藤浪晋太郎
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スポーツ 2022年01月27日 11時00分
阪神・藤浪、キャンプイン早々にリリーフ行き? “菅野カラー”で制球力改善もブルペン崩壊に巻き込まれるか
矢野阪神は2月3日か、5日に実戦形式のシート打撃か、紅白戦を行う予定だという。藤浪晋太郎は、ここで結果を出せなければ、ジ・エンドである。 >>阪神・藤浪の不振に「イップスがあるもんね」元横浜・高木氏の発言に反論相次ぐ 過去に本人が強く否定<< 1月26日、藤浪が二軍の鳴尾浜球場に現れ、ブルペン投球を行った。「変化」はいくつか見られた。 まず、ブルペン捕手を座らせての投球練習だったこと。通常、この時期のピッチャーは捕手を立たせたままの投げ込みをする程度だ。巨人・菅野智之との合同自主トレがハードメニューだったのだろう。 「今年はノーワインドアップか…。去年は大きく振りかぶるワインドアップでしたが。投球フォームを変えてばかり」 そんな批判的な声も囁かれたが、けっこうイケるんじゃないか? 素人目に見た限りだが、投球そのものはまとまっていた。多少のばらつきはあったが、捕手が手を伸ばして捕る範囲だった。60球弱の投球で、いわゆる“スッポ抜け”というヤツはなかった。 「菅野と同じ動作だね」 関係者の一人がそう話していた。 どういう意味かというと、藤浪はブルペン入りの前のキャッチボールで、右腕を真上に上げたまま左足を動かして投げていた。軸足となる右足に体重がしっかりと乗ったかどうかを確かめるためで、菅野が時折、見せる動作だ。“菅野カラー”に染まってきたようである。 自主トレで色々と学んできたと好意的に捉えたいが、早くも“試練”に直面したようだ。 「2月の3日か、5日に実戦形式のシート打撃か、紅白戦が行われる予定ですが、そこで、藤浪も投げさせるそうです。ここでブザマな結果となれば、即刻、二軍降格も十分に考えられます」(ベテラン記者) キャンプ早々にアピールしなければならない立場にあることは、藤浪も関西系メディアの囲み取材で口にしていた。 「キャンプ序盤は投手の方が有利なんです。バッターよりも、ピッチャーの方が早く仕上がるので。藤浪は結果を出し、先発ローテーションを争っていけると思います」(在阪メディア) 果たして、そうだろうか。同日、球団は岩崎優が新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た旨を伝えた。矢野燿大監督が最も信頼するリリーバーだ。また、守護神候補の新外国人投手、カイル・ケラーだが、大幅な来日遅延は避けられない。 状況次第では、ペナントレース序盤戦は岩崎、ケラーの両方が不在となるだろう。 「藤浪も救援候補に再浮上してくると思われます。新外国人選手とその家族の来日については、コロナ禍でメドが立っていません。本人は先発登板にこだわっていますが、『チームのため』ということも考えるべき」(前出・球界関係者) トラはケラー不在でリリーバーの頭数が不足する事態に陥る可能性も高い。 藤浪は“頑固”であり、良くも悪くも「自分」を持っている。しかし、先発の西勇輝も陽性反応が出たという。先発枠を争う予定のピッチャーは多いが、救援が務まりそうなタイプは少ない。西の出遅れで藤浪が先発枠に入ってくる可能性も考えられるが…。 いずれにせよ、矢野監督が藤浪を先発とリリーフのどちらで使うのか、両者の信頼関係がトラの命運を決めそうである。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年01月17日 20時45分
阪神・藤浪の不振に「イップスがあるもんね」元横浜・高木氏の発言に反論相次ぐ 過去に本人が強く否定
野球解説者・高木豊氏(元横浜他)が16日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。阪神のプロ10年目・27歳の藤浪晋太郎にまつわる発言がネット上で物議を醸している。 >>阪神・藤浪、復活を模索中も今季は居場所ナシ? 矢野監督は鈴木・桐敷ら新人左腕の起用を優先か<< 今回の動画は事前にスタッフから寄せられたプロ野球選手に関する疑問・質問に高木氏が回答していくという内容。その中で、高木氏は「阪神の藤浪投手はなんであんなに苦しんでいるんですか?」という質問を受け、近年の藤浪の不振の原因について見解を語った。 藤浪はプロ1年目の2013年から3年連続で2ケタ勝利をクリアし、2015年には最多奪三振(221個)のタイトルも獲得。しかし、2016年以降は昨季まで2ケタ勝利がゼロと低迷。同期間内に276与四死球(428イニング)を記録していることから、制球難が不振の原因ではという見方も根強い。 藤浪の不振について、高木氏は「イップスがあるもんね」、「投げる瞬間に(球が)抜ける映像がパーンと出てきたりだとかする時があるんだと思う。抜けた球が当たった時の映像まで、多分藤浪は分かってるんじゃないかなと思う」と発言。過去の抜け球・死球を引きずるあまり、投球面に悪影響が出ているのではと推測した。 藤浪は2015年4月25日・広島戦(黒田博樹に対して)、2017年4月4日・ヤクルト戦(畠山和洋に対して)など、抜け球・死球を投じ乱闘騒ぎを招いた試合が過去に何試合かある。高木氏はこうした過去の記憶が藤浪の投球を狂わせているのではとみているようだ。 「いいやつを上書きしていけばいいんだけど、悪いのがポーンと出てくるんだよ」、「そこの映像を上書き保存で消せるようになってくると(球が)抜けなくなるよね」と、いい結果につながった投球を意識するようにすれば抜け球・死球は減らせるのではと主張した高木氏。「もともと、ものすごく器用な選手だと思うんだよ。上書き保存していけば、(ストライクゾーンの)四隅に投げれるような投手だと思うし、ポテンシャルはあると思う」と制球難からの脱却に期待を寄せた。 高木氏の発言を受け、ネット上には「死球がメンタル面に響いてイップスのようになってるというのは分かる、昔当ててしまった選手と対戦する時はなおさら意識しそうだし」、「一触即発の事態を招いたことも何回かあるし、そういう過去の記憶がフラッシュバックしてる説はありそう」と同調の声が挙がった。しかし、「本人はイップス説否定してる以上、過去の死球が影響してる線は薄いだろ」、「藤浪は一昨年のオフに精神面じゃなく技術面が原因って言ってるぞ」と、高木氏の発言への反論も多数みられた。 藤浪は、2020年12月29日の『FRIDAY DIGITAL』(講談社)の記事内で、「『いやいやいや、自分は違う』といくら否定しても、『イップスを認めないことには次のステップに進めないぞ』とか『イップスは治らない』と聞く耳を持ってもらえない。ふざけんな、誰がイップスや!と本当に悔しかったですね」とイップスにはなっていないと主張。同時に、「フォームの修正に手を付け、評判のいいトレーニングを取り入れるなかで、本来のフォームを見失ってしまった」と、不振の原因は技術面にあると語っている。このことから、イップス状態に陥っているという高木氏の主張に首をかしげたファンも少なからずいるようだ。 今オフは巨人・菅野智之の自主トレに志願参加し、投球フォームの改善やフィジカル面の向上などに努めている藤浪。悔しさを晴らす復活を今季遂げることはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について高木豊氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgr5CkgytiVfdnk4C0M42nQ
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スポーツ 2022年01月13日 11時00分
阪神・藤浪、復活を模索中も今季は居場所ナシ? 矢野監督は鈴木・桐敷ら新人左腕の起用を優先か
藤浪晋太郎は“数少ないチャンス”をモノにできるのだろうか。 >>阪神・藤浪、菅野からの助言明かすも「今更過ぎないか」の声 指摘された問題点は8年前から変わっていない?<< 阪神が対外試合の日程を含めたキャンプスケジュールを発表した。対外試合の初戦の相手が新庄剛志監督の日本ハムになることはすでに伝えられていたが、キャンプ終盤の2月26、27日にもビジターでの対外試合が組み込まれていた。「キャンプ後半は実戦形式」となるようだ。 そのキャンプのことで、矢野燿大監督はこんなことも話していたそうだ。 「鈴木と桐敷は連れていこうかと…」 ドラフト2位・鈴木勇斗(創価大)と3位・桐敷拓馬(新潟医療福祉大)の両投手のことだ。 この発言は1月9日の新人自主トレを視察した時に出たもの。鈴木、桐敷ともに左のオーバーハンドで先発タイプだ。この2人を一軍キャンプに帯同させたいと語っていた。 「矢野監督は特に桐敷を気に掛けていました。左腕で150キロを計測する直球が投げられるので」(在阪記者) 2人が前評判通りなら、阪神投手陣は大きく様変わりする。 高橋遥人はオフに左肘のクリーニング手術を受けたので、開幕ローテーションには間に合わないだろう。しかし、5月中盤以降の交流戦には復帰してくるはず。昨季はリリーフで頭角を現した及川雅貴の先発転向も決まっている。10勝を挙げた伊藤将司もいる。 西勇輝、秋山拓巳、アルカンタラらもいるので、鈴木、桐敷がいきなり先発ローテーション入りするのは厳しいかもしれないが、「開幕一軍」の可能性は十分にある。今年は左の好投手を大量に抱えた布陣となりそうだ。 「鈴木、桐敷を救援で使うとしたら、もったいないのひと言。でも、オープン戦では先発登板で調整させるようです。そうなると、藤浪に何回、チャンスが回って来るのか…」(球界関係者) 藤浪が宿敵巨人の菅野智之の自主トレに合流し、投球フォーム改善のアドバイスを受けているのは既報通り。意気投合している様子も伝えられたが、 「巨人とはライバル同士です。宿敵チームのエースとの合同自主トレはさすがに勘弁してくれ、と…。藤浪の復活には期待していますが、そのきっかけを巨人からもらったとなれば、阪神愛の強い人たちは面白くないでしょう」(前出・同) と、藤浪の今後を懸念する声もないわけではない。 矢野監督は「先発」への執着心を見せた藤浪に対し、「6、7回は投げられないと…」とも語ってきた。 額面通りに捉えれば、「先発投手としての責任イニングを投げてくれ」だ。それが先発起用の合否基準になると思われたが、そうではないという。藤浪は打者2巡目でいきなり別人となり、四球連発で試合をブチ壊してきた。「長いイニングを任せるのがコワイ。そこを何とかしてくれ」の意味合いだそうだ。 阪神OBのプロ野球解説者がこう続ける。 「高橋が復帰するまでの間、藤浪も先発で使ってもらえると思います。それまでに結果を出さなければ…」 藤浪は圧倒的なピッチングを見せる以外に生き残れる道はないようだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年01月12日 15時30分
阪神・藤浪、菅野からの助言明かすも「今更過ぎないか」の声 指摘された問題点は8年前から変わっていない?
7年ぶりの2ケタ勝利クリアを目指す今季に向け、1月6日から巨人のプロ10年目・32歳の菅野智之の自主トレに帯同している阪神の10年目・27歳の藤浪晋太郎。12日に伝えられたコメントがネット上で話題となっている。 >>日本ハム・新庄監督が藤浪の獲得に本気か 「俺のところ来たら化ける」阪神への要求に驚きの声、原巨人よりは好機アリ?<< 藤浪が参加を直接志願し、菅野が快諾したことから実現したという両者の合同自主トレ。報道によると、藤浪は自主トレが公開された11日に報道陣の取材にリモートで対応。その中で、菅野から受けているアドバイスについて「軸足の話が重点的。あとは自分のフィジカル面で弱いところを指摘していただいたりしています」、「スクワット的な動作をする時に右足が折れるだとか、左腹斜筋の引っ張る力が弱いだとか、前鋸筋を使えていないだとか、そういう話をたくさんしていただきました」などと語ったという。 投手にとって軸足は投球フォームの中でも特に重要な箇所の一つで、体重を乗せる際に膝が深く曲がったり外側に向いたりするとその分、球威・制球が安定しなくなるとされている。また、軸足を安定させて力強く球を曲げ込むには相応の筋力も求められるが、菅野はこれらの要素に改善の余地があるとして藤浪にアドバイスを送っているようだ。 藤浪の発言を受け、ネット上には「合流してまだ1週間経ってないけど、早くも自主トレの効果が出てるようでいいね」、「沢村賞2回獲ってる菅野直々の助言はかなり効果ありそうだな」と期待する声が多い。一方「軸足はともかく、フィジカルが課題っていうのは今更過ぎないか」、「上半身は知らんが、下半身については能見さんや落合さんから走り込めって注文つけられてたよね」と、過去の助言を絡めた疑問のコメントも多数挙がった。 藤浪については過去にも複数の現役・OBがフィジカル、特に下半身強化の重要性を説いている。能見篤史(当時阪神、現オリックス)は2014年3月23日の『東京スポーツ』(東京スポーツ新聞社/電子版)の記事内で、「30代の僕と同じランニング量だったとしたらおかしいですよね。もっと走れ! 知らん間に(手を)抜くことを覚えてますからね」と手を抜かずに走り込みをした方がいいと指摘した。 また、元中日監督・落合博満氏も2018年1月3日の『スポニチアネックス』(スポーツニッポン新聞社)の記事内で「あれ(藤浪の不振)はランニング不足。下半身が弱いと思う」、「投げ方を完全に忘れさせるほど走らせないとダメだと思う。下半身を作らないと。投げる体力がないと思う」と、前年3勝に終わった藤浪に下半身を走り込んで徹底的に鍛えるべきだと主張している。両名が藤浪本人に直接助言したかは不明だが、こうした指摘が過去にあることから「まだフィジカル面の課題は解消されていないのか?」と疑問に感じたファンも少なからずいるようだ。 12日の報道では菅野が「いい試合だったりファンの方が待ち望むような戦いができればいいなと思います」と、今季の投げ合いの実現を願っていた。敵球団のエースからの貴重なアドバイスを活かし、長引く不振から脱却を果たすことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年01月04日 15時30分
日本ハム・新庄監督が藤浪の獲得に本気か 「俺のところ来たら化ける」阪神への要求に驚きの声、原巨人よりは好機アリ?
野球解説者・岩本勉氏(元日本ハム)が2日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、日本ハム・新庄剛志監督がゲスト出演。動画内での発言がネット上で話題となっている。 今回の動画で新庄監督は、今季の日本ハムの展望をテーマにトーク。自身が直接矯正に乗り出す予定というプロ4年目・20歳の吉田輝星の課題や、今オフここまで5名(助っ人4名、育成選手1名)を獲得した新戦力補強についての感想などを語った。 注目を集めているのは、新戦力補強の話の中で飛び出た発言。新庄監督は「『これ化けるよ』っていう選手いたもん」と、日本ハムに来れば活躍が見込めると目をつけている他球団選手が複数いると告白。その中の1人として「俺欲しい選手が1人いるの。阪神の藤浪(晋太郎)」と阪神の同10年目・27歳の名を挙げた。 >>阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も<< 藤浪はプロ1年目の2013年から3年連続で2ケタ勝利をクリアし、2015年には最多奪三振(221個)のタイトルも獲得した投手。しかし、2016年以降は2ケタクリア回数がゼロと低迷が続いており、昨季も「21登板・3勝3敗4ホールド・防御率5.21」と不振。元々は先発を本職とするが、昨季は先発で6登板、リリーフで15登板と起用法も定まっていなかった。 しかし、新庄監督は「俺のところに来たら化ける」と、具体的な内容は触れなかったが藤浪の再生は可能だと自信をのぞかせる。また、岩本氏から「ちょっと(阪神に)オファーしたら?」と聞かれると、「(オファー)しようと思う。『使わないんだったらくださいよ』って」と今後正式に獲得オファーを出す可能性も示唆した。 新庄監督の発言を受け、ネット上には「新庄監督が藤浪獲りをそんなに熱望してるとは初耳」、「阪神側の使い方に問題があるという意味合いにも聞こえるな」と驚きの声が出た。一方「原監督も数年前から藤浪獲得に動いてる的なこと言ってたよな」、「原監督は長らくアタックしても獲れてないけど、別リーグの日本ハムならまだチャンスはあるか?」と、巨人・原辰徳監督を絡めたコメントも多数挙がった。 原監督は2021年1月6日の『サンケイスポーツ』(産経新聞社/電子版)の記事内で、「何年間か、藤浪を出してよ、と阪神には言っているんですよ。俺がちゃんと男にするから、と」と数年前から藤浪のトレード獲得を模索していることを告白。しかし、現在まで藤浪の巨人入りは実現していない。 「プロ野球の歴史において巨人阪神間でトレードが成立したのは過去に5件で、12球団が現行の顔ぶれとなった2005年以降ではわずか1件のみ。トレード成立例が少ない背景には両球団が同じセ・リーグに属していることや、東西を代表する球団として長年ライバル関係が続いていることなどがあるとされています。ただ、日本ハムは巨人とは違い、阪神とは別リーグで激しいライバル関係もありません。また、過去には8件、2005年以降では6件とトレード成立例は豊富ですので、交換要員次第では藤浪の獲得を実現できる可能性もゼロではなさそうです」(野球ライター) 2016年から昨季まで5年間不振が続いていることなどから、近年は「トレードで環境を変えてやるのも本人のためでは」という声も少なからず挙がっている藤浪。その藤浪がトレードで日本ハム入りという展開は今後訪れるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について岩本勉氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC7CeOxGzcmmxbf_Oacxf7sg
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スポーツ 2021年12月22日 11時40分
阪神・藤浪、菅野との合同自主トレで“内角球”復活か 批判浴びるも過去の合体劇とは一味違う?
今度こそ、「復活」となるのではないか? 去る12月20日、巨人・菅野智之投手が沖縄県伊良部島での自主トレに出発した。ということは、阪神・藤浪晋太郎投手も来季に向けてスタートを切ったわけだが、菅野との合体は復活を果たす上で、“ベスト・チョイス”と言えるのではないだろうか。 >>阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も<< 「藤浪が菅野と自主トレを一緒にやると分かったのは、菅野が契約更改に臨んだ16日でした。更改後の会見で、『自主トレには巨人以外の選手もいるのか?』と質問され、藤浪の名前が出たんです」(スポーツ紙記者) ひと足先に契約更改を終えた藤浪は、ひと言もそんなことは言っていなかった。いや、先発登板への執着に質疑が集中し、自主トレのことまで質問できなかったこちらのせいでもあるのだが…。 「侍ジャパン(野球代表チーム)の悪い方での影響でしょう。阪神、巨人はライバル同士、その主力投手同士が一緒に練習するなんて、手の内を明かすようなもの」(阪神OB) これも、時代の流れだろう。藤浪は若手時代から“他球団選手との練習”に熱心だった。2015年は前田健太投手、16年はダルビッシュ有投手、田中将大投手…。また、一昨年の秋季キャンプで臨時コーチを務めた中日OBの山本昌氏も慕っており、米トレーニング施設の講習を受けた年もあった。 「色々と挑戦してみるのは悪くないが、もっと腰を据えてじっくりと…」 近年、練習パートナーを変えてばかりいるせいか、そんな声も聞かれた。 巨人・菅野との合体にも批判的な声が多かったが、それは違う。藤浪と菅野には共通点がある。今オフの自主トレの課題も合致している。 「菅野は球威を蘇らせること、右打者への内角球の精度の見直しが課題だと聞いています」(球界関係者) 菅野のウィニング・ショットはスライダーだ。藤浪もスライダーを得意としているが、ピッチングが安定しないのは「右打者への内角球」が使えないからだ。 「今季の菅野は、前年オフの米球界挑戦で思うような練習時間が取れず、内角球に威力がありませんでした。外角を攻めるスライダーを活かすには、それを効果的に見せる内角球が必須」(プロ野球解説者) 藤浪は内角球が使えないのも同然。スッポ抜けて、相手打者に直撃なんてことも多々見られた。「内角球の精度を高める」という点で、菅野と藤浪の自主トレの課題は合致している。菅野との合体は、復活への足掛かりともなるのではないだろうか。 前出の球界関係者が、球団の垣根を超えた自主トレが定着した昨今について、こんな舞台裏も教えてくれた。 「他球団の選手と一緒に練習をして、球場設備や練習場のことで、色々と情報交換もしているようです。契約更改の席で『ある球団にはサプリメント・バーがあった』とか、『こういうトレーニングマシンをウチにも取り入れてほしい』とか、他球団との比較を口にする選手も増えました」 菅野を質問攻めにするのは結構だが、くれぐれもピッチングやトレーニング理論のことだけにしてもらいたい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年12月09日 11時05分
阪神・藤浪、球団からはもう見限られた?「自分のエゴで、先発をやりたい」返り咲き宣言の裏で吹く逆風とは
阪神・藤浪晋太郎投手の契約更改は、“ワケあり”かもしれない。 12月8日、藤浪は1100万円減の4900万円でサインした。これで6年連続の年俸ダウンだ。入団2年目の2014年が4500万円だったので、相当なショックを受けたはず。「20歳の頃に貰っていた給料とほぼ同じかよ?」と、“切ない気持ち”にもなったのではないだろうか。 >>阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も<< 恒例の更改後の会見では来季への巻き返しも語っていたが、ここで意味シンなコメントが出た。復活のステージは「先発なのか、リリーフなのか」と聞かれ、 「完全な自分のエゴで、先発をやりたいというのもありますし、そのエゴを通せない程度の実力なら、中継ぎでも大した成績を残せないと思っているので、自分のエゴを貫いてやります」 と答えたのだ。 一部では、守護神・スアレスの退団に伴い、リリーバー専念論も伝えられた。 「先発候補が多いので、リリーバーに専念した方が出場機会も増えます。スタミナもあり、連投、イニング跨ぎも可能なはず」 藤浪の潜在能力を高く評価する声は多く聞かれた。本人も先発候補が“飽和状態”であり、スアレスのいなくなったリリーフ組の方が出場機会も増えることは分かっているはずだが…。 この藤浪発言に重なってくるのが、“守護神ロス”を補う新外国人投手の情報だ。 一人はドジャース3Aでプレーしていた右腕、アーロン・ウィルカーソン投手だ。コントロール重視の技巧派、先発タイプと紹介されており、残留が決定したガンケル、アルカンタラと先発枠を争う。そして、もう一人が新・守護神候補と目されている前パイレーツのカイル・ケラー投手。11月30日時点で、蔦村聡取締役兼球団本部長らが「そう捉えていただいても」と話すなど、正式契約は時間の問題となっている。 そのケラーを指して、こんなしても聞かれた。 「ケラーは身長193センチ、体重92㎏。恵まれた体格を活かし、力勝負を挑んでくる右ピッチャーです」(球界関係者) つまり、身長197センチの藤浪と同じ雰囲気の右ピッチャーを獲得したというわけだ。 「矢野燿大監督はスアレスの後任について聞かれると、『できれば日本人の方が』とも話していました」 「新クローザーは日本人投手が理想」という構想は、複数の関西系メディアが聞かれていた。矢野監督は「(対戦チームには)左の好打者も多い」とも話していたので、左のセットアッパー・岩崎優もテストする意向だ。しかし、藤浪と似た投手を獲得したように、編成担当は直球勝負できるタイプを新クローザーにイメージしているようだ。 今季62試合に登板し、42セーブを挙げたスアレスの抜けた穴が埋まれば、新クローザーは岩崎、ケラーのどちらでもいいのだが、藤浪はどうなるのか? 西勇輝、伊藤将司、高橋遥人、アルカンタラ、ウィルカーソン、ガンケル、青柳晃洋、秋山拓巳、及川雅貴らとの厳しい先発枠争いを生き残らなければならない。「自分のエゴ」を貫きたいとする気持ちも分かる。しかし、6年連続でのダウン提示には“球団からの厳しいメッセージ”も秘められているのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年12月07日 19時40分
阪神・藤浪は「もう無理」金村氏の辛らつコメントに怒りの声 不振脱却はもはや絶望的?「先発固定なら芽はある」反論も
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、6日放送の『金村義明のええかげんにせぇ~!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ9年目・27歳の藤浪晋太郎についての発言がネット上で物議を醸している。 >>阪神・藤浪の背信投球に「俺はもうよう言わん」 金村氏がプレー解説を放棄? 二軍降格やむなしとファンも呆れ<< 今回の番組で金村氏は、複数のリスナーから寄せられた質問に回答する形でトークを展開。その中にあった「来季の阪神、優勝のカギを握るのは藤浪投手だと思うのですがいかがでしょうか?」という質問をきっかけに藤浪に言及した。 今季の藤浪は自身初の開幕投手を務めるなど序盤は先発起用されたが4月末に二軍落ちとなり、6月上旬の再昇格以降はリリーフが主な役割に。しかし、「21登板・3勝3敗4ホールド・防御率5.21」と目立った結果を残せないまま、9月9日・ヤクルト戦の登板を最後にレギュラーシーズンが終了。その後のクライマックスシリーズでも登板機会はなかった。 金村氏は前述の質問に対し「いやもう藤浪は鍵握ってないな」、「もう何年同じこと言うてる? 同じことの繰り返しが何年になりました?」と回答。近年の藤浪は今季も含めて、毎シーズン期待を裏切り続けていると指摘した。 金村氏は続けて、「もう手助けは、もうプロなんだから無理だと思うね」とコメント。今季まで6年連続で1ケタ台の勝利数に終わった藤浪は、同期間で計270与四死球と制球難が課題とされているが、こうした課題は今後も払しょくできないだろうと予想した。 ここまで話を続けた後、金村氏は「鍵握るのは矢野(燿大)監督でしょ。矢野采配でしょ」と、来季の優勝を左右するのは藤浪ではなく矢野監督の采配と主張。「選手はよそと比べても(いい)、今シーズンなんか優勝しても全然おかしくなかったわけだから」と、リーグ優勝を果たしたヤクルトとゲーム差なしの2位で優勝を逃した今季からの巻き返しに期待を寄せた。 金村氏の発言を受け、ネット上には「まだ見限るのは早い、今年は先発防御率3点台(3.34)だから先発固定なら芽はあるはず」、「元々3年連続(2013-2015)で2ケタ勝ってたんだから、当時の投球が戻れば優勝の鍵にはなるだろ」、「不振が長引いてるとはいえ、これからも抜け出せないと決めつけるのはどうなのか」と反発の声が寄せられている。 一方、「確かに今のチーム状況で藤浪にわざわざ復活を期待する理由は無いな」、「藤浪はもう特に必要な存在じゃない、先発ローテも頭数は揃ってるし」、「期待するだけ無駄って感じになってるし、首脳陣ももう無理して一軍で使うことは無いのでは」と、金村氏に同調するコメントも数多く挙がった。 藤浪は元々先発を本職とする投手だが、現在の阪神の先発ローテは青柳晃洋、西勇輝、秋山拓巳、伊藤将司、ガンケル、高橋遥人の6名で埋まっている。そのため、復活を期待して藤浪を先発起用する必要はないと考えているファンも少なくないようだ。 「先発ローテから漏れた投手がローテ返り咲きを果たすためには、リリーフとして結果を出し首脳陣の信頼を得ることも一つの方法ではあります。ただ、今季の藤浪はリリーフ防御率『9.00』とかなり打ち込まれていたため、リリーフから先発ローテに割って入るやり方もかなり困難と言わざるを得ません。先発でもリリーフでも使いどころがないということになると、いよいよ首脳陣から干される展開になったとしても不思議ではないでしょう」(野球ライター) 一部ファンからは「いっそのことトレードの駒にして新戦力を獲得した方がいい」とトレード待望論も挙がっている藤浪。6年間不振が続く右腕を、矢野監督は来季どのように起用していくつもりなのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年09月23日 11時00分
阪神・藤浪の不調は首脳陣のせい? 岡田元監督が苦言「負けてる展開で投げろ言われたら…」、適性の差は数字でも浮き彫りに
野球解説者の田尾安志氏(元楽天監督)が21日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、野球解説者の岡田彰布氏(元阪神監督)がゲスト出演。阪神のプロ9年目・27歳の藤浪晋太郎の先発固定起用を主張しネット上で話題となっている。 >>阪神・藤浪の背信投球に「俺はもうよう言わん」 金村氏がプレー解説を放棄? 二軍降格やむなしとファンも呆れ<< 今回の動画で岡田氏は現在共に二軍降格中で、今季成績が「21登板・3勝3敗4ホールド・防御率5.21」の藤浪、同「.254・23本・60打点」のドラ1ルーキー・22歳の佐藤輝明の今後をテーマにトーク。9月10日に二軍落ちした佐藤については二軍ではなく、今すぐにでも一軍に戻した上で復活の道を探るべきではと主張し理由や根拠などを語った。 一方、岡田氏は佐藤と同日に二軍降格となった藤浪について一軍に戻す具体的な時期には言及しなかったが、「中継ぎ(起用)で再生とかは無理と思いますね。やっぱり先発(固定で使うべき)ですよ」と発言。一軍、二軍にかかわらず、先発に固定しないと復調は望めないのではと主張した。 岡田氏は続けて、「先発いけると思って雨で流れた。そしたら(首脳陣から)『ベンチ入れ』(と言われて)、負けてる展開で『お前投げろ』言われたらやっぱ厳しすぎるもん」とコメント。藤浪は先発予定だった9月2日・中日戦が雨天中止となった後、同5日・巨人戦(3回3失点)、同9日・ヤクルト戦(1.1回2失点)とリリーフ登板で2試合連続失点を喫し二軍降格となっているが、岡田氏は矢野燿大監督をはじめとした首脳陣の起用法が一貫しない点も不調の要因ではないかと苦言を呈した。 今季の藤浪はここまでチームワーストの40四球を記録しているが、「先発で四球(は)ちょっと大目に見て(起用した方がいい)ね」と多少の制球難には目をつぶって使うべきだとした岡田氏。ただ、一軍再昇格については「いつどういう形で(一軍に)上げるか(も大事)ですよね」、「やっぱ二軍と一軍は(打者のレベルが)違うからね」と、二軍で明確な結果を残すまで見合わせた方がいいとも語った。 岡田氏の発言を受け、ネット上には「これは本当にそう思う、やれ先発で行け、やれリリーフで行けなんてやってたらいつまでも復活できない」、「先発と中継ぎは調整法とかも変わってくるんだから、たらい回しのような使い方してるとなかなか力を発揮できないのでは」、「今シーズンの数字見ても、藤浪が中継ぎに向いてないのは明らかだしなあ」といった同調の声が寄せられている。 「今季の藤浪はここまで先発登板が6試合、リリーフ登板が15試合となっていますが、それぞれの今季成績は先発が『2勝2敗・防御率3.34』、リリーフが『1勝1敗・防御率9.00』とリリーフ登板の方が失点がかさんでいます。また、制球の面でも先発時の与四球率が『6.68』、リリーフ時は『9.00』という現状なので、岡田氏と同じく藤浪は先発固定が望ましいと考えているファンは多いようです」(野球ライター) 二軍降格後初登板となった16日・ソフトバンク戦では先発として「6回1失点」と試合を作り、与四死球も2個に抑えた藤浪。次回登板予定は23日・広島戦で先発を務めるとみられているが、この調子で結果を積み重ねていくことはできるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2021年09月07日 15時30分
阪神・藤浪の背信投球に「俺はもうよう言わん」 金村氏がプレー解説を放棄? 二軍降格やむなしとファンも呆れ
野球解説者の金村義明氏(元近鉄他)が、6日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。阪神のプロ9年目・27歳の藤浪晋太郎に苦言を呈しネット上で話題となっている。 >>阪神・藤浪、死球の衝撃音が敵ベンチまで響いた? 上田氏が見た衝撃の光景にファンも恐怖「聞いてるだけで脂汗出る」<< 金村氏は週末のスポーツニュースを語る番組内のコーナーで、3〜5日の対巨人3連戦を「2勝1分」で勝ち越した首位阪神についてトーク。3日の第1戦で決勝の3点三塁打を放ったドラ5ルーキー・25歳の中野拓夢への驚きや、5日の第3戦で巨人側が犯した致命的ミスなどを語った。 その中で、金村氏は5日の第3戦、3回表から2番手として登板し「3回3失点・被安打4・四球3」と炎上した藤浪の投球に言及。「解説者で藤浪の良し悪し判断できる人誰か教えてくれ。俺はもうよう言わん(呆れてものが言えない)。球は走っとると(言っても)良いのか悪いのか分かれへん」と、自己最速にあと1キロに迫る161キロをマークしながら打ち込まれた藤浪の投球にため息をついた。 金村氏は続けて、「(3回裏無死で)カウント『0-2』から坂本(勇人)を(四球で)歩かせて『えー?』って(思った)。ひじが下がってスライダーがストライクに入らない(ように見えた)」と発言。投球の際に右ひじが下がっていることが制球難の要因になっているのではと指摘した。 その上で、金村氏は「藤浪は出たとこ勝負(で計算できないん)だから、(先発ローテの)どこかの谷間で投げさすしかもうない。(僅差の場面では)使えない」とコメント。現状ではローテの谷間に先発させるぐらいしか使い道が見当たらないレベルだと苦言を呈した。 金村氏の発言を受け、ネット上には「球速自体は出てるけど、それ以上にとにかくコントロールが悪すぎる」、「あまりにも球が荒れてるから、梅野(隆太郎)も死球怖がってあまりインコース使えてなかったな」、「出してみなきゃ好不調が分からない投手を優勝争いで使うのはリスクが高すぎる」、「谷間起用でも爆発炎上しそうだし、今季はもう二軍に幽閉した方がいいと思う」と同調の声が寄せられている。 「後半戦の藤浪は8月19日・DeNA戦で先発、9月5日・巨人戦でリリーフとしてそれぞれ登板しましたが、8月19日は『4.2回4失点・被安打8・四球3・防御率7.71』、9月5日も『3回3失点・被安打4・四球3・防御率9.00』とどちらも制球を乱し失点。また、前半戦を含めても今季先発では『6登板・2勝2敗・被安打29・四球24・防御率3.34』、リリーフでも『14登板・1勝1敗4ホールド・被安打18・四球13・防御率8.59』と、シーズンを通して制球難を克服できずにいます。こうした結果もあってか、今後優勝争いを展開する中で少しでも星を落とすリスクを下げるため、今季はもう藤浪の一軍起用を打ち切るべきではないかと考えているファンも少なくないようです」(野球ライター) 巨人との首位攻防戦を負けなしで終えた阪神だが、2位巨人とは1.5ゲーム差と僅差。7日からは3.5ゲーム差につける3位ヤクルトと3連戦と厳しい戦いが続くが、矢野燿大監督が藤浪の扱いをどうするのかは要注目と言えそうだ。文 / 柴田雅人
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