プロレス
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スポーツ 2021年12月20日 22時30分
DDTに新マスクマン!シシャモパワーが来年1月にデビュー「日本中にシシャモを広めるためにリングに立つ」
DDTプロレスで、時ならぬ“魚食VS肉食”の抗争がぼっ発した。 同団体が記者会見を開き、22年3月6日に鹿児島・志布志市「うなぎの駅」で海産物の製造・販売を行う山田水産株式会社の主催興行「FRIED 山田祭り 揚げんのか!」を開催することを発表。それを記念して、同社のプロデュースでマスクマンのシシャモパワーが同1月16日、福岡・西鉄ホールでデビューする。 会見に出席した高木三四郎社長は「ご縁がありまして、山田信太郎社長とお話をしている中で、山田水産さんもプロレスとの取り組みをされてまして。プロレス界及び水産業、そして志布志市をプロレスのパワーで盛り上げていければと思いまして、コラボレーションさせていただくことになりました」と説明。 山田社長は「今コロナで日本中がちょっと元気がない中、昔のように魚を食べて、みんなに元気になってもらおうということで、先日も日経広告賞の優秀賞をいただきました。“日本経済よ、魚を食べろ”ということで、今度は“DDTよ、魚を食べろ”ということで。魚食の普及にDDTの皆さんの力を借りて、うなぎの駅で興行を開催させていただく運びとなりました。プロレスラーと一緒に魚食を広められたらと思っております」と挨拶。 同社プロデュースのシシャモパワーは来年1.16福岡でデビューした後、2月27日の東京・後楽園ホール、3月6日の志布志大会に出場することも決まった。同席したシシャモパワーは言葉を発せず、山田社長に耳打ちする形でコメント。 それによると、シシャモパワーは日本中にシシャモを広めるためにリングに立つことを決意。仕上がり具合も上々なため、自信たっぷりでデビュー戦に臨む模様。得意技として、腕に詰まった卵を利用したエッグス・ボンバーと、シシャモフライのようにコーナーから飛ぶフライング・シシャモパワーを習得済みで、「デビュー戦は最初が大事なのでタイガーマスクのようなインパクトを残したい」と意気が上がっていた。 そのデビューについて、高木社長は「私も魚が好きですし、山田水産さんのシシャモを食べさせていただいてます。今、魚をなかなか食べなくなった世代も増えているとお聞きしてますので、シシャモパワーをプロレスラーに育成することで、子どもたちやいろんな方々に勇気を与え、魚食を推進していければと思っております」とコメントしている。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月15日 18時30分
プロレス大賞ベストバウトはノア武道館の潮崎豪対武藤敬司!MVPは鷹木信悟、女子は林下詩美が初受賞
今年で48回目を迎える東京スポーツ新聞社制定「2021年度プロレス大賞」の選考会が13日に行われた。 今回の受賞者及び受賞試合は次の通り。▼最優秀選手賞(MVP)鷹木信悟(新日本プロレス)初受賞▼年間最高試合賞(ベストバウト)プロレスリング・ノア2月12日、東京・日本武道館大会GHCヘビー級選手権(60分1本勝負)〇武藤敬司(29分32秒 体固め)潮崎豪●▼最優秀タッグ賞タイチ&ザック・セイバーJr.組(新日本プロレス)初受賞▼殊勲賞ジェイク・リー(全日本プロレス)初受賞▼敢闘賞竹下幸之介(DDT)初受賞▼技能賞グレート-O-カーン(新日本プロレス)初受賞▼女子プロレス大賞林下詩美(スターダム)初受賞▼新人賞荒井優希(東京女子プロレス)▼功労賞故・風間ルミさん鷹木信悟 「棚橋、オカダ、内藤と続いてきたなかで鷹木信悟というね、俺は負け惜しみみたいなことを言ってたけど、プロレス大賞に選ばれるのって2008年の技能賞を26歳の時で、それ以降何回かノミネートぐらいはあったかもしれないけど、選ばれないから『縁がないのかな』と思いながら、負け惜しみで『俺は記録に残らなくてもいい。記憶に残るレスラーでいたいんだ』って思ったけど、この業界でやる限りは記録にも記憶にも残りたいじゃん。俺はもう39(歳)だけど、ギリギリ間に合ったって感じかな。よく言ってたじゃない?棚橋、オカダ、内藤、飯伏とかのいるトップの中のトップに足を入れるか、追い出されるかは俺次第だって。で、ここでMVPをいただいたってことで、また追い出されるかもしれないけど、入り込んだかなって感じはあるよね。俺はプロレスが好きだし、プロレスに対して凄いリスペクトがあるから、レスラーとしてナメられたくないんだよね。だからこそ、天龍源一郎さんなんかにも教わったけど、やっぱ痛みの伝わるプロレスだよ。『プロレスってスゲーな』『なんか痛いな』っていうか、プロレスの迫力とかを伝えていきたいと思ってるし、『プロレスと言えば鷹木の試合だよね』って思われるような試合をこれからも提供していきたい」武藤敬司 「2021年東スポプロレス大賞ベストバウト、おかげさまで受賞することができました。これもひとえに対戦相手の潮崎豪選手、そして周りで俺を支えてくれたノアのスタッフの皆んなのおかげだと思っております。ちょっと体力が落ちている俺でも受賞ができる、改めてプロレスはアート、芸術だな、と感じることができました。本当はMVPも狙っていたんですが、それはちょっと落ちてしまいました。ということは、来年はMVP狙って頑張ります」潮崎豪 「東スポプロレス大賞ベストバウト受賞ありがとうございます。緑の誇りと自信を持って闘った試合です。負けた試合ではありますが、受賞出来てすごく嬉しく思っています。これに驕ることなく精進して参りますので、皆さん応援よろしくお願いします。プロレスリング・ノア元日日本武道館大会、GHCヘビー級のベルトを必ず自分の腰に巻きます。応援よろしくお願いします。I AM NOAH!」竹下幸之介 「皆さんの応援と、The37KAMIINAのメンバーのサポートのおかげで敢闘賞を初めて受賞することが出来ました。これでDDTを益々盛り上げていけると思いますので、これからも皆さんよろしくお願いします。ありがとうございました。熱波WER!!(新人賞以来の受賞となったが?)新人賞を獲ったのは2013年、8年ぶり、ここまで長かったですけど、去年は遠藤(哲哉)さんが技能賞獲って、毎年DDTの選手がノミネートされるような団体になっていけばいいなと思います」林下詩美 「2021年度東スポ女子プロレス大賞受賞することが出来ました。応援してくれている、支えてくれている皆さんのおかげで取れた賞だと思っています。ありがとうございます!」荒井優希 「プロレス大賞『新人賞』取ることができました!本当に支えてくださる方や応援してくださる方、皆さんのおかげだと思っています。2021年も残り一試合ありますし、2022年もたくさん試合に出るので、もっともっと気合いを入れて頑張りたいと思います。皆さん見に来てください!」 ちなみに、武藤の年間最高試合賞受賞は、10年ぶり3度目(2011年、1999年)となる。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月14日 17時30分
DDT竹下幸之介がジャンピング・ニー初披露で岡林裕二とのKO-D無差別級戦に弾み! 秋山準も太鼓判
DDTプロレスは12日、東京・新宿FACEで「NEVER MIND 2021 TOUR in SHINJUKU」を開催。KO-D無差別級王者・竹下幸之介が秋山準から伝授されたジャンピング・ニーバットを初披露して勝利を飾り、同26日、東京・国立代々木競技場第2体育館での岡林裕二(大日本プロレス)との防衛戦に向け自信を見せた。 >>タイトル挑戦の大仁田厚がDDT今林GMに理不尽要求「給料30万円として4か月分で120万円を懸けろ!」<< この日のメインイベントは、DDTのトップクラス6選手によるスペシャル6人タッグマッチ(竹下、秋山、HARASHIMA組VS遠藤哲哉、樋口和貞、上野勇希組)。試合は新生バーニング結成が決まった遠藤と秋山が激しくやり合うなど、バチバチの一進一退の攻防が続いた。15分過ぎ、樋口が竹下にラリアット、ドクターボムで怒涛の攻めを見せるも、ぶちかましをかわされて、竹下がジャーマンを見舞った。間髪入れず秋山が串刺し式のジャンピング・ニーバット、エクスプロイダーを樋口に繰り出すと、秋山が投げた樋口目がけて、竹下が豪快なジャンピング・ニーを一閃。そこから竹下はザーヒー、ラリアット、ジャーマン・スープレックス・ホールドへとつなぎ、樋口から完全無欠の3カウント。 竹下は「ジャンボ鶴田さんから秋山さん、秋山さんから僕にこうしてジャンピング・ニーを継承してくださったことは光栄です。僕が大切に使って継承していきます」とマイク。さらに、「12月18日の名古屋(国際会議場イベントホール)、そして26日の代々木は竹下幸之介と岡林裕二の物語。DDTVS大日本の対抗戦になるので、DDTのチャンピオンとして、DDTの代表として胸を張ってぶつかり合いたい」と決意表明。 バックステージで秋山は「ジャンピング・ニーも言うことはない。バッチリ決めてくれた。任せて、しっかり使ってくれれば。今日は組んだけど、今度は俺がぶち込まれることもあると思う。そこは遠慮せず、ぶち込んでもらいたい」と太鼓判。竹下は「継承してもらったからには、使ってナンボ。竹下幸之介の武器として、さらに鬼に金棒。岡林選手とのタイトルマッチにも自信がついたし、樋口の巨体を吹っ飛ばすことができたので、岡林選手にもヒットすれば、勝利につながると確信しています」と会心の笑みを浮かべた。 また、秋山を参謀として従えることになった遠藤は「秋山準というどう猛な獣を簡単に飼い慣らせるとは思ってない。バーニングをまとめるリーダーとしては、もっと強くなる必要がある。今日は秋山準の毒を取り入れて、俺のものにすることはできなかった。俺のものになれば、もっと強くなるし、もっと上に行ける」とコメントしている。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月14日 11時30分
新日本1.5ドーム、スターダム提供試合は岩谷麻優&スターライト・キッドと中野たむ&上谷沙弥のユニット越境タッグ対決に!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは12日、『STARDOM YEAR END FAN MEETING ~DAY 試合~』を東京・ベルサール高田馬場で開催した。 >>スターダム葉月「この私がベビー?」STARSに電撃加入!岩谷麻優も歓迎<< 大会のエンディングで、新日本プロレス1.5東京ドーム大会で行われるスターダム提供試合を協議の結果、この試合はタッグマッチで、各ユニットから代表選手を一名選抜することが決定。スターダムには5つのユニットがあるため、出場4選手をハズレありのくじ引きで決めることに。それぞれのユニットの代表者は、クイーンズクエスト(QQ)が林下詩美、ドンナ・デル・モンド(DDM)が朱里、コズミックエンジェルスが中野たむ、STARSが岩谷麻優に。そして、大江戸隊は全員が現れ、欠場中の刀羅ナツコがスターライト・キッドに「行って来い!」と押し出す。すると、上谷沙弥がマイク。 上谷は「詩美さん、私、ドーム女なんで、私に権利もらえませんか?」と詩美に訴えると、詩美は「権利、あげないよ」と拒否。しかし、上谷は「絶対に絶対に、白いベルト取ってみせるんで」と食い下がり、詩美は「東京ドームは私だって出たい。でも上谷が、東京ドーム女がそこまで言うなら譲ってやるよ。必ず出場しろよ」と譲歩してQQ代表は上谷に。 朱里が「こういうのやりたかったんですよ」と先陣を買って出るがハズレくじ!朱里が安藤頼孝リングアナウンサーに詰め寄るが、DDMは出場できず、朱里は無念の退場。岩谷が青、中野が赤、続いて上谷が赤、キッドが青を引く。岩谷&キッド組vs中野&上谷組が決定。詳細は新日本プロレス、スターダムから公式発表されるとのこと。 上谷は「ドームで、このドーム女が、ドームで必ず羽ばたいてきます」と意気込むと、詩美は「12月18日、クイーンズクエストvs大江戸隊で、私たちクイーンズクエストの絆を大阪で見せて、(29日の)両国では私と上谷が赤白戴冠、そして1.5東京ドーム、上谷の出場が決まって、年末から年始、そしてこの先もずっとクイーンズクエストがみなさんを楽しませていきます。お楽しみに。せっかく東京ドーム、決まったんだから、上谷、締めていいよ」と上谷にエール。上谷は「今日は思うような結果に最後はなりませんでしたが、必ず両国で白いベルトを巻いてみせる。今を信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろ。Bow down to the queens!」と言って締めた。 岩谷率いるSTARSから大江戸隊に闇堕ちしたキッドが岩谷とのタッグを一夜復活させるなど、スターダムのリングでは見られないドリームマッチに新日本のファンも盛り上がることだろう。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年12月14日 10時50分
新日本12.15両国国技館大会のメインはスーパーJr.決勝! 高橋ヒロムの連覇か、YOHの下剋上か?
新日本プロレスは15日に開催する『ワールドタッグリーグ2021&ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』優勝決定戦、東京・両国国技館大会の全対戦カードを発表し、ダブルメインイベントIIは、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』優勝決定戦、高橋ヒロム(リーグ戦1位)vsYOH(リーグ戦2位)、ダブルメインイベントIは、『ワールドタッグリーグ2021』優勝決定戦、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(リーグ戦1位)vsEVIL&高橋裕二郎(リーグ戦2位)にそれぞれ正式決定した。 >>新日本スーパーJr.開催!高橋ヒロム二連覇なるか?<< スーパーJr.のヒロムは、開幕2戦目の後楽園でSHOに敗戦を喫し、11.21愛知大会ではライバルのエル・デスペラードと時間切れ引き分け、11.27藤沢大会で石森太二、11.29後楽園大会ではエル・ファンタズモに敗戦も、終盤戦では連勝を重ねて、12.11姫路大会ではロビー・イーグルスにリベンジ勝利、「7勝3敗1分=15点」で堂々のリーグ戦1位通過を果たして、2年連続の優勝決定戦進出を決めている。 一方のYOHは、開幕から4連敗を喫して、リーグ戦序盤では最下位が続いていたが、11.24後楽園大会でロビーに勝利すると、11.27藤沢大会でマスター・ワト、11.29後楽園大会で石森、12.3所沢大会ではデスペラードからも勝利。その後も連勝は止まらず、12.11姫路大会では裏切られた因縁のSHOに勝利して、「7勝4敗=14点」の大逆転でリーグ戦2位通過を果たし、優勝決定戦に初進出を決めた。 この2人は開幕戦の11.13後楽園でも対戦しているが、この時は復帰戦となって意気込むYOHを、ヒロムがわずか3分55秒、名も無きヒロムロールで丸め込み3カウントを奪っている。 今年3月の復帰から様々な苦悩を経て、この大舞台にたどり着いたYOHは、12.11姫路大会のリング上で「苦しみました。もがきました。真っ暗になりました。自信をなくしました。時間をもらいました。時間を返しに来ました。這いつくばりました。何かが、吹っ切れました。そして、ここまで来れました。両国であなたを必ず倒します」と叫ぶと、ヒロムは「その気持ち、全て!決勝戦で、このオレにぶつけて来い!」と受けて立つ構え。バックステージでは「YOH、オマエは昔から正直、何考えてるのかよく分からなかった奴だから、オレの人生で一生関わることはねえと思ってたよ。まさか、こんなところで出会うことになるとは想定外です」とYOHとの決勝は意外だったようだ。 ヒロムの連覇か?それともYOHが下剋上を成し遂げるのか?今年も最後のビッグマッチはジュニアが締める。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月08日 22時30分
遠藤哲哉が新生バーニング結成に向けて始動! 小橋建太氏の許可を得て秋山準が参謀役として加入
ダムネーション解散後、独りとなっていた遠藤哲哉(DDTプロレス)が“鉄人”小橋建太氏の許可を得て、岡田佑介、高鹿佑也と新生バーニング(BURNING)を結成し、秋山準が参謀役で加わることが決まった。 遠藤は11月末、都内某所に小橋氏を訪ね、「D王 GRAND PRIX 2021 II」の結果報告をするとともに、今後のアドバイスを求めた際、「新しい目標としてユニットを作りたい」と相談。小橋氏から「ユニットには昔の武将と同様に“参謀”が必要だと思う。みんなが『あの人だったら面白いな』と思えるような選手じゃないとダメ」と指南を受け、遠藤は「ユニットを作った際には小橋さんに参謀として、(現役復帰して)同じコーナーに立ってもらえないでしょうか!」と直談判。小橋氏は「俺は違うよ」と一刀両断するも、「D王が終わったら、また等々力に来なよ。その時また(新ユニットの)話をしよう。俺も(メンバーを)考えておくから」と声を掛けた。 そして、「D王」が終了すると、遠藤は早速動いた。12月6日午前、小橋氏がオーナーを務めるエニタイムフィットネス等々力店(東京・世田谷区)を訪問し、「先日ご相談させていただいたユニットについてメンバーを考えてきました」と切り出し、メンバーに岡田、高鹿を加えたい意向を示した。ただ、「参謀がいない」とする遠藤に対し、小橋氏は「ちょっと弱いね。勝手なことなんだけど、自分の方で一人思いつく選手がいるんで、この場に呼んでるんだ」と言うと、現れたのはよもやの秋山。小橋氏は「準と遠藤君が組んだら面白くなる。遠藤君に必要なのは準のような要素。いろんな経験をして今DDTのリングに立ってる。今の遠藤君が吸収すると、もっともっと大きく羽ばたける。勝手なことなんだけど、遠藤君に必要なのは準の毒。シングルでやる時は競い合えばいい。タッグとしてやっていけば面白いと思う。組んで見たらどう?」と進言。 突然のことで、しばし絶句した遠藤は「組んだ上で毒を吸収して。自分と秋山さんのファイトスタイルは真逆と言いますか、自分にないものを持っている。納得できる部分がある」と前向きな姿勢を見せた。 秋山は「俺はいいよ。全然大丈夫。遠藤君も試合をやって実力もわかってるし。俺は参謀でも、遠藤君がチームリーダー。俺がバーニングに入った時、小橋さんは3冠チャンピオンだった。ベルトを持ってる人がチームリーダーだと思ってるから。今ないよね? いろんなベルトがあるけど、チームリーダーとして俺を従えてやるんだったら、KO-D無差別も『俺が行く』っていうくらいじゃないと。それくらいの気概を見せて、先頭に立ってやるという気持ちがあるなら」と条件付きで承諾。 小橋氏は「『俺が行くんだ』という気持ち。チームを作って、準がチャンピオンで行くチームと、遠藤君がチャンピオンで行くチームとでは形が変わっていく。こういう男をチームに入れたら、チーム自体が上がってくる。こういう厳しいヤツがいないと、ピリピリした人間がいないと甘くなる。俺は面白いと思う」と太鼓判を押した。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月08日 10時50分
タイトル挑戦の大仁田厚がDDT今林GMに理不尽要求「給料30万円として4か月分で120万円を懸けろ!」
DDTプロレスが6日、東京・渋谷区のAbema Towersで、同18日に名古屋国際会議場イベントホールで開催する王者組・フェロモンズVS挑戦者組・クロニタ軍団によるKO-D6人タッグ選手権(電流爆破デスマッチ)の調印式、記者会見を行ったが、大仁田厚が今林久弥GMに理不尽要求を突きつけた。 フェロモンズの面々(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)は定刻に会見場に入ったが、クロニタ軍団は高木三四郎のみ登場。クロちゃん(安田大サーカス)は所用で欠席のため、前日の後楽園ホールで調印書にサインを済ませたという。大仁田は到着が遅れているため、大仁田不在で会見はスタート。 フェロモンズ壊滅をもくろむ高木は「昨日も後楽園でやりましたけど、正直笑っちゃうような感じ。本当にふざけてるなと。名古屋では我々が電流爆破の経験値も高いと思ってるので、コイツらを爆破したいと思ってます」とキッパリ。 今成は「昨日、あの大仁田厚、クロちゃん、乱入してきたね。あの大仁田厚様、私を何でもできる男だと評しておりました。私、何でもやるんです。FMWは何でもやってきましたけど、FMWのFはフロンティア。私のファンタスティックはフロンティアという意味も込められてるんです。大仁田厚様、電流爆破のリングで私のフロンティアをぜひ感じていただきたい。我々が絶対に勝ちますよ」と勝利宣言。 飯野は毎度のことながら、あえぎ声を出すばかりでコメントは発せず。ディーノは「我々の闘いはもう始まってる。普通にやれば負けることはない。ただ問題が一つある。どこの誰だが知らないが、いいところになったら試合を止めるような、なめた野郎が、この試合で出てこないのを祈る」と発言。 この言葉に今林GMが「俺のことか!?」と過敏に反応。前日の後楽園でフェロモンズのセクシーシーソーを食って、首を傷めたという今林GMが「素人に手出してんじゃねぇぞ!」と言うと、ディーノは「素人が神聖なリングに上がるんじゃねぇ」と反論し、しばし押し問答が続いた。 そして、フェロモンズは今林GMを襲うと、ディーノと飯野が尻を出して、今林GMの顔をはさんで回るセクシーピーラーを食らわせ、次は寝かせてダブルのナイトメアを浴びせた。ここで、ようやく大仁田が現れ、フェロモンズを蹴散らすと、ディーノは「これがオマエらの名古屋での姿だよ。覚えとけ」と捨てセリフを吐いて退散。 Abema Towersに入るためには、専用の入館証(QRコード)が必要だが、今林GMが大仁田に送ったはずなのに、それが「届いてない」として、受付で警備員に止められたため到着が遅れたのだという。 なぜか大仁田は「オマエ、給料は高いのか?」と問うと、今林GMは「そこそこです」と回答。しばし大仁田は今林GM、高木と給料の話が続くと、大仁田は「チャンピオンになったら、普通副賞があるだろ。年末だからボーナス入るだろ。給料30万円として4か月分で120万円を懸けろ!」と迫った。その迫力に負けてしまったのか、今林GMは「年末のボーナスを勝利者賞として懸けます!」と叫んで会見は終了した。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月07日 17時30分
大仁田厚&高木三四郎&クロちゃんのクロニタ軍団がKO-D6人タッグ挑戦表明
DDTプロレスが5日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021 II the FINAL」を開催。大仁田厚、高木三四郎、クロちゃん(安田大サーカス)のクロニタ軍団が同18日、名古屋国際会議場イベントホールで行われる電流爆破デスマッチで、猛威を振るうKO-D6人タッグ王者のフェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成“ファンタスティック”夢人)から同王座を奪うことを宣言した。 この日、同選手権戦の前哨戦として、高木が1VS3のハンディキャップマッチでフェロモンズと対戦。奇襲をかけた高木はプラスチックケース攻撃、スタナーで飯野に先制をかけるも、あっという間に3人に捕獲され、Tシャツを脱がされ、さらにトランクスまで脱がされそうになった。非常事態に今林久弥GMがエプロンに駆け上がり、「生中継だぞ。やめろ」と制止に入るも、飯野の尻にぶち込まれた。フェロモンズのあまりの暴走ぶりにレフェリーが無効試合を宣言したが、ディーノと飯野がコーナーで出した尻めがけて、今成が今林GMの顔を突っ込ませる。 ここで大仁田が乱入し救出に入るも、今成が負傷している右手の包帯をほどき、大仁田までもがディーノと飯野の尻にぶち込まれた。すると今度はクロちゃんが現れ、有刺鉄線バットで今成を殴打し、ディーノと飯野の尻をぶっ叩いた。 クロちゃんは「下品で気持ち悪くて、コンプライアンスに引っかかるチャンピオン。高木社長、大仁田、情けないね。何でやられてんだ。クロニタ軍団のリーダーはクロちゃん。ベルトは獲ります」と王座奪取を口にした。そこで大仁田に「俺がリーダーだ」と突っ込まれると、途端に態度が小さくなったクロちゃんは「フェロモンズがベルト持ってると価値ないから、俺らが獲ってやるぞ」と改めてベルト獲りを宣言。 バックステージでは、高木が「フェロモンズ、どっちのチームワークがいいかわかるだろ。電流爆破に関しては、こっちの方がキャリアも長いし経験値も高いんだ。爆破してやる」と自信満々。大仁田が「おい、クロ!オマエと変態どもとどっちが変態なんだ?」と問うと、クロちゃんは「あっちの方が変態。俺はテレビに出れる変態。あっちはテレビに出れない、コンプライアンスに引っかかる変態」と返答。 一方、ディーノは「もう勝負は終わった。あの試合後の一瞬見ただけで、ヤツらにベルトを渡す理由なんて一つもない。あの空気からDDTを救うのはフェロモンズ。18日、このベルトを持ってDDTを守るのはフェロモンズ」と王座死守を誓った。(どら増田)
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スポーツ 2021年12月07日 11時30分
ノア清宮海斗「元日の日本武道館、GHCナショナルのベルトに俺が行きます!」ライバル拳王に挑戦
プロレスリング・ノアは5日に愛知・名古屋国際会議場大会のメインイベントで行われた潮崎豪復帰戦、中嶋勝彦&拳王と潮崎豪&清宮海斗の試合で、35分を超える激闘をGHCナショナル王者の拳王からストレッチプラム式フェースロックでギブアップ勝ちを収めた清宮が、来年元旦に開催する東京・日本武道館大会で同王座への挑戦表明をしたことを受けて、拳王と清宮によるGHCナショナル選手権試合を決定した。 同大会のバックステージで、清宮は「リング上で言った通りです。元日の日本武道館、GHCナショナルのベルトに俺が行きます!」とやる気満々。 既に元旦に中嶋が持つGHCヘビー級王座への挑戦が決まっている潮崎も「こいつはこいつで自分の道を切り開こうとしてんだよ。清宮がナショナルに挑戦する。元日に行くの?また清宮との勝負にもなるし。GHCとGHCの闘いというものを見せないといけないから。さらに厳しい状況にしてくれましたね。これで俺が獲らないと話にならないな。清宮も獲って、俺も獲る。そうしないと2022年、良いスタート切れないよ」と後押ししていた。 復帰戦を飾った潮崎は「ノアって凄いな。プロレスって凄い。こんなことやってたんだね。9か月か…ただ、9か月間だけど、こんなに厳しくて、こんなに辛い、でもこんなに心の底からくるこの熱さ。復帰できて良かったよ」とした上で、中嶋の印象について、「今日、前哨戦としても中嶋勝彦と当たりました。彼の持つGHCにはまだ遠いのかもしれない。でも俺が元日に武道館で中嶋勝彦のGHCヘビー級のベルトを奪う。その気持ちは絶対に折れない。折ることもできない。俺が必ず獲ってやるよ」と復帰早々自信を深めた様子。 日本武道館大会まで前哨戦が続くが、「毎回当たればいいじゃん。毎回当たって、俺がよりGHCヘビー級のベルトに近づく。それが今のGHCヘビー級の中嶋勝彦と当たる意味だと思うよ。どんどん当たることで、どんどんGHCへの道は近くなるよ」とウェルカムのスタンス。 一方の拳王は「来年、一発目から俺が持って行く?日本武道館大会、このベルトに挑戦させろ?おい!ナメんじゃねえぞ?清宮!やってやるよ。イキのいいテメーのなぁ、その伸び切った鼻をなあ、俺が折ってやる! いいか!?覚悟しとけよコノヤロー!」と節目節目で当たって来たライバル清宮の前にチャンピオンとして対峙する覚悟は出来ているようだ。(どら増田 / 写真©︎NOAH)
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スポーツ 2021年12月06日 10時50分
DDT『D王GP2021 II』は竹下幸之介が優勝!次期挑戦者は大日本プロレス岡林裕二!12.26代々木第2で実現
DDTプロレスが12月5日、東京・後楽園ホールでシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 II」優勝決定戦を行い、KO-D無差別級王者・竹下幸之介が上野勇希を破り、3大会ぶり2度目の制覇を果たした。竹下は同団体の今年最後のビッグマッチとなる、同26日の東京・国立代々木競技場第2体育館で、岡林裕二(大日本プロレス)の挑戦を受けて、V2戦に臨むことが決まった。 Bブロックを4勝1分と無敗で勝ち上がった竹下と、3勝2敗で大混戦のAブロックを制した上野はともにサウナカミーナの同志であり、くしくも高校の同級生対決となった。 竹下がトップロープ越えのトペコンヒーロ、弓矢固め、テキサスクローバー・ホールドなどで攻め込めば、軽量の上野はトルニージョ、雪崩式フランケンシュタイナー、フロッグスプラッシュなど得意の空中戦で応戦。20分過ぎ、竹下は場外目がけてブレーンバスターで投げ捨てると、場外でもブレーンバスターを見舞うなどエグい攻めを見せた。上野もハーフネルソン・スープレックス、ドロップキック、ウルトラ・ウラカンラナで猛攻もカウントは2。竹下が雪崩式ジャーマン、ラリアットで反撃もフォールは奪えず。上野は必殺のWRを繰り出すも、竹下はロープエスケープ。息を吹き返した竹下はクロイツラス、変型タイガー・スープレックス、ザーヒー、そしてPlus Ultraを決めると、グラウンドの体勢に持ち込んでギブアップを奪い、優勝を決めている。 マイクを持った竹下は「高校の時、隣の隣の隣くらいにおった上野勇希がこうして後楽園で俺の横で闘ってくれました。俺を追いかけてきてくれて、追いついてくれてありがとう。でも、今日から竹下幸之介と上野勇希、2人の物語が始まった。俺ら2人ならもっと高いところに行けるから、俺はいつでも待ってるよ」とエールを送り、健闘した上野と抱き合った。 そして、竹下が「優勝した以上、12・26代々木大会のメインイベントはKO-D無差別級タイトルマッチが決まっています。僕が挑戦者として迎え入れたい対戦相手は僕の中では決まっています」と言うと、名前を出す前に“意中”の岡林が登場し、「俺に決まっとるやろ。12月26日、挑戦させてもらうぞ」とアピール。 竹下は「もちろん僕もそのつもりでいました。次の挑戦者は岡林選手でお願いします」と返して、12・26代々木での王座戦が決定した。(どら増田)
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DDT秋山準、“大鵬3世”納谷幸男に完勝!「彼が一番時間かかるかも」
2020年08月26日 22時30分
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スポーツ
ケニー・オメガ、DDT王者・遠藤哲哉の挑発に激怒も来日不可能と判断!
2020年08月25日 22時30分
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スポーツ
新日本プロレスが21年ぶりに神宮球場大会開催!21年前をプレイバック!
2020年08月15日 06時30分
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スポーツ
大仁田厚が8.25“聖地”後楽園ホールに帰還!「新しい一歩を踏み出す」
2020年08月11日 22時30分
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スポーツ
ウィズコロナが生んだノアとDDTの経営統合劇、合言葉は「業界ナンバーワン」
2020年08月11日 06時30分
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スポーツ
スターダム真夏の横浜武道館2連戦のスペシャルアンバサダーに新日本から真壁刀義が就任!
2020年08月04日 06時30分
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スポーツ
WWE新スマックダウンタッグ王者、中邑真輔&セザーロ長期政権に自信!
2020年07月28日 06時30分
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スポーツ
カブキ・ウォリアーズWWE女子タッグ王座一歩届かず…アスカ二冠逃す!
2020年07月15日 22時30分
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スポーツ
大仁田厚がZERO1に「俺をリングに上げてみないか?」と提案
2020年07月14日 06時30分
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スポーツ
DDTのエースHARASHIMAが一般女性との結婚と本人プロフィールを発表
2020年07月07日 22時30分
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スポーツ
WWE戸澤陽またもや短命王者に…紫雷イオがサーシャと対戦
2020年07月01日 22時30分
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スポーツ
興行再開発表の新日本プロレス、6.11&12大阪城大会概要を発表
2020年06月10日 17時30分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分