ソフトバンク
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スポーツ 2021年07月19日 20時30分
侍ジャパン・稲葉監督にファン呆れ「失敗だった」 唯一の本職センター・柳田が故障、五輪金メダルに早くも暗雲か
東京五輪野球競技開幕を28日に控え、19日に強化合宿をスタートさせた侍ジャパン。その代表チームのメンバーであるソフトバンク・柳田悠岐が右脇腹違和感のため別メニュー調整になったと複数メディアが報じた。 報道によると、柳田は17日に参加したプロ野球オールスター中に違和感を覚え、翌18日に病院でMRI検査を受診。骨などに異常は見られなかったが、代表合宿初日は大事をとって別メニュー調整することになったという。 柳田は今季「.296・22本・53打点」とパ・リーグ本塁打ランキングトップの数字をマークし、東京五輪でも中軸としての起用が見込まれる外野手。また、代表チームには柳田以外にセンターを本職とする外野手がいないため、守備面でも重要な役割を担うと目されている。 柳田のアクシデントを受け、ネット上には「メンバー発表の時から懸念されてたことが早くも起きてて笑えない」、「『1人しかいないセンターが故障でもしたら…』って不安が現実になりかけてる」、「稲葉監督が柳田以外に中堅手を入れなかったのはやっぱり失敗だったのでは」といった反応が寄せられている。 同時に、「怪我の程度はよく分からないけど、調整に支障をきたすようならさっさと代わりの選手を呼ぶべき」、「今の内からどこか痛めてるようじゃ本番も不安、手遅れにならない内に他のセンターに追加招集をかけてほしい」、「柳田は過去にも右わき腹痛めてるからここから悪化する可能性もある、本番でのセンター不在を避けるためにも入れ替えを行った方がいい」と、柳田と代表外センターの入れ替えを求めるコメントも複数見受けられた。 >>侍ジャパン・稲葉監督の発言に驚きの声「金メダルは絶望」山本の起用法はまだ決まっていない? 過去の経験が判断に影響か<< 「侍ジャパンを率いる稲葉篤紀監督が東京五輪に臨む代表メンバーを発表したのは6月16日ですが、当時からネット上には『柳田が故障したら代えがいない』と、本職センターが1人だけという異例の人選を不安視する声が多数挙がっていました。こうした懸念通りの展開になりつつあることで、稲葉監督へ風当たりを強めるファンは少なくありません。代表メンバーでは広島・鈴木誠也、日本ハム・近藤健介ら過去にセンターを守った経験を持つ選手もいるのですが、両名とも本職ではないためバックアップは務まらないとも捉えられているようです。また、柳田が2017年に右脇腹を痛め約1カ月離脱した経験を持つことから、故障悪化のリスクを抱える柳田をこのまま帯同させるよりは他選手と入れ替えた方がいいのではという声も高まっています。こうしたファンの間では今季『.307・6本・31打点』と3割以上の打率をマークしているロッテ・荻野貴司や、2年前のプレミア12で秋山翔吾(現シンシナティ・レッズ)の負傷離脱に伴い追加招集された経験を持つ巨人・丸佳浩(今季は.290・10本・25打点)らが適役として名が挙がっています」(野球ライター) 五輪野球競技の開幕まで10日を切った段階で起こった柳田のアクシデント。あくまで今後の経過次第だが、コンディションが上がらない場合は追加招集に踏み切るのも一手なのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月12日 19時00分
オリックス・T-岡田にファン激怒「怠慢でしかない」 失点を招いた守備妨害、命拾いした走者にも苦言相次ぐ
11日に行われたソフトバンク対オリックスの一戦。「7-4」でソフトバンクが勝利したこの試合で、オリックス・T-岡田が見せたプレーがネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、両チーム無得点で迎えた3回裏2死一塁で飛び出たプレー。オリックス先発・宮城大弥が打席の三森大貴に5球目を投げる直前に、一走・佐藤直樹が二盗を試み二塁へスタート。これに気付いた宮城はすぐに一塁・T-岡田に送球すると、岡田は佐藤を二塁方向に追いながら遊撃・紅林弘太郎に送球。紅林に追われた佐藤は走路上にいた岡田を大きく回って避けながら帰塁を図るも、一塁ベースカバーに入っていた捕手・伏見寅威にタッチされた。 ところが、このプレーを受け審判団は岡田が佐藤の帰塁を妨げたとして走塁妨害の判定を下し、佐藤はアウトにならずに二塁へ進塁。三森が四球を選び2死一、二塁となった後、野村大樹にタイムリーを打たれオリックスは先制点を許す結果となった。 失点につながった岡田の走塁妨害を受け、ネット上には「無駄な失点を招いた岡田は猛省してほしい、絶対に防げる点だったはず」、「なぜ一塁にカバー入ってるか振り向いて確認しなかったのか」、「紅林が追い始めた時点で伏見は一塁に入ってたから、岡田はそれを見てすぐに走路から離れるべきだった」と苦言や批判が寄せられている。 一方「Tより佐藤の方が気になった、先日の反省が生かされてないな」、「ヘルメット投げるくらい悔しかったあの気持ちをもう忘れたのか?」、「相手のミスで命拾いはしたが、佐藤もこういう走塁ミス減らさないと先が無いぞ」と、走塁妨害で助けられた側である佐藤のプレーを問題視するコメントも複数見受けられた。 「一塁からの飛び出しで一連のプレーの引き金を引いた佐藤ですが、1日・西武戦でも手痛い走塁ミスを犯しています。9回裏1死一塁の場面で代走起用された佐藤は、打者がヒットを放つ間に三塁を陥れようとしたものの、スライディングの勢い余ってベースから足が離れてしまいタッチアウトに。その後、ヘルメットを右手で振り上げながらベンチ裏に下がっていく様子が中継カメラに映り込んだため、ファンから『自分の凡ミスを物に当たってどうするんだ』、『悔しい気持ちがあるならヘルメットじゃなく次戦以降のプレーにぶつけろよ』と批判を浴びました。この試合から10日ほどで再びマズい走塁を見せてしまったことに不満を感じているファンは少なくないようです」(野球ライター) >>ソフトB・佐藤、ミスの怒りを八つ当たり? 走塁ミス直後の行動が物議、「去年から成長してない」呆れ声も<< 結果的に点につながったということもあるのか、ソフトバンク・工藤公康監督は佐藤の飛び出しについて試合後に苦言は呈していない。ただ、ミスが続けば今後の出場機会にも影響しかねないだけに、佐藤は結果オーライで済ませずしっかりと反省すべきなのかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月07日 19時30分
ソフトB・千賀の大炎上は侍ジャパンのせい?「壊れたら責任取れるのか」追加招集直後の乱調で稲葉監督に批判
6日に行われたソフトバンク対ロッテの一戦。「11-3」でロッテが勝利したが、試合結果以上に話題となったのがソフトバンクのプロ11年目・28歳、千賀滉大の大炎上だった。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 4月6日・日本ハム戦中に左足首損傷の怪我を負い翌7日に登録抹消された千賀は、6日試合前の公示で2カ月ぶりに一軍に復帰。そのまま復帰後初登板に臨んだが、初回にいきなり1死三塁のピンチを招くと、中村奨吾にタイムリー二塁打を打たれ先制を許してしまった。 これ以降追加点は許さず2回は三者凡退と立ち直ったかのように見えた千賀だったが、3回は先頭の田村龍弘に三塁打を浴びると、1死後藤原恭大にタイムリー二塁打を打たれ2失点目。続く中村に左安打でつながれ1死一、三塁となった後、マーティンに右犠飛、レアードにタイムリー安打を許し2点を追加された。 千賀はその後2死満塁と再びピンチを招くと、藤岡裕大、田村に連続で押し出し四球を与え6失点目。さらに、荻野貴司に2点タイムリー、藤原にも2点タイムリー二塁打を打たれ、失点が10となったところで工藤公康監督はたまらず降板を決断。「2.2回10失点・被安打9・与四球3」と散々な内容で今季初黒星を喫する結果となった。 千賀の大炎上を受け、ネット上には「怪我明けだし多少の失点はしょうがないと思ってたけど、まさか10点も取られるとは思わなかった」、「球速はそれなりに出てた(最速158キロ)けど、とにかく球がバラついてたな」、「三振が0だったのもマズい、直球も変化球も全く打者に通用してないってことだし」といった反応が寄せられている。 一方、「千賀の炎上は復帰を急かすような招集をかけた稲葉監督にも責任があると思う」、「下での登板で微妙だったのに一軍に上げたらそりゃこうなるよ、稲葉監督が侍ジャパンに呼ばなきゃもう少し調整できただろうに」、「今日の大量失点は故障してるのに稲葉が無理に代表に呼んだせいだ、このまま千賀が壊れたら責任取れるのか」と、侍ジャパン・稲葉篤紀監督への批判も複数見受けられた。 「6月17日に三軍で実戦復帰を果たした千賀は、その後同月29日までに二軍で1試合、三軍で1試合に登板。この3試合では「12回3失点(自責2)・防御率1.50・被安打11・与四死球6」と制球の不安定さを露呈していたのですが、工藤監督は同月30日に『本人がいけますとなればぼくらはゴーです』と、一軍復帰の時期は本人に委ねる意向を口にしたことが伝えられました。その後、7月5日に稲葉監督が『先発はもちろん、WBCで中継ぎを経験していることも大きな武器』というコメントとともに、千賀を東京五輪に臨む侍ジャパンに追加招集することを発表。千賀は発表翌日の6日に一軍復帰しましたが、同日の試合で大炎上を喫しました。こうした流れから、ファンの間では千賀は一軍で投げるにはほど遠い状態でありながら、追加招集への責任感から無理を押して工藤監督に一軍復帰を訴えたのではという見方があります。また、一軍昇格や炎上のきっかけを作ったとして、追加招集の決断を下した稲葉監督への不信感を強めているファンも少なからず見受けられます」(野球ライター) 試合後、工藤監督は「彼でなければ早めに(交代)というところも考えたかもしれないが、投手コーチもまさかというところで、なかなか動けなかった」と、千賀が乱調から立ち直る可能性を捨てきれず交代が遅れたと語ったことが伝えられている。次回登板についても白紙とのことだが、稲葉監督は10失点の大炎上をどのように受け止めているのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月02日 18時30分
ソフトB・佐藤、ミスの怒りを八つ当たり? 走塁ミス直後の行動が物議、「去年から成長してない」呆れ声も
1日に行われたソフトバンク対西武の一戦。「1-0」で西武が勝利したこの試合で、ソフトバンクのプロ2年目・22歳の佐藤直樹が見せた行動がネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「0-1」とソフトバンク1点ビハインドで迎えた9回裏の行動。1死一塁の場面で代走に起用された佐藤は、打席の中村晃が左翼にポテンヒットを放つ間に三塁へ滑り込む。タイミングはセーフだったが、スライディングの勢いが強すぎたのかベースから足が離れてしまいタッチアウトとなってしまった。 佐藤がオーバーランの形で走塁死を喫した後、同戦の中継カメラはベンチ内で神妙な表情を浮かべる工藤公康監督を映し出す。この時、中継画面には工藤監督の横を通りすぎた佐藤が、ベンチ裏へと消える瞬間にヘルメットを持つ右手を大きく振り上げる様子も映り込んでいた。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 佐藤の行動を受け、ネット上には「決定的瞬間は映ってないけど、絶対この後ヘルメット投げただろ」、「悔しい気持ちがあるならヘルメットじゃなく、次戦以降のプレーにぶつけてほしいんだけど」、「自分の凡ミスを物に当たってどうするんだ、そんなことしてもチームの輪を乱すことにしかならないぞ」といった苦言や批判が寄せられている。 同時に、「審判に反抗してた去年から全く態度が成長してないな」、「二軍で退場食らったことを特に反省してないようで呆れる」、「もう1回厳重注意なり制裁金を与えられないと分からないのか?」と、昨年の問題行動を絡めた呆れ声も複数見受けられた。 「佐藤は昨年10月21日の二軍・広島戦で、三振の判定をめぐって球審に暴言を吐き退場に。翌22日にNPBは厳重注意と制裁金5万円の処分を科しました。これを受けたファンからは『精神的に未熟すぎるから猛省してほしい』、『審判にカッカしても損するだけだから改めた方がいい』とメンタル面の改善を求める声も挙がっていたのですが、今回の行動を受けてこのようなファンたちも呆れ返っているようですね」(野球ライター) 試合後、工藤監督が「若い時は失敗もある。その失敗を糧にして自分が成長できるかどうかが大事」とミスをかばったことが伝えられている佐藤。今回の失敗をバネに、今後の試合で汚名返上の活躍を見せることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年07月02日 17時00分
ソフトB、中谷のトレード獲得に疑問「外野は人足りてるのに」 不可解補強の裏にある深刻な課題とは
2011年のプロ入りから阪神でプレーし、昨季まで「423試合・.230・37本・136打点・231」をマークしたプロ11年目・28歳の中谷将大。2日、その中谷が交換トレードでソフトバンクに移籍することを阪神が球団公式サイト上で発表した。 >>巨人・ビエイラが敵打者を挑発?「煽ってるとしか思えない」阪神ファン激怒、巨人ファンからは“過剰反応”と反論も<< 球団公式サイトによると、中谷はソフトバンクのプロ13年目(2009-2012途中までは育成)・31歳の二保旭と交換トレードされたとのこと。また、「入団してから11年間タイガースにお世話になり、本当に感謝の気持ちしかありません。福岡ソフトバンクホークスに移籍しても、成長し、元気な姿を1人でも多くの方に届けられるように頑張っていきます」という中谷のコメントも掲載されている。 中谷は2017年に「133試合・.241・20本・61打点・99安打」と20本塁打をマークする活躍を見せたが、翌2018年から昨季まで3年連続で100試合以下の出場に。今季は二軍で「59試合・.266・5本・26打点・54安打」とまずまずの数字を残すも一軍では未出場だった。 中谷の獲得を受け、ネット上には「20本クリア経験のある中谷がトレードで出されるとは予想外」、「移籍してくる二保も今季は燻ってる(一軍で2登板・0勝1敗・防御率4.76)ようだし、お互いにとって心機一転のいい機会になるのでは」、「2017年の数字を見る限りポテンシャルはあるはず、地元福岡に帰ってもう一花咲かせてほしい」といった阪神ファンの反応が寄せられている。 一方、ソフトバンクファンからは「外野は人足りてるのに、外野手の中谷を獲得したのは意味が分からない」、「一軍に中谷が入る枠は無いように見えるが、フロントや首脳陣は何が狙いなのか」、「レギュラーというよりは、代打の切り札として中谷を欲したようにも思えるな」と、トレードに対する疑問や背景を推測するコメントも複数見受けられた。 「ソフトバンクは現在柳田悠岐、栗原陵矢、真砂勇介の3名が外野のレギュラー格として起用されており、控えとしても長谷川勇也、谷川原健太、佐藤直樹といった面々が一軍に名を連ねています。こうしたチーム状況もあり、外野が本職の中谷を獲得する必要性はなかったのでは考えているファンは少なくないようです。一方、今季のチーム代打打率が『.169』と2割を切っていることから、手薄な代打陣をテコ入れするために中谷に白羽の矢を立てたのではという意見も見られます。なお、中谷はプロ通算で『.341』と3割を優に超える代打打率をマークしています」(野球ライター) 昨季まで4年連続で日本一に輝くも、今季は1日終了時点で「32勝32敗14分・勝率.500」のパ・リーグ3位と苦戦しているソフトバンク。中谷の獲得により、チームの戦いぶりが好転するのかどうかは大きな注目点となりそうだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について阪神タイガースの公式サイトよりhttps://hanshintigers.jp/
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スポーツ 2021年06月29日 15時30分
ソフトB・工藤監督にファン激怒「敗退行為だ」 追い上げムードを壊した代打策、打率1割台でも起用したワケは
28日に行われたソフトバンク対西武の一戦。「5-2」で西武が勝利したこの試合で、ソフトバンク・工藤公康監督が見せた采配がネット上のソフトバンクファンの間で物議を醸している。 問題となっているのは、「1-5」とソフトバンク4点ビハインドで迎えた8回裏に飛び出た代打策。この回ソフトバンクは西武3番手・ギャレットから1点を奪い、なおも1死一、三塁の場面で甲斐拓也に第4打席が回る。甲斐は第3打席までに「2打数1安打・1四球」と2出塁を記録していたため、この打席でも後続につなぐ打撃が期待された。 ところが、工藤監督はその甲斐に代え、今季の代打打率が「.154」の明石健志を代打起用。しかし、明石はギャレットの5球目を打ち上げ平凡な遊飛に倒れこの代打策は失敗。その後、後続の松田宣浩が二ゴロに打ち取られ二者残塁で攻撃終了となった。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 工藤監督の代打策を受け、ネット上には「謎の代打明石のせいで追い上げムードが台無しになった」、「それまで無安打ならともかく、1安打1四球で結果出してた甲斐を代える必要は絶対になかった」、「打率2割の甲斐を下げて、代打打率1割台の明石を出すのはもはや敗退行為だろ」といった苦言や批判が寄せられている。 一方、「西武との相性を考えると代打明石は間違っては無い」、「対西武に限れば、明石は甲斐より打率が2割ぐらい高いからなあ」、「ソフトバンクファンはなんか怒ってるけど、西武ファンとしては明石はそれなりに怖かったぞ」と理解を示すコメントも複数見受けられた。 「明石は今季『.200・0本・6打点・9安打』(28日試合前時点)という打撃成績で、『.242・7本・29打点・56安打』(同)の甲斐とは大きな差が開いていました。さらに代打打率も1割台と今一つであることから、甲斐に代えて代打起用する必要性はなかったと憤っているファンは多いようです。一方、対西武の打撃成績を見ると明石が『.375・0本・1打点・3安打』(同)、甲斐が『.121・0本・2打点・4安打』(同)と明石の方が2割以上打率が高く、西武に好相性の明石を代打起用したのはあながち間違いではないのではという意見も見られます。ただ、こちらの意見についてはギャレットの対左被打率が『.203』(同)だったことを引き合いに、左打者の明石をぶつけるのは理にかなっていないと異を唱える声も散見されますね」(野球ライター) 28日の試合に敗れたことで連敗は4に伸び、4月6日以来の勝率5割となったソフトバンク。試合後、工藤監督やコーチ陣は約1時間の緊急ミーティングを行ったことが伝えられているが、不発に終わった明石の代打起用についてはどのように振り返ったのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月25日 17時00分
ソフトB・柳田のお立ち台コメントにファン困惑「嫌味にしか聞こえない」 本塁打リーグトップも“非力”と謙遜したワケは
24日に行われたソフトバンク対ロッテの一戦。「7-2」でソフトバンクが勝利したが、試合以上に話題となったのがソフトバンクのプロ11年目・32歳の柳田悠岐のお立ち台コメントだった。 同戦に「3番・指名打者」で先発した柳田は、「4打数3安打・2本塁打・3打点」と活躍を見せチームの勝利に貢献。9回に放った18号ソロはパ・リーグ本塁打ランキング単独トップとなる1本だったため、試合後のお立ち台ではインタビュアーからランキングトップに立った感想について質問が飛んだ。 すると、柳田は「いや~(自分は)ホームランバッターではないんで、これからも一試合一試合いいバッティングができるように、それだけを考えてやっていきたいと思います」とコメント。自分は本塁打を量産する打者ではないと謙遜するような言葉を口にした。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 柳田のコメントを受け、ネット上には「パ本塁打王暫定トップなのに何を言ってるんだ?」、「アンタみたいに全方向にホームラン打てる打者はそういないのに、俺は長距離砲じゃないって言葉は逆に嫌味にしか聞こえない」、「柳田がホームランバッターじゃないならパは該当者無し、セでもヤクルト村上(宗隆/22本)、巨人岡本(和真/19本)ぐらいしか名乗れないことになるんだが…」といった困惑の声が挙がっている。 一方、「確かに柳田はホームランバッターというよりはアベレージヒッターのイメージ」、「これまでの実績を考えると、本人が謙遜するのも間違いでは無いな」、「当たった時の打球はめちゃくちゃ飛ぶけど、本質的には本塁打よりも率を残すタイプだよね」と理解を示すコメントも複数見受けられた。 「柳田はプロ入りした2011年からソフトバンク一筋でプレーしていますが、昨季までの年平均本塁打数は『18.6本(通算186本)』と30本はおろか20本にも届いていません。一方、通算打率は『.322』と3割を優に超え首位打者も2回(2015,2018)獲得しています。また、近年のパ本塁打王である楽天・浅村栄斗(年平均約17.7本/通算打率.284)、西武・山川穂高(約21.9本/.258)、ソフトバンク・デスパイネ(約22.9本/.262)らと比べると、通算打率は大きく上回る一方で年平均本塁打数は浅村を若干上回る程度となっています。柳田は2019年(7本)に故障でほぼシーズンを棒に振っているため、同年を除けば年平均本塁打数は『約19.9本』とほぼ20本になりますが、柳田は自分はアベレージヒッターであり、今はたまたま打球が本塁打になっているだけと考えている可能性はありそうです」(野球ライター) 6月の柳田は24日の2本を含め6本の本塁打をマークしているが、これはパ本塁打ランキング2位(17本)のロッテ・マーティン(6月は1本)、同3位(16本)のロッテ・レアード(同5本)を上回るペース。この調子で数字を積み重ねていけば、本人も胸を張ってホームランバッターを名乗れる日が来るかもしれない。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2021年06月24日 00時00分
「うれしいけど、恥ずかしい」広瀬すずがチャーミングなドラミちゃんに! ソフトバンクCM人気シリーズ最新作出演、役作りの苦労明かす
女優の広瀬すずが、25日より全国で放映開始される『SoftBank 5G』と『ドラえもん』がコラボレーションしたCMシリーズの最新作に出演する。 >>全ての画像を見る<< 同CMは、ハリウッド俳優のブルース・ウィリスがドラえもん役を演じ、5G通信を活用したテクノロジーを、ドラえもんのひみつ道具になぞらえて表現する人気シリーズの最新作。今回、上戸彩をはじめお馴染みの白戸家はもちろん、堺雅人演じる未来ののび太に加え、新たに広瀬演じるドラミが初登場する。黄色いボディに赤いリボン、お花のしっぽ、チェック柄の四次元ポケットなど、ドラミのトレードマークを再現したチャーミングな姿の広瀬に注目だ。 撮影では、ドラミを演じることについて「ドラミちゃん自体がかわい過ぎるので、うれしいけど、恥ずかしい気持ちもあります」と話していた広瀬。本番では、監督の「もうちょっと早口」、「笑顔を大きめに」などの指示にも的確に応え、現場を盛り上げる場面も見られた。 ドラミを演じた感想を聞かれると広瀬は、「ドラミちゃんってずっと出てくるというよりは、瞬間的に出てくるイメージの方が強かったので、実はあまり詳しく知らなかったんです。最初は不安で、現場で監督に聞いたり、動画を見たりしながら、どうやって演じればいいんだろうって、今まで演じた役の中で一番思いました」とコメント。また、使ってみたい『ひみつ道具』には、「『どこでもドア』です。遠いロケ地も多く、現場に2時間かけて行って、そこからまた1時間かけて移動して、3時間かけて帰ってくるみたいなことが何カ月も続くと、『どこでもドア欲しい!』ってなります」と語った。 また、6月19日に誕生日を迎え、どのような1年にしたいかを聞かれると「『ルールを決めたら最後まで守る年』にしたいです。10代の時は、達成するまでやっていて、決めたことができないとモヤモヤして嫌だったんです。それが、20歳を超えたあたりから、全然守れなくなってきたというか、甘えてしまう部分が多いなと私生活で感じることが増えてきて。三日坊主にもならないぐらい続かないので、『最後までちゃんと守る』『ルールを守る』ということを頑張りたいです」と抱負を語っていた。 同CMは、24日の10時よりソフトバンクの公式YouTubeチャンネルにて公開予定。ソフトバンフ公式YouTubeチャンネルhttps://www.youtube.com/user/SoftBank/
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スポーツ 2021年06月23日 17時00分
ソフトB・甲斐の守備にファン驚愕「悪夢が蘇った」 フェンスを破壊した“深追い”が問題視されたワケは
22日に行われたソフトバンク対ロッテの一戦。「6-4」でソフトバンクが勝利したが、結果以上に話題となったのがソフトバンクのプロ11年目・28歳の甲斐拓也の衝突プレーだった。 注目が集まったのは、「6-1」とソフトバンク5点リードの7回裏1死で飛び出たプレー。打席の佐藤都志也が本塁後方へのファールフライを打つと、捕手の甲斐は全力でダッシュ。打球は三塁ベンチ横のフェンス扉付近に落下したが、甲斐は足から滑り込みながら扉に突っ込んだ。 甲斐は捕球できなかったものの、衝突後はすぐに立ち上がり小走りで守備位置に帰還。ところが、フェンス扉の方は衝突の衝撃で内側に大きく外れてしまったため、ソフトバンクコーチ陣やボールボーイが数人がかりで扉を元の位置に戻していた。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< この光景を受け、ネット上には「1つのアウトをもぎ取るための執念を感じた、捕球はできなかったがいい守備だった」、「結構な勢いでぶつかったけど、甲斐が無傷でフェンスが壊れるのは意外」、「扉が壊れた分衝撃が吸収された面もあったんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 一方、「高谷の大量出血を思い出してゾッとした、打球方向とかほぼ同じだし」、「高谷大流血の悪夢が蘇った、あの時とは打球への突っ込み方は違うけど…」、「アウトを取りたい気持ちは分かるが少しは自重しろよ、高谷の悲劇を忘れたのか」、「高谷みたいに衝突で負傷した例もあるし、本当に深追いするべきなのかはよく考えてほしい」と、同僚捕手・高谷裕亮を絡めた否定的なコメントも複数見受けられた。 「ソフトバンクは2019年10月10日CSファイナル第2戦・西武戦で、打球を深追いした高谷が負傷交代となるアクシデントに見舞われたことがあります。同戦の4回裏、高谷は三塁ベンチ方向に上がったフライを追い、ベンチ横に設置されていた棚に激突。このプレーであご付近を裂傷し流血した高谷は負傷交代となり、交代後に向かった病院で6針縫うはめになりました。なお、高谷が激突した棚はボールボーイの用具を置くために使われていたものですが、負傷交代を受け西武側は危険と判断し試合後にすぐ撤去しています」(野球ライター) 衝突後の甲斐は最後まで試合にフル出場し、試合後も故障が発覚したとは特に伝えられていない。ただ、高谷の負傷劇を思い出して肝を冷やしたファンも少なくはなかったようだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2021年06月11日 20時30分
ソフトB・松田、新記録樹立も冷ややかな声「本人が凄いわけじゃない」 危機的状況の表れ? パ史上1位の三塁出場に不満集まるワケ
10日に行われたソフトバンク対広島の一戦。「1-1」で両チーム引き分けとなったこの試合で、ソフトバンクのプロ16年目・38歳の松田宣浩がパ・リーグ歴代最多となる三塁出場記録を樹立した。 2005年ドラフトで希望入団枠としてソフトバンクに入団した松田は、翌2006年から昨季まで三塁手として1712試合に出場。2015〜20年にかけ、6年連続でリーグ最多の三塁出場をマークしていた。 今季も正三塁手としてスタメン起用され続けている松田は、前日9日に有藤通世氏(元ロッテ監督)が保持していたパ三塁歴代最多出場記録(1774試合)に並ぶと、10日も「9番・三塁」としてフル出場したことで三塁手としてはパ史上最多記録となる1775試合出場を達成。試合が成立した5回裏終了時に記念のボードを手渡された松田は、無観客の外野スタンドにボードを掲げるなどファンに感謝を示していた。 >>ソフトB・周東、放心状態でベンチ裏に失踪? カメラに映った異様な光景に「メンタル壊れてる」ミスの影響か、心配相次ぐ<< 松田の新記録樹立を受け、ネット上には「中村(紀洋氏/元近鉄他/パでは1565試合出場)や今江(敏晃/楽天二軍打撃コーチ/同1536試合出場)ら名三塁手を上回っての1位は凄すぎる」、「ここ10年で日本一7回の強豪チームでずっとレギュラー張ってるのはとにかく素晴らしいの一言」、「三塁歴代1位のミスター(巨人・長嶋茂雄終身名誉監督/2172試合)を超えるチャンスも全然あるんじゃないか」といった反応が多数寄せられている。 一方、「おめでたいのは確かだが、それだけ後継者がいないってことだから複雑」、「別に本人が凄いわけじゃない、後釜として出てくる人材がいないだけ」、「松田の記録が伸びるよりも、有望株が松田からポジション奪う方がよっぽど嬉しいんだが…」といった冷ややかなコメントも複数見受けられた。 「松田は打撃では昨季まで通算287本塁打を記録し、守備でもゴールデングラブ賞を8回(2011,2013-2019)受賞するなど三塁手として攻守で実績を残しています。ただ、昨季は『.228・13本・46打点』と打撃3部門全てで2019年(.260・30本・76打点)から数字を落とし、今季も10日終了時点で『.245・7本・27打点』と衰えは隠せなくなってきています。もちろん、球団も“ポスト松田”を見据えリチャード(2017年育成3位)、増田珠(2017年3位)、野村大樹(2018年3位)といった三塁手をドラフト指名しているのですが、増田、野村は二軍で打率2割台前半と低迷。リチャードも本塁打(8本)・打点(32打点)こそリーグトップですが、打率は2割中盤と今一つ確実性に欠けています。ですので、今回の新記録は松田を脅かす若手が長らく出てきていないことの表れだと今後に危機感を抱いているファンも少なくないようです」(野球ライター) 新記録樹立翌日の11日・ヤクルト戦も、「9番・三塁」でスタメン起用されている松田。歴史的な三塁手となったベテランからポジションを奪う若手はいつ現れるのだろうか。文 / 柴田雅人
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