那須川天心
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芸能ニュース 2022年06月01日 07時00分
フジテレビの天心VS武尊戦放送見送りのワケは 新体制発足の影響も?
キックボクシング無敗の「神童」こと那須川天心とK-1の3階級王者・武尊が対戦する、格闘技界にとって世紀の一戦が行われる6月19日の「THE MATCH 2022」(東京ドーム)について、地上波での放送を予定していたフジテレビが5月31日、放送を見送ることを発表した。 同局は公式サイトで、《6月19日(日)の『THE MATCH 2022』は、主催者側との契約に至らず、フジテレビで放送しないことが決まりましたので、ここにお知らせいたします》と発表。具体的な経緯などについては触れなかった。 >>フジテレビを激震させる可能性も? 格闘技イベント・RIZIN絡みのスキャンダル<< すでに、ABEMAでは全試合有料のPPVで生放送することが決まっているが、フジの決断により地上波で放送されない可能性が高まってしまった。 この発表について天心と武尊がそれぞれツイッターで反応。 天心は《みんなごめん》とつぶやき、《お金の為じゃねえんだよ。未来の為にやってんだよ。子供達はどうすんだよ》と怒りをにじませた。一方、武尊は《この試合の意味を分かって欲しい。まだ諦めません》とツイートしたのだが……。 「おそらく、提示された放映権料と獲得できる視聴率の費用対効果がフジからすると納得できなかったのでは。おまけに、実行委員会の中心となって実現に奔走した、格闘技イベント・RIZINの榊原信行代表について反社の人物と関係があったとの報道があり、その報道を否定していない。もろもろの事情を考慮しての決断だろう」(格闘技業界関係者) フジは6月の取締役会を経て、新社長に港浩一共同テレビ社長が就任する人事を発表したが、この人事も今回の件に関係がありそうだというのだ。 「港氏には立て直しのための改革が求められている。そのため、毎年おおみそかに放送していたものの、それほど数字が良くなかったRIZINとの関係解消を決断し、そのことが今回の件に絡んでいる可能性もある」(同) おそらく、今後、他局が放送に世紀の一戦の放送に手をあげることはなさそうだ。
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スポーツ 2022年05月14日 20時00分
フジテレビを激震させる可能性も? 格闘技イベント・RIZIN絡みのスキャンダル
キック界の神童こと無敗の那須川天心とK-1の3階級王者・武尊の世紀の一戦が行われる格闘技イベント「THE MATCH 2022」(6月19日、東京ドーム)だが、地上波では2人の試合を中心にフジテレビ系で生放送されることが決定している。 「最前列のチケットは日本格闘技史上最高額の300万円など、超高額チケットだったが、すでに5万枚は完売。世紀の一戦と言われているだけに、フジとしてもこれまでの格闘技中継・放送をしのぐ高視聴率を期待。現在はスポンサー集めが行われている段階」(広告代理店関係者) 同イベントの開催に向けて奔走したのが、同局が放送している格闘技イベント・RIZINの榊原信行代表だが、榊原氏に関するシャレにならないスキャンダルを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じた。 >>ホリエモンとひろゆきの対戦言及で話題となった素人格闘技戦、怪我人が多数で危険?<< 同誌によると、昨年、榊原氏が誰かと会話をしている音声データが流出。その中で榊原氏は、RIZINの顧問的な立場を務めるトラブルシューターの男性が反社会的勢力とつながりがあることを認めたという。 昨年12月、あるジャーナリストが榊原氏に面会。そのことを問いただすと、記事にしないことを条件に「口止め料」として500万円を支払ったため、情報元にそっくり渡したという。 しかし、その後、榊原氏はジャーナリストに対して、恐喝罪で刑事告訴する意向であることを通告。警察沙汰のトラブルに発展しているというのだ。 「榊原氏といえば、06年に反社との関係を一部で報じられ、代表を務めていた格闘技イベント・PRIDEの放送をフジが打ち切り、翌年、資金難で団体が消滅。そんな過去があるだけに、反社との関係には神経質になっていると思われていた。ところが、またまた反社絡みの問題が浮上。6月のイベントの段階ではまだトラブルに関する動きはなさそうだが、今後の成り行き次第では、フジのコンプライアンスに抵触する可能性もあり、毎年大みそか恒例のRIZINの中継は打ち切りになってしまうかもしれない」(放送担当記者) 格闘技ファンのためにも、早くトラブルを解決してほしいものだ。
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スポーツ 2022年04月08日 22時00分
那須川天心「子どもに優しくない」6月19日武尊戦の高額チケットに苦笑い 世紀の一戦に意気込み
RISE世界フェザー級王者の那須川天心とK-1スーパー・フェザー級王者の武尊が、東京ドームで開催される「THE MATCH 2022」(6月19日)で対決する。7日、都内のホテルで記者会見が行われ、那須川と武尊がそれぞれ意気込みを語った。 >>全ての画像を見る<< 試合は3分×3ラウンド+延長1ラウンドで行われ、最後は必ず勝者が決められる「完全決着ルール」が採用される。観戦チケットの値段も破格で、VVIP1列席300万円席を筆頭に、一番安いスタンド席でも15000円の価格が設けられている。会見にはK-1の中村拓己プロデューサー、RIZINを運営する株式会社ドリームファクトリーワールドワイドの榊原信行代表取締役、RISEの伊藤隆代表も出席したが、榊原氏は高額チケットを巡り、すでに「振り込めば手に入る」などと声をかけてお金をだまし取る詐欺行為が発覚していることも明かし、チケット購入希望者に注意を促した。 那須川は武尊との対決について、「僕の人生の中で一番大きい出来事。ここまできて言うこともない。必ず勝ちます。何があってもみんなを信じて僕が最後に勝ちます」と宣言。東京ドームでの試合ということに対しても特別な思いがあるようで、「僕は昔コンサートとかで東京ドームに行った時に、そこでやれる人たちがすごく羨ましくて。やっぱり、一番注目されるのはドームでの興行なんです。プロレスはやっているのに、なぜキックボクシングはできないんだって思っていました。お互いに仕上げて最高のパフォーマンスをしようと思います」と話す。 武尊も「完全決着ルールでできることは嬉しいですし、延長に行く必要がない試合にすればいいだけ。3分3ラウンドの中でKOで倒します。リングで蹴り合って殴り合ってどちらが強いか決めるだけ」と宣言。「この試合は僕が格闘家として生きた証明にもなる。僕が今までやってきたこと、仲間、全てを背負って戦いたい」とも述べ、「僕は格闘技を野球、サッカー、バスケとか、それ以上に世界中が注目するスポーツしたい。そのためにも僕が勝って未来を切り開きたい」と意気込む。 チケットの価格設定に対してはそれぞれ思いがあるようで、那須川は「子どもに優しくないなと思いました。僕は小さい子どもに見て欲しいという気持ちがあったので」と話して会場を笑わせる。「でも、この試合に関してはこういう価値があるんだというのを知ってもらえれば嬉しい。この試合で歴史の教科書に載りたいなと思いました」と宣言。武尊も「高いなとは思いましたけど、この試合の価値をそう考えてくださったということは嬉しいこと。それにふさわしい試合をしたい」と話した。 本試合は地上波でも放送される。これについても、那須川は「テレビで自分の試合が最後に放送されてから、結構時が経ったと思うので、こういう形でテレビで試合ができて嬉しいです」とコメント。武尊も「地上波で試合したいというのは、昔から言っていること。地上波に格闘技を戻すと言ってやってきた。地上波でやっと試合ができるのは嬉しい。東京ドームで試合をやることも特別。軽量級ではあまりないんじゃないかなって思います」と感慨深げだった。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2022年01月14日 11時00分
那須川天心とのスーパーファイトを控えるK-1武尊がスペシャルエキシビションマッチに登場!
立ち技団体K-1は13日、都内にて2月27日に東京・東京体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」の発表記者会見を行った。 今年6月に那須川天心との世紀の一戦が決定した武尊がスペシャルエキシビションマッチに登場。昨年12月に椿原龍矢を下しK-1フェザー級王座を奪取したばかりの軍司泰斗が相手を務める。 武尊は「今回K-1でエキシビションマッチを組んでいただいて、その相手が軍司選手になりました。軍司選手はK-1で唯一、生え抜き選手で頂点まで駆け上がった選手です。僕がK-1を旗揚げから引っ張ってきて、この図式で軍司選手と試合が出来るのは感慨深いものもあります。これから軍司選手はK-1だけでなく格闘技界を引っ張っていく選手になっていくと思うので、そういう意味でもこの試合で何か伝えられるものがあるなら伝えたい。ぜんぜん上から言うつもりもなくて、堂々とチャンピオン同士ぶつかり合えたらいいと思うので、この試合エキシビションじゃなくて、この試合を楽しみにしていてください」とコメント。 このエキシビションが決まった時の心境は「去年の3月に試合をしてから年末に向けて体作り、コンディション作りをやってきて、そんな中で今年の6月(の天心戦)ということになって。現役をやっていて初めて約1年以上試合が空いてしまって、(6月までに一試合やるとなった時に相手もなかなか見つからなかったり、やる意味のある試合が何かと考える中で、軍司選手(とエキシビション)という案が上がってきて。正直エキシビションマッチじゃなくて、試合をやりたかったと思ったんですけど、軍司選手とやることは僕の格闘技、K-1旗揚げ戦からやってきて、これからのK-1を引っ張っていく軍司選手と向かい合えて試合できるというのは、すごい意味のあることなんだろうなと感じました」と話した。 軍司については「軍司選手の試合を見ても気持ちを前面に出すファイターで、僕は好きなファイトスタイルです。気持ちだったり感情を全力で出すファイターは好きなので、そういう選手と戦っている時は幸せな気持ちになります。そういう意味でも軍司選手が対戦相手に決まった時は、一ファイターとしてうれしくてすごく楽しみでした。僕も天心選手との試合が決まって、それに向けて身体作りや練習をやってきているんですけど、今本当に自分が一番強いと実感しています。それを軍司選手にぶつけてどういう戦いが生まれるのか楽しみです」と好印象のようだ。 6月の試合を控える中、体重は何kgでリングに上がるのか?という質問が飛ぶと「何kgかは考えていないですけど、次(天心戦)は58kg契約で(契約後の)リカバリー4kgという試合になるので、それに向けて減量は始めています。体重もいい感じに落ちてきているので、その体重をキープしつつ、落とした状態でも今まで通りのパワーが出るように練習をしているので、それを試すいい機会だなと思います。58kgで試合をするための体を作って試合に臨みたいと思います。(仮想天心としてステップを使うサウスポーのような相手は希望しなかった?)そういう選手でやる意味がある選手がいたらやってもよかったですが、僕の中でやる意味がある相手は軍司選手以外はいないと思ったので、軍司選手が最適かなと思います」と最適な相手と評した。 最後に「僕はエキシビションではなく試合だと思って挑むので。そういう風に見てもらえたらと思います。試合ですからね。エキシビションでも判定はなくてKOだったら、どちらかが勝利になると思うので、そういう風に見てもらえたらと思います」と語った武尊。天心戦に向けて本格的な調整に入る。(どら増田 / 写真・©︎K-1)
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スポーツ 2021年12月27日 11時30分
RISE那須川天心とK-1武尊のスーパードリームマッチが来年6月「中立のリングで」開催決定!
那須川天心と武尊のスーパードリームマッチがついに実現だ。RIZIN、RISE、K-1の3プロモーションからのリリースにより、24日、都内において記者会見が行われた。会見にはRIZINの榊原信行CEO、RISEから那須川天心、K-1から武尊が出席した。 会見では2022年6月に、那須川天心vs武尊の試合が行われることが正式に決定したことが発表された。大会はRIZIN、RISE、K-1のどこでもない中立のイベントで行われ、日時、会場、大会名は未定。契約体重は前日計量で58kg、当日計量で62kg。ワンキャッチ、ワンアタックがOKのキックボクシングルールとなる。 榊原CEOは「ついにこの日が来ました。2022年6月、正式に2人が戦うことが決まりました。この戦いを実現させるんだと言う関係者や武尊、那須川天心の両陣営が頑張りました。ここまでファンに求められたカードは見たことがない。夢のカードと言うと大げさになっちゃうけど、ザ・マッチです。一番デカい会場で、大観衆を迎える形でやりたいと思っていますが、実行委員会を立ち上げたり、チケットの問い合わせも殺到すると思いますが、その問い合わせ先も早急に決めたい」とコメント。 武尊は「対戦が熱望されてきた試合ですけど、格闘技界がもっともっと盛り上がるためには『中立のリングじゃなきゃいけない』とずっと言ってきて、時間は掛かりましたけど、試合を確定することが出来て嬉しいです。ファン、K-1の後輩、全ての気持ちを背負って、この試合に臨んで絶対に勝ちます」。対する天心は「クリスマスイブにこんなプレゼントが出来て嬉しいと思いますし、ファンからすればずっと待望されてた試合。最高のプレゼントを渡せたんじゃないかなって。この試合、しっかりと締めたいと思います」と語り、ドリームマッチ実現のため、来年4月に卒業予定だったキックをこの試合まで延長するという。 武尊は「僕がK-1のスーパー・バンタム級でチャンピオンになった時、天心選手もチャンピオンになった。ただのライバルじゃなくて、僕はこの5~6年、この試合を実現するために話し合いをしてきて。存在を恨んだ時期もあったけど、今回実現して感謝の方が大きいかな」と天心へ感謝の気持ちを述べると、来年6月までのスケジュールについて、「今年の大みそかに天心選手と戦うつもりでずっと追い込んできて、今は天心選手のことだけで他の相手は頭に浮かばないですけど、僕も3月に試合してから1年以上空いてしまう。6月までに1試合、挟みたいと思います」と1試合実戦を挟みたい考え。ルールと体重については、現在のスーパー・フェザー級(60kg)よりも、2kg軽い体重に決まったが、武尊は「この体重に決まったので、僕はそれに合わせて体を作ります。ルールはいつもやってるルールとは違うんですけど、それに合わせます。ただ、この試合にドローはいらないと思うんで、延長無制限ラウンドでやりたいと思います」と「完全決着ルール」を要求。この武尊の提案に天心は「僕も引き分けはいらないって言うか、そこまで持っていかなければいいので」と応じたが、榊原CEOは無制限については難色を示しており、無制限以外の形で分かりやすい決着を模索していくようだ。 詳細は年明けにも発表される見込み。なお、天心は大みそかのRIZINで五味隆典とスペシャルエキシビジョンマッチを行う。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月14日 11時15分
那須川天心「RIZINは大晦日が最後」最初で最後の変則マッチは世間的な話題に!
総合格闘技RIZINは13日、東京・東京ドームで『RIZIN.28』を開催した。RIZINとして東京ドームで大会を開催するのは初めて。セミファイナルでは、キックボクサーの那須川天心(TARGET/Cygames)が、大崎孔稀(OISHI GYM)、HIROYA(TRY HARD GYM)、そして榊原信行CEOが「そう来たか!と思ってもらえると思う」と話していたミスターXこと所英男(リバーサルジム武蔵小杉所プラス)の3人と1Rずつ対戦相手を変えて3Rを戦う変則マッチを行った。 バックブローは許されていたものの、あのフロイド・メイウェザーJr.戦以来となるキック封印マッチ。最初に出て来たのは大崎兄弟の弟、大崎孔稀。同じキックボクサーで21歳と若く、将来有望な選手として近年期待されている勢いがある選手だ。試合は両者ともに激しく打ち合っていたが、時間内に倒すことは出来ず。大崎にとって変則ルールとは言え、東京ドームという舞台で天心と拳を交えたのは大きい。 続いて出て来たのは、元K-1ファイターのHIROYA。74.3キロと今度は体重差が13キロもある選手である。天心は間合いを取りながらもプレッシャーを与えると、終了間際に右アッパーからのボディでダウンを奪う。これには場内だけではなく、テレビで見ていた視聴者からも反響が大きかったようで、SNS上ではかなり話題になっていた。 最後は、総合格闘技のレジェンド所英男とのドリームマッチが実現。いきなりバックブローの奇襲を受けるも天心は冷静に対応。倒すことは出来なかったが、来年ボクシングに転向すると発表している天心にとってはいい経験になったようだ。 試合後、天心は「なかなか対戦相手が決まらない中で勇敢に向かって、戦ってうれしかったです」と3選手に感謝の気持ちを伝えると、「本気でボクシングの世界チャンピンを獲ろうと思っています。みなさん、那須川天心に夢を託してください」と笑顔でアピールした。バックステージでは「RIZINは大晦日が最後になると思う」と話しており、RISEとともに、RIZINの顔だった天心は、今年の大晦日に開催される予定のRIZIN埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会をもってRIZINから卒業することになりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2021年06月02日 22時30分
6.13東京ドームで那須川天心と武尊のドリームマッチが企画されるも無期延期へ!RIZIN榊原CEOが会見
総合格闘技イベントRIZINは1日、13日に開催する『Yogibo presents RIZIN.28』東京・東京ドーム大会に関する記者会見を行い、会見冒頭、榊原信行CEOが同大会の舞台裏について明らかにした。 「緊急事態宣言の延長で、5月23日の東京ドーム大会を6月13日にずらしたのだが、振り返ればそもそもこの日は(那須川)天心選手と武尊選手の試合を開催したいということで東京ドームさんを押さえていた日程なんですね。これはRIZINとは別のイベントでK-1、RISEらと共同で中立の舞台を作って、この世紀の一戦を行う予定で年明けから格闘技界で準備を進めていました」と一部で先行報道されていた6月の東京ドームで両者が対戦するというのは、6.13東京ドームだったことを告白。 しかし、この試合が今回実現せず、通常の『RIZIN』になったことについては、「武尊選手とレオナ・ぺタス選手が対戦するのは1月24日の予定だったが、これも緊急事態宣言による都からの要請で延期となり、3月28日にスライドした。我々は1月末に武尊選手、2月に天心選手が試合をすれば、そこから6月だったら、選手のダメージの回復も含めて、十分な時間があるだろうと思ったんですけど、武尊選手の試合が3月28日にずれたと。それが終わって武尊選手のケガがなければ、ついにっということで、みんなアクセルを切れたんですけど、そこで残念ながら武尊選手がケガを負ってしまったんですね。それで幻となってしまったんですけど、6.13の天心対武尊戦がなくなってしまった」とドリームカード消滅の経緯を説明した。 天心は自身のYoutubeチャンネルに、『6/13RIZINの対戦相手募集します。』というタイトルで動画を投稿し、戦うはずだった武尊が怪我をしたため試合が延期になった事を語っており、今まで挑戦表明をしてきた様々な相手にオファーを出したが断られ、現在対戦相手未定の状態だという。これに関しては自身のTwitterにも「全員断られました。やる気のない人は俺の名前を出さないでください」と憤りを見せている。天心は「修羅場をくぐらないと飛び抜けられない。誰もやったことがないチャレンジをやろうと思ってます」と1R3分×3Rを1人1Rずつの計3人の選手と連続で戦う事を発表。「体重とかは60kg前後とか。僕と真剣勝負、全力で戦いたいと思う人は是非名乗りを上げてチャレンジしてほしいな」と応募概要を発表しており、6.13東京ドーム大会に天心は変則的な試合で出場することになりそうだ。(どら増田)
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芸能ニュース 2021年05月25日 21時00分
『10万円でできるかな』人気企画のラストに「これは卑怯だろ」呆れ声 キスマイ救済処置だった?
5月24日に放送されたテレビ朝日系のバラエティ番組『10万円でできるかな』の内容が話題になっている。 人気企画「ドローンかくれんぼ」のスペシャル版が放送された。Kis-My-Ft2のメンバー北山宏光、千賀健永がカメラ付きのドローンを操縦し、参加者の背中に貼り付けた文字を読み解くというもの。大型家電量販店の店内で、参加者は逃げ切れば総額200万円の最新家電をゲットできる。 今回の参加者は格闘家の那須川天心を中心にした「アスリートチーム」。ボディビルダーの横川尚隆、元日本女子サッカー代表の丸山桂里奈、助っ人としてレジェンド格闘家の魔裟斗も参加した。 北山と千賀はこの番組の企画で「ドローン操縦士回転翼3級」という資格を取得しておりドローン操縦はお手のもの。だが、世界で活躍する「アスリートチーム」の前に2人は大苦戦をしいられ、残り5分を前に那須川と丸山がいっこうに捕まらないという大ピンチに。 だが、ここでキスマイ側の「助っ人」が発動。キスマイ側の助っ人はドローンレーサーの横田淳氏。横田氏の操縦するドローンは最高速度40キロが出せるプロ仕様だった。さすがに時速40キロを出されてはアスリートチームも逃げ切れず、プロ投入後11秒で那須川がアウト。残る丸山は「逃げ切れない」と感じたのか物陰に隠れて、やり過ごそうとしたが、ドローンのプロとキスマイの追跡からは逃げられず、アスリートチームは全員敗退。総額200万円の最新家電は没収となった。 >>ネタ不足か?『10万円でできるかな』のDIY企画に物議「素人には危険すぎる」<< 残り5分から那須川と丸山が確保される手に汗握る展開となった一方、ネットではラストに突然助っ人が乱入する展開に「いや、突然のプロ参加はダメだろう」「競技用のプロが来たらそりゃ勝てない」「これは卑怯だろ」「あっけなく終わりすぎ」といった非難の声も多かった。 また、プロ投入後、途中で物陰に隠れる戦法を取った丸山に対してもネットでは「隠れんぼになると一気につまらなくなるな」「今度からプロ投入は1分後とかにしてほしい」といった声が相次いでいた。 今回のプロ投入は、キスマイチームに比べてアスリートチームが強すぎたための救済処置という側面も強いと思われる。だが何事もほどほどが肝心ということか。
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スポーツ 2021年04月12日 16時35分
「必ず革命を起こします」那須川天心がキックボクシング引退、ボクシング転向を正式発表! キック最終戦は2022年3月『RISE』に決定
キックボクサーの那須川天心が、10日に放映された『炎の体育会TV』(TBS系)にてキックボクシングを引退し、ボクシングへ転向することを正式に発表した。 史上最年少16歳で『RISE』のバンタム級王座を獲得し、『神童』『キックボクシング史上最高の天才』などと称されている那須川。2022年3月に行われる『RISE』をもってキックボクシングを引退し、ボクシングへ転向することが正式に決定した。今後、キックボクシング最終戦となる『RISE』を含め最大で4試合、少なければ2試合に出場予定となっている。現在キックボクシングの練習に加え、キック引退と同年である2022年中のデビューを目指し、パンチの技術を上げる練習をメインに調整しているという。 >>全ての画像を見る<< 那須川はこれまで最強のチャンピオンとして、『RISE WORLD SERIES 2019-58kg 級王者』、『初代RISE世界フェザー級王者』、『第6代 RISE バンタム級王者』、『BLADE FC JAPAN CUP 55kg 2015トーナメント優勝』、『RIZIN KICK ワンナイトトーナメント(57kg)2017優勝』など多数のタイトルを制覇。常に挑戦者を迎え撃つという立場として、試合に挑んできた。今回、その立場に甘んじることなく“常に挑戦していたい”という本人の思いから、ボクシングへ転向することになったという。転向に対し、「キックの技術があるからこそ、ボクサー相手にも通用する部分があると思う。ボクシングにおいては一番下からのスタートだから、上にどれだけ強い選手がいるんだろうってわくわくする」と明かしている。 キックボクシングへの思いを聞かれると那須川は、「プロの格闘家の道に進ませてくれたキックボクシングには愛着もあり、感謝の念が強いです。しかし、まだ22歳。“無敗のチャンピオンとして挑まれる立場”のキックボクシングは一旦ここで卒業し、自分がゼロからの挑戦者になれるボクシングの道を次のフィールドとして選びました」とコメント。キックボクシング残り数試合への意気込みを聞かれると、「全試合KOしたいですね。ただ、引退へ向けたカウントダウンとなる数試合だからといって、いつもと何かを変えるのではなく、これまで通りの準備・調整をして試合に臨みたいと思っています」と話した。 さらに、ファンに対して「キックボクシングは2022年3月で卒業しますが、必ずボクシング業界でも革命を起こします。皆さん引き続き応援宜しくお願いします!」とコメントを寄せている。 キックボクサーとしての那須川が見せる残りの試合に注目が集まる。
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スポーツ 2021年03月30日 11時30分
K-1武尊が那須川天心戦に言及!「真剣を持っている選手。いい試合になる」
29日、都内にて「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K’FESTA.4 Day.2~」日本武道館大会の一夜明け会見が行われた。 武尊はK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチでレオナ・ペタスを迎撃。1R終盤に左フックでダウンを奪うと、2Rに右ストレート、右フックで立て続けにダウンを奪い、KOで2度目の王座防衛に成功。見事な勝利で大会を締めくくった。 歴史に残るKO劇を見せた武尊は「本当、試合的にはレオナ選手は今K-1で戦う中で最高の相手だと思ってたんで、強さも本当にわかってたし。もちろん、勝つつもりではいたんですけど、打ち合ったらどっちが倒れるかわからない相手だなって思っていました。作戦ではパンチの打ち合いは避けようと思っていて、レオナ選手は内側からのストレートを打ってくる選手なので。僕、打ち合いになるとフックが多くなるんで、相性的はあんまりよくないなっていうのもありました。あと、一年ぶりの試合というのもあったんで、ちょっと感覚見ながらやろうと思ってたんですけど。向かい合って試合始めた時に、この人と打ち合いたいなって思える選手で。勝利を優先しないといけないんですけど、昨日は自分の中の楽しみを優先して戦ったんで、それが逆につながったのかなと思います」と試合を振り返った。 前日に初めてK-1の会場に姿を見せた那須川天心戦については「もちろん試合なんで、絶対に負けたくないし。この数年、ずっと言われてきて。武尊の方が強い、天心選手の方が強いっていう論争みたいなものがずっとあって。自分より強いと言われてる人がいるのは格闘家として悔しいし許せないし。それはずっとあったんで、やっぱ勝って、立ち技最強はK-1だというのを証明したいっていうのもあるし。なんですけど、やっぱり格闘技という一つの大きなジャンルとして、勝ち負けは決まるんですけど、格闘技のパワーっていうのはこんなに大きいっていうのを、たくさんの人に知ってもらえる機会でもあると思うので、そういううれしさもあります」と改めて対戦に意欲。 天心が55kgに落として対戦しようとしているが、体重について質問が飛ぶと、「それもちょっと、昨日の試合に勝たないと、やる権利がないと思ってたんで。この試合が終わるまでは、何もまだ話も進んでないし。勝って、そこから関係者の方たちと話し合って決めていくことだと思うので。これからっていう感じですけど、お互い納得いく体重でできたらいいなと思っています」とこれから考えるようだ。 昨年の大晦日に天心選手に「武尊選手はどんな存在?」と聞いたら、「悟空とベジータ、ナルトとサスケ」って言ってたが、武尊選手にとっては?と聞かれると、「ナルトがちょっとわかんないんですけど(苦笑)。悟空とベジータだったら、僕が悟空でいいんですかね?(向こうも悟空のつもりらしいが?)僕も悟空が好きなんで(笑)。そんな感じじゃないですかね」と少し困惑しながら答えた。 最後に天心選手にはそれを超える、“リング上のいい友達”になってほしい?という質問に関しては「まあ、わかんないですね、リングに上がるまでは。(感じない可能性も?)その可能性もありますよね。でも、真剣を持ってる選手だと思うので。いい試合になるんじゃないですかね」と武尊の中で描いている試合のイメージを明かしている。 ドリームマッチ実現に向けてお互いに条件はクリアしただけに、後は大人の話し合いで調整されることになるだろう。ベストなタイミング、ベストな舞台で開催してもらいたい。(どら増田 / 写真(C)K-1)
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