衝撃の未成年事件簿
-
社会 2022年10月01日 19時00分
女子高校生が「妹」のように可愛がっていた中学生を殺害!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
犯罪に至るまでの動機やきっかけが不明瞭なのも、未成年犯罪の特徴と言える。以下に紹介するのは、多感な時期の女子高生が犯した恐ろしい犯罪である。 1984年、広島県のある山の中で、行方不明だった中学二年生A子(13歳)が首を絞められ、殺された姿で発見された。犯人は当初、変質者によるものと思われたが、暴行されたような痕跡はなく、犯人は「A子の近くにいる身近な人物ではないか」と捜査を開始。 すると、直前までA子と一緒にいたという高校三年生のB子(17歳)が捜査線に上がった。警察は錯乱状態になっているB子に事情聴取をすると、B子がA子を殺した犯人である事がわかった。 >>デパートに展示された宝石1000万円相当を盗んだ中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< B子はA子とは歳は離れているが、以前から仲が良く、幼少期の頃は姉妹のように一緒に行動していたという。だが、高校三年生のB子は最近、進路について悩んでいたといい、本当は某大学の薬学部へ通いたかったのだが、家族から強く反対されていたという。 特に父親および母親とは激しい口論になっていたようで、近頃は軽いノイローゼ状態になっていたようだ。 その前後から、B子はそれまで妹のように仲の良かったA子に対して、キツく当たるようになっていたという。A子は学校の成績も良く、活発な性格でピアノも上手かった。そのためB子はA子に対して嫉妬に近い感情を抱いており、たびたび衝突していたようだ。 だが、ノイローゼ状態でも二人はかなり仲が良かったようで、A子が行方不明になった当日、A子の部屋にはB子と一緒に食べたビスケットやチョコレートの袋が残されており、警察はB子が急に気分が落ち込み、衝動的に首を絞めたのではないかと見ている。 B子は殺害当日の記憶は曖昧のようで、「A子が憎くて仕方がなかった」と犯行を認めているものの、二人の間に何があったのかは分からなかったという。
-
社会 2022年09月24日 19時00分
デパートに展示された宝石1000万円相当を盗んだ中学生【衝撃の未成年犯罪事件簿】
昭和時代の女性の憧れと言えば、デパートのショーケースに並ぶ宝石である。(お金さえあればだが)綺麗な宝石を誰でも買うことができるため、多くの女性が心を奪われた。 だが中には、この宝石を奪い金に換えてしまう心の汚い人間もいる。 千葉県某市の駅前デパート内に出店している宝石店で、大規模な窃盗事件があった。盗まれたのはショーケースに入っていた大粒のダイヤモンドの指輪14個で、その損害は1000万円は下らないという。 >>テレホンカードを「600万円」以上も奪った少年盗賊団が逮捕!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< しばらくして、宝石を盗んだ犯人が捕まった。その犯人はまさかの13歳の中学2年生の二人組だったのである。だが、仮にも盗まれたのは警備のしっかりした一流デパートの宝石である。一体なぜ、中学生の二人組が盗む事ができたのだろうか。 それは当日、このデパートで行われていた「催し物」にあった。 実はこの日、デパートではある有名女優のサイン会が行われており、警備員達はほぼ全員女優のサイン会の護衛に回っており、警備が手薄になっていたのである。 また、サイン会場のスペースを広くするため、宝石のショーケースもいつもと違う場所へ配置されたため、警備員もダイヤモンドが盗まれたかどうかは、しばらく気が付かなかったのである。 ちなみに、盗まれたダイヤモンドについては、当時の新聞報道によると全てを回収することは出来なかったようだ。 窃盗をした中学生のうち一人の父親は、覚せい剤取締法違反で逮捕された暴力団とも関係のある男性で、どうやらダイヤモンドは少年たちの手から父親に渡り換金されてしまったようなのである。警備の隙を突いた、華麗すぎる少年による大窃盗事件であった。
-
社会 2022年09月17日 19時00分
テレホンカードを「600万円」以上も奪った少年盗賊団が逮捕!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
携帯電話の普及などにより、今はあまり手にする機会の少なくなった「テレホンカード」。 だが、昭和末期から平成初期にかけて、テレホンカードは安価に作れる、表面部分に自由に写真をプリントできる、という利便性が評価され、「テレビ番組の視聴者プレゼント」「賞品」「アイドルグッズ」といった様々な形で流通。結果的に全国で「テレホンカードコレクター」なるマニアも現れ始め、中でも希少性の高いカードは高額で取引されていた。 >>赤ん坊を人形扱い?4歳の「わんぱく坊や」が起こした殺人事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< そのブームの波は、高校生以下の若い世代も巻き込み、一大ムーブメントを築き上げていった。 そんなカードマニアの学生が「累計650万円」ものカードを盗み出し、書類送検または補導されるという信じられない事件が、1987年(昭和62年)に発生した。 主犯となったのは6名の高校生であった。 彼らはもともとテレホンカードやオレンジカードの熱心なコレクター仲間であったが、初めの頃は自分のお小遣いで購入できる分のテレホンカードを買っていたが、やがて価値の高いプレミアム品が存在する事に気が付いた。その後、彼らはプレミアム付きのカードを手に入れるためカードの万引きを始めるようになり、都内のチケット売り場からテレホンカードの冊子を盗み出した事に味をしめ、次々とカード販売店の事務所を荒らし、テレホンカードを奪って行ったのだ。 また、彼らは他のテレホンカード仲間からも注文を請け負っており、短期間の間に「窃盗ビジネス」も構築していたようだ。 当然、このような大々的な犯行が許される訳もなく、カード盗みに加担した少年グループは警察へ摘発されたのだが、驚くべきことに彼らが盗み出したテレホンカードは約650万円相当分で、数万枚のテレホンカードが押収されたという。 コレクター魂が生んだ恐ろしい犯罪であった。
-
-
社会 2022年09月10日 19時00分
赤ん坊を人形扱い?4歳の「わんぱく坊や」が起こした殺人事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
1972年(昭和47年)、富山県で加害者・被害者ともに子どもという痛ましい事件が発生した。当時の新聞記事を参照すると、富山県某所にあるAさん宅の三女かおりちゃん(仮名:生後5か月)が自宅近くの農業用水にて、あお向けになって浮かんでいるのを近隣住民が発見した。かおりちゃんはすぐに病院へ担ぎ込まれたが、既に意識はなく5日後に亡くなってしまった。 かおりちゃんが死に至った原因は、すぐにわかった。近所に住むBさん宅の子ども・りょうたくん(仮名:当時4歳)が、用水路の中に放り投げて落としてしまったのだ。 >>カメラは見た! お正月明けの恐喝事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< りょうたくんはAさんの家によく遊びに来ていた子どもで、この日も一人でAさん宅へやって来たという。この日、大人たちは娘のかおりちゃんの近くにはおらず、動機は不明だが、りょうたくんが生後5か月のかおりちゃんを外へ連れ出したとものと考えられる。 そして、りょうたくんは身動きの取れないかおりちゃんを用水路へと投げ込み、その場を離れてしまったというのだ。りょうたくんが「何かの大きな物体」を用水路に投げ込んだ瞬間は近くの大人が目撃しており、すぐに彼の仕業であると判明したのだ。 りょうたくんは、近隣の大人から「わんぱく坊や」とあだ名されていたほど活発な子どもだったが、最近はより狂暴性が増しており、友達をいじめたり殴っていたという。 警察署は男の子が生後5か月の赤ん坊を殺したことについて、「好奇心から人形をおもちゃにするようなつもりで殺害したのではないか」と見立てていたという。また、りょうたくんの母親の証言によると、「息子は最近、『仮面ヒーローごっこ』に熱中しており、かおりちゃんを人形のようにして遊んでしまったのではないか」と新聞記者の取材に答えている。 子どもの好奇心が起こした犯罪ゆえ、本事件は詳しい動機やその後に関しては詳しい事は伝わっていない。
-
芸能ネタ 2022年09月03日 19時00分
カメラは見た! お正月明けの恐喝事件【衝撃の未成年犯罪事件簿】
目の前の人物や事件などを、ありのままの姿を写し出す事のできる「カメラ」。江戸末期に日本へ輸入され、戦前までは一部の上流階級層のたしなみだったカメラも、戦後には一般家庭にも安価で手に入るまでになり、どの街の商店街にもカメラ店や写真店が並んでいた。 そんなカメラが少年犯罪の決定的瞬間を撮影し、話題になった事件が存在する。 >>授業中に賭け事をしていた中学生集団が警察に補導!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 1972年(昭和47年)1月4日、東京都某所の商店街はお正月明けの大売出し中で、買い物客でごった返していた。そんな陽気な商店街で少年たちによる、ある恐ろしい犯罪が行われていた。近くの中学校に通う学生2人組が、お年玉を持った下級生を恐喝し、7000円ほどの現金を奪っていたのである。 周りには大勢の買い物客がいたのだが、被害に遭った少年たちが大声を上げなかった事、じゃれているのかと思い、止める大人もいなかったのである。 だが、この「恐喝事件」は、実にお間抜けな顛末を迎える事になる。 少年たちは商店街のカメラ店の前で恐喝行為を行っていたのだが、たまたまこのカメラ店の店主が新しく入ったカメラの性能をテストするため、何枚か店の外を撮影していたのだ。 後日、ネガを確認すると、写真には恐喝の証拠写真がバッチリと写っており、被害少年からの相談を受けた警察官がカメラ店から証拠写真を譲り受け、店の前で恐喝行為があった事が判明したのだ。補導された少年たちは「ボウリング場へ行きたくて、おこづかい欲しさにカツアゲした」と犯行を認めていたが、決め手となったのは偶然撮られた写真であることを知ると、非常に驚いていたという。悪い事はできないものだ。
-
-
社会 2022年08月27日 19時00分
授業中に賭け事をしていた中学生集団が警察に補導!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
東京オリンピックが行われた1964年(昭和39年)。日本の高度経済成長期はピークに達しており、日本中が好景気に沸いていた。 その一方、10月10日に東京オリンピックが開会すると、日本の建築需要は一時的に落ち着いてしまい、一部地域では早くも不景気の足音が聞こえ始めていたという。また、日本が豊かになり、一部地域では「荒れる学生」の姿も目撃され始めたという。 >>文化祭中に高校生同士がけんかし死亡事件に!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< この年の2月某日、神奈川県横浜市のとある中学校で、卒業間際の中学3年生21名が学校の授業中に「賭博行為を行った」として補導されるという事件があった。補導された生徒たちは「まさか本当に警察を呼ばれるとは……」と強いショックを受けていたという。 補導された生徒の話によると、昨年あたりからこの中学校ではトランプを使った賭け事が流行り出したという。ババ抜きやポーカーなどごく普通のゲームを楽しんでいたが、次第に金銭を賭けて行うグループが登場。賭け金は一人5~10円と少額ではあったが、学内全体となると多額の金銭が集まる事になるため、学校内では3名の生徒が「胴元」となり、現場を仕切っていたという。 最初は休み時間を利用してのゲームだったが、受験が終わっている3年生は授業中にもトランプゲームに熱中。教師の注意も聞かずに賭けトランプに熱中していたという。見かねた教師が警察に相談し、授業中に賭けトランプをしていた21名を警察は補導。警察が介入したことで、この学校でのトランプ遊びの流行は次第に廃れていったという。 少額と言えど、お金のない中学生の間で賭け事が流行った事実は、日本の豊かさを表していると言えよう。
-
社会 2022年08月20日 19時00分
文化祭中に高校生同士がけんかし死亡事件に!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
夏休みが終わると9~10月の文化祭に向けて準備を始める中学校、高校も多いのではないだろうか。 楽しいはずの文化祭で生徒による恐ろしい刺殺事件が発生したのは1990(平成2)年のことだ。 9月某日、大阪府のある大学付属の女子高校で文化祭が開催されていた。 有名な女子高校で開催されるということもあり、他校の生徒も参加し大きな盛り上がりを見せていた。だが、若いエネルギーがぶつかると、どうしても起こってしまうのが暴行トラブルである。 文化祭の見物に来ていた15歳のA高校の生徒は、B工業高校の生徒と肩がぶつかったことから口論となった。B高の生徒は同級生と一緒に来ていた。殴る蹴るの大げんかとなり、一時劣勢となっていたB高の生徒が、護身用に所持していた刃渡り11センチのナイフを持ち出した。 ナイフはA高の生徒の胸に深く刺さり、怖くなったB高の生徒はその場から逃げ出してしまった。 その後、救急車が文化祭中の女子高にやってきて現場は一時パニックとなった。 事件から3時間後にA高の生徒は死亡。しばらくして「もう逃げられない」と観念したB高の生徒が警察へ自ら出頭し、逮捕となった。 文化祭は中止することなく続けられたようだが、他校同士のけんかに巻き込まれる結果となり、女子高校はとばっちりを受けた形だ。 文化祭中、けんかや集団飲酒など生徒同士のトラブルはこれまで数多く報告されているが、死亡事件にまで発展したのは珍しい。事件が発生した女子高ではこれ以降、文化祭中の警備がより強まったという。
-
社会 2022年08月13日 19時00分
美人女優の自宅に16歳の少年がナイフ片手に侵入【衝撃の未成年犯罪事件簿】
映画が娯楽の王様だった1950年代後半、映画女優の自宅に少年強盗が押し入るという事件が発生した。 1959年(昭和34年)11月、東京都某所にある映画スター・山本富士子の自宅に不審な男性が「金を出せ」と果物ナイフを持ち、暴れる事件があった。 山本富士子は「お富士さん」の愛称で大映に所属する当時27歳の女優で、現存する日本のミス・コンテストで最も古い歴史を持つ「ミス日本」(著名な受賞者には叶美香、藤原紀香らがいる)の初代グランプリとしても知られ、前年の1958年には第9回ブルーリボン賞主演女優賞に輝くなど、押しも押されもせぬ大スターであった。 >>下水道の中に赤ん坊を放置! 10歳の少女が犯した罪【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 夜7時頃、山本が自宅2階で休んでいる時、ベランダに見覚えのない男性用の靴が脱ぎ捨ててあるのを発見した。不審に思った山本がベランダの物置を覗いたところ、若い男性が果物ナイフを持ってうずくまっていたという。 驚いた山本は、悲鳴を上げて1階へと駆け降りた。1階には当時56歳の山本の母がおり、山本の母が廊下に飛び出した途端、男は「金を持っているだろう!」と言い、ナイフを突き付けた。山本の母はすぐに助けを呼び、お手伝いさんを通じて警察へ連絡し、犯人は無事に捕まった。 犯人は大阪府出身の16歳の少年で、自宅で読んだ映画雑誌に山本の建てた豪邸の写真が掲載されており、金に困っていた少年は大阪から強盗目的で上京。数日間の東京観光の後、山本の自宅近辺をくまなく調査し、2階の山本の部屋に侵入し、物置に隠れていたという。 襲われた山本は無事だったが、階段から降りる際に転んでしまい、顔に傷を負ってしまったという。当時は芸能人のプライバシーが守られておらず、雑誌や新聞に当たり前のように自宅住所の写真が掲載されており、特定は容易であったことが犯行を許してしまったのだ。
-
社会 2022年08月06日 19時00分
楽しい「スイカ割り」が惨劇に!?15歳少年の決死の復讐作戦【衝撃の未成年犯罪事件簿】
夏の風物詩といえば「海水浴」に「スイカ割り」である。だが。楽しいはずの「スイカ割り」が恐ろしい傷害事件に使われるという珍しい事件があった。 1961(昭和36)年7月24日の夜、東京都荒川区の路上で当時17歳の工場勤務の少年2人が刃物で刺された姿で発見された。 一人の少年は太もも、もう一人の少年は腹を刺されて重傷を負っていたが、現場は奇妙だった。腹を刺された少年は手拭いのようなもので目を隠されており、また近くには長い棒と大きなスイカが落ちていたという。 >>娘が父親に除草剤を飲ませ殺害未遂!【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< 太ももを刺された少年いわく、犯人は後輩に当たる定時制高校1年の当時15歳の少年だという。彼ら3人は大きなスイカを手に入れ、路上でスイカ割りに興じていたのだが、1人が目隠しをして棒でスイカを割ろうとしたまさにその時、犯人の少年がスイカを切るために持っていた切り出しナイフを持って暴れ出し、目隠しをした少年の腹にナイフを突き立て、もう一人の少年の足にも傷を負わせて逃走したという。 しばらくして、2人をナイフで刺した15歳の少年が傷害の疑いで警察に逮捕された。犯人の少年は、スイカ割りを利用した事件が以前から計画していたものであったと明かした。 15歳の少年は17歳の先輩2人の子分的存在であり、普段から威張り散らしている2人を快く思っていなかったという。 彼らに復讐するためには、身動きが取れない状態に陥れる必要があると少年は考えた。そこで考え付いたのが「スイカ割りの最中にナイフで襲う」というアイデアだったようだ。 結果的にこの作戦は成功したのだが、犯人が誰かはバレバレであり、完全犯罪とはいかなかったようだ。
-
-
社会 2022年07月30日 19時00分
娘が父親に除草剤を飲ませ殺害未遂!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
昭和末期の1988(昭和63)年、栃木県で恐ろしい事件が発生した。 なんと、当時16歳の少女が当時45歳の父親の就寝中、農薬を飲ませ殺害しようとしたのだという。 娘が父に打ち明けた進路の話が、ことの発端であった。 家族会議の際、娘のA子は高校卒業後に進学せず、実家から出て「住み込みで働きたい」と両親に告げた。A子はこの時、実の父に対し強い反抗意識を持っていたという。原因は父の家庭内暴力にあり、父は何かあるとすぐに自分の妻や子どもたちに暴力を振るっていた。 >>運動会で「嫌み」を言われ友人を殺害した小学4年生少女【衝撃の未成年犯罪事件簿】<< A子はそんな家庭に嫌気がさし、家を出ると打ち明けたのだが、父に反対され断念することになった。 A子は泣きながら自室に戻ったのだが、あまりの悔しさに寝付けず、朝4時には起きてしまったという。 その際、父の寝姿を見て再び腹を立てたA子は父を殺害することを決意する。 数日前、この家では庭の手入れのため除草剤(パラコート)がまかれており、除草剤が身近にあった。A子は除草剤を手に、大きなイビキをかいている父の口の中に除草剤の原液を入れたという。 起床後、父は体調不良を訴え自分で病院へ行き、意識はあるが非常に危険な状態と診断され、同時に体内から3~4ミリリットル程度の除草剤が検出されたのだ。 除草剤は少量ならば吐き気や倦怠感がある程度で済むが、大量に摂取すると肝機能障害が進行し数時間以内に死亡することもある。病院に駆け込まなければ死に至る可能性もあったという。 しばらくして、父の口の中に除草剤を入れたのはA子の犯行だと分かり、A子は殺人未遂の容疑で逮捕された。 本事件は家庭内の不和が招いた恐怖の犯行として話題になった。
-
社会
娘が父親に除草剤を飲ませ殺害未遂!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年07月30日 19時00分
-
社会
運動会で「嫌み」を言われ友人を殺害した小学4年生少女【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年07月23日 19時00分
-
社会
昭和の時代にもあった「自作の銃」の恐怖!引きこもり中学生が教師に発砲【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年07月16日 19時00分
-
社会
下水道の中に赤ん坊を放置! 10歳の少女が犯した罪【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年07月09日 19時00分
-
社会
「お見合い破綻」が招いた殺人事件!犯人は17歳の少女だった【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年07月02日 14時00分
-
社会
「給食の麻婆豆腐に硫酸銅を……」中学2年生の男子がまさかの行動【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年06月25日 19時00分
-
社会
同級生を「火だるま」に? 残酷映画マニア中学生が恐怖の撮影【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年06月18日 19時00分
-
社会
不良女子中学生を「暴力団」扱いに? 学校関係者からも抗議【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年06月11日 19時00分
-
社会
決め手は油の臭い? 男子中学生、部活動がキツくて野球部の部室を燃やす【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年06月04日 19時00分
-
社会
「お医者さんごっこをしよう」14歳少年が幼稚園児をダンボール詰めにして殺害【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年05月28日 19時00分
-
社会
中3男子、戦争で使われた剣を片手に10代女性と強盗デート?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年05月21日 19時00分
-
社会
中3男子の果てしない復讐! 郵便箱に詰められた爆弾【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年05月14日 19時00分
-
社会
恐怖の「犯行計画書」女子中学生2人が母校を放火【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年04月23日 19時00分
-
社会
アルバイト少年が同級生を殺害!その驚きの理由は?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年04月16日 19時00分
-
社会
死亡者1人、就職組VS進学組が中学校で刃物を持ち大乱闘!【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年04月09日 19時00分
-
社会
不良小学生、夜の東京を自動車で大暴走?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年04月02日 19時00分
-
芸能ネタ
上京初日の惨劇! 現金をスラれた少年たちがタクシー強盗【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年03月26日 19時00分
-
社会
58本のダイナマイトを持った少年がセスナ機を爆破!?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年03月19日 19時00分
-
社会
謎の死を遂げた未成年の自宅から大量の爆弾を発見!?【衝撃の未成年犯罪事件簿】
2022年03月12日 19時00分
特集
-
少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
-
ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
-
-
Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
-
一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
-
株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分