ながらマウンドに上がったことがある。 新庄がマウンドに上がったのは、1999年3月5日に熊本・藤崎台球場(現リブワーク藤崎台球場)で行われた阪神対巨人のオープン戦。当時27歳の新庄は前年の秋季キャンプから当時の野村克也監督の意向により外野と投手の“二刀流”に取り組んでいたが、春季キャンプの紅白戦では2試合で計2イニングを投げ5失点。同戦で結果を残せなければ二刀流構想は白紙という見方もあった。 だが、同戦の4回裏に2番手としてマウンドに上がった新庄は、巨人先頭の元木大介を139キロのストレートで詰まらせセカンドフライに。さらに、続く二岡智宏も142キロのストレートでショートゴロに打ち取ると、最後は後藤孝志を121キロのスライダーでセンターフライに仕留め、三者凡退で1イニングを投げ切った。 試合後、新庄は「相手が打ち損じてくれただけ」と謙遜したが、野村監督は「マウンド慣れしてきたみたいだな」と評価。また、新庄に打ち取られた元木が「シーズン中に会いたくないピッチャー」と語ったことも伝えられた。 しかし、5回以降は本職のセンターに回り出場を続けた新庄は、9回にヒットを放った際に左大腿筋を故障。その影響もあってか、次回登板となった同月21日のダイエー戦では本塁打を浴びるなど結果を残せず、これ以降二刀流構想は白紙に。結局、オープン戦で2試合、シーズンでは登板なしという結果で新庄の挑戦は終わってしまった。 ところが、新庄は後年に左大腿筋の故障が嘘であったことを、2018年9月23日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)の中で暴露している。新庄いわく、投手起用は「面白くないな」と感じたことから、同戦後に故障したと嘘をついたとのこと。また、面白くないと感じた理由については、「簡単に抑えられるから」とも。紅白戦を含めるとそこまで抑えているというわけではないのだが、新庄としては投手は今一つしっくりこなかったようだ。 今回中継ぎとして投げた増田は新庄とは違い、「すごくいい経験をさせてもらった」と笑顔で語ったことが試合後に伝えられている。あくまで試合展開次第だが、もしかすると2度目の登板もあり得るのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月07日 17時00分
ダルビッシュ、伊原元監督の“矛盾”を指摘 原監督の“野手登板”を批判も、同じ采配を止めなかった過去が?
カブス・ダルビッシュ有が7日、自身の公式ツイッターに投稿。元西武監督・伊原春樹氏に苦言を呈した。 今回の一件の発端は、6日に行われた巨人対阪神戦。「0-11」と巨人11点ビハインドの8回裏1死、巨人・原辰徳監督は控え投手を温存するため、この回7失点の堀内隼人に代わり野手の増田大輝を6番手としてマウンドへ。増田は「0.2回無失点・被安打0・1四球」と投手顔負けの投球を見せたが、伊原氏は同日の『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社/電子版)の記事内で「考えられない。私がベンチにいたら、原監督とケンカをしてでも絶対にやらせなかった」と原監督の采配を批判した。 7日に自身のツイッターに投稿したダルビッシュは、伊原氏の発言を伝える『東京スポーツ』の記事リンクを添え、「自分が監督の時にやらなければいいだけの話」とバッサリ。 また、ダルビッシュは同日に再度ツイッターに投稿し、「1995年、東尾監督の時にデストラーデさんがピッチャーされているんですが当時コーチだった伊原さんはなぜ東尾さんと喧嘩して辞めさせなかったんですかね?」とツイート。1995年5月9日の西武対オリックス戦で西武の助っ人野手・デストラーデが登板したことを引き合いに、当時一軍守備走塁コーチの伊原氏はなぜ止めなかったのかと疑問を呈している。 >>ダル「アメリカの人は絶対切るな」アフロヘアーが海外では好評 「ジャムおじさんにしか見えない」日本ファンとは真逆で驚きの声<< 伊原氏の発言を受け、ツイッター上のファンは「他の投手を休ませることができたし、そんな目くじら立てるほどの采配じゃないと思う」、「今年は過密日程な上にコロナで急に投手が離脱する可能性もあるから、リスクマネジメントとしてはむしろ理に適っているのでは」、「8回で試合を諦めて野手登板っていうのは、お金を払った観客に対してちょっと失礼ではないか?」、「阪神側を馬鹿にしてると捉えられてもおかしくない、投手を全員使い切ったわけでもなかったのに」などと反応している。 一方、ダルビッシュの投稿に返信する形で、「これはダルの言う通り、自分の考えを他の監督に押し付けるのは間違ってる」、「伊原さんは昔と今でやってることが違うと説得力が無いよ」、「自分も昔同じことやってたのに、今になって『それはダメだ』って言うのは筋が通ってない」、「伊原は当時守備走塁コーチだから投手起用に権限は無かったのかもしれんが、本当に許せないならミーティングとかで言って止めてないとおかしいよな」と伊原氏に指摘し、苦言を呈するファンも複数見受けられた。 元巨人監督・堀内恒夫氏が6日に自身のブログで「これはやっちゃいけない」、「増田がマウンドに立った瞬間 俺はテレビを消した」と批判する一方、元巨人・上原浩治氏が同日に自身のツイッターで「限られた人数で、どう使うかは監督の判断だと思います」と擁護するなど、他のOBの間でも物議をかもしている原監督の采配。本人は試合後に「あれでストライクが入るというのはまさにユーティリティー。見事だと思う」と増田を称賛したことが伝えられているが、“野手登板”の波紋はもうしばらくの間広がりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用についてダルビッシュ有の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/faridyu堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/上原浩治氏の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/TeamUehara
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スポーツ 2020年08月06日 11時50分
阪神・藤浪、勝負球がスライダーだけ? 勝利が遠い“新ピッチングスタイル”、巨人独走も後押しか
復活勝利とはいかなかった。阪神・藤浪晋太郎は復帰登板3戦目も被安打4、自責点1と好投したが、勝てなかった(8月5日)。 「この登板が『最終テスト』と位置づける阪神OBもいれば、一軍戦力として期待できるのかどうかの最終判断と位置づけていた関係者もいました」(球界関係者) 今の藤浪は、これまでとはピッチングスタイルが明らかに異なる。この8月5日の巨人戦前日、“新ピッチングスタイル”を巡って、両極端な意見がぶつけられていたという。「スライダーが生命線になっているようだが、このままで大丈夫か?」――。 話は、復帰2戦目の前回登板(7月30日)に遡る。味方のエラーで敗戦を喫したが、好意的な声が多く出ていた。しかし、一部からは「スライダー中心のピッチング」と首を傾げる声も出ていた。 「スライダーを多投したことが悪いという話ではありません。復活を信じられない最大の理由は、直球がシュート回転していること。勝負球がスライダーだけなんです」 関西方面で活躍するプロ野球解説者がそんなことを話していた。 さらに、同日のヤクルト戦を振り返って、こう指摘していた。 「ヤクルトの高津臣吾監督は左バッターを8人も並べる“変則打線”を組みました。ノーコンで、ボールでシュート回転している藤浪にぶつけられ、ケガでもさせられたらという逃げの発想です」 同日の藤浪だが、確かに右バッターにぶつけていたかもしれないという“抜け球”もいくつかあった。右バッターボックスに立ったスタメン選手は1人だけなので、結果的にそれに救われたのだろう。 「前々回登板の23日ですが、広島のピレラに逆転の満塁ホームランを打たれています。決勝の満塁ホームランを打ったピレラ(右打ち)は、藤浪のスライダーに狙いを定め、右足を踏み込むようにしてフルスイングしています」(前出・プロ野球解説者) 広島の他の右バッターは“ぶつけられる”という先入観で踏み込んで打つことができなかった。来日一年目、藤浪のことを知らないピレラだから、踏み込んでスライダーを狙うことができたわけだ。 「5日に試合を決める適時二塁打を放った巨人・岡本(右打ち)も、やはり踏み込んで外角のボールをフルスイングしていました。巨人の右バッターたちは『ぶつけられても絶対に踏み込んで打て!』の指示が出ていたんだと思います」(前出・球界関係者) 矢野監督は「攻めのピッチングをしていた」と一定の評価をしていたが、藤浪で試合を落としたため、借金2。ペナントレースは苦しい展開となってきた。 データを改めて見直してみたが、阪神は8年続けて巨人戦に負け越している。現在の巨人は独走態勢を構築しつつあるが、矢野監督がこの3連戦を深刻に捉えていたかどうか、疑問に感じるところがある。 大事な巨人3連戦の先発を託したのは、ガルシア、藤浪、高橋遥人。高橋遥人は二軍から昇格したばかりで“ぶっつけ本番”となる。ガルシアは今季6戦未勝利、藤浪に関しては説明するまでもないだろう。せめて、西か青柳の登板間隔を明けて、どちらかをぶつけていたら、ケンカは違っていたはずだ。 これで、藤浪は対巨人5連敗。16年4月5日以来、巨人戦で勝っていない。巨人がこのまま突っ走った時、スライダーと直球を外角に集める“逃げの投球”が「G打線を勢いづけた」と指摘されるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月05日 17時00分
阪神・伊藤も「負けてられない」 楽天・津留崎のプロ初勝利に祝福相次ぐ 三木監督も期待の苦労人
4日に行われた楽天対ソフトバンクの一戦。試合は「7-6」で楽天が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが楽天のドラ3ルーキー・津留崎大成のプロ初勝利だった。 同戦の津留崎は「4-6」と楽天2点ビハインドの8回表に登板し、「1回無失点・1四球・2奪三振」と好投。ソフトバンク・甲斐拓也に四球を1つ与えたものの、ストレートとカットボールを軸にした投球でそれ以外のランナーは許さなかった。 すると、その裏にチームがブラッシュのタイムリー、浅村栄斗の2ランで3点を挙げ逆転。そのまま「7-6」で勝利したため、津留崎に勝利投手の権利が転がり込んでくる形となった。 >>楽天・浅村「ボクでいいのかどうか」 弱気な西武時代から変貌したワケ 新たな“4番打者像”を体現する?<< 津留崎のプロ初勝利を受け、複数の現役選手がSNSを通じてコメントしている。慶応義塾大時代の同期である中日・郡司裕也は、4日に自身のツイッターに投稿。津留崎の初勝利を伝えるスポーツ紙記者のツイートを引用リツイートした上で、「めでたい」とプロ初勝利を祝福している。 慶応義塾大OBである阪神・伊藤隼太も、5日に自身のツイッターに「初勝利おめでとう!プロに入る前に一緒にトレーニングしたけど、その時から意識高くて感心した」、「後輩に負けてられない!」と投稿。自身と在学期間は被っていないが、後輩の活躍に刺激を受けたようだ。 津留崎の活躍を受けては、ネット上にも「初勝利おめでとう!裏の逆転劇を呼び込むいい投球だった!」、「プロ入り前の苦労を考えると今日の初白星は感動するなあ」、「試合後に記念写真撮る時は三木(肇)監督も凄く嬉しそうだったね」、「今はビハインド時の出番が多いけど、ゆくゆくは勝ちパターンを担う中継ぎ陣の柱まで育ってほしい」といった反応が多数寄せられている。 「今回プロ初勝利を挙げた22歳の津留崎は、慶応義塾高・大学を経て2019年ドラフト3位で楽天に入団してきた選手。アマチュア時代の経歴を見るといかにもエリートのように見えますが、実は高校3年生だった2015年に右ひじの靭帯損傷でトミー・ジョン手術を余儀なくされた苦労人です。一時は投手生命も危ぶまれたという大怪我を乗り越えてプロ初勝利をつかんだ姿は、多くのファンや選手の心を揺さぶったようですね」(野球ライター) 試合後の報道では、チームを率いる三木監督が「一生の思い出になると思うけど、一生といわずにこれを機にもっともっといろんなことに取り組んで、チームに必要な投手になってもらいたい」とさらなる期待をかけたことが伝えられている津留崎。どん底からはい上がりプロ1勝目をつかんだ22歳は、これからどんな成績を残していくのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について郡司裕也の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/gunji_yuya伊藤隼太の公式ツイッターよりhttps://twitter.com/itohayata0508
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スポーツ 2020年08月04日 15時30分
阪神・中西元コーチ、“キーマンはガンケル”に賛否 「自滅するタイプではない」と主張、「ガルシアの時は使えない」と反発も
阪神の元投手コーチで野球解説者の中西清起氏が、3日放送の『ガチ虎!』(ABCラジオ)に生出演。番組内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の番組で中西氏は「2勝3敗1分」と苦戦した7月28日~8月2日の阪神の戦いを振り返った上で、8月4日から始まる9連戦を乗り切るためのポイントを解説。複数選手の名を挙げながら、主に投手陣についてトークを展開した。 >>阪神・近本、先輩たちの二の舞に? 高山・中谷・坪井…チームの有望株が育たないワケは<< 議論のきっかけとなったのは、試合の7~9回を投げる勝ちパターンについての発言内容。「先発は非常に潤沢に回っているとは思うが、9連戦となるとやはりリリーフ陣というところが(大事)」という中西氏は、7回はガンケル、8回は藤川球児、そして9回はスアレスという形の勝ちパターンが構成されるのではと推測。 中西氏は続けて、今シーズン「5登板・0勝1敗2ホールド・防御率3.38」という成績のガンケルが中継ぎのキーマンだと指摘。「できればここ(7回)に左を一枚挟みたいが、今は能見(篤史/防御率7.27)しかいない状況なので、ガンケルがフル回転しなければいけない」と、左の中継ぎが不足している状況を救ってくれるのではとした。 今シーズンからチームでプレーするガンケルは先発登板した6月24日・対ヤクルト戦で「4回3失点・被安打7・2四球」と打ち込まれ来日初黒星を喫するも、その後中継ぎに転向し4試合連続無失点と好投を続けている投手。中西氏は「四球で自滅するタイプではない(投手)。これはリリーフの第一条件」、「打たせて取る投手なので、そういう意味では(攻守の)リズムも良くなっていく(と思う)」と、中継ぎで大きな戦力になるのではと期待を寄せていた。 中西氏の発言を受け、ネット上には「左の岩崎(優/同2.51)が離脱中だから、7回を投げてくれれば心強い」、「先発の時より安定してるように思えるし、このままセットアッパーに組み込むのは全然悪くない」、「四球少ないゴロピッチャーは1点リードの接戦とかでも安心して任せられる」といった反応が多数寄せられている。 一方、「助っ人枠の兼ね合いがある投手に期待し過ぎるのは良くない気がする」、「ガンケルはガルシアの時は使えないだろうから、馬場(皐輔/同1.64)の方が計算立てやすくない?」といった否定的なコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「現在の阪神は試合でベンチ入りできる外国人枠4枠のうち、抑えのスアレス、クリーンアップのボーア・サンズで3枠が埋まっており、残り1枠で先発のガルシアとガンケルの併用に充てています。つまり、ガルシアが先発する試合ではガンケルをベンチ入りさせることができないということです。それならば枠の配分を変更すればいいのではという話になりますが、枠を埋めている3名は現状を考えるといずれも外せない選手である上、8月中旬には怪我で離脱していた野手のマルテも復帰する見込み。そうなると、どうしてもガンケルをベンチ入りメンバーや一軍登録から外さないといけない場面がくることは想像に難くないため、日本人選手を勝ちパターンに組み込み岩崎の復帰を待つ方が計算を立てやすいのではと考えるファンも少なくないようです」(野球ライター) 2日終了時点の救援防御率が「4.59」とリーグ5位に沈んでいる阪神。上位浮上のために盤石な勝ちパターンの確立が求められている状況だが、上り調子のガンケルを勝ちパターンに固定するかはファンの間でも意見が分かれているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月03日 11時45分
阪神・近本、先輩たちの二の舞に? 高山・中谷・坪井…チームの有望株が育たないワケは
チームが好調な今だからこそ、やっておかなければならないことがある。7月の1か月間、矢野阪神は14勝8敗2分と絶好調だった。8月は黒星スタートとなったが、DeNA3連戦の最終戦(8月2日)、防御率1点台の平良拳太郎に土を付けてみせた。トラの勢いはホンモノと見て間違いないだろう。 「好調なチームを牽引しているのは、復調したボーアとサンズの2人。大山悠輔を4番に固定できたのも大きい」(在阪記者) 同日からスタメンに糸井嘉男も帰って来た。矢野燿大監督が期待する左腕・高橋遥人も一軍に交流し、チームの雰囲気も明るくなったが、不安要素もないわけではない。「1番バッター」、プロ2年目の近本光司外野手の起用法だ。 今季の近本は「2番」の打順でスタートした。矢野監督が1番に糸井を置く攻撃的な打順を組んだからだが、その後、俊足の近本は「1番」に戻った。2日のゲーム終了時点で、36試合中26試合に近本が1番に入っている。しかし、今季の近本の打率は2割4分6厘と低迷。盗塁12はリーグトップだが、出塁率が3割1分1厘なので、「1番バッター=出塁とチャンスメーク」の役割を果たし切れていない。糸井、陽川らが代わって1番に入る理由はこの辺にありそうだ。 そんな近本の起用法について、賛否両論が出ていた。 「打撃不振には目を瞑って、使い続けなければリードオフマンとして育たないと指摘する阪神OBも少なくありません。矢野監督は他選手にもチャンスを与えるため、打順を固定しない方針ですが」(プロ野球解説者) 近本は四球をここまで「10」しか選んでいない。矢野監督のエコ贔屓を許さない起用法に称賛の声も出ているが、近年の阪神にはイヤなジンクスも見られる。 昨季、近本は「盗塁王」のタイトル以外にも、セ・リーグの新人安打記録を更新してみせた。1958年の長嶋茂雄氏以来の記録更新というのもスゴイが、2016年、当時新人だった高山俊は、新人選手の球団安打記録を更新したものの、2年目以降は伸び悩んでいる。さらに遡れば、新人球団安打記録の前記録保持者だった坪井智哉(1998年)も、2年目以降はパッとしなかった。 「陽川、中谷、伊藤隼、江越らも頭角を現し、次のシーズンに期待されました。でも、結果を残せませんでした」(前出・プロ野球解説者) 壁にぶち当たった選手たちの前例を見ると、近本は1番バッターとして、今後もレギュラーであり続けるかどうかの分岐点に差しかかっているのかもしれない。 矢野監督が近本を1番から外した直近の試合は8月1日。東京ヤクルトに2連敗し、DeNAとの3連戦初戦を引き分けた翌日である。チームの勝利を最優先した打順変更だったのだろう。 「矢野監督は近本を1番から外しても、2番で試合に使ってきます。打順が変更すればその役割も変わってきます」(前出・在阪記者) 近本は打順が変わることについて、特に何も言っていないそうだ。スタメンから外さないのも、矢野監督の愛情だろう。近本がスタメンから外れた試合は6試合しかない。この状況を中途半端とするのが非難する側の思想の一つにもなっているが、「近本の走塁能力は捨てがたい」という声も多い。この辺も矢野監督を迷わす理由になっているようだ。 リードオフマンを育てる――。近本を1番で完全に固定するとしたら、チームが好調な今しかない。(スポーツライター・飯山満)
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