阪神
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スポーツ 2020年08月02日 11時00分
阪神、北條・近本は選手生命の危機だった?「1人では生活できない」正面衝突で大怪我を負った西岡の悲劇
7月30日に神宮球場で行われた阪神対ヤクルトの一戦。「6-0」でヤクルトが勝利したこの試合中、多くのファンの心配が集まるプレーがあった。 問題となったのは、「1-0」とヤクルト1点リードで迎えた7回裏に飛び出たプレー。この回ヤクルトは阪神・藤浪晋太郎から1点を奪いなおも2死一、三塁のチャンスを作るが、ここで迎えた上田剛史が遊撃後方へフライを打ち上げてしまう。ところが、この打球を追った阪神の遊撃・北條史也と中堅・近本光司が交錯しどちらも捕球できず。落下したボールが転がる間に2者が生還し、思わぬ形でヤクルトが2点を追加する結果になった。 >>元阪神・片岡氏、北條のレギュラー入りを熱望?「糸原が帰ってきても外せない選手に」発言に「植田の方がマシ」と反発も<< 幸いにも交錯した北條、近本に怪我はなかったが、ネット上には両者を心配する声が多数寄せられた。一部では「西岡のような事態にならなくて良かった」、「西岡みたいな悲劇はもう見たくないから本当に気をつけて」といったコメントが見られた。 コメントで挙がっている「西岡」は、2013年から2018年にかけて阪神に所属した内野手・西岡剛。阪神では主に二塁、三塁を守っていたが、在籍中の2014年シーズンに守備中の交錯で大怪我を負うアクシデントに見舞われている。 2014年3月30日、東京ドームで行われた阪神対巨人の一戦。「0-0」で迎えた2回裏、阪神は先発・榎田大樹(現西武)が1点を失いなおも2死一、二塁というピンチだったが、迎えた巨人・大竹寛が二塁後方へフライを打ち上げる。同戦に「3番・二塁」で先発出場していた西岡は、打球を捕球するため猛ダッシュで背走した。 しかし、西岡と同じく右翼・福留孝介も打球に猛チャージをかけており、打球が落下する寸前で両者は交錯し倒れ込んでしまう。落下したボールが転々とする間に2者が生還し巨人が2点を追加したが、この間も西岡と福留は倒れ込んだまま。プレーが止まった後、すぐに阪神ベンチから和田豊監督(当時)やトレーナーが飛び出し両者の元へ向かった。 それから約2分後に福留は何とか自力で起き上がったが、西岡は15分ほど経過しても倒れ込んだまま動けず。そのため、急きょグラウンド上に乗り入れた救急車で救急搬送するという措置が取られた。 想定外のアクシデントに見舞われたショックは大きかったのか、阪神はその後「12-3」で巨人に大敗。交錯後一度は出場を続行した福留も、4回表の攻撃では打席に立ったものの、その裏の守備で交代した。 試合後、両者が病院で検査を受けた結果が伝えられたが、福留の負傷が胸部打撲のみにとどまった一方、西岡は鼻骨骨折、左肩鎖関節脱臼、左右の第一肋骨骨折など複数箇所を骨折する大怪我。西岡は数日間の入院を経て4月2日に退院したが、同月5日に自身のSNSを通じて「まだ1人では生活できない状況」と日常生活にも支障が出ていることを告白。また、この時点では各種報道でも全治は不明とされていた。 しかし、西岡はその後懸命にリハビリを重ね、同年6月27日の対中日戦で「1番・三塁」で一軍復帰。その後、交錯の影響による背中の痛みで翌7月下旬に再び登録を抹消されるも、終盤戦の9月に一軍に復帰し代打中心で出場。ポストシーズンからはスタメンに復帰し、チームの日本シリーズ出場に貢献した。 西岡と福留がなぜ交錯したのかについてだが、後の報道によると福留は西岡から「僕が深追いし過ぎました」と自分に非があると言われたという。だが、同戦には4万5666人もの大観衆が詰めかけていたことから、両者の声が大声援にかき消され連携が取れなかった結果とする見方もある。実際、別の報道では同戦で西岡の処置に当たったトレーナーが「あの大観衆で声は聞こえない」、「衝突するまでの間に『これはぶつかるな』と思い、既にベンチの外に出ていた」と語ったことも伝えられている。 今回の交錯は北條が打球を深追いし過ぎたことが主な原因とされているが、チームを率いる矢野燿大監督は「その悔しさを練習にぶつけて、その結果を試合に出すしかない」と北條を責めずに奮起を促している。今後の試合では怪我には十分気をつけた上で、汚名返上の全力プレーを見せたいところだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年08月01日 11時00分
広島・田中の打球がフェンス際で消滅! 犯人はまさかの同僚だった? 審判も驚愕した“ホールインワン”級の珍事
7月24日に神宮球場で行われた巨人対ヤクルトの一戦。「5-5」で引き分けに終わったこの一戦だが、とあるプレーがファンの注目を集めた。 話題となったのは、「5-2」とヤクルト3点リードで迎えた7回表に飛び出たプレー。この回巨人は先頭・吉川尚輝がソロホームランを放ち1点を返すと、続く重信慎之介も右翼フェンス際へ大きな当たりを放つ。ヤクルトの右翼手・山崎晃大朗はジャンピングキャッチを敢行するも捕球できなかった。 ところが、フェンスに直撃したはずの打球はなぜか跳ね返ってこずに“消滅”し、山崎は周りをキョロキョロ。異変を察知した審判が確認したところ、重信の打球は勢いが強かったのか、フェンス上部の金網を突き破りスタンドに入ったことが判明。これを受けた審判団は協議を行った上で、重信の打球をエンタイトルツーベースとして無死二塁で試合を再開する旨を場内にアナウンスした。 球場がどよめきに包まれたこの場面を受け、ネット上には「打球がフェンス貫通するとか初めて見た」、「こんな昭和のスポ根漫画みたいなことあるんだな」といった驚きの声が多数寄せられた。中には、「マツダスタジアムの打球消滅に匹敵する珍事だ」、「ちょっと前にズムスタでも同じことなかったか?」といったコメントも見られた。 コメントに挙がっている「マツダスタジアム」、「ズムスタ」は、広島の本拠地球場であるMAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島。今から3年前の2017年シーズンの試合中に、今回と同じく打球が消滅する珍事が起こっている。 2017年6月23日、同球場で行われた広島対阪神の一戦。1回裏、広島の先頭・田中広輔が、阪神先発・メッセンジャーの初球をフルスイング。左翼フェンス際に伸びた打球に対し、阪神の左翼手・福留孝介はジャンピングキャッチを敢行。TV中継の画面を見る限りでは、福留が倒れ込みながら捕球したかに思われた。 ところが、起き上がった福留は周囲を見渡した後、狐につままれたような表情で棒立ちに。その後、審判に対しフェンスを指さすジェスチャーを見せた。これを受けた審判団はリプレー検証を含めた確認を行うため、田中の打球に一旦本塁打の判定を下した上で確認に入った。 その後リプレー検証などで審判団が確認したところ、田中の打球はなんとフェンスを覆うラバーの裂け目に、ゴルフのホールインワンのようにすっぽりと入っていたことが判明。裂け目に入らずに跳ね返っていればフェンス直撃のツーベース、あるいはスリーベースの可能性もあった打球だったが、審判団は確認後に田中の打球をエンタイトルツーベースとすることを場内にアナウンス。無死二塁で試合は再開された。 その後試合は初回に3点を先制した広島が「13-3」で勝利したが、試合後にはすぐにラバーの裂け目の修復作業が行われた。また、試合後の報道では、審判団の1人である橘高淳審判が「福留選手が捕球したと思ったらボールがなかった。ボールを探したけどなかった。まさかラバーをぶち破るとは思っていなかった」と驚きを口にしたことも伝えられている。 なぜフェンスを覆うラバーに裂け目ができていたのか、この理由もまた試合後の報道で判明している。報道によると、珍事につながる打球を放った田中が「松山さんが練習中にフェンスに登った時に空けた穴だって言っていました」と打球はラバーをぶち破ったわけではなく、同僚の松山竜平が空けた穴に偶然入ったという旨を語ったという。 マツダスタジアムのフェンスは他球団の本拠地球場に比べ足をかけてよじ登りやすい構造をしており、過去には赤松真人、天谷宗一郎(いずれも元広島)がそれぞれホームラン性の当たりをフェンス上でキャッチし大きな話題を呼んでいる。そのため、同球場ではフェンスに登る練習も頻繁に行われているが、田中曰くその練習の過程で松山が誤って傷をつけてしまったとのことだ。 重信の打球で突き破られた神宮球場のフェンスについて続報は特に伝えられていないが、おそらくマツダスタジアムの試合後と同じようにすぐ修復されたことが濃厚。各球団の本拠地球場は定期的に設備点検が行われているが、今回の件は球場関係者も「まさか」と思ったかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月31日 11時45分
阪神・藤浪「かわいそう」がSNSトレンド入りも、矢野監督「気持ちのいいピッチングではなかった」酷評のワケは
阪神・藤浪晋太郎が降板した後、神宮球場のトラ番記者たちがちょっとざわついていた(7月30日)。8回表の攻撃で「9番バッター」の藤浪のところまで打順が回り、矢野燿大監督が代打を告げる。7回のマウンドで3点を失い、ベンチに下がった時点で「このイニングで交代」の雰囲気はあった。ざわついたのは、記者たちが“藤浪敗戦”の原稿を送信し始めたときだった。<藤浪 かわいそう>のワードがトレンド入りしていたのだ。 力投しつつも報われず、2敗目――。悲劇の投手と捉えられていた。 「7回を投げて4失点ですが、自責点は『1』。味方野手のエラーによる敗戦であり、投球内容も前回(23日)よりもずっと良かった」(在阪記者) しかし、試合後に出た矢野監督のコメントが意味シンだった。 「(投球内容は)良かったですけど、気持ちのいいピッチングではなかったですね」 矢野監督のコメントのほとんどが称賛するものであったが、「気持ちのいいピッチングではない」というのがちょっと気になった。 「捕手の梅野のリードが特にそうだったんですが、阪神ナインは藤浪に勝たせてやろうと必死でした。序盤はストレートで押し続け、中盤は変化球主体。試合前、スコアラーを交え、梅野は配球を考え込んでいたんだと思います」(プロ野球解説者) 走者を出すと、内野陣は藤浪に声を掛ける。打球に対してもかなり慎重な捕球をしており、その光景は良い方に捉えれば、「藤浪を思いやる気持ちでチームがまとまった」と言える。悪く捉えれば、ヘンな緊張感があった。 「矢野監督はチームの雰囲気がいつもと違うことを指して、『気持ちのいいピッチングではなかった』と言ったのでは?」(前出・在阪記者) また、こんな意見も聞かれた。試合中盤から変化球の割合が多くなったことは、前述のプロ野球解説者も指摘していた。その変化球の中に「今まで見たことのない球種」があったという。いや、投げていたのかもしれないが、ほとんど見たことのない球種があったのだ。「小さく、落ちる球種」を多投していた。 「スプリットと、藤浪本人が話していました。ひと昔前の『スプリット・フィンガー・ファーストボール』のようです」(関係者) スプリットとは、現代の野球用語ではフォークボールと捉えられている(メジャーリーグ選手名鑑2020年版・廣済堂出版/用語解説の章を参考)。しかし、藤浪のスプリットはボールを深く握るのではなく、浅く挟むようにして投げるもので、140キロ台のスピードで小さく落ちていた。このボールが効果的だったのは間違いないが、藤浪の潜在能力の高さを知る矢野監督からすれば、「逃げている」と映ったのかもしれない。 雨天などの影響がなければ、8月6日の巨人戦(甲子園)で先発マウンドに上がる。3度目で復活勝利となるか、それともまた、トレンド入りするか…。ファームでは期待の高橋遥人が順調な仕上がりを見せており、「高橋遥が入れ代わってローテーション入りする」と予想するメディアもいた。 復活とは単に勝利することだけなのか…。指揮官と藤浪の目指す方向に“ズレ”があるとすれば、神宮での力投は素直に喜べない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月28日 17時00分
元阪神・片岡氏、北條のレギュラー入りを熱望?「糸原が帰ってきても外せない選手に」発言に「植田の方がマシ」と反発も
元阪神で野球解説者の片岡篤史氏が27日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。動画内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 今回の動画で片岡氏は、24~26日にかけての対中日3連戦で「2勝1敗」という成績を残した阪神の戦いぶりについて解説。24日から1戦ずつ、複数選手の名を挙げながら解説した。 議論のきっかけとなったのは、プロ8年目で25歳の内野手・北條史也についての発言。右手有鉤骨骨折で23日に登録抹消となった糸原健斗に代わり主将代理を務めている北條は、3連戦中に「.222・3打点・2安打」といった成績をマーク。打率を見るとそれほど高い数字ではないが、24日の試合では7回表に決勝の3点タイムリーツーベースを放つ活躍を見せている。 動画内で北條の名も挙げた片岡氏は、「北條が打った時は、ベンチで多くの選手が喜んでいる。その姿を見て、北條の日ごろの(チームを鼓舞する)姿勢というのが選手・首脳陣に浸透しているんだなと感じた」と北條の働きを評価。その上で、「このチャンスにレギュラーをつかまないといけない。糸原が帰ってきても外せないというような選手にならなきゃいけない」と、糸原を押しのけてレギュラーに定着することを期待した。 >>矢野監督が「最高」、大久保元監督も「大ファンになった」 阪神・馬場のガッツポーズにファン・OBから称賛相次ぐ<< この片岡氏の発言を受け、ネット上には「先週の北條は調子良さそうだったし、このままならレギュラー奪取は十分あるんじゃないか」、「北條はチームでも屈指のムードメーカーだから、攻守で結果残して勢いをつけてほしい」、「主将代理の北條が台頭するのが一番いい形、矢野(燿大)監督も期待してるからこそ任命したんだろうし」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「北條ではなく植田(海)を使って、近本(光司)と1、2番を組ませる方が絶対相手の脅威になる」、「北條はいかんせん守備が不安すぎる、それなら足速くて守備範囲は広い植田を使った方がマシな気がする」と、同僚内野手の植田を推すコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「26日終了時点の個人成績を見ると、北條の打率が『.156』なのに対し植田は『.400』で、出塁率は北條が『.229』で植田は『.625』。もちろん打席数に差はありますが、純粋に数字だけを見るなら植田の方に分があります。守備面では北條のエラー数は『2』に対し、植田は『1』と大きな差はなし。植田のエラーは11日のDeNA戦で敗戦につながった致命的なエラーでもあるのですが、それを差し引いても北條より使う価値があると考えているファンは一定数いるようです。こうしたファンは植田が北條より2学年下の24歳である点も踏まえ、今後の伸びしろに期待しているようですね。また、中には内野の一角である木浪聖也の調子が上がってこないことから、『木浪を外して北條、植田で二遊間を組ませろ』と主張しているファンも見受けられます」(野球ライター) 首位巨人を4.5ゲーム差で追う阪神は、28日から2位ヤクルトとの3連戦が組まれている。優勝争いを左右する重要なカードになることはまず間違いないが、チームを率いる矢野監督はどのような起用法を見せるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について片岡篤史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCSFE1o0ihc5mfODf2FybeuA
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スポーツ 2020年07月26日 17時30分
雨天コールド後、“猫乱入”で話題 DeNA本拠地・ハマスタならではの珍事、過去には守護神炎上の大騒動も!
17日に横浜スタジアムで行われたDeNA対巨人の一戦。試合は6回裏終了時点までで雨天コールドとなり「2-1」で巨人勝利となったが、試合結果以上に話題となったのがグラウンド上への“猫乱入”だった。 猫がグラウンド上に姿を現したのは、試合が終了して両軍選手が撤収し、観客もほとんど全員が帰路についた午後8時過ぎごろのこと。どこからか三塁ベンチ前に迷い込んできた猫は、その場から三塁側ファールグラウンド上の客席の柵をつたいながら左翼フェンス際へ走り、左翼ボール下にある金網から三塁側ブルペンをのぞき見。ブルペン側から人が近寄ると反転して三塁カメラマン席前まで引き返し、そのままカメラマン席の柵を乗り越えて内野スタンド方面へ消えていった。 >>DeNA・ラミレス監督がまさかの奇策! 与田監督とはくっきりと明暗? サヨナラ勝ちを呼び込んだ“代打ウィーランド”<< 一連の流れが試合中継のカメラによって映し出されていたこともあり、「ブルペンのぞき込んでるのめちゃくちゃかわいい」、「負け試合がどうでもよくなるくらい癒された」といった反応が多数寄せられた猫の乱入。一部では「数年前に乱入した子と毛色が似てるから同じ子かも」、「ハマスタに猫が来るのは3年ぶりかな?確かあの時も負け試合だったけど…」といったコメントも挙がっている。 横浜公園の敷地内に位置することもあり、まれに公園に住み着いた猫が球場内に迷い込んでくることがある横浜スタジアム。今回は試合後の乱入だったが、前回乱入した3年前は試合中に乱入し観客の注目を一手に集めている。 2017年4月13日に行われたDeNA対阪神の一戦。同戦はDeNA先発・井納翔一が7回1失点、阪神先発・藤浪晋太郎が8回1失点とお互いに好投。午後9時前ごろに突入した両軍「1-1」の9回表、DeNAは早くも守護神・山崎康晃を投入する勝負に出た。 阪神先頭の糸原健斗にヒットを許し、次打者は梅野隆太郎という緊迫した場面。山崎は送りバントを狙う梅野に2ボール0ストライクとボールを先行させたが、この直後に一塁ファールグラウンド上に突如猫が登場し一塁カメラマン席の前を猛ダッシュ。打球が当たるのを避けるためか試合は一時中断し、球場にはどよめきが起こった。 一塁ファールグラウンド上の客席近くまで走った後にカメラマン席前まで引き返した猫は、柵を乗り越えカメラマン席の中へ入るとそのままどこかへ雲隠れ。猫がいなくなったことで試合は無事再開された。 しかし、猫乱入による中断で動揺したのか、山崎は梅野にヒット、次打者の荒木郁也に送りバントを許し1死二、三塁の大ピンチに。さらに、ここで迎えた高山俊にタイムリーヒットを浴びると、後続の上本博紀の打席でもパスボールで1点を失い、タイムリーツーベースを打たれて計3失点。守護神がまさかの大炎上を喫し、DeNAは「1-4」で阪神に敗れる結果となった。 前回は守護神炎上、今回は試合後だが雨天コールドと、猫が乱入した試合はどちらも珍しい出来事が起こっている。次にグラウンド上に乱入した試合では、果たしてどんな出来事が起こるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月25日 17時30分
「情けない気持ち」中日投手が前代未聞の事態にため息 ルール改正にも発展、オールスターファン投票で起こった“川崎祭”
6月19日に開幕し、連日試合が行われている今シーズンのプロ野球。7月10日からは観客入場(上限5000人)が解禁されるなど、徐々に本来の形に戻りつつある。 中止となってしまったが、この時期は例年オールスター戦が行われる時期。今年は7月19、20日に予定されていた。ファン・選手間投票や監督推薦で選ばれた選手のみが出場できる特別な試合として長年親しまれているが、過去にはファン投票により前代未聞の騒動が起こったことがある。 >>代打に野茂、投手はイチロー?あの守護神もまさかの先発!“名場面の宝庫”オールスター、史上初の中止に落胆の声相次ぐ<< 騒動が勃発したのは、2003年オールスターのセ・リーグ先発投手部門におけるファン投票。同年のセ・リーグは、序盤の混戦を抜け出した阪神が5月以降首位を独走。その阪神のエースだった井川慶が、チームの成績と比例するように得票数を伸ばしていた。 ところが、6月17日の中間発表で、先発部門の1位が井川から中日・川崎憲次郎に。川崎は2000年オフにヤクルトから「年俸2億円・4年契約」という条件でFA移籍したが、右肩の故障でそれまで一度も一軍登板がなかった投手。普通ならばまずあり得ない展開に困惑するファンも少なくなかったという。 不可解な状況をもたらした原因は、1996年に導入されたインターネット投票。1人でも多くのファンに投票してもらうことを目的とした制度だが、当時は1人で投票できる回数に制限はなし。この点に着目した一部ファンが匿名掲示板サイト『2ちゃんねる』(現5ちゃんねる)などで、“2億円ももらっているのに何もしてない川崎を嫌がらせでファン投票1位にしよう”と呼びかけ。その結果、川崎にはこの制度を悪用した膨大な組織票が投じられることとなった。 不審に思ったオールスター運営が調査したところ、1日で1000票以上投じているファンもいたという川崎への組織票。運営側は投票時にパスワードの入力が必要となるようにシステムを変更するなど対策を打ったが流れは止められず、結局川崎は井川に約5万票差(91万1328票)をつけて先発部門1位となった。 ただ、川崎は「正直言って困惑している」、「僕にとっては嫌がらせ。情けない気持ち」と自身への組織票に抗議し、最終結果が出る前にオールスター出場を辞退する意向を表明。川崎が辞退したため、2位の井川が繰り上げで選出される結末となった。 一部ファンによる悪意ある行動を重く見た運営側は、翌2004年から投票は1人1日5回までで、会員登録も必須とするルールに変更(2008年からは1人1日1回まで)。また、選手側にも投手なら「5試合以上登板または10投球回以上」、野手なら「10試合以上出場または20打席以上」といった、シーズン成績による選出基準が設けられた。 現代でもネットの掲示板では、アニメキャラの人気投票などを標的にした組織票によるいたずらがしばしば勃発している。今回取り上げた騒動は川崎の名前から“川崎祭”とも呼ばれているが、こうした特定の選手を晒し上げるような騒動が二度と起こらないことを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月24日 17時00分
15年ぶりの珍事! 楽天対オリックス戦で起こった濃霧コールド 前回は西武・松坂も驚きの展開に?
21日に楽天生命パークで行われた楽天対オリックスの一戦。試合は「10-3」でオリックスが勝利したが、試合結果以上に話題となったのが「濃霧コールド」だった。 試合開始時点の天気はくもり。同戦の楽天生命パークでは4回ごろから白い霧がかかり始め、回が進むにつれて徐々に濃霧に。8回表、オリックスが10点目を奪いなおも無死満塁のチャンスという場面で、審判団は視界不良でプレーの続行が難しいと判断し試合を中断した。その後、両軍選手はベンチに引き上げ霧が晴れるのを待ったが回復せず。結局、中断から約25分後の午後9時過ぎに審判が濃霧コールドを宣告し試合は打ち切りとなった。 >>楽天・松井、先発転向は判断ミス? 不安が続く前守護神、「言い訳はできない」次戦で屈辱を晴らせるか<< イレギュラーな形での結末となった同戦だが、ネット上には「打球や投球が見えなくて大怪我する可能性を考えたら当然」、「点数も大差がついてたし、打ち切ったのはいい判断だったと思う」と理解を示す声が多数寄せられた。一部では「霧で打ち切りっていうのは2005年の日シリを思い出すな」、「濃霧コールドはロッテ阪神の日シリ以来か?」といったコメントも挙がっている。 レギュラーシーズンのみを対象とすると、2000年5月9日に鳥取・米子市民球場で行われたオリックス対近鉄戦以来20年ぶりとなった濃霧コールド。ただ、ポストシーズンも含めると、2005年日本シリーズ第1戦・ロッテ対阪神戦が直近の事例となる。 2005年10月22日に、千葉マリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)で行われた第1戦。くもりの天気で始まった試合は5回表終了時点まで「1-1」と拮抗していたが、5回裏にロッテが3点を挙げ勝ち越すと6回裏にも1点を追加。「5-1」とロッテ3点リードで終盤の7回に入った。 ところが、7回表に入った直後から球場上空に白い霧が垂れ込み始め、7回裏には球場全体が霧に覆われてしまう。ロッテはこの回里崎智也の3ラン、ベニーの2ランで5点を奪ったが、どちらの本塁打もテレビ中継の画面では軌道が確認できないほどの濃霧だった。 霧による視界不良を受けた審判団はベニーの本塁打直後に協議を行った後、「この状況で打球が見づらいので少し中断いたします」と場内にアナウンスし試合を中断。だが、30分ほど待っても霧は全く晴れなかったため、審判は午後9時ごろに濃霧コールドを宣告し試合は「10-1」でロッテが勝利。濃霧コールドで試合が打ち切られるのは日本シリーズ史上初の出来事だった。 思わぬ形で先勝したロッテだが、当時のバレンタイン監督は試合後のヒーローインタビューで「最後の9回まで試合ができなかったのは残念」とコメント。また、テレビ中継でゲスト解説と務めていた西武・松坂大輔は「この先も何かが起こるんじゃないか」と、同シリーズは第2戦以降も波乱の展開が起こるのではないかと予想していた。 なお、その後のシリーズはロッテが「10-0」、「10-1」、「3-2」と阪神を圧倒し、4勝0敗のストレート勝ちで日本一に。また、阪神がチーム得点(4点)、安打(22本)、本塁打(0本)など複数のシリーズ史上最低記録を樹立してしまうなど、松坂の予想通りに波乱づくしのシリーズとなった。 その日本シリーズ以来のハプニングが、6連戦の初戦で起こった楽天対オリックスの対戦カード。6連戦は26日まで予定されているが、今後の試合で“何か”が起こることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月23日 17時30分
阪神・福留が「あっ、打てるかも」と直感! 復活のV2ランは初めてでは無かった? 日本を救った“伝説の一打”
16日に行われた阪神対ヤクルトの一戦。「6-4」で阪神が勝利したこの試合でヒーローとなったのが、試合前まで「.120・0本・0打点」と不振にあえいでいた阪神の43歳・福留孝介だった。 同戦はスタメンではなくベンチスタートだった福留は、「1-3」と阪神2点ビハインドの6回裏2死一、二塁の場面で代打起用されると、2点タイムリーツーベースを放ち試合を振り出しに。その後「4-4」で迎えた8回裏1死一塁の場面では、バックスクリーンに決勝2ランホームランをたたき込んだ。 >>エモやん「福留は怒ってるんじゃ」 阪神・大山の“謎盗塁”に苦言、岡田元監督も「絶対にやってはいけない」と一喝しファン共感<< 代打での登場から「2打数2安打・1本塁打・4打点」と大活躍を見せた福留に、ネット上には「福留がいなかったら確実に負けてた、救世主になってくれてありがとう」、「43歳でバックスクリーンにあんなホームラン打てるのは凄すぎる」といった称賛の声が多数寄せられた。一部では、「代打から決勝2ランって流れはWBCを思い出すな」、「あの時のWBCと同じように生き返ったな」といったコメントも挙がっている。 福留は中日時代の2006年、MLB・カブス時代の09年にそれぞれWBCに出場した経験を持っている選手。06年WBCでは今回の試合と同じように、代打出場からチームを勝利に導く劇的な一打を放った試合がある。 06年3月18日、アメリカ・ペトコパークで行われたWBC準決勝・日本対韓国戦。王貞治監督率いる侍ジャパンの一員として大会に参加していた福留だが、試合前時点で「.105・1本・2打点」と絶不調。同戦ではスタメンから外れベンチスタートとなったが、「0-0」で迎えた7回表1死二塁のチャンスで王監督は福留を代打に起用した。 初球、2球目を見逃し、カウント「1-1」となった後の3球目。同戦で実況を務めていたTBS・松下賢次アナウンサーが「生き返れ福留!」と叫んだ瞬間、福留は相手投手が投じた直球をフルスイング。打球はライトスタンドへ一直線で飛び込む、値千金の先制2ランホームランとなった。 福留の一発で勢いに乗った日本はこの回に5得点、8回にも1点を追加し「6-0」で韓国を粉砕。福留は迎えた同月20日の決勝・キューバ戦でも9回に代打で2点タイムリーを放つ勝負強さを見せ、「10-6」の勝利、並びに日本の優勝に大きく貢献した。 日本を救ったこの一打について、福留は19年11月13日放送の『戦え!スポーツ内閣』(MBS)で当時の心境を明かしている。福留によると、韓国戦の7回、先頭の松中信彦(当時ソフトバンク)がツーベースを放った瞬間に「あっ、代打俺だ」と直感したといい、同じタイミングでベンチから代打を告げられたとのこと。また、打席でも初球を見逃した瞬間に「あっ、打てるかも」と、直後の劇的弾を予感していたという。 福留はWBC以降も現在に至るまで、たびたび勝負強さを発揮しチームを救っている。19年5月5日のDeNA戦では、セ・リーグ最年長記録となる42歳0カ月でのサヨナラ2ランホームランを放ってもいる。 14年が経った今でも“伝説の一打”として、多くのファンの間で語り継がれている福留の代打決勝2ラン。16日の試合での福留の大活躍を受け、当時の記憶が蘇ったファンも多かったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月22日 17時00分
矢野監督が「最高」、大久保元監督も「大ファンになった」 阪神・馬場のガッツポーズにファン・OBから称賛相次ぐ
21日に行われた阪神対広島の一戦。試合は「9-4」で阪神が勝利したが、試合結果以上に話題となったのが阪神のプロ3年目・25歳の馬場皐輔のガッツボーズだった。 「6-1」と阪神5点リードの7回表。阪神のマウンドには先発・秋山拓巳が上がっていたが、広島・鈴木誠也に2ランを被弾。その後1死一塁となったところで秋山は降板し、2番手として馬場が登板。馬場は田中広輔のタイムリーで1点を失いなおも2死満塁という大ピンチを招くも、ここで迎えた西川龍馬を投ゴロ併殺に打ち取りピンチを脱出した。 すると、馬場は3アウトとなった瞬間に喜びを爆発させ、右拳を突き出すガッツボーズをしながら全速力で一塁ベンチへ。まるで優勝したかのような喜びように甲子園の観客からは大歓声が起こり、降板した秋山も笑顔で拍手しながら馬場を出迎えていた。 同日に放送された『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)では、番組に出演した元楽天監督・大久保博元氏や元巨人・斎藤雅樹氏らOBが馬場のガッツボーズにコメントしている。番組内で大久保氏は「(ガッツボーズを見て)馬場の大ファンになった」、「阪神はこういう(気持ちを前面に出す)選手があまりいない。いいキャラクターが出てきた」と馬場を称賛し、斎藤氏も「(ガッツボーズが出たのは)素直な気持ちだと思う。それが出るというのはいいこと」と同調している。 >>中日・荒木コーチに「辞めた方がいい」 楽天・大久保元監督が判断ミスを痛烈批判、「荒木はむしろ被害者では」と反発も<< 馬場のガッツボーズを受けて、ネット上にも「併殺取ってテレビの前でガッツボーズしたら、馬場が自分以上にガッツボーズしてて笑った」、「高校球児みたいな喜び方で見てて気持ちよかった」、「あそこまで感情をむき出しにする選手は最近じゃ珍しいな」といった反応が多数寄せられている。 「今回ガッツボーズが話題となった25歳の馬場は、闘志をむき出しにした投球で知られるヤンキース・田中将大を目標にしている選手。2018年にプロ入りする前のアマチュア時代から、田中と同じくマウンド上で感情をあらわにする場面はしばしば見られました。プロ入りから昨シーズンまでは一軍登板が計4試合とあまり出場機会がありませんでしたが、既に8試合に登板している今シーズンはもう何度か今回のようなガッツボーズが見られるかもしれませんね」(野球ライター) 試合後の報道では、チームを率いる矢野燿大監督が馬場のガッツポーズについて「最高のガッツポーズだった」とべたぼめしたことが伝えられている。同戦の勝利でチームは5連勝となったが、馬場のガッツポーズがさらに勢いをもたらしてくれそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月20日 18時30分
元ソフトB・川崎氏も「外野を見とかないと」 西武・源田の“深追い守備”に心配の声、過去には複数箇所を骨折した選手も
19日に行われた西武対楽天の一戦。試合は「9-5」で楽天が勝利したが、同戦に「2番・遊撃」でスタメン出場した西武・源田壮亮のプレーに、ネット上のプロ野球ファンから心配の声が集まっている。 話題を呼んだのは、「5-1」と西武4点リードで迎えた3回裏に飛び出たプレー。この回、1死ランナーなしの場面で打席に入った楽天・鈴木大地が、左翼方向へフラフラと上がる打球を放つ。遊撃の源田は捕球を狙い、守備位置から猛ダッシュで背走し打球を追った。 ところが、左翼・スパンジェンバーグも源田と同じく全速力で打球を追っていたため、打球が地面に落下する直前に両者が接触。幸いにも正面衝突はしなかったが、この影響もあり源田のグラブは打球にわずかに届かず。落下した打球が転がる間に鈴木に二塁まで進塁を許す形になった。 >>西武捕手がロッテ助っ人に投げられ肩脱臼! 予想外の処分に不満も? 相次ぐ死球が呼んだ前代未聞の暴力騒動<< この源田のプレーを受け、ネット上には「源田はちょっと深追いし過ぎ、左翼手に任せても良かったんじゃないか」、「全力プレーなのはいいけど、交錯して大怪我しそうで怖い」、「源田は絶対的なショートだから離脱されたら困る、衝突のリスクも考えながら慎重にプレーしてほしい」といった心配の声が多数寄せられている。 源田のプレーに対しては、遊撃手として2度のゴールデングラブ賞獲得経験(2004,2006)を持つ元ソフトバンク・川崎宗則氏もコメントしている。川崎氏は19日放送の『S☆1』(TBS系)にVTRで出演したが、番組内で「こういう時は(内野は)外野を見とかないといけない」、「源田君も後ろのレフトをチラチラ見て確認を取っておかないと(危ない)」と交錯のリスクを指摘している。 「今回の源田のように内野手が内野と外野の間に飛んだ打球を果敢に追うプレーは珍しくありませんが、こうしたプレーには外野手との交錯で大怪我を負うリスクがあります。記憶に新しい事例といえるのが、2014年3月30日の阪神対巨人戦。同戦ではフライを追った阪神の二塁手・西岡剛と右翼手・福留孝介が、お互い全速力のまま正面衝突。福留は交錯後しばらくして何とか起き上がりましたが、立ち上がれなくなった西岡はグラウンドに乗り入れた救急車で病院へ搬送されました。検査の結果、福留の負傷は胸部打撲のみでしたが、西岡は鼻骨骨折、左肩鎖関節脱臼、左右の第一肋骨骨折の重傷で約3カ月の離脱を強いられています」(野球ライター) 今回のプレーでは接触がわずかだったこともあり、幸いにも源田、スパンジェンバーグ共に特に怪我などを負ってはいない。ただ、一歩間違えれば重大なアクシデントにもつながりかねないプレーだったため、源田に心配の声が集まったのもある意味では当然だったのかもしれない。文 / 柴田雅人
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