阪神
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スポーツ 2020年07月19日 11時00分
ソフトB・柳田が「めちゃくちゃダサい」と落胆? 阪神・ボーアの珍打で話題、本人も予想外の“劇的10m弾”
6月19日に開幕し、1カ月が経過した今シーズンのプロ野球。本塁打、タイムリー、奪三振といったプレーに連日多くのファンの注目が集まっているが、中には予想外の一打で注目を集めた打者もいる。その1人が阪神・ボーアだ。 ボーアの一打が話題となったのは、14日に甲子園で行われた対ヤクルト戦でのこと。7回裏2死で第4打席を迎えたボーアは、ヤクルトの3番手・中澤雅人が投じた変化球を強振するもボテボテの打球に。ところが、一度は三塁側ファールグラウンドへ向かったこの打球が、強烈な回転がかかっていたことによりフェアゾーンへ急転換。ヤクルトの三塁・村上宗隆はこの不規則な打球を捕球できず、ボーアは内野安打で出塁となった。 >>阪神・ボーア、アーチ量産体制に突入?チームと共に続く低迷、本拠地連戦で復活に光明か<< スイングからは想像できないような軌道となったボーアの一打を受け、ネット上には「何だ今の打球、生きてるみたいな転がり方したぞ」、「とんでもないスピンのかかり方だな」といった驚きの声が多数寄せられた。一部では、「数年前の柳田のサヨナラ打思い出した」、「柳田のサヨナラヒットを彷彿とさせる打球だ」といったコメントも挙がっている。 名前が挙げられている「柳田」は、ソフトバンクに所属する柳田悠岐。今シーズンはここまで「.366・8本・19打点」と好調だが、過去にボーアと同じような“珍打”で話題を呼んだことがある。 2017年6月6日、福岡ヤフオク!ドーム(現福岡PayPayドーム)で行われたソフトバンク対ヤクルトの一戦。両軍「1-1」で迎えた延長10回裏、ソフトバンクは2死三塁とサヨナラのチャンスを作る。ここで打席に入った柳田はヤクルトの6番手・久古健太郎の変化球を強振するも、打球はボテボテの三ゴロに。打球に駆け寄った久古やヤクルト捕手・中村悠平は、三塁線を跳ねる打球をファールになると判断し捕球しなかった。 ところが、跳ねた後に転がったボールはまるで図ったかのように、ラインの内側ギリギリにピタリとストップ。この間に三塁走者・明石健志がホームインしたことで、試合は「2-1」でソフトバンクのサヨナラ勝利となった。 推定飛距離がわずか10メートルであったことから、“劇的10m弾”といった表現で報じられたこの一打。敗戦投手となった久古は、「捕ってセーフになるよりもファウルの方がいいと思った。芝にとられて止まってしまった」とガックリ肩を落とした。 一方、柳田は試合後のヒーローインタビューで「めちゃくちゃダサい打球だった」と苦笑いした上で、「明日はもっと打球を飛ばします」と宣言。実際に翌7日の同カードでは2本の本塁打を放ち、2日連続のヒーローインタビューで「昨日と違ってすごい飛んでくれたんで最高です」と語っている。 その柳田を想起させるような一打を放ったボーアも、翌15日の試合で1本塁打を含む3安打と活躍し、今シーズンの打率を「.309」と初めて3割台に乗せている。予想外の軌道となった前日の珍打が、もしかしたらツキを運んできてくれたのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月17日 11時45分
阪神、藤川不在でも復調は濃厚? 各球団のクローザーに明暗、原因は登板過多だけではない?
矢野阪神がヤクルトに逆転勝ちし、4カード連続の勝ち越しを決めた。その7月16日のヒーローは勝ち越し2ランを含む4打点の福留孝介だが、今後のペナントレースを好転してくれそうなキーマンはほかにいた。故障離脱の藤川球児に代わって、クローザーになったロベルト・スアレスだ。 関西地区で活動しているプロ野球解説者が「トラ救援陣」について、こう説明する。 「矢野燿大監督は藤川をクローザーで使う予定でした。今年40歳になる年齢も考慮し、途中で休ませる時期も設けなければなりません。頼りになるセットアッパー、藤川のリフレッシュ休暇中の代役クローザーとして、スアレスを獲得しました」 スアレスは2016年にソフトバンク入りしたが、トミー・ジョン手術を受けた影響で近年は精彩を欠いていた。ようやく、本来の調子を取り戻したのか、同日の登板も150キロ台後半のストレートを連発させていた。しかも、試合後、こんなコメントも発していた。 「今日はセーブのつく場面(での登板)だったから、楽しんで、チャンスを生かそうと思って投げたよ」 今季、クローザーが本調子ではないチームが少なくないのだ。広島のスコットは不振で二軍落ち、巨人・デラロサも早くも故障で戦線を離脱してしまった。それだけではない。(以下成績=同時点)※DeNA 山崎 0勝1敗6S 防御率4・70ソフトバンク 森 0勝1敗3S防御率3・12千葉ロッテ 益田0勝1敗7S防御率3・27東京ヤクルト石山1勝1敗4S防御率4・22阪神 藤川 0勝2敗2S 防御率15・75※ 東北楽天、埼玉西武などクローザーが好調なチームもある。しかし、クローザーの不振は「逆転サヨナラ」の楽しみを増やすかもしれないが、これだけ揃って不振だと、何か他に原因があるかもしれない。 >>元阪神・下柳氏、藤川の“異変”を指摘「全然らしくなかった」 降格前に感じた右肩故障の予兆とは<< 真っ先に考えられる原因は昨季までの登板過多による勤続疲労だが…。 「無観客試合が影響しているのかもしれません。今、各球場とも上限付きでの入場が許されましたが、大きな声を上げるのはNGとされており、球場がシーンとしています。クローザーのモチベーションのせいではないか」(ベテラン記者) 昨季まで、クローザーがアナウンスされるのと同時に球場全体が盛り上がっていた。今季はそれがない。 「そもそも、今季はオリンピックイヤーだったので、例年よりも約1週間早い開幕が予定されていました。2月のキャンプも体力強化の週を飛ばして、いきなり実戦に近い練習となりました。その分、選手たちは自主トレ期間を長くして調整していましたが、加えて新型コロナ禍でペナントレースのスタートが約3か月も遅延してしまいました」(前出・プロ野球解説者) スケジュールがメチャクチャになり、特に投手陣は精神的にも疲れているのだろう。 12球団のチーム防御率を見てみると、4点台が9球団もある。クローザーは「1球の失投」が命取りになるので、先発投手よりも不振が分かりやすい。その意味では、好調で投げることにも飢えていたスアレスのいる阪神が息を吹き返してくるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月14日 21時30分
元阪神・下柳氏、藤川の“異変”を指摘「全然らしくなかった」 降格前に感じた右肩故障の予兆とは
元阪神で野球解説者の下柳剛氏が、13日放送の『ガチ虎!』(ABCラジオ)に電話で生出演。阪神・藤川球児の状態を危惧した。 今回の番組で下柳氏は、12日終了時点で「7勝11敗・勝率.389」と最下位に沈む阪神は中継ぎ陣が上位浮上の鍵になると解説。その中で、12日に右肩のコンディション不良で二軍落ちした藤川について語った。 >>阪神、藤川に「バトンを渡す」継投がベスト?中西元コーチの主張に賛否、「安定感無いし連投も出来ない」ファンの間で議論に<< 「今の状態ではチームの力になれない」というコメントと共に、一軍登録を抹消されたことが伝えられている藤川。下柳氏は「ちょっと心配。無理して投げてほしくなかった」と、藤川はコンディション不良の中無理をしていたのではないかと推察した。 藤川は守護神として開幕から11日まで5試合に登板するも、「0勝2敗2セーブ・防御率15.75・5四死球」と絶不調。この投球について下柳氏は「コンディションが悪いのか、それとも自分の球に自信が持てなかったのか、コースを狙って四球っていうのが多かった。(こうした投球は)全然球児らしくなかった」と、本来の投球とはかけ離れたものであると指摘した。 藤川の抹消により、勝ちパターンの再編を迫られている阪神。下柳氏は「馬場(皐輔)でいくのか、伊藤(和雄)でいくのか、それとも能見(篤史)で行くのか。その辺が出てきてくれないと苦しい台所事情になる」と、藤川の穴が埋まらなければ今後厳しい戦いを強いられると危惧していた。 今回の放送を受け、ネット上には「状態不良を隠して投げてたならこの数字になるのも納得、とにかく万全の状態に戻してほしい」、「状態が思わしくないなら、無理せず早めに二軍に行ってほしかったな」、「去年も序盤不調で中盤以降から復調してきたから、夏場辺りに戻ってきてくれれば」といった反応が多数寄せられている。 一方、「ここから復活できるんだろうか…最悪の場合松坂みたいになりそう」、「すぐ戻ってこられるならいいけど、松坂のように手術とかなったらまずいな」、「古傷のあるひじならまだしも、目立った故障してない肩の不調は松坂ルートになりかねない」といった、藤川と同い年の西武・松坂大輔を引き合いに出したコメントも複数見受けられた。 「松坂は藤川の抹消と同じく、右手のしびれを取るために頚椎の手術を受けたことが11日に判明。すでに退院しているとのことですが、2~3カ月の長期離脱になるとみられています。お互いに今年40歳という重大な故障に見舞われてもおかしくない年齢なだけに、藤川も松坂と同じように手術に追い込まれるのではと心配しているファンは少なからずいます。また、藤川は過去に右ひじの故障でトミージョン手術を受けたことがありますが、右肩についてはこれまで大きな故障をしていなかったことも不安の種となっているようです」(野球ライター) 抹消を伝える報道では、藤川は本日14日から二軍に合流し再起を図ることが伝えられている。現在までに大きな故障に見舞われたという情報は特に伝えられてはいないが、もうしばらくはファンの心配が集まりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月14日 11時40分
矢野監督、藤浪一軍昇格に歯切れ悪く…本人は奮起も望み薄のワケ 昇格しても出番なし?
一軍昇格を懸けた今回の先発登板には、何かウラがあるのでは? 二軍調整中の阪神・藤浪晋太郎が7月14日のウエスタン・オリックス戦に先発する。その内容次第では一軍昇格もあり得るというのは既報通りだが、これまでとは少し様子が違う。「熱量」が伝わって来ないのだ。 「前回5日に好投し、『この調子なら』と前向きな声が出始めたんです。7、8イニング、100球前後を投げるのが必要条件だと聞いています」(在阪記者) 当の藤浪は前々日(12日)にブルペンで変化球を交え、約60球を投げ込み、「(昇格は)首脳陣の方の判断。意識しないっていうことはないですけど」と、“ちょっと控え目”。矢野燿大監督のコメントも意味シンだ。 「(1軍に)上げようっていう選択肢は十分になって来る」(13日) 昇格の選択肢? 額面通りなら、14日の登板は昇格テストではなく、一歩後退して、その内容・結果次第で考えるかもしれないという意味だが…。 この藤浪の調子が上向きになって来たのと前後して、一軍の投手事情も少し変わってきた。 「クローザーの藤川球児が右肩の不調で離脱し、当面はスアレスと岩崎優に代役をさせるつもり。中継ぎで好投してきた2人に9回の最後のマウンドを任せるとなれば、中継ぎ投手の頭数が足らなくなります」(プロ野球解説者) 藤浪の昇格テストに先立ち、矢野監督は伊藤和雄、馬場皐輔両投手の一軍昇格を決めている。両投手ともリリーフタイプであり、特に伊藤和は矢野監督が二軍指揮官だった2018年のファームのセーブ王だ。馬場に対しても、こんな情報が聞かれた。 「二軍選手の状態は一軍に報告されています。中でも、矢野監督が注視していたのは馬場でした。ここまで二軍戦1試合に投げ、無失点。リリーフタイプの島本、守屋の状況も詳しく聞き直していました」(前出・同) 12日に一軍合流したガンケルにも、意味シンな指示が出ていた。練習はリリーフ陣と一緒だったのだ。今さらだが、先発とリリーフは同じピッチャーでも、シーズン中の練習が大きく異なる。リリーフは試合に出る、あるいは、連投を前提に調整しているので、体のキレや疲労を残さないため、短時間での集中練習が一般的だが、先発は違う。次の登板日を見越してランニングや遠投だけ、キャッチボールの距離を変えるなど日によって、練習メニューが異なる。 先発要員として獲得したガンケルをリリーフで使うということは、「一軍の先発投手は飽和状態」。つまり、藤浪が帰って来る場所はないということだ。 「8月に入れば、9連戦が予定されています。6人の先発投手を『中6日』の等間隔で回すとしたら、9連戦の7試合目に先発投手がいません。そこで藤浪が出て来ることも考えられますが。6人の先発投手たちに『中5日で調整しろ』と事前に通達すれば、問題はありません」(球界関係者) 矢野監督がいつになく、回りくどいコメントを発した理由は、この辺にありそうだ。関係者によれば、藤浪はメンタル的に前向きな気持ちになっているそうだ。「好投しても、チーム事情で昇格は厳しい」と、ハッキリ言えなかったのだろう。仮に昇格したとしても、登板の機会はなさそうだ。いっそ、藤浪にリリーフをやらせてみるのはどうだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月13日 18時30分
エモやん「福留は怒ってるんじゃ」 阪神・大山の“謎盗塁”に苦言、岡田元監督も「絶対にやってはいけない」と一喝しファン共感
12日に行われた阪神対DeNAの一戦。この試合に「4番・三塁」でスタメン出場した阪神・大山悠輔のプレーが、ネット上の阪神ファンの間で物議を醸している。 同戦の大山は6回裏の第3打席で先制点となるタイムリーヒットを放つと、8回裏の第4打席では追加点となるタイムリーツーベース。初回の第1打席で放ったヒットを含め「4打数3安打・2打点」の活躍で、チームの「2-1」での勝利に大きく貢献した。 問題となっているのは、タイムリーツーベースを放った8回裏に飛び出たプレー。大山の一打で1点を取りなおも2死二塁という場面でボーアが打席に入ったが、DeNAベンチは申告敬遠を選択。2死一、二塁とさらにチャンスが広がったことを受け、阪神ベンチは福留孝介を代打に送りさらなる得点を狙った。 ところが、福留に初球が投じられた瞬間、二塁走者の大山は三塁への盗塁を敢行。一度はセーフになったが、リクエストの結果アウトに判定が覆り、広がったチャンスは一瞬でついえてしまった。 >>元ロッテ・里崎氏、阪神首脳陣に「大山を出そう」スタメン固定を提案、「よく言ってくれた」賛同の声相次ぐ<< 大山の三盗失敗を受け、複数の阪神OBが大手メディアの報道やテレビ番組などでコメントしている。元阪神監督で野球解説者の岡田彰布氏は、13日の『デイリースポーツ』(株式会社デイリースポーツ/電子版)の記事内で「絶対にチームとしてやってはいけないこと」、「チームとしての代打策だから、打者の勝負を最優先にしなければならない」と苦言を呈している。 元阪神で野球解説者の江本孟紀氏は、12日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に電話で生出演。番組内で「これ福留は怒ってるんじゃないか」、「あそこで三塁に走るっていうのはなかなか(ない)。いくら投手のフォームを盗んだ(見抜いた)といっても走ってはいけない(場面)」と、セオリーに反するプレーだったと指摘した。 大山の盗塁を受けては、ネット上にも「大山はよく打ってくれたけど、あの盗塁だけは本当に意味不明だった」、「大山の独断かベンチのサインかは分からないが、いずれにせよあの場面でやるべき作戦ではなかった」、「流れを自ら手放すボーンヘッドでしかない、現にその後1点返されたし」、「打撃は好調だったから、その分気持ちが前がかりになってしまったのかも」といった反応が多数寄せられている。 今回の大山のプレーについて、試合後の報道ではチームを率いる矢野燿大監督のコメントは特に伝えられていない。この点について一部ファンからは「勝敗に直結しかねないミスなんだから、報道を通じて一言釘を刺しておくべきなのでは?」、「ベンチからサインが出てたのかどうかだけでもいいから説明してほしい」といった不満が挙がっているが、矢野監督が今後言及することはあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月12日 11時00分
阪神・ボーア、アーチ量産体制に突入? チームと共に続く低迷、本拠地連戦で復活に光明か
「バースの再来」 そのニックネームには、タイガースファンの最大級の期待が詰め込められていることが伝わってくる。 ただ、大きすぎる想いとは裏腹に、阪神の新外国人ジャスティン・ボーアはここまで打率2割台前半と、チームの勝敗と同様に不本意な成績に沈んでいる。 ケチの付け始めは巨人との開幕3連戦だった。敵地とは言え、いきなり3連敗を喫した阪神はその影響を今なお、引きずっているように見える。そして、3タテの屈辱を味わった巨人との開幕カードで計12打数無安打と、痛々しさを感じる程に抑え込まれていたのがボーアだった。 象徴的だったのは、3戦目6回表の攻撃、満塁の好機で打席が回ってきた場面。リリーフで高木京介がマウンドに登り、あっけなくセカンドゴロに打ち取られた。阪神が1-7と敗色濃厚の状況にも拘わらず、ボーアを封じ込めるべく、前日にも三振に抑えている高木をワンポイントでぶつけてきた巨人の徹底ぶり。日本球界でのサウスポーへの苦手意識が植え付けられてもおかしくない程、「ボーア包囲網」が敷かれていることが容易に想像できるシーンだった。 さらに、首位を走る巨人が打線の軸を固定、新外国人パーラも打線下位で存在感を見せており、対照的な結果となっていることも、より一層タイガースの、そしてボーアの不振を浮き彫りにしているかのようだ。 今季の阪神は、「4番・ボーア」を軸に打線を組むことがシーズン前からの構想として掲げられていた。新加入ながらも持ち前の長打力やメジャーでの実績もあり、早くから首脳陣や虎ファンの期待を背負う存在となっていたことは明らかだ。 だが、いきなり名門の主軸を担うという重責は、求められるものがもはや「助っ人」の領域を超えていたと言っても過言ではないだろう。そして、その外国人頼りの球団方針こそ、若手育成が成されず、ペナントを逃し続けている原因だとも叫ばれてきている。 7月に入り、5日の広島戦では来日初となる満塁弾を放つなど、ようやく「らしさ」を見せ始め、自身も「最高の仕事ができてよかった」とコメント。それでもこのゲームでも3三振を記録、虎党の心が晴れるにはまだまだ先になりそうだ。 いよいよ本拠地・甲子園での連戦を迎える中、巻き返しのためには、ボーアの更なる打棒爆発は絶対条件。9日の巨人戦では3号、11日のDeNA戦では4号となるアーチをかけたが、悩める主砲はこのまま量産体勢に入っていけるのだろうか。(佐藤文孝)
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スポーツ 2020年07月08日 11時50分
阪神・藤浪、一軍復帰は時間の問題か 「今季は戦力外」の声、覆したのは高校以来の“ケンカ投法”?
藤浪晋太郎にとって、これがラストチャンスとなるだろう。 矢野阪神が2日続けて「雨天中止」となった(7月6~7日)。それは広島も同じだが、今年は120試合に削減されているため、ヤバイことになりそうだ。 「阪神、広島、東京ヤクルト、DeNAの本拠地は屋外球場です。この時期の雨天中止は終盤戦のスケジュールをさらに過密にしていきます」(スポーツ紙記者) スケジュールの過密化はペナントレースが始まる前から指摘されていた。しかし、阪神だけは他の屋外球場を本拠地とするセ球団とは、状況が異なる。こんな指摘も聞かれるようになった。 「阪神が試合を投げてしまうのではないか…」 7日時点で、4勝10敗、勝率2割8分6厘。首位巨人とのゲーム差は6。今季のセ・リーグにはクライマックスシリーズがない。巨人が7割強の勝率で勝ち進む状況もそうだが、阪神がこのまま最下位から抜け出せないとなれば、「今季はもういいや!」と投げやりになってしまうのではないか、というのだ。 「クライマックスシリーズがあれば、3位から逆転して日本シリーズに進出できるかもしれません。その逆転の可能性がなくなり、巨人が独走状態を築くようなことになれば、ペナントレースそのものがシラケてしまいます」(前出・同) 今後のペナントレースが盛り上がるかどうかは、阪神次第というわけだ。 >>金村義明氏、阪神・藤浪に「坊主にでもして一軍で投げえ!」二軍戦0封で一軍復帰にゴーサイン、ファンからは反発も<< 阪神に注目が集まっている最中、こんな情報が聞かれた。「首脳陣が藤浪を一軍昇格させる方向で、段取りを進めている」と――。 5日の二軍戦で先発した藤浪は5回を投げ、無失点と結果を出した。お目付役の香田勲男二軍投手コーチは「非常に良かった。(次回登板も)長いイニングを投げられたら」と褒めていたが、懐疑的な声もチーム内部から出ていた。 「今季は戦力外。練習に遅刻するなどこれまで積み重ねてきたものもあるので、信頼を取り戻すのは難しい」(関係者) こんな悲観的な声の方が多く聞かれた。 だが、14日からオリックス二軍との3連戦でもう一度先発登板させ、その結果次第では一軍昇格も十分にあり得るという。 「一軍がチームの雰囲気を一変させるような起爆剤を求めているからですよ。日程的にも連戦が続くので、ピッチャーは多ければ多いほど良い」(在阪記者) 阪神首脳陣が「もう一度チャンスを」と考えを改めたのは、やはり5日の好投だが、対戦した中日二軍は右バッターを4人並べていた。藤浪のノーコン病は「右バッターに対してスッポ抜けて、四球を連発する」傾向がある。その苦手の右バッターを相手にしても崩れなかったからだという。 投手出身のプロ野球解説者がこう続ける。 「5日の藤浪? 映像で見ましたよ。投げ方が高校時代に戻りましたね。高校時代の藤浪はインステップで踏み込んでいました。またインステップに戻したのが良かったのでは」 平たく説明すると、左足を右バッターの方に向けて踏み出すのだ。上半身に負担をかける投げ方であり、藤浪はプロ入り後にそれを修正している。不振とインステップをやめた時期は異なるが、体に染みついた“昔の投げ方”が苦手の右バッターの克服にもつながったようだ。 「対戦バッターは全員、藤浪の荒れ球を知っていますからね。ただでさえコントロールが悪いのに、右バッターは自分に向かって踏み出してくるんですから、恐怖ですよ。ぶつけられるんじゃないかって…」(前出・プロ野球解説者) インステップの“ケンカ投法”が、セ5球団の脅威になるかもしれない。高校時代の投球フォームが適しているのなら、プロ入り後も続けていれば良かったのに…。藤浪が復活しても、阪神首脳陣は非難を受けることになるかもしれないが、ペナントレースをシラケさせないためにも、藤浪の一軍昇格テストに期待したい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月07日 20時30分
阪神、藤川に「バトンを渡す」継投がベスト? 中西元コーチの主張に賛否、「安定感無いし連投も出来ない」ファンの間で議論に
元阪神で野球解説者の中西清起氏が、6日放送の『ガチ虎!』(ABCラジオ)に電話で生出演。番組内での発言をきっかけに、ネット上の阪神ファンの間で議論が巻き起こっている。 2004~2015年にかけ阪神で一軍、二軍投手コーチを歴任した中西氏は、番組内で勝ちパターンの継投策を確立することがチームの好成績につながると主張。「スアレス、岩崎(優)、(藤川)球児」の3名による継投がベストとした。 議論のきっかけとなったのは、3名のうちの1人である藤川の起用法についての発言。中西氏はスアレス、岩崎については「7回、8回(どちらで起用するか)を入れ替わってもいいと思う」、「右(打者)が多いとなればスアレスを1回3分の1までいかせて、岩崎を0回3分の2にするとか(も有効)」と、順番やイニングまたぎを柔軟に考えてもいいとコメント。 一方、日米通算244セーブを誇る藤川については9回で固定して、「球児にバトンを渡す」形が最も藤川の力を生かすことができると説明。先発と藤川の間の継投、特に7回の継投が藤川につなぐための重要なポイントになると語っていた。 >>阪神・ボーアに「今すぐ二軍に落とせ」ファン激怒相手に救われた“怠慢走塁”、矢野監督のカミナリは必至?<< 中西氏の発言を受け、ネット上には「抑えは藤川一択しか無い、名球会に入れる250セーブも目前だし」、「他の投手とは守護神としての経験が段違いだからこのまま9回固定でいい」、「離脱中のエドワーズが帰ってくれば、より盤石な形で藤川につなげるようになりそう」、「藤川を出せる状況を作らないと意味ないから、打線の頑張りも求められるな」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「今の藤川を記録をにらんで抑えに固定するのは危険、調子が戻らないなら配置転換も考えた方がいい」、「今シーズンは安定感無いし夏場に連投もできないだろうから、もう1人加えて併用すべき」、「中西さんは藤川の実績に引っ張られすぎ、他にまともらしい理由も言ってないし」、「防御率1点台のスアレスを抑えに回した方が勝ちにつながりやすくなるのでは?」といった否定的なコメントも複数見受けられるなど議論が飛び交っている。 「昨シーズンは56試合登板で防御率『1.77』と安定感のある投球を見せていた藤川ですが、40歳を迎える今シーズンはここまで3試合に登板し防御率『13.50』と絶不調。6月25日のヤクルト戦では1点リードの9回にサヨナラ3ランを被弾するなど、年齢による衰えが目立ち始めています。名球会への入会基準である日米通算250セーブまではあと6に迫っていますが、この調子が続くなら記録に関係なく配置転換や他投手との併用に踏み切るべきと考えるファンも多いようです」(野球ライター) 6月19日の開幕から7月7日までに14試合を戦い、「4勝10敗・勝率.286」とセ・リーグ最下位に沈む阪神。低迷脱出へ向け安定した勝ちパターンの確立が求められる中、藤川は復調しファンの信頼を取り戻すことができるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月07日 17時00分
金村義明氏、阪神・藤浪に「坊主にでもして一軍で投げえ!」 二軍戦0封で一軍復帰にゴーサイン、ファンからは反発も
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、6日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。阪神・藤浪晋太郎の早期一軍昇格を切望した。 >>阪神・藤浪「これ無駄じゃないですか」コーチに反抗的な態度も?恩師が入団当初のエピソードを告白、復活へ向けた助言も<< 今年は3月末に新型コロナウイルスに感染し、5月28日には一軍練習に寝坊で遅刻。翌29日から無期限の二軍降格処分となるなど苦境が続いている藤浪。降格後に登板した二軍戦では好投を続けており、直近の登板となった7月5日・対中日戦でも「5回無安打無失点・6奪三振」だったが、一軍昇格は14~16日の対オリックス3連戦中に予定される次回登板の結果次第とみられている。 5日の藤浪の投球内容は番組内でも取り上げられたが、金村氏は「もうええねんそんなんもう、早よ一軍に上げえ!(7~9日の)巨人戦に投げさせえって」と、首脳陣は藤浪をすぐにでも一軍に上げるべきと主張。 続けて、「チームメイトに『色々すいませんでした』、『俺がやります!』って言いながら、坊主にでもして一軍で投げえ!」と、藤浪自身も一軍昇格へ態度でアピールした方がいいと勧めた。 コロナ感染や遅刻で話題を集めたこともあり、二軍でも登板するごとに注目や報道量が増えている藤浪。ただ、金村氏は「(しょせん)相手は二軍やないか!」、「二軍なら抑えて当然や!」と、藤浪の二軍での好投は騒ぎ立てるほどのことではないとした。 藤浪は昨秋と今春のキャンプで師事した山本昌臨時コーチの指導の成果が出てきており、ブルペン陣を休ませられるような完投能力もあるという金村氏。「そういうピッチングを見せてくれたら、優勝まであるやろな」と、藤浪が救世主になることを期待していた。 今回の放送を受け、ネット上には「5日の試合は2四球と制球も安定してたし、もうそろそろ一軍に上げてもいいのでは」、「今の先発で安定してるの西(勇輝)と青柳(晃洋)ぐらいだから、藤浪が加わってくれないと困る」、「二軍で好投したぐらいでチヤホヤされるような投手ではない、一軍で活躍して称賛された方が本人のためにもなる」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「3イニングとか5イニングをちょこちょこっと投げてるだけだから一軍昇格はまだ早い」、「6月に右胸痛めてるし、変に焦ったらまた怪我しそうだからもうしばらく二軍で良くない?」、「投球内容より態度が問題、そこが改まってないなら一軍の士気を乱すだけだから上がってこないで欲しい」といった反発も複数見受けられた。 次回登板では7~8イニング、100球前後を目安に投球すると伝えられている藤浪。チームを率いる矢野燿大監督は「しっかりした内容の投球であれば、こちらも上げようという選択肢に十分なる」と一軍昇格には結果が必要と語っているが、果たして藤浪は首脳陣やファンを納得させるような投球を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年07月04日 11時00分
阪神・青柳の症状はイチローも苦しんだイップス?「野球人生のスランプ」1日1000球投げ克服した選手も
6月19日に開幕し、連日熱戦が繰り広げられている今シーズンのプロ野球。多くのファンがチームの勝敗や選手のプレーについてネット上に反応を寄せているが、中には心配の声が寄せられた選手もいる。その1人が阪神・青柳晃洋だ。 >>阪神・青柳、一塁へのバウンド送球を連発!「ずっと送球が定まってない」“イップス”への心配相次ぐ<< 青柳に心配が集まったのは、6月30日に行われた対中日戦でのこと。同戦に先発した青柳は6回1失点の好投を見せたが、3回裏に2度も一塁へバウンド送球をしてしまう。投手のプレーとしてはあまりにも不自然な送球であったため、ネット上には「何だ今の送球、青柳どうしちゃったんだ?」、「1イニングに2度もバウンド送球を投げるのはおかしい、もしかしてイップスじゃないのか?」といった心配の声が多数寄せられた。 青柳はプロ入り当初から送球難に悩まされている投手だが、同戦後の報道でバウンド送球は送球難克服へ向けた意図的なプレーだったと伝えられている。緊張や不安、もしくは何らかの理由により自分の思い通りのプレーができなくなる運動障害『イップス』のような症状に苦労していることがうかがえるが、過去にはイップスに苦しんだ時期を乗り越え克服に成功した選手がいる。 横浜(2001-2010)、ソフトバンク(2011-)でプレーしている内川聖一は、プロ3年目の2003年にイップスを発症したと過去の報道などで伝えられている。プロ入り後の内川は主に二塁を務めていたが、先輩選手に囲まれて試合や練習を行う中で緊張や不安をため込んだことがイップスにつながったといわれている。 送球難からなかなか二塁のレギュラーをつかめず、2007年ごろからは二塁ではなく外野手・一塁手として起用されることが多くなった内川。ただ、このコンバートにより近距離での送球が減ったことが幸いし内川はイップスを克服。2011年からプレーするソフトバンクでも守備は安定しており、昨シーズンには一塁手として自身初のゴールデングラブ賞を受賞してもいる。 現役時代に日本ハム(1990-2005)で活躍した岩本勉氏は、プロ3年目の1993年にイップスを発症。小学生の頃からイップスを持っていたという岩本氏は、二軍での守備練習時に先輩内野手が舌打ちをしながら岩本氏のプレーに文句をつけ続けたことで、精神的負担がかかり悪化したと過去のインタビューなどで告白している。 制球難で思うように球が投げられなくなった岩本氏は、発症直後から投球動作を体に染み込ませるため1日1000球にも及ぶネットスローを敢行。また、1993年オフの秋季キャンプで当時のコーチからアドバイスを受け、サイドスローに転向したことも功を奏しイップスを克服。その後2005年で引退するまでに、「63勝3セーブ・防御率4.44・885奪三振」をマークした。 オリックス(1992-2000)、マリナーズ(2001-2012,2018-2019)、ヤンキース(2012-2014)、マーリンズ(2015-2017)で活躍したあのイチローも、2016年3月15日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)の中で過去にイップスを患い送球難に陥っていたことを告白している。イチローによると、イップスは高校2年生だった1990年から1997年ごろまで続いたといい、発症当時は「一番の野球人生のスランプ」と思い悩んでいたという。 どのように克服したかについてだが、イチローは「センスです。これは努力ではどうにもならない」と口にしている。克服できた理由については、自分自身にも分からないようだ。 以上の3名を見ると、イップスの発症には精神的・心理的不安、克服には環境の変化や自信の積み重ねが関係していると推測される。青柳も仮に送球難がイップスによるものだったとしても、原因に沿って対処すれば克服できそうだ。 特に参考となりそうなのは、ネットスローでの投げ込み、サイドスロー転向を機に克服した岩本氏の例。青柳はもともとサイドスローの投手だが、投球時にはそこまですっぽ抜けたような球は見られない。この投球時の動きを応用し、守備時にも横から腕を振って投げるようにすれば送球が安定する可能性はあるのではないだろうか。 昨シーズンは2ケタ勝利目前の9勝を挙げるなど、阪神の先発をけん引する存在として成長しつつある青柳。自身を悩ませる送球難が、1日でも早く解消されることを願うばかりだ。文 / 柴田雅人
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