ソフトバンク
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スポーツ 2022年05月27日 18時30分
ソフトB・杉山、降板後に悔し涙も「もっと悪い奴いる」の指摘 見殺しにした野手陣に批判相次ぐ
26日に行われたソフトバンク対DeNA戦。「1-5」でソフトバンクが敗れたが、試合結果以上に話題となったのがソフトバンクのプロ4年目・24歳の杉山一樹の涙だった。 この日先発の杉山は5回裏終了時点で「5回3失点・被安打6・四球2」と、不安定ながらも中盤まで試合は壊さず。ただ、「1-3」と2点ビハインドで迎えた直後の6回表、1死二塁で回ってきた第3打席で牧原大成を代打に送られ降板となった。 牧原のカウントが「1-1」となったところで、中継カメラはベンチ内の杉山の様子を映す。杉山は目を赤らめながら両手に持ったタオルで顔を拭うと、自身のバット、グラブを持ちベンチ裏に下がっていった。 >>ソフトB、藤本監督の甲斐批判に「怒るのはそっちじゃない」の声 敗戦招いた守備ミス以上に問題視される選手は<< この杉山の姿を受け、ネット上には「泣くな杉山! 切り替えて次頑張れ!」、「多少ふらついてたとはいえ、最低限試合は作ってたんだから気落ちすることないぞ」、「今日の悔しさを今後の糧にして強くなってくれ」と激励の声が寄せられた。 同時に、「泣いた杉山よりももっと悪い奴はいる、1点しか取らずに見殺しにした野手陣だ」、「打線がちゃんと援護しないから杉山が泣きを見るような展開になるんだ」、「1試合通じて好機を逃し続けたことを野手陣は深刻に捉えてほしい」といった野手批判も多数見られた。 「ソフトバンク打線はこの日1回表に野村勇の4号ソロで1点を先制すると、そこからさらに1死満塁のチャンスを演出。しかし、松田宣浩が一邪飛、柳町達が二ゴロに倒れ得点機を逃すと、この回を含めて『12残塁・無得点』と、チャンスは作りながら最後まで得点を奪えないまま敗戦しました。このこともあり、今回の敗戦で一番責任を感じなければいけないのはベンチで号泣した杉山ではなく、その杉山を1点しか援護できないまま見殺しにした野手陣の方だと憤っているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 試合後の報道では、藤本博史監督が「チャンスメークはできるんやけどね。あと1本というところ」と拙攻を嘆いたことも伝えられている野手陣。次カード以降、奮起を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月25日 18時30分
ソフトB、藤本監督の甲斐批判に「怒るのはそっちじゃない」の声 敗戦招いた守備ミス以上に問題視される選手は
24日に行われ、ソフトバンクが「3-4」で敗れたDeNA戦。試合後に伝えられたソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 ソフトバンクは8回表終了時点で「3-3」と接戦を演じたが、直後の8回裏2死二、三塁、4番手・又吉克樹が嶺井博希に投じた3球目ストレートが内角高めに抜け、この球を捕手・甲斐拓也がグラブに当てながら後逸(記録はパスボール)。この間に三塁走者の生還を許し、勝ち越し点を奪われたソフトバンクはそのまま試合に敗れた。 決勝点につながる痛恨ミスを犯した甲斐について、藤本監督は試合後に応じた取材の中で「(投球が)抜けたか分からないけど、あれくらいはしっかり捕手が捕ってやらないと」とコメント。又吉の投げミスをしっかりカバーしてほしかったと苦言を呈したという。 >>ソフトB・柳町に「懲罰?」の声も 突然の代打交代が憶測を呼ぶ、栗原・柳田に続き故障の可能性も?<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「グラブには当ててただけに本当にもったいないミスだった」、「ワンバウンドの変化球ならまだしも、抜けたとはいえストレートだったんだからきっちり捕ってほしかった」、「記録がパスボールってことは、捕手側の方が非が大きいって記録員が判断したわけでもあるからね」と同調の声が寄せられた。 一方、「怒るのはそっちじゃない、大ピンチを作った又吉の方だろ」、「パスボールが致命傷になる展開を招いた又吉にはお咎めなしかよ」、「絶対又吉の責任もあるのに、自分だけ怒られたら甲斐としてもやってられんだろ」と、甲斐だけをやり玉に挙げたことに対する批判も多数見られた。 「又吉は24日試合前時点で『20登板・1勝1敗12ホールド1セーブ・防御率0.89』と安定した数字を残していたリリーフですが、この日は甲斐がパスボールを犯す直前までにストライク8球(空振り、ファールなどを含む)、ボール球9球と制球が荒れ気味。その影響もあり安打を2本許して2死二、三塁と大ピンチを招いた直後、甲斐のパスボールを誘発する抜け球を投げてしまいました。その又吉に対して藤本監督は特に苦言などは呈しませんでしたが、ファンの間ではなぜ甲斐だけを責めて又吉は責めないのかと不満を述べる意見も見受けられます。なお、同戦の甲斐は『2打数無安打』と打撃でもいいところがありませんでしたが、藤本監督はこの点については特に言及していません」(野球ライター) 藤本監督は24日終了時点で打率「.179」と不振にあえぐ甲斐をスタメンで使い続ける理由について、同日試合前に「ディフェンスは日本一だからね。千賀(滉大)のフォークをあれだけ止める捕手はいないですよ」と守備能力が高いからと説明したことが伝えられている。このことを踏まえると、今回の苦言は期待の裏返しであるともいえそうだが、理不尽だと感じたファンも少なからずいたようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月16日 21時30分
ソフトB、藤本監督に「非情すぎないか」の声 リチャードの降格判断が物議、成績は低迷も疑問相次ぐワケ
15日に行われ、ソフトバンクが「2-10」で敗れた日本ハム戦。試合後に伝えられたソフトバンク・藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 この日のソフトバンクは1回表に柳田悠岐の6号2ランで2点を先制するも、2回以降は1点も奪えず結果大差で逆転負け。この試合を含め直近3試合で「16安打・2得点」と深刻な貧打に陥っている。 その打線のテコ入れ策について、藤本監督は15日の試合後に応じた取材の中で「デスパイネを呼びますよ。落とす人はリチャード」、「相手も嫌じゃないかな、一発もあるし。遅くても交流戦には上げる予定だった。ちょっと早くなっただけで大体予定通りです」とコメント。同日終了時点で「.222・0本・2打点」と不振のリチャードを二軍降格とし、代わりにここまで右足首故障などで二軍調整が続いていた助っ人・デスパイネを前倒しで一軍昇格させることを明言したという。 >>ソフトB、藤本監督に釘刺されたリチャードに「師匠に怒られたばかりだろ」呆れ声 A組昇格を問題行動でフイに、ブレークも絶望か<< 藤本監督のコメントを受け、ネット上には「デスパイネ昇格で打線強化か、まあ実績は十分(NPB通算170本塁打)だしいいんじゃないか」、「デスパイネは調子いいわけじゃない(二軍で.161・2本・6打点)けど、それでもリチャードよりはよっぽど期待できそう」、「リチャードの降格も数字を考えたら妥当だな」と納得する声が挙がった。 一方、「デスパイネ昇格は分かる、でもリチャード降格はちょっとどうなのと思う」、「沖縄遠征直前に下に落とすのは非情すぎないか」、「成績が成績だけに降格は仕方ないけど、せめて次カード終わりまで待ってほしかった気持ちもある」と、このタイミングでのリチャード降格を疑問視するコメントも多数見られた。 「ソフトバンクは17、18日に、沖縄で対西武2連戦を予定。その次カードに向けファンの間では、リチャードや東浜巨、又吉克樹といった沖縄出身選手たちが故郷に錦を飾る活躍を見せることを期待する声も少なからず挙がっていました。こうした背景もあり、藤本監督のリチャード降格判断に納得せず、沖縄遠征を終えてからのタイミングではダメだったのかと疑問の声も寄せられている状況です。なお、プロ野球選手の中には故郷凱旋試合で大活躍を見せることが憧れだという選手は少なくなく、今回落とされたリチャードも以前から故郷凱旋を目標の一つとしていたことが伝えられていましたので、実現直前での降格人事を受け、かわいそうだと気遣う声も散見されます」(野球ライター) 一部からは「この降格人事でかなりモチベーションを下げてしまう可能性もあるのでは」と今後を不安視する声も挙がっているリチャード。故郷凱旋がついえた悔しさをバネに二軍で再昇格をアピールすることはできるだろうか。 文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年05月16日 11時55分
関口宏に「失礼すぎる」と批判 江川卓氏に「プロ野球では完全試合もないのはなんで」と質問し物議
15日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏の江川卓氏に対する発言に一部から批判が上がった。 番組は11日の福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズ戦で、ソフトバンクの東浜巨投手が史上84人目となるノーヒットノーランを達成した様子を紹介し、江川氏に見解を求める。 >>『サンデーモーニング』関口宏の発言が物議「よくわかりません」達川光男氏の解説に不満?<< 江川氏は「今、落ちるボールが非常に主流なんですね。ですからバッターとしては、落ちてくるボールが多くなってくるので、早めに打ちたいっていうことになるんですね。早めに打つことによって、ピッチャーの自分のペースになりやすいっていうことが起こるので、こういうことが重なって起きるっていう可能性がちょっとあるんですね」と分析した。 話を聞いた関口は「ピッチャーが良い年だなと思いますが」と話した後、「江川さんは高校時代、学生時代はすごい記録を出しているのに、プロ野球では完全試合もノーヒットノーランもない。それはなぜなんですか」と質問する。 困惑気味な江川氏は「えーっと、なぜなんだって。レベルが上がったからできなくなったんだと思いますけど」と笑う。関口が「そうなのかなあ」とつぶやくと、江川氏は現役時代に「主力打者以外には手を抜いている」と批判されたこともあってか、「学生の時はシステムが違うので、勝ち点制で2つ先発したらリリーフをしなければいけないので、全力で投げてっていうわけにはいかないんですよね。それを覚えちゃったからだと思いますね」と話した。 関口はゴルフの話題でも、江川氏に「一時イップスになってたよね。イップスってクラブが振れなくなるんですよ。僕それを見ているんですよ。上がるけど下りないんだよね。気の毒だったけど笑いました。江川さんがそんなことになるんだ」と話し、即CMに入る場面もあった。 江川氏への振る舞いに、一部視聴者からは「ちょっと失礼すぎないか」「完全試合やノーヒットノーランなんて経験者の方が珍しい。もっと勉強をして」「わざわざ出てくれたゲストになんてことを」「イップスを笑うなんて」「イップスは心の病気が体に現れるもの。笑うのは失礼だよ」と疑問や批判の声が上がる。 一方で、先週も達川光男氏に同様の振る舞いを見せていただけに、「これが関口流の司会でしょ。騒ぐことじゃない」「いちいち文句を言うなら見なければいいのに」などの擁護も出ていた。
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スポーツ 2022年04月28日 21時30分
ソフトB、藤本監督の起用方針は「裏事情がある」? ガルビスのスタメン継続明言が憶測を呼ぶワケは
昨季までメジャーで「1102試合・.246・109本・426打点」といった通算成績をマークし、今季からソフトバンクでプレーしている助っ人・ガルビス。27日に報じられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 今季のガルビスは27日・西武戦時点で21試合に起用されるも、打撃成績は「.134・1本・4打点」とサッパリ。「8番・三塁」で先発起用された27日も、「3打数無安打・2三振」と全くいいところがなかった。 ただ、試合後の報道によると、藤本監督は不振が続くガルビスについて「必ず状態は上がってくると思うけど、今はちょっとね。使わなかったら余計に悪くなるだろうし」とコメント。ベンチスタート起用だとますます状態が悪くなるとして、今後もスタメン起用を継続しながら復調を待つ方針を口にしたという。 >>ソフトB・柳町に「懲罰?」の声も 突然の代打交代が憶測を呼ぶ、栗原・柳田に続き故障の可能性も?<< この藤本監督のコメントを受け、ネット上には「開幕から1か月しか経ってないしまだ見限るのは早いな」、「守備は今のところ上々(27日終了時点で無失策)だから我慢するのは理解できる」、「助っ人選手は序列下げると不貞腐れるケースもあるし、そうなるよりはスタメン続ける方が無難かな」と同調の声が寄せられた。 一方、「誰がどう見ても不振の選手をなぜえこひいきするのか」、「他の三塁手を差し置いてまでガルビスを重用するのはおかしくないか?」、「ここまで固執してるようだと、何か裏事情があるような気すらしてくるな」と、なぜガルビスの復調にこだわるのかと疑問を呈するコメントも多数見られた。 「ソフトバンクは現在ガルビス、松田宣浩(.195・0本・3打点)、野村勇(.262・3本・7打点)といった三塁手が一軍に同行していますが、三塁スタメン数はガルビスが19試合、松田、野村がそれぞれ3試合と、一番状態の悪いガルビスが最も出場機会をもらっています。そのため、ファンの間では藤本監督の起用方針はただのえこひいきで筋が通っていないという反発の声に加えて、そうせざるを得ない事情があるのではと疑う声も少なからず挙がっています。球界ではガルビスのような実績豊富な助っ人が不振の際に、首脳陣が一軍で出場機会を与え続けて復調を促すやり方を採用することはさほど珍しくはありません。ですが、表に出ていない要因があるのではと、うがった見方をするファンも一定数いるようで、中にはチームがガルビスと結んだ2年総額740万ドル(約8億4000万円)という契約の中に『一軍起用○○試合確約』、『二軍降格拒否権』といった起用に関する特別な条項が盛り込まれているためではという飛躍した見方も散見されます」(野球ライター) 今後のガルビスの成績次第では、ライバル三塁手たちの士気に関わる可能性もあり得る藤本監督の起用方針。立場を維持した上で復調を待つというやり方は果たして吉と出るのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月19日 17時30分
オリックス吉田正尚に待望の一発!19日は18連勝中のエース山本由伸がソフトバンクと対峙へ
【オリックス・バファローズ 成績 4.15-4.17】対埼玉西武大阪・京セラドーム大阪4月15日●オリックス(山崎福) 1-6 (高橋光成)埼玉西武○4月16日○オリックス(山岡) 3-0 (隅田)埼玉西武●4月17日○オリックス(山崎颯) 4-3 (エンス)埼玉西武●※(カッコ)内は先発投手※18試合8勝10敗、リーグ4位。首位の東北楽天と4.5ゲーム差(4月17日現在) 新型コロナウイルス感染拡大により、12日からの東北楽天3連戦(宮城・楽天生命パーク宮城)を中止にしたオリックスは、結果的に9試合連続のビジターが6試合になり、本拠地の京セラドームでの3カード9試合に臨むことになった。 まず、埼玉西武を迎えた3連戦。初戦は山崎福也が難敵の高橋光成と投げ合い。オリックスは4回に先制するも、その直後の5回、そこまで好投していた山崎福が崩れてしまう。結局、山崎福は7回1/3を6安打6失点の内容。「打線が先制した直後の先頭バッターをフォアボールで出してしまったところだと思います。その後もそうなんですが、なんとか粘って投げたかったです」と肩を落とした。チームは1-6で破れたが、ルーキーの福永奨が好リードを見せたのは収穫だ。 2戦目は京セラドーム8連勝中の山岡泰輔が先発。山岡はピンチを招くもしっかり「0」で切り抜け、野手も鉄壁の守備を披露して山岡を盛り立てる。打つ方でも杉本裕太郎に先制タイムリーが出ると、福田周平も2点タイムリースリーベースを放ち躍動。3-0でオリックスが勝利を収めた。 山岡は「初回からランナーを背負って、なかなか流れを持ってくることができないまま試合が進んでいましたので、反省しています。0に抑えられたのは、守ってくれた野手の方のおかげなので感謝しています。ファンのみなさんのおかげです。ありがとうございます!これからも一試合一試合、0に抑えられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!」とファンに感謝の言葉を述べている。 3戦目は山崎颯一郎が先発。山崎颯は4回1/3を投げ、被安打4、失点2の内容で降板。「ゾーンの中でどんどん勝負していくことが自分の課題なので、今日はそれはできたと思います。しかし、先発ピッチャーとして長いイニングを投げられるように、もっと頑張らなければいけないと思います」と課題を口にした。試合は吉田正尚の今シーズン第1号ホームランや、佐野皓大のタイムリーでシーソーゲームをオリックスが制して2連勝を飾った。 待望の一発が出た吉田正は「(ホームランは)なんとかいけと思って走っていました。フォアボールで出たランナーでしたし、なんとか積極的にいこうと思って真っすぐをしっかり打ちにいけました。感触的にはどうかなと思ったんですが、ギリギリでしたけど、よかったです。(5回のタイムリーヒットは)ラッキーですね。紅林がよく走ってくれました。今やれるベストを尽くして、日々なんとかやっています。これからも一勝ずつです。まだまだ試合も続きますし、チームとして上位をめざしてまた明後日から戦っていきたいと思います!」とコメント。選手会長としても一発出てホッとしたようだ。 19日からは2位の福岡ソフトバンクを迎えた3連戦。初戦は18連勝中のエース山本由伸が予告先発としてアナウンスされている。(どら増田 / 写真・Rinco)
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スポーツ 2022年04月18日 21時30分
ソフトB・柳町に「懲罰?」の声も 突然の代打交代が憶測を呼ぶ、栗原・柳田に続き故障の可能性も?
17日に行われ、ソフトバンクが「4-14」で敗れた楽天戦。「7番・右翼」で先発したソフトバンクのプロ3年目・24歳の柳町達の途中交代がネット上で物議を醸している。 柳町はこの日4回表までは特に何事もなくプレーしていたが、4回裏無死1塁で回ってきた第2打席で代打を送られ途中交代。この交代の理由について、藤本博史監督が試合後に何らかの説明をしたとは特に伝えられておらず、試合から一夜明けた18日19時時点でも理由は報じられていない。 ソフトバンクは17日終了時点で「11勝5敗1分」とパ・リーグ2位につけているが、栗原陵矢(左膝前十字靭帯断裂/3月31日に抹消)、柳田悠岐(左肩腱板炎/4月7日に抹消)と外野に故障者が相次いだ影響もあり、4月に入ってからは「5勝5敗1分」と失速気味。こうした苦境の中、柳町は「.346・0本・4打点」と打率3割以上をマークするなど代役外野手として奮闘していた。 >>ソフトB・藤本監督に「どうしても信用できない」冷ややかな声も? 柳田の早期復帰を楽観視も懸念相次ぐワケ<< 柳町の不可解な交代を受け、ネット上には「えっ、もしかしてどこか痛めたのか?」、「藤本監督が何も言ってないのが不気味すぎる、病院の検査待ちでコメントできなかったとかだったりして…」、「ただでさえ栗原、柳田がいなくて苦しいのに、柳町まで負傷離脱ってなったらいよいよ首が回らなくなる」と故障発生を心配する声が相次いだ。 一方、「前の回の守備が原因で懲罰交代って線はない?」、「牧原と交錯しかけたプレーで藤本監督の逆鱗に触れたのか」、「マズい守備で大失点招いたから、反省促す意味合いで交代って説もあるのでは」と、故障ではなく懲罰交代だったのではと推測するコメントも多数見られた。 「柳町は『2-4』と2点ビハインドの4回表2死一、三塁の場面で、楽天・炭谷銀仁朗が放ったフライを追った際、同時に打球を追っていた二塁手・牧原大成と接近。自身に向かって突っ込んでくる柳町を見た牧原は衝突を避けようと倒れ込みながらブレーキをかけ、その牧原を柳町がジャンプして避けたことで辛くも交錯は免れましたが、この間に打球は地面に落ち三塁走者の生還を許しました。この後、ソフトバンクはさらに4点を奪われ試合の流れを完全に楽天に持っていかれたことから、藤本監督は柳町の守備が大量失点の引き金を引いたと問題視して途中交代させたのでは疑っているファンも少なからずいるようです。ただ、4回表の場面は牧原が外野まで打球を深追いし過ぎた面もあったため、柳町だけに非があったのかと言われると疑問は残ります。また、柳町は牧原を回避した際に左足から勢いよく地面に着地していたことから、この時に足首などを痛め、大事をとって途中交代したのではという見方もあります」(野球ライター) 18日の公示では、登録抹消にはされていない柳町。ファンをざわつかせている途中交代の真相は果たしてどこにあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月08日 20時30分
ソフトB・藤本監督に「どうしても信用できない」冷ややかな声も? 柳田の早期復帰を楽観視も懸念相次ぐワケ
5日・オリックス戦中に負傷し「左肩腱板炎」と診断され、7日に登録を抹消されたソフトバンクのプロ12年目・33歳の柳田悠岐。同日に伝えられた藤本博史監督のコメントがネット上で物議を醸している。 報道によると、7日・オリックス戦前に取材に対応した藤本監督は、柳田の状態について「本人とも話したが、昨日より今日のほうが軽減しているということだった。こっちに帯同して休むより10日間でしっかり治してくれと話した」とコメント。故障は既に回復傾向にあるため、再登録までに必要な10日間、二軍調整すれば治る見通しで抹消を決めたと説明したという。 ソフトバンクは3月30日・ロッテ戦で主軸・栗原陵矢が「左膝前十字靭帯断裂」の大けがに見舞われ、今季中の復帰が絶望視されている。この数日後に負傷した柳田にも長期離脱を懸念する声が少なからず寄せられていたが、藤本監督は最短で一軍復帰可能と楽観視しているようだ。 >>ソフトB、秋山の獲得浮上に「獲らないで」歓迎されないワケは 実績十分も長期的に見ればデメリット?<< 藤本監督の発言を受け、ネット上には「栗原に加えて柳田まで長期離脱なら終戦もあり得たから安心した」、「10日で再登録なら試合復帰は19日(オリックス戦)からか、それなら代役やりくりしながらなんとか耐えられそう」と安堵の声が寄せられた。一方、「3年前の大誤算があるから、すぐに戻るよって言われてもどうしても信用できない」、「3週間が4か月になったあの時みたいにならなきゃいいけど…」と、藤本監督の見通しを疑うようなコメントも多数見られた。 「柳田は2019年4月に『左半膜様筋腱損傷』のけがをしていますが、負傷交代した試合後に工藤公康監督(当時)は『違和感があったということで代えました』と大事を取った旨を口にし、その後伝えられた全治までの期間も3週間とそれほど長くはありませんでした。しかし、後になって症状が想定以上に重いことが判明し、患部の回復・リハビリが大幅に遅れた結果8月下旬まで一軍復帰できず。柳田の離脱が長期化したことが、この年チームが西武と2ゲーム差でリーグ優勝を逃した最大の要因ともされています。今回の藤本監督の発言を受け、この3年前の悪夢が頭をよぎっているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 抹消翌日の8日から、球団二軍施設でリハビリをスタートさせている柳田。報道によると、本人は明るい表情でダッシュやティー打撃をこなしたというが、このまま最短での復帰は実現するのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月07日 19時30分
ソフトB、秋山の獲得浮上に「獲らないで」歓迎されないワケは 実績十分も長期的に見ればデメリット?
6日にシンシナティ・レッズを自由契約となり、今後の去就に注目が集まっているプロ12年目・33歳の秋山翔吾。ソフトバンクが獲得調査に動いていると7日、複数メディアが報じた。 報道によると、チームは栗原陵矢(左膝前十字靭帯断裂/3月31日に抹消)、柳田悠岐(左肩腱板炎/4月7日に抹消)と外野レギュラーに故障者が相次いでいる状況から、補強ポイントに合致する選手として秋山に注目。NPB復帰を選択した場合に備えて調査を行っているといい、三笠杉彦取締役GMが「コメントすることはありませんが、状況は見守っています」と関心を抱いている旨を口にしたことも伝えられている。 秋山はこれまで西武(2011-2019)、レッズ(2020-2021)でプレーし、昨季までに日米通算で「1349試合・.296・116本・534打点」をマークしている外野手。西武時代は絶対的主力として、首位打者1回(2017)、最多安打4回(2015,2017-2019)、ゴールデングラブ賞6回(2013,2015-2019)と攻守で抜群の実績を収めている。 >>場内騒然、ソフトB・今宮のプレーに「本人が一番ビビってる」の声 栗原もSNSでツッコミ、試合中盤の一場面が話題<< 秋山の獲得調査報道を受け、ネット上には「レギュラー2人怪我して厳しい状況だけど、秋山が来てくれるなら一気に弱点が無くなる」、「西武も獲得調査に動いてるらしいが、獲れる可能性があるならぜひ獲りに行ってほしい」と賛同の声が寄せられた。一方、「枠潰された育成選手が腐りかねないからできれば獲らないでほしい」、「今抱えてる戦力をないがしろにしてまで秋山を狙いにいってほしくはない」と否定的な意見も多数見られた。 「ソフトバンクは支配下67名(全70枠)で今季開幕を迎えていますが、7日に育成選手を1名支配下昇格させており現在は68名。ここに秋山が加わると仮定すると、支配下枠の残りは1枠となります。支配下枠は緊急補強用に最低でも1枠は空けておくことが一般的なので、69枠になるとトレードなどで枠が空かない限り、今季中に他の育成選手が支配下に昇格する可能性は実質消滅という形になります。このことから、秋山獲得は育成選手の可能性を狭めることになると反対しているファンも少なからずいるようです」(野球ライター) 柳田、栗原の離脱でレギュラーが2枠空いたが、柳町達(打率.444)、野村勇(2盗塁)と穴を埋めそうな外野手がいないわけではないソフトバンク。外部補強するべきか、それとも現有戦力を活かす方向で戦うべきかはファンの間でも意見が割れているようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2022年04月01日 20時30分
場内騒然、ソフトB・今宮のプレーに「本人が一番ビビってる」の声 栗原もSNSでツッコミ、試合中盤の一場面が話題
31日に行われたソフトバンク対ロッテ戦。「3-1」でソフトバンクが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがプロ13年目・30歳の今宮健太の珍プレーだった。 今宮が注目を集めたのは、「2-0」とソフトバンク2点リードの5回表。先頭で打席に入った今宮は、ロッテ先発・美馬学が投じた初球のスライダーを強振するも空振り。この直後、スイングの勢い余ってかバットが手からすっぽ抜け、ワンバウンドで三塁ファールゾーンの客席のフェンスに直撃した。 場内からどよめきが起こる中、自身も「うお!?」というような驚く表情を浮かべた今宮。バットを別のものと取り替えると、グリップに滑り止めスプレーを入念に振り打席に入り直した。なお、その後はカウント「1-2」から美馬が投じた4球目のカーブを引っ掛け三ゴロに倒れている。 >>ソフトB・松本、開幕絶望のアクシデントに「そんなことある!?」ファン騒然 長年苦しむ古傷悪化に心配も<< 今宮のバットすっぽ抜けを受け、ネット上には「バットが結構な勢いで三塁側の客席を襲ってて驚いた」、「スタンドのお客さん以上に、当事者の本人が一番ビビってるじゃん」と面白がる声が寄せられた。一方、「栗原からインスタで良くないよっていじられてて草」、「栗原が怪我の報告にしれっと今宮へのメッセージを添えてたのは笑った」と同僚・栗原陵矢の反応に注目するコメントも多数みられた。 「前日の試合で上林誠知と交錯し負傷交代していた栗原は、31日に自身の公式Instagramに投稿し左膝前十字靭帯断裂の怪我をしたことを報告。その投稿に『#今宮先輩』、『#空振りでバット投げるのは』、『#良くないですよ』と、今宮のバットすっぽ抜けをいじる内容のハッシュタグを添えています。今季プロ8年目・25歳の栗原にとって、今宮は年齢・キャリア共に上の先輩なのですが、それを感じさせない仲の良さが出ていますね」(野球ライター) 今季は離脱前まで「.353・2本・5打点」と絶好調だったが、左ひざの大怪我により今季絶望となってしまった栗原。ファンの間からはメンタル面を心配する声も少なからず挙がっていたが、今宮が起こした珍プレーに多少なりとも元気をもらったようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について栗原陵矢の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kurihara0704/
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スポーツ
日本シリーズ、ソフトB絶対有利とは限らない? 先行逃げ切りに活路か、巨人が“4タテ”のリベンジを果たす鍵は
2020年11月21日 11時00分
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スポーツ
内川獲得決定的のヤクルトに「完全に味を占めてる」の声 4季連続のソフトB選手補強、理由は“レベル差と球場”にアリ?
2020年11月20日 17時00分
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スポーツ
大量流出危機のロッテに「ソフトバンクの二の舞」ファン悲鳴 来季の最下位は濃厚? 慰留失敗で待ち受ける苦難とは
2020年11月17日 17時00分
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スポーツ
ソフトB、CS突破・日本一は柳田次第?「ロッテとの大きな違いは…」工藤監督も球界一の“長所”に期待か
2020年11月15日 11時00分
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スポーツ
パ・リーグCS、軍配は2位ロッテに? 14ゲーム差の首位に“下克上”、ブルペンの奇策が突破口となるか
2020年11月14日 11時00分
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スポーツ
ソフトバンクのヤクルト山田FA獲得、「“刺激”としては年俸が高すぎる」? 池田氏の見解が物議、「福岡に来るわけない」の声も
2020年11月04日 20時30分
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スポーツ
ソフトB・内川、新天地は巨人かヤクルト? 成績だけじゃない獲得のメリットとは
2020年11月04日 11時00分
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スポーツ
ソフトB・内川、新天地はパ球団か巨人? 予想外の転落劇もあるか、実績の裏でくすぶる懸念とは
2020年11月01日 17時00分
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スポーツ
ソフトB・工藤監督に楽天行きの可能性が? 大久保氏が激怒「男の気持ちを踏みにじるんですか!」 知られざる現役晩年の裏話とは
2020年10月30日 19時00分
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スポーツ
ソフトB・内川、一時は引退も考えていた?「やっぱり野球がしたい」OB池田氏に語った二軍での葛藤とは
2020年10月29日 19時45分
特集
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少年隊・錦織、東山ジャニーズ新社長就任に意味深投稿? 植草とのYouTubeもストップ、現在の活動は
芸能ネタ
2023年09月18日 12時00分
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ジャニーズ最大のタブー? 嵐メンバー4人と“男女の仲”報道、セクシー女優の死【芸能界、別れた二人の真相】
芸能ネタ
2023年09月17日 12時00分
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Snow Man向井、ジャニー氏お小遣い秘話が拡散? グループ不仲説の真相は<実は不仲?【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月16日 12時00分
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一転しジャニーズ契約継続なし、モス広告Snow Manの顔を紙で隠した画像が拡散「イジメ」「涙出てきた」ファン怒り
芸能ニュース
2023年09月13日 18時00分
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株上げた井ノ原快彦、年下に嫌われていた? 森田剛から「嫌い」緊張関係続く<芸能界【犬猿の仲】の有名人>
芸能ネタ
2023年09月10日 17時00分