藤浪晋太郎
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スポーツ 2020年08月06日 11時50分
阪神・藤浪、勝負球がスライダーだけ? 勝利が遠い“新ピッチングスタイル”、巨人独走も後押しか
復活勝利とはいかなかった。阪神・藤浪晋太郎は復帰登板3戦目も被安打4、自責点1と好投したが、勝てなかった(8月5日)。 「この登板が『最終テスト』と位置づける阪神OBもいれば、一軍戦力として期待できるのかどうかの最終判断と位置づけていた関係者もいました」(球界関係者) 今の藤浪は、これまでとはピッチングスタイルが明らかに異なる。この8月5日の巨人戦前日、“新ピッチングスタイル”を巡って、両極端な意見がぶつけられていたという。「スライダーが生命線になっているようだが、このままで大丈夫か?」――。 話は、復帰2戦目の前回登板(7月30日)に遡る。味方のエラーで敗戦を喫したが、好意的な声が多く出ていた。しかし、一部からは「スライダー中心のピッチング」と首を傾げる声も出ていた。 「スライダーを多投したことが悪いという話ではありません。復活を信じられない最大の理由は、直球がシュート回転していること。勝負球がスライダーだけなんです」 関西方面で活躍するプロ野球解説者がそんなことを話していた。 さらに、同日のヤクルト戦を振り返って、こう指摘していた。 「ヤクルトの高津臣吾監督は左バッターを8人も並べる“変則打線”を組みました。ノーコンで、ボールでシュート回転している藤浪にぶつけられ、ケガでもさせられたらという逃げの発想です」 同日の藤浪だが、確かに右バッターにぶつけていたかもしれないという“抜け球”もいくつかあった。右バッターボックスに立ったスタメン選手は1人だけなので、結果的にそれに救われたのだろう。 「前々回登板の23日ですが、広島のピレラに逆転の満塁ホームランを打たれています。決勝の満塁ホームランを打ったピレラ(右打ち)は、藤浪のスライダーに狙いを定め、右足を踏み込むようにしてフルスイングしています」(前出・プロ野球解説者) 広島の他の右バッターは“ぶつけられる”という先入観で踏み込んで打つことができなかった。来日一年目、藤浪のことを知らないピレラだから、踏み込んでスライダーを狙うことができたわけだ。 「5日に試合を決める適時二塁打を放った巨人・岡本(右打ち)も、やはり踏み込んで外角のボールをフルスイングしていました。巨人の右バッターたちは『ぶつけられても絶対に踏み込んで打て!』の指示が出ていたんだと思います」(前出・球界関係者) 矢野監督は「攻めのピッチングをしていた」と一定の評価をしていたが、藤浪で試合を落としたため、借金2。ペナントレースは苦しい展開となってきた。 データを改めて見直してみたが、阪神は8年続けて巨人戦に負け越している。現在の巨人は独走態勢を構築しつつあるが、矢野監督がこの3連戦を深刻に捉えていたかどうか、疑問に感じるところがある。 大事な巨人3連戦の先発を託したのは、ガルシア、藤浪、高橋遥人。高橋遥人は二軍から昇格したばかりで“ぶっつけ本番”となる。ガルシアは今季6戦未勝利、藤浪に関しては説明するまでもないだろう。せめて、西か青柳の登板間隔を明けて、どちらかをぶつけていたら、ケンカは違っていたはずだ。 これで、藤浪は対巨人5連敗。16年4月5日以来、巨人戦で勝っていない。巨人がこのまま突っ走った時、スライダーと直球を外角に集める“逃げの投球”が「G打線を勢いづけた」と指摘されるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月31日 11時45分
阪神・藤浪「かわいそう」がSNSトレンド入りも、矢野監督「気持ちのいいピッチングではなかった」酷評のワケは
阪神・藤浪晋太郎が降板した後、神宮球場のトラ番記者たちがちょっとざわついていた(7月30日)。8回表の攻撃で「9番バッター」の藤浪のところまで打順が回り、矢野燿大監督が代打を告げる。7回のマウンドで3点を失い、ベンチに下がった時点で「このイニングで交代」の雰囲気はあった。ざわついたのは、記者たちが“藤浪敗戦”の原稿を送信し始めたときだった。<藤浪 かわいそう>のワードがトレンド入りしていたのだ。 力投しつつも報われず、2敗目――。悲劇の投手と捉えられていた。 「7回を投げて4失点ですが、自責点は『1』。味方野手のエラーによる敗戦であり、投球内容も前回(23日)よりもずっと良かった」(在阪記者) しかし、試合後に出た矢野監督のコメントが意味シンだった。 「(投球内容は)良かったですけど、気持ちのいいピッチングではなかったですね」 矢野監督のコメントのほとんどが称賛するものであったが、「気持ちのいいピッチングではない」というのがちょっと気になった。 「捕手の梅野のリードが特にそうだったんですが、阪神ナインは藤浪に勝たせてやろうと必死でした。序盤はストレートで押し続け、中盤は変化球主体。試合前、スコアラーを交え、梅野は配球を考え込んでいたんだと思います」(プロ野球解説者) 走者を出すと、内野陣は藤浪に声を掛ける。打球に対してもかなり慎重な捕球をしており、その光景は良い方に捉えれば、「藤浪を思いやる気持ちでチームがまとまった」と言える。悪く捉えれば、ヘンな緊張感があった。 「矢野監督はチームの雰囲気がいつもと違うことを指して、『気持ちのいいピッチングではなかった』と言ったのでは?」(前出・在阪記者) また、こんな意見も聞かれた。試合中盤から変化球の割合が多くなったことは、前述のプロ野球解説者も指摘していた。その変化球の中に「今まで見たことのない球種」があったという。いや、投げていたのかもしれないが、ほとんど見たことのない球種があったのだ。「小さく、落ちる球種」を多投していた。 「スプリットと、藤浪本人が話していました。ひと昔前の『スプリット・フィンガー・ファーストボール』のようです」(関係者) スプリットとは、現代の野球用語ではフォークボールと捉えられている(メジャーリーグ選手名鑑2020年版・廣済堂出版/用語解説の章を参考)。しかし、藤浪のスプリットはボールを深く握るのではなく、浅く挟むようにして投げるもので、140キロ台のスピードで小さく落ちていた。このボールが効果的だったのは間違いないが、藤浪の潜在能力の高さを知る矢野監督からすれば、「逃げている」と映ったのかもしれない。 雨天などの影響がなければ、8月6日の巨人戦(甲子園)で先発マウンドに上がる。3度目で復活勝利となるか、それともまた、トレンド入りするか…。ファームでは期待の高橋遥人が順調な仕上がりを見せており、「高橋遥が入れ代わってローテーション入りする」と予想するメディアもいた。 復活とは単に勝利することだけなのか…。指揮官と藤浪の目指す方向に“ズレ”があるとすれば、神宮での力投は素直に喜べない。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月14日 11時40分
矢野監督、藤浪一軍昇格に歯切れ悪く…本人は奮起も望み薄のワケ 昇格しても出番なし?
一軍昇格を懸けた今回の先発登板には、何かウラがあるのでは? 二軍調整中の阪神・藤浪晋太郎が7月14日のウエスタン・オリックス戦に先発する。その内容次第では一軍昇格もあり得るというのは既報通りだが、これまでとは少し様子が違う。「熱量」が伝わって来ないのだ。 「前回5日に好投し、『この調子なら』と前向きな声が出始めたんです。7、8イニング、100球前後を投げるのが必要条件だと聞いています」(在阪記者) 当の藤浪は前々日(12日)にブルペンで変化球を交え、約60球を投げ込み、「(昇格は)首脳陣の方の判断。意識しないっていうことはないですけど」と、“ちょっと控え目”。矢野燿大監督のコメントも意味シンだ。 「(1軍に)上げようっていう選択肢は十分になって来る」(13日) 昇格の選択肢? 額面通りなら、14日の登板は昇格テストではなく、一歩後退して、その内容・結果次第で考えるかもしれないという意味だが…。 この藤浪の調子が上向きになって来たのと前後して、一軍の投手事情も少し変わってきた。 「クローザーの藤川球児が右肩の不調で離脱し、当面はスアレスと岩崎優に代役をさせるつもり。中継ぎで好投してきた2人に9回の最後のマウンドを任せるとなれば、中継ぎ投手の頭数が足らなくなります」(プロ野球解説者) 藤浪の昇格テストに先立ち、矢野監督は伊藤和雄、馬場皐輔両投手の一軍昇格を決めている。両投手ともリリーフタイプであり、特に伊藤和は矢野監督が二軍指揮官だった2018年のファームのセーブ王だ。馬場に対しても、こんな情報が聞かれた。 「二軍選手の状態は一軍に報告されています。中でも、矢野監督が注視していたのは馬場でした。ここまで二軍戦1試合に投げ、無失点。リリーフタイプの島本、守屋の状況も詳しく聞き直していました」(前出・同) 12日に一軍合流したガンケルにも、意味シンな指示が出ていた。練習はリリーフ陣と一緒だったのだ。今さらだが、先発とリリーフは同じピッチャーでも、シーズン中の練習が大きく異なる。リリーフは試合に出る、あるいは、連投を前提に調整しているので、体のキレや疲労を残さないため、短時間での集中練習が一般的だが、先発は違う。次の登板日を見越してランニングや遠投だけ、キャッチボールの距離を変えるなど日によって、練習メニューが異なる。 先発要員として獲得したガンケルをリリーフで使うということは、「一軍の先発投手は飽和状態」。つまり、藤浪が帰って来る場所はないということだ。 「8月に入れば、9連戦が予定されています。6人の先発投手を『中6日』の等間隔で回すとしたら、9連戦の7試合目に先発投手がいません。そこで藤浪が出て来ることも考えられますが。6人の先発投手たちに『中5日で調整しろ』と事前に通達すれば、問題はありません」(球界関係者) 矢野監督がいつになく、回りくどいコメントを発した理由は、この辺にありそうだ。関係者によれば、藤浪はメンタル的に前向きな気持ちになっているそうだ。「好投しても、チーム事情で昇格は厳しい」と、ハッキリ言えなかったのだろう。仮に昇格したとしても、登板の機会はなさそうだ。いっそ、藤浪にリリーフをやらせてみるのはどうだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月08日 11時50分
阪神・藤浪、一軍復帰は時間の問題か 「今季は戦力外」の声、覆したのは高校以来の“ケンカ投法”?
藤浪晋太郎にとって、これがラストチャンスとなるだろう。 矢野阪神が2日続けて「雨天中止」となった(7月6~7日)。それは広島も同じだが、今年は120試合に削減されているため、ヤバイことになりそうだ。 「阪神、広島、東京ヤクルト、DeNAの本拠地は屋外球場です。この時期の雨天中止は終盤戦のスケジュールをさらに過密にしていきます」(スポーツ紙記者) スケジュールの過密化はペナントレースが始まる前から指摘されていた。しかし、阪神だけは他の屋外球場を本拠地とするセ球団とは、状況が異なる。こんな指摘も聞かれるようになった。 「阪神が試合を投げてしまうのではないか…」 7日時点で、4勝10敗、勝率2割8分6厘。首位巨人とのゲーム差は6。今季のセ・リーグにはクライマックスシリーズがない。巨人が7割強の勝率で勝ち進む状況もそうだが、阪神がこのまま最下位から抜け出せないとなれば、「今季はもういいや!」と投げやりになってしまうのではないか、というのだ。 「クライマックスシリーズがあれば、3位から逆転して日本シリーズに進出できるかもしれません。その逆転の可能性がなくなり、巨人が独走状態を築くようなことになれば、ペナントレースそのものがシラケてしまいます」(前出・同) 今後のペナントレースが盛り上がるかどうかは、阪神次第というわけだ。 >>金村義明氏、阪神・藤浪に「坊主にでもして一軍で投げえ!」二軍戦0封で一軍復帰にゴーサイン、ファンからは反発も<< 阪神に注目が集まっている最中、こんな情報が聞かれた。「首脳陣が藤浪を一軍昇格させる方向で、段取りを進めている」と――。 5日の二軍戦で先発した藤浪は5回を投げ、無失点と結果を出した。お目付役の香田勲男二軍投手コーチは「非常に良かった。(次回登板も)長いイニングを投げられたら」と褒めていたが、懐疑的な声もチーム内部から出ていた。 「今季は戦力外。練習に遅刻するなどこれまで積み重ねてきたものもあるので、信頼を取り戻すのは難しい」(関係者) こんな悲観的な声の方が多く聞かれた。 だが、14日からオリックス二軍との3連戦でもう一度先発登板させ、その結果次第では一軍昇格も十分にあり得るという。 「一軍がチームの雰囲気を一変させるような起爆剤を求めているからですよ。日程的にも連戦が続くので、ピッチャーは多ければ多いほど良い」(在阪記者) 阪神首脳陣が「もう一度チャンスを」と考えを改めたのは、やはり5日の好投だが、対戦した中日二軍は右バッターを4人並べていた。藤浪のノーコン病は「右バッターに対してスッポ抜けて、四球を連発する」傾向がある。その苦手の右バッターを相手にしても崩れなかったからだという。 投手出身のプロ野球解説者がこう続ける。 「5日の藤浪? 映像で見ましたよ。投げ方が高校時代に戻りましたね。高校時代の藤浪はインステップで踏み込んでいました。またインステップに戻したのが良かったのでは」 平たく説明すると、左足を右バッターの方に向けて踏み出すのだ。上半身に負担をかける投げ方であり、藤浪はプロ入り後にそれを修正している。不振とインステップをやめた時期は異なるが、体に染みついた“昔の投げ方”が苦手の右バッターの克服にもつながったようだ。 「対戦バッターは全員、藤浪の荒れ球を知っていますからね。ただでさえコントロールが悪いのに、右バッターは自分に向かって踏み出してくるんですから、恐怖ですよ。ぶつけられるんじゃないかって…」(前出・プロ野球解説者) インステップの“ケンカ投法”が、セ5球団の脅威になるかもしれない。高校時代の投球フォームが適しているのなら、プロ入り後も続けていれば良かったのに…。藤浪が復活しても、阪神首脳陣は非難を受けることになるかもしれないが、ペナントレースをシラケさせないためにも、藤浪の一軍昇格テストに期待したい。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年07月07日 17時00分
金村義明氏、阪神・藤浪に「坊主にでもして一軍で投げえ!」 二軍戦0封で一軍復帰にゴーサイン、ファンからは反発も
元近鉄で野球解説者の金村義明氏が、6日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。阪神・藤浪晋太郎の早期一軍昇格を切望した。 >>阪神・藤浪「これ無駄じゃないですか」コーチに反抗的な態度も?恩師が入団当初のエピソードを告白、復活へ向けた助言も<< 今年は3月末に新型コロナウイルスに感染し、5月28日には一軍練習に寝坊で遅刻。翌29日から無期限の二軍降格処分となるなど苦境が続いている藤浪。降格後に登板した二軍戦では好投を続けており、直近の登板となった7月5日・対中日戦でも「5回無安打無失点・6奪三振」だったが、一軍昇格は14~16日の対オリックス3連戦中に予定される次回登板の結果次第とみられている。 5日の藤浪の投球内容は番組内でも取り上げられたが、金村氏は「もうええねんそんなんもう、早よ一軍に上げえ!(7~9日の)巨人戦に投げさせえって」と、首脳陣は藤浪をすぐにでも一軍に上げるべきと主張。 続けて、「チームメイトに『色々すいませんでした』、『俺がやります!』って言いながら、坊主にでもして一軍で投げえ!」と、藤浪自身も一軍昇格へ態度でアピールした方がいいと勧めた。 コロナ感染や遅刻で話題を集めたこともあり、二軍でも登板するごとに注目や報道量が増えている藤浪。ただ、金村氏は「(しょせん)相手は二軍やないか!」、「二軍なら抑えて当然や!」と、藤浪の二軍での好投は騒ぎ立てるほどのことではないとした。 藤浪は昨秋と今春のキャンプで師事した山本昌臨時コーチの指導の成果が出てきており、ブルペン陣を休ませられるような完投能力もあるという金村氏。「そういうピッチングを見せてくれたら、優勝まであるやろな」と、藤浪が救世主になることを期待していた。 今回の放送を受け、ネット上には「5日の試合は2四球と制球も安定してたし、もうそろそろ一軍に上げてもいいのでは」、「今の先発で安定してるの西(勇輝)と青柳(晃洋)ぐらいだから、藤浪が加わってくれないと困る」、「二軍で好投したぐらいでチヤホヤされるような投手ではない、一軍で活躍して称賛された方が本人のためにもなる」といった賛同の声が多数寄せられている。 一方、「3イニングとか5イニングをちょこちょこっと投げてるだけだから一軍昇格はまだ早い」、「6月に右胸痛めてるし、変に焦ったらまた怪我しそうだからもうしばらく二軍で良くない?」、「投球内容より態度が問題、そこが改まってないなら一軍の士気を乱すだけだから上がってこないで欲しい」といった反発も複数見受けられた。 次回登板では7~8イニング、100球前後を目安に投球すると伝えられている藤浪。チームを率いる矢野燿大監督は「しっかりした内容の投球であれば、こちらも上げようという選択肢に十分なる」と一軍昇格には結果が必要と語っているが、果たして藤浪は首脳陣やファンを納得させるような投球を見せることができるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月29日 19時50分
無期限二軍の阪神・藤浪に、“即復帰”を提案で賛否 首脳陣に元楽天監督・田尾氏が「投げさせたら」ファンからは反発も
元楽天監督で野球解説者の田尾安志氏が28日、自身の公式ユーチューブチャンネルに動画を投稿。阪神・藤浪晋太郎について言及した。 >>阪神・藤浪「これ無駄じゃないですか」コーチに反抗的な態度も?恩師が入団当初のエピソードを告白、復活へ向けた助言も<< 今回の動画で田尾氏は同日の対DeNA戦について解説した後、自身が思う中継ぎで起用すべき阪神の投手を2名紹介。その中の1人に、先発が本職の藤浪の名を挙げた。 2013年にプロ入りした藤浪は2015年までに計35勝を挙げる活躍を見せたが、翌2016年から2019年までは計15勝と低迷。今年は、3月末に新型コロナウイルスに感染、5月28日には一軍練習に寝坊で遅刻。翌29日から無期限の二軍降格処分となるなど苦境が続いている。 その藤浪の中継ぎ起用を推す理由について、田尾氏は「去年から(藤浪を)見てきて、最初のイニングで点を取られたのは見たことがない」と説明。登板直後のイニングを無失点で抑えられる投球は、1イニングのみの投球が基本的な起用法である中継ぎに最適なのではないかと推測した。 藤浪は2013年の1試合を除いては一軍で中継ぎ登板した経験はないが、田尾氏は「寝坊して無期限(二軍)だなんだと言われてたけど、もうそんなことは言っちゃいけない(時期)」、「藤浪をあのままずっと二軍で燻(くすぶ)らせていいのか。彼の持ってる能力はこんなものじゃないと思う」とコメント。28日の試合を終え「2勝7敗・勝率.222」の最下位に沈むチームを好転させるため、これまでの球歴や失態を一度白紙に戻してでも藤浪を一軍に上げるべきと主張した。 矢野燿大監督をはじめとした阪神首脳陣に、「中継ぎで1イニングでも、ビシッと投げさせたらどうでしょう」と提案した田尾氏。「そうやって考えていくと、試合の作り方っていうのは色々出てくると思います」と、藤浪の存在が継投策に好影響をもたらしてくれると語っていた。 今回の動画を受け、ネット上には「いつまでも二軍に塩漬けじゃもったいないし、そろそろ一軍に戻してもいい時期だとは思う」、「一部の中継ぎ以外は皆打たれてるし、ダメ元で藤浪を使うのはアリかもしれない」、「たった1か月で処分を解くのは甘すぎる、対戦が一巡するまではこのまま二軍でいい」、「藤浪は周囲に認められるまで二軍でいいと思うけど、チームの中継ぎにも余裕ない状況だしなあ」、「まずは中継ぎで試してみて、良さそうなら先発に回すっていうやり方もいいんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 「開幕から9戦目となった28日終了時点で、阪神は計10人の投手を中継ぎとして起用しています。しかし、10人のうち相手を抑えていると言えるのは、どちらも防御率『0.00』のスアレス、エドワーズの両名に、『2.25』の能見篤史を合わせた3名のみ。その他の7名は良くて防御率『4.50』と今ひとつ振るっていません。中継ぎの課題は明白なだけに、藤浪を起爆剤として投入するのも面白いのではと考えるファンも一定数いるようです」(野球ライター) 二軍での藤浪は26日・対ソフトバンク戦に先発登板し3回無失点と好投し、次回登板の7月3日・対中日戦では先発として5~6イニングを投げる予定と伝えられている。ここまでは先発としての調整が続いているが、次戦以降の結果、並びに一軍の状況次第では、中継ぎとして一軍復帰を果たす可能性もあるのかもしれない。文 / 柴田雅人記事内の引用について田尾安志氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCujKx9MOD0zja02WXkDAwwA
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スポーツ 2020年06月17日 19時30分
阪神・藤浪「これ無駄じゃないですか」 コーチに反抗的な態度も? 恩師が入団当初のエピソードを告白、復活へ向けた助言も
元阪神で野球解説者の中西清起氏が、16日放送の『ラジオで虎バン』(ABCラジオ)に生出演。阪神・藤浪晋太郎について言及した。 >>金村義明氏、阪神・藤浪に「西武にトレードしてやれば」二軍降格で辛らつな提案 「欲しいチームなんてあるのか」と賛否<< 2004~2015年にかけ阪神で一軍、二軍投手コーチを歴任し、プロ入りしたばかりの藤浪晋太郎を2013年から2015年の3年間指導している中西氏。番組では当時の指導方針や現在の藤浪の課題について語った。 藤浪が阪神に入団した当初から、「これは違うなと(思った)。キャッチボールを見てても『怖いな、すごいな』というボールを投げていた」と評価していたという中西氏。向こう3年間は体作りをさせながら一軍で投げさせるという方針の下、「外から見れば過保護と思われるくらいの球数制限」を課した上で起用していたという。 藤浪を指導する中では、「合理的で賢い子だったので、『この練習は何のためにするのか』ということを理解させた上でやらせなきゃいけなかった」という苦労もあったという中西氏。藤浪は時には「これは無駄じゃないですか?」と反抗することもあったというが、そのたびに「(今は)無駄かもしれないけど、お前が5年後、10年後にスランプに陥った時に『あっ、(中西コーチが)こういう事言ってたな』って思う時がくるから」と言い聞かせていたという。 こうした指導のかいもあり藤浪は2013~2015年の3年間で計35勝を挙げるなど活躍したが、中西氏が退団した翌2016年から2019年にかけては計15勝と一転して低迷。不振にあえぐ現在の藤浪に対し、中西氏は「力を目いっぱい入れないと抜くことは覚えられないので、まずは目いっぱい(投げて)いかないと。(今は)脱力、脱力と思い過ぎて、逆にリリースの瞬間まで力が抜けてる」と指摘した。 中西氏は続けて、「無駄なこと(教え)を吸収し過ぎて、頭でっかちになってるところがある」とも指摘。「無駄なところ(教え)を削っていって、シンプルに(練習を)やっていかないと」と、指導や助言を取捨選択して練習に取り組んだ方がいいとアドバイスした。 今回の放送を受け、ネット上には「中西は藤浪を大成させるために相当気を配ってたんだな」、「今の低迷ぶりを見ると、藤浪が反抗してもしっかりと手綱を握れる中西の存在は相当大きかったんじゃないのか」、「中西が今でもいたら藤浪の不振も無かったのかな」、「食事会でのコロナ感染やその後の練習遅刻についてはどう思ってるのかも聞きたかった」、「最近の藤浪はコロナ感染やら遅刻やら良くないニュースが続いてるから、中西さんにはその辺りにも喝を入れてほしかった」といった反応が多数寄せられている。 「中西氏は2015年、チーム投手陣が防御率、失点数ともにリーグ5位と振るわなかった責任をとる形で同年限りで退団。その翌年の2016年から藤浪の成績が下降しますが、一部ファンの間には『それまで指導していた中西氏がいなくなったから低迷したのでは』との見方もあります。また、中西氏も自身の退団後から低迷を続ける藤浪を心配しているようで、退団後から現在に至るまでたびたびメディアを通じて課題を指摘しています」(野球ライター) 2020年も3月下旬に新型コロナウイルスに感染、5月末には練習に遅刻し二軍降格と苦境が続く藤浪。それでも、中西コーチは教え子の復活を強く願っているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月02日 17時00分
金村義明氏、阪神・藤浪に「西武にトレードしてやれば」二軍降格で辛らつな提案 「欲しいチームなんてあるのか」と賛否
元プロ野球選手で野球解説者の金村義明氏が、1日放送の『上泉雄一のええなぁ!』(MBSラジオ)に生出演。阪神・藤浪晋太郎について言及した。 藤浪は先月28日に一軍練習に遅刻したことが原因で同月29日からの二軍降格が決まりファンの間で波紋が広がっている。また、この件を伝える報道の中では、矢野燿大監督の「これが初めてじゃない」というコメントも伝えられている。 >>阪神・藤浪だけじゃない! もっと重い罰則が課されたケースも、遅刻で身を滅ぼしたプロ野球選手たち<< 藤浪の二軍降格について、金村氏は「何回も(遅刻)やってるからあの温厚な矢野監督が二軍に落としたんやろ。チームの士気にも関わるから」と矢野監督の心情を推察。 続けて、藤浪が今年3月に新型コロナウイルスに感染したことを引き合いに出しつつ、「(チームや他球団の)みんなに迷惑かけて、これお前野球で返さな何で返すねん」と苦言を呈した。 また、金村氏は「他のチームメイトもブチ切れてるんちゃう?今やったらもうそんなことはできんけど、昔やったら福留(孝介)あたりがどついとるんちゃうか」、「(現役時代の)俺がもし同じことやったら、チームの先輩やマネージャーに間違いなくボコボコにしばかれてるで」と、今回の一件はチームメイトや球団関係者もかなり憤っているのではないかと推測した。 藤浪に対して失望感をにじませた金村氏。番組の最後には「鳥谷(敬/昨年阪神を退団)はロッテで伸び伸びとやってるから、藤浪も西武(あたり)にトレードしてやればいいのに。(高校の後輩の)森友哉とバッテリー組んだら伸び伸びと(投げられるのでは)」とトレードも提案していた。 今回の放送を受け、ネット上には「コロナを乗り越えて『さあこれから』って時の遅刻だから矢野監督も裏切られたような気持ちなのかな」、「誰よりも自覚をもって行動しなければならない立場なのに遅刻するのは野球以前の問題だろ」、「福留とか能見(篤史)あたりのベテランは見えないところで説教してるんじゃない?」、「トレードで環境変えるのも手だとは思うが、今の藤浪を欲しいチームなんてあるんだろうか…」といった反応が多数寄せられている。 「近年制球難で不振が続く藤浪には以前から“トレード待望論”がありましたが、今回の一件を受け賛同の声が強まりつつあります。金村氏は藤浪が食事会に参加しコロナに感染した3月から『何を言われてもしょうがないような行動をしてしまっている』と厳しくコメントしていましたが、今回の一件を受け『阪神を出て他球団で心機一転を図った方がいい』と考えているようです」 「ただ、昨シーズンプロ入り後初の未勝利に終わった藤浪のトレードに応じる球団があるとは考えづらく、仮にトレードされて環境が変わっても本人の意識がそのままなら何も意味がないでしょう。本人が残りたいのか、それとも出ていきたいのかについては不明ですが、いずれにせよ改心して真摯に取り組まなければこれからも茨の道が続くのではないでしょうか」(野球ライター) 今回の二軍降格は無期限とされているため、二軍で開幕を迎えることが確実視されている藤浪。これからの取り組み、そして結果で周囲の信頼を取り戻すことはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2020年06月01日 11時50分
阪神、今回の人事で野球人生が変わる選手が? 締まりがない藤浪に代わって台頭、苦労人の“無名ルーキー”が一軍抜擢に王手か
開幕一軍メンバーの当落で明暗が別れるのは毎年のこと。しかし、今年の矢野阪神の当落争いは、大袈裟な話ではなく、当該選手のプロ野球人生にも影響してきそうだ。 藤浪晋太郎が無期限での二軍降格を告げられたのは既報通り。理由は、練習時間の遅刻に対する戒めだが、球団は“遅刻の常習性”も指摘していた。矢野燿大監督も「どうするかは、晋太郎次第」と厳しかった。 「ピッチャーでは高橋遥人がちょっと心配です。キャンプを順調に過ごし、オープン戦終盤、矢野監督は『エース候補』と絶賛していました。新型コロナ禍で実戦から遠ざかり、その間の調整に失敗したようです」(在阪記者) 対照的に評価が鰻登りなのが、ドラフト6位ルーキー投手の小川一平(右投右打)だ。昨秋の阪神のドラフト指名は高校生中心。支配下の指名選手6人のうち、5人が高校生だった。小川は唯一の大学生だったが、最後の6位指名。東海大学九州キャンパスの出身で、中央では無名に近かった。 その小川がシート打撃、紅白戦で好投し、「開幕一軍も!」と急浮上してきたのだ。キャンプ、オープン戦ではメディアを含めて、ノーマークだったが、藤浪の二軍降格と高橋の調整不良で一軍入りの可能性は高いと見ていい。 5月31日の紅白戦で好投した小川について、聞いてみた。 「(紅白戦の行われた)甲子園球場のスピードガンで152キロを計測しました。182センチの長身なので、『投球に角度がある』とは聞いていましたが、対戦したバッターは確かに打ちづらそうにしていました。変化球が独特、矢野監督が本当に一軍で使ってきたら、対戦チームも最初の対決では戸惑うでしょう」(関係者) “即戦力”ではないか。ドラフト会議前は全くと言っていいほど、名前が出ていなかった。阪神スカウト陣が地方で見つけてきた逸材とも言えるが、ライバル球団からはこんな評価も聞かれた。 「他11球団の指名リストに入っていた投手です。でも、育成枠で指名する予定でした」 詳しく聞いてみると、大学で覚醒した投手だという。しかし、スカウト陣が将来性を見極める「成績」が少なかったようである。 1年春の大会は熊本震災により、登板ナシ。2年生では大学日本代表候補の合宿にも招集されたが、3年生の時に腰を故障し、4年生最後の春季大会は部内の不祥事により、出場停止。「好投手だが、参考となるテータは少なすぎる。地方の大学リーグなので対戦バッターのレベルも…」と、他球団は支配下での指名に二の足を踏んだそうだ。 「大学では主にリリーフでした。独特なチェンジアップを投げていました。本来、チェンジアップは球速も落ちる変化球なんですが、彼の場合、通常のピッチャーが投げるようもスピードがあって(130キロ台後半)、ボールの回転数もあります」(ライバル球団スカウト) 震災、故障、不祥事。小川は「野球をやることのできる喜び」を知っている。だから、新型コロナ禍の自主練習期間も逞しく乗り切ることができるのだろう。 「性格は明るいと聞いています。選手寮では同期入団の選手、つまり、年下の高校生にもイジられているそうです」(前出・関係者) 投げることに飢えていた小川と、オトナになり切れていない藤浪。困難に立ち向かうとはどういうことなのかを考えさせられた当落劇である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年05月30日 11時00分
阪神・藤浪だけじゃない! もっと重い罰則が課されたケースも、遅刻で身を滅ぼしたプロ野球選手たち
新型コロナウイルスへの感染というアクシデントを乗り越え、開幕ローテ入りを目指していた阪神・藤浪晋太郎。29日、その藤浪がチームの練習への遅刻を理由に二軍降格となったことを複数メディアが報じた。 報道によると、28日の一軍練習に遅刻した藤浪は矢野燿大監督から直接二軍降格を告げられたといい、開幕ローテも絶望的とのこと。24日にはシート打撃で4者連続三振を奪うなど好調だった中での降格に、ネット上には「せっかくいい感じできてたのに何やってんだよ」といった反応が多数寄せられている。 今回の一件に対しては、「コロナ感染でチームに迷惑をかけた点も踏まえて処分を重くしたのでは?」と勘繰る声も少なからず見受けられる。ただ、藤浪と同じように一度の遅刻で二軍行きを告げられたケースは近年でも複数存在する。 ソフトバンク(2008-2015)、中日(2016)でプレーした元プロ野球選手の大場翔太は、ソフトバンク時代の2013年2月9日に春季キャンプの一軍練習に寝坊で遅刻。当時の秋山幸二監督は「責任と自覚を持て」と激怒し、大場に翌日からの二軍行きを命令した。 大場はその後シーズン開幕後の4月28日になるまで一軍昇格を果たせず、シーズン成績も「2勝4敗・防御率5.26」に終わった。なお、引退後の大場は一時競輪選手を目指した後、現在はユーチューバーとして活動している。 巨人(2008-2018)、DeNA(2019-)でプレーする現役選手のDeNA・中井大介は、巨人時代の2013年6月12日にチームの全体練習に寝坊で遅刻。当時の指揮官である原辰徳監督は「緊張感がない」と呆れ、中井に即座の二軍降格と罰金10万円の処分を科した。 1番打者を任されるなど期待の若手として信頼を得つつあったが、この遅刻で一気に首脳陣からの評価を落とす形になった中井。処分から2週間後に一軍復帰を果たすものの、その後8月の試合中に左ひざ靭帯を損傷するなど踏んだり蹴ったりのシーズンとなってしまった。 プロ入りからロッテ(2013-)でプレーする現役の田村龍弘は、プロ6年目の2018年2月17日に春季キャンプの一軍練習に遅刻。現在も指揮を執る井口資仁監督から「頭を冷やした方がいい」と即二軍行きを告げられ、同日は二軍の練習にも参加させてもらえなかった。 それまで2年連続で130試合に出場するなど、正捕手の地位を確立しつつあった中で失態を犯してしまった田村。ただ、処分から1週間後に一軍に復帰した後は首脳陣の信頼を取り戻し、シーズンでは球団の捕手としては1969年の醍醐猛夫以来49年ぶりとなる全試合出場を果たしている。 一度の遅刻で即二軍落ちとなってしまった3名だが、球界の“土壌”を考えるとある意味では当然といえる。球界に身を置く選手や指導者のほとんどは、時間厳守を含め厳しいルールが課せられる高校・大学を経てプロ野球の世界に入っている。そのため、プロ入り後もその多くが「時間厳守は当たり前」という意識を持ち続けていることは想像に難くない。 実際、どの球団でも決められた時間より5分、10分早い行動は当たり前で、巨人に関しては集合時間の30分前に行動する“ジャイアンツタイム”と呼ばれる独自の慣習も存在する。そのような中で遅刻した選手が、「自覚がない」として立場を失うのは不思議な話ではないだろう。 藤浪の二軍降格を伝える報道の中では、矢野監督の「これが初めてじゃない」というコメントも伝えられている。前述の3名以上に厳しい立場になっているといえる藤浪だが、果たしてここから首脳陣の信頼をどのように取り戻していくのだろうか。文 / 柴田雅人
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