オリンピック
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社会 2022年06月12日 17時00分
「子どもを一人も作らない女性を…」発言で抗議も 森喜朗氏の呆れた失言の言い訳は過去にも
森喜朗元首相が6月7日に東京都内で開かれた自民党議員のパーティーの席上で、自身が務めていた東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長を辞任するきっかけとなった女性蔑視発言に「女の人はよくしゃべると言っただけ。本当の話をするので叱られる」と話したと報じられ、物議を醸している。 失言に対する呆れた言い訳とも言えるものだが、森氏はこれまでにも同様の振る舞いをしてきた。森氏は失言のオンパレードと言うべき人物だが、釈明のフレーズがさらに批判を集めてしまったことも少なくない。 >>ラサール石井、森会長を「座敷牢に入れて」発言が波紋 「批判はいいけど表現が下品」の声も<< 首相在任時の2000年6月には、衆議院議員選挙で自民党優勢が伝えられることに「無党派等は選挙に関心がないと言って、そのまま寝ててくれればいい」といった発言を行ったと報じられ、批判を集めた。森氏は「僕の演説は反語を使っている」とし、「そうであって欲しいがなかなかそうはいかない」といった発言意図があると釈明して、さらに批判を集めてしまった。 退任後も2003年6月には、講演会の場で「子どもを一人も作らない女性を税金で面倒見なさいというのはおかしい」といった発言を行い、女性団体などから抗議を受けた。森氏は「世間にそういう意見があるということを紹介しただけ」とあくまでも自分の主張ではないと釈明し、物議を醸した。 2014年2月には、ロシアのソチオリンピックで浅田真央選手の転倒が相次いだことに関して、「あの子は大事な時には必ず転ぶ」と講演会の会場で発言。案の定批判を集めたが、森氏は「孫と娘からすごく怒られている。そんなつもりじゃなかった」といった釈明を行った。失言に対する苦しい釈明という流れは首相時代から変わっておらず、もはや森氏の“お家芸”であるとも言えそうだ。 もっとも、森氏は東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の会長職を退いたとは言え、いまだに「要人」であるのは確かなだけに、言葉づかいには気をつけるべきかもしれない。
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社会 2022年02月27日 12時10分
古塔つみ氏の疑惑で話題、五輪ロゴパクリ騒動・佐野研二郎氏の現在は? 当時は“葬式ごっこ”までエスカレート
音楽ユニット「YOASOBI」のキービジュアルを手掛けたことなどで知られる人気イラストレーターの古塔つみ氏が、トレースを使って多くのパクリ作品を生み出していた疑惑が現在、話題になっているが、北京五輪が開催されていたこともあるのか、この騒動によって皮肉にもパクリで有名になった佐野研二郎氏の存在を思い出す人が多かったようだ。 佐野氏といえば、自身が手がけた東京五輪のロゴが採用されるも、ベルギーの劇場のロゴに酷似しているなどと指摘され、採用からわずか半年でロゴ案が白紙に。その後、五輪ゴロ以外にも数々のパクリ作品が発覚し、連日ワイドショーをにぎわせていた。 >>「うっせーな」騒動の元五輪選手・國母和宏、かつては平野歩夢のコーチも 逮捕後の活動は?<< そんな佐野氏だが、最近の活動についてはあまり知られていない。佐野氏は今、どのような活動をしているのだろうか。 「パクリ騒動により、仕事は一時3分の1に減ったそうですが、現在はほぼ回復しています。直近ではメルカリやミツカン、LINEMOといった大手企業のテレビCMなどにアートディレクター、コピーライターなどとして関わっており、むしろ好調といったところでしょうか。佐野さんの作品が支持されていることが分かります」(芸能記者) また大学教授としても復活したようだ。 「教授として所属していた多摩美術大学は騒動を受けて休職しましたが、1年休職したのちに復帰し現在も籍を置いているようです。講義を聞いた生徒からは面白かったなどの声があり評判は良さそうですね。多摩美術大学では、パクリ騒動直後に佐野さんの“葬式ごっこ”と称して、学園祭で弔辞が読まれたり棺が用意されたりすることがありました。これに対しては『不謹慎』『ただのいじめ』などと批判が殺到。佐野さんとしても、いたたまれない気持ちだったことでしょう。なお、当時大学側は取材を受け、葬式ごっこをした人物が同大学の学生であるという確認はできていないと話しています」(前出・同) しかしながら、ロゴ盗作騒動当時の混乱を考えると、疑問に思う活動もある。 「昨年6月に銀座で開催された『スポーツ・グラフィック展』という企画展に佐野さんは参加。自身が制作したというポスターを展示しています。この企画展はコロナ禍の東京五輪開催という複雑な状況を少しでも明るい方向へと転換させるために企画されたものだそうですが、五輪ロゴのパクリで騒がせた張本人が…とツッコミたくなる人もいたことでしょう」(前出・同) 一時は悪い意味で時の人となった佐野氏。とはいえ、佐野氏の力量を支持する人は多く、今でも人気デザイナーとして健在なようだ。
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スポーツ 2022年02月20日 12時10分
「うっせーな」騒動の元五輪選手・國母和宏、かつては平野歩夢のコーチも 逮捕後の活動は?
北京オリンピックで戦う選手たちは多くのドラマや感動を生み出したが、最も盛り上がりを見せた競技の一つが、平野歩夢選手が金メダルを獲得したスノーボード・男子ハーフパイプだろう。 スノーボードで思い出されるのは、2010年のバンクーバーオリンピックに出場し何かと世間を騒がせた國母和宏だ。國母といえば、空港から現地に出発する際、ドレッドヘアに腰パン、ネクタイを緩ませた姿で登場し、その後の会見で服装の乱れについて問われると「反省してまーす」「チッ、うっせーな」との言葉を連発。そのアスリートらしからぬ態度に当時は「なめてる」「日本の代表として恥ずかしくないのか」などの批判が多く浴びせられた。 >>「金がいいですう〜」発言の銀メダリスト田島選手の現在は? 女優転身後意外な道へ<< さらに國母は2019年には大麻取締法違反の容疑で逮捕され再び悪行で話題になってしまう。何かと競技以外で注目されることが多かった國母だが、今は何をしているのだろうか。 「悪い面ばかりが目立った國母さんですが、競技者としての実績はすばらしく数々の大会で好成績を残してきました。2014年のソチオリンピックにはコーチとして日本代表のスノボチームを支え、平野選手の銀メダル獲得に貢献しています。平野選手も尊敬する選手として國母さんの名前を挙げることもあるほどでした。その後はコーチ業を離れますが、連盟は國母さんの高い経験値や人間性を評価して任命していたので、解任というよりは、自身もプロスノーボーダーとして活動しているため、その活動に力を入れたかったのだと思われます。実際、コーチを離れてからはプロスノーボーダーとしてアメリカを拠点として、スノーボードのビデオの撮影に出演するなどして活躍しています。年収は数千万円とも言われるほどです」(芸能記者) 一方で、このような活動もしているようだ。 「アパレル業界にも進出し、今は友人が手がけるスノボウェアのブランドに所属してスノボウェアの開発などに携わっています。ブランドは昨年の12月にアメリカとカナダに進出するなど順調な様子。ブランドのモデルも務め、自分が滑るのとはまた違った角度でもスノボードに携わっていますよ」(前出・同) とはいえ、いまだに当時の“やんちゃさ”が垣間見える時もある。 「自身のInstagramではタトゥーを掘られた最中の写真を添え、タトゥーを入れたことを報告するなど型にはまらない生き方をしている面が見られます。一方で、3人の幼い子どもたちに絵本を読み聞かせる写真とともに『一緒に滑れるようになったら最高だなー』とつづるなど、優しい父親の一面も見せていますよ」(前出・同) 服装への批判や逮捕など、世間から冷たい目線を向けられることが多かった國母だが、今はアスリートとして、父親として、満ち足りた生活をしているようだ。記事内の引用について國母和宏の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kazukokubo/
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社会 2022年02月17日 12時15分
こじるり、ワリエワ選手に「自分で薬飲んでるわけない」擁護し疑問の声も「なんで断言」
タレントの小島瑠璃子が、ドーピング問題に揺れている北京五輪フィギュアスケート女子選手のカミラ・ワリエワ(ROC)を擁護。ネット上から疑問の声を集めている。 ドーピング検査で陽性反応が出たことが報じられたワリエワ選手。しかし、判断を委ねられたスポーツ仲裁裁判所(CAS)が、16歳未満のワリエワ選手は世界反ドーピング機関(WADA)が規定した「要保護者」に当たるとし、出場が認められることに。 >>おぎはやぎ小木「ワリエワ選手、絶対許さない」2位選手にも「やってます」発言で『バイキング』伊藤アナも大慌て<< 異例の判断ということもあり、スポーツ界からはさまざまな声が上がる事態に。ワリエワ選手側は、祖父と同じグラスで飲み物を飲んだため、心臓の薬が混入したと主張している。 この一連の騒動について、小島は16日にツイッターを更新し、「ドーピング陽性だけど未成年だからってオリンピック出場出来ちゃったら、未成年には薬物使ってもセーフってなっちゃわないのかな」と今後の五輪への影響を懸念。 さらに、「ワリエワちゃんは悪くないよ、ワリエワちゃんが自分で薬探して飲んでるわけない」と泣き顔の絵文字とともに断言。また、ファンへのリプライの中で、「ワリエワちゃんは悪くないよね 周りの大人」と指摘していた。 しかし、真相が明らかになっていない状態での小島のこのツイートに、ネット上からは「なんで言い切れるの?」「主観を事実のようにすり替えるのやめて」「本人に聞いたのか?」「何を根拠に…」「なんで断言してるんだ」という疑問の声が殺到することに。 また、小島のファンからは「また地雷に突っ込んでる」「わざわざ難しい問題に手出さないで」「デリケートな問題になんで言及するかな」という声がツイートに集まっていた。 主観を元にした小島の断言。疑問の声が集まってしまっていた。記事内の引用について小島瑠璃子公式ツイッターより https://twitter.com/ruriko_kojima
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社会 2022年02月16日 12時30分
羽鳥アナと一茂、17歳村瀬心椛選手に「しっかり喋る」ベタ褒めで疑問の声も 口癖が不評?
16日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)での司会の羽鳥慎一アナウンサー、タレントでコメンテーターの長嶋一茂の対応に、疑問の声が集まった。 この日は、「北京オリンピック」スノーボード女子ビッグエアで銅メダルを獲得した村瀬心椛選手が、現地から中継をつないで生出演。村瀬選手は現在17歳。冬のオリンピックでは日本女子最年少でのメダル獲得だという。 >>羽鳥アナ「よく生でやってるなこの番組。恐ろしいわ!」一茂と玉川氏のバトル収まらず絶叫? 同情の声も<< 羽鳥が村瀬選手に「一夜あけてどんなお気持ちですか?」と聞くと、彼女は「ホント、あまり最初は実感がなくて、ホント、夢のような感じだったんですが、ホント、今、メダルをもらえて、ホント、一夜明けてたくさんのメッセージを頂いているので、本当にこれが現実なんだっていうのをホント、すごく思います」と、“本当に”と“ホント”を連発。 ここで羽鳥が「(優勝後)どのぐらい連絡来ましたか?」と競技と関係のないことを尋ねると、彼女は「LINEとかは200~300件ぐらい。本当にたくさんの方からインスタグラムでも本当にたくさんの方から来て本当にすごくうれしいです」と笑顔でコメント。 この後も“本当に”を連呼していた村瀬選手。そんな彼女に羽鳥は「(会場の)周りは工場地帯じゃないですか。(競技中) 景色を見る余裕ってあるんですか?」「キレイだなと思いながら回ってるんですか?」と聞いたり、「(帰ったら)何食べますか?」という質問も。これに彼女は「たこ焼き食べます」と笑った。 最後に羽鳥は「お疲れのところ、大変申し訳ありません。ホントにありがとうございました」と“ホント”を入れ込んで謝意を述べていたが、インタビュー終わり、「いやあ、どうですか。ちょっと可愛らしい部分も見せながら、しっかりしてる17歳」とべた褒め。 すると、一茂も「すごい!しっかり喋りますねぇ。私の娘と同い年なんですが、だいぶしっかりしてるなぁと」とこちらも絶賛するなど、取り立てて彼女の口癖には触れず、褒めちぎっていた。 ネットでは、目に余る“ホント”の連呼をスルーする一茂と羽鳥の甘々な対応に、「注意しろよ」「気にならないのか」といった疑問の声が。また、羽鳥の質問にも「わざわざ呼び出して薄っぺらい事訊いてんな」「質問が糞」「しょうもない質問ばっかするな」という意見も見られた。
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社会 2022年02月14日 13時15分
橋下氏、平野歩夢の逆転V見逃し騒動でNHKを猛批判「国会の追及ネタになる」冷ややかな指摘も
元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が、14日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)に出演。NHKのサブチャンネル切り替え騒動に絡んで、同局を猛批判した。 11日に行われた「北京オリンピック」スノーボード男子ハーフパイプ決勝で、平野歩夢選手が金メダルを獲得。だが3回目の滑走直前、いきなりサブチャンネル放送に切り替わる事態が起こる。視聴者の中にはリモコン操作に手間取っているうちに“世紀の瞬間”を見逃す者も多かったようで、怒りや戸惑い、嘆きの声がSNSに多数寄せられた。 >>トラウデン、コロナ感染「芸能界は名前を挙げなければいけないのに…」発言で疑問の声 『めざまし8』五輪選手の感染報道が物議<< この日の『めざまし8』では、3本目の滑走をオンタイムで見ることができたかを視聴者にアンケート。すると、「切り替えて見られた」が50%、「最初を少し見逃した」が25%、「全く見られなかった」も25%。つまり半数の人が「見られなかった」ことになった。 この結果を受けて、メイプル超合金・カズレーザーは「切り替えられて見られた方が半数なのがびっくりした」と意外と多いことを評価。だが、これに異を唱えたのが橋下氏。「僕は大問題だと思います。逆を言えば半分の人が見られていない」と反論。そして、「今月、受信料を徴収した時、半数の人たちが『きちんと見れなかったんだから受信料を全額払わないよ』と言い出したら、NHKはどうするのか?」と訴えた。 続けて、「『見たい人が払うべきだ』という考え方を持っている政党もあるわけですから、もしかすると国会の追及ネタにもなりそうな気がする」と批判姿勢を強めていた。これに対して、谷原章介は「NHKをかばうわけではないですが、平野選手の滑りがあの時間になったのは、NHKが選択したわけではない」とフォローしていた。 橋下氏の批判について、「橋下さんよ!よく言ってくれたわ」「橋下さん、ド正論」といった称賛意見がある一方、「そこまで大袈裟にする必要ある?」「橋下氏一流の煽り」「関係ない話にそらすな」「そもそもNHKはスポーツ専門チャンネルじゃない」と反発が。 「サブチャンへの切り替えなんて大した手間じゃない」といった冷静な指摘や、谷原のフォローには「うたコンやってるから擁護必死だな」といった意見も見られた。
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社会 2022年02月14日 10時20分
『サンモニ』 青木氏、北京五輪の不可解判定の話題で「東京もそうでした」東京五輪批判に疑問の声
13日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が昨年開催した東京オリンピックと、現在開催中の北京オリンピックに批判を展開した。 この日は、北京オリンピックで不可解判定が相次いでいることを取り上げ、コメンテーターが「素直に楽しめない」などと批判。その後、関口宏から見解を求められた青木氏は「僕はあの個人的には個々の競技、今度スポーツコーナーでこれから紹介すると思うんですけど、正直言うと見てて感動したりとか、すごいなって思ったところやシーンはたくさんあるんですよね」とコメントした。 >>羽生結弦選手の練習中「邪魔しましたね、おらぁ!」元フィギュア選手が声荒らげドン引き「印象操作やめて」の声も<< そして、「スポーツの素晴らしさっていうのをその痛感する一方で、皆さんおっしゃったように、なんか心から楽しめないって言うかね。これ、東京もそうでしたよね。東京オリンピックもそうだったんですけど、楽しめない。東京の場合で言うと、命よりも開催の方が優先されたっていう感じもありますし、中国で言うと国威発揚って言うか、もう人権よりも開催なんだ。政治利用の気配がものすごく強まっている。だから結果的に東京もそうでしたけども、開催費が膨大にかかる商業化する肥大化するっていうオリンピックってものが、原点からだいぶ外れてきちゃった」と指摘。 続けて、「このまま行くと、おそらく権威主義的な国家とか、あるいは国威発揚するような国家でしか、おそらく今後オリンピックは開けなくなっちゃうんじゃないか。実際その傾向になってきてますよね」と語る。 さらに、「われわれも本当に真剣に考えて、この商業化した肥大化した、かつ頑張っている選手たちの活躍を心から応援できない、心から楽しめないっていうオリンピックの有り様っていうのを根本から考えないと。多分、これオリンピックそのものが、もう行き詰まりかけているんじゃないかなっていうことを痛感させられる、東京北京夏季と冬季のオリンピックだなって感じは、僕はしますよね」と発言する。MCの関口はコメントすることなく、うつむいたまま話題を次に移した。 青木氏のコメントに、「確かに北京五輪の判定はおかしいし、商業色も強い」「政治色の強いオリンピックはこりごり」などと賛同の声が上がる。一方で、「東京オリンピックを絡めて批判するな」「北京と東京は全く異なるのに、なぜ同列に語るのか」と怒りの声も。 また、「内容はいいのに日本批判を絡めるは残念」「オリンピックの問題はその通りだと思うけど、結局日本批判につなげていて通常運転という感じ」「結局東京オリンピック批判という印象は拭い去れない」という指摘も出ていた。 不可解判定や人権侵害が問題視されている北京オリンピックと、コロナ禍の中で無観客、バブル方式採用など厳重な対策のもとでフェアに行われた東京オリンピック。青木氏の目には、両大会とも、同じに見えているようだ。
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社会 2022年02月10日 13時45分
谷原章介「団体ジャンプ混合と同じ、気持ち悪い」北京五輪ドーピング疑惑に発言、「比べものにならない」と疑問の声も
10日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、北京五輪フィギュアスケート団体戦で、金メダルだったロシア・オリンピック委員会(ROC)のカミラ・ワリエワ選手のドーピング疑惑について特集。MCの谷原章介が口にしたある違和感に、疑問の声が集まっている。 8日に行われる予定だった団体戦のメダル授与式が中止になり、物議を醸したこの問題。9日になり、五輪専門メディア「インサイド・ザ・ゲームズ」などが中止の理由をワリエワ選手のドーピング疑惑が浮上したためと報道した。 >>『めざまし8』の取り上げた“ブーム”が物議「捏造?」「流行ってない」 公園でのランチ、VTRには盗撮の指摘も<< また、ロシアのスポーツ情報サイト「sports.ru」は10日、検出された物質が狭心症に使われる血管拡張作用のある「トリメタジジン」だったと報道。ドーピング検査の禁止薬物リストに入っている薬物だが、検体は昨年12月に採取されたものだったという。 この報道に対し、谷原は「もともとワリエワさん、そういう基礎疾患があったのかもしれないし」と指摘。また、「なぜ競技2か月も前のものが今出てくるのか。団体戦にエントリーした瞬間に、『実はあなたのは禁止薬物出ています』と出せないものなのか」とあらかじめ検査結果を知っていたはずの運営側の対応に、疑問を呈していた。 さらに、谷原は「不可解な感じします」と言い、「北京五輪の大きな主役の1つじゃないですか、ワリエワ選手」と指摘。「団体のジャンプ混合と同じように、何か気持ちが悪い。うまく言えないんですけれど、なぜ後になってこういうスッキリしないことが出てくるのかと思いますね」と戸惑いを明かしていた。 谷原が言及した「団体のジャンプ混合」は、スーツの規定違反で高梨沙羅選手が1回目を飛び終えた後に失格となってしまった問題のこと。高梨選手含む計4か国5人がスーツ規定違反で失格となり、抗議の声を上げている選手もいる。 この問題と今回の疑惑を同列に語った谷原に、ネット上からは「ドーピング問題とジャンプ規定違反問題は同じように扱うものではない」「ドーピングが本当ならスーツ問題とは比べものにならないのでは?」「何言ってんだ」「これは単にタイミングの問題にできない」「一緒にしない方がいい」といったツッコミが集まってしまっていた。
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社会 2022年02月08日 17時00分
安藤和津の発言に「人種差別」と批判 中国チームに「白人系の選手がたくさん」帰化の北京五輪選手に苦言
8日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、現在開催されている北京五輪について特集。リモート出演していたエッセイストの安藤和津が、帰化選手に対し苦言を呈し、ネット上で物議を醸している。 この日、番組では開催国である中国の“勝利至上主義”を特集。声を出しての応援の自粛が呼びかけられているにもかかわらず、実際には観客である招待客や関係者から声援が起こっているとのこと。一方、フィギュアスケート団体戦に出場したアメリカ生まれの朱易選手が6日のショートプログラムで転倒し、中国のネット上で誹謗中傷を受けていることなどを取り上げていた。 >>大谷翔平の活躍への安藤和津の発言に視聴者ドン引き「こんな義母絶対無理」「柄本佑に失礼」の声も<< これに対し話を振られた安藤は、朱易選手に対し、「大体、なんで国際大会で優勝経験ない人が今回選出されたかっていうのはよく分からなくて」と中国ネット上からの声に賛同。「選手が悪いっていうんじゃなくて、選出した方にも問題があるのかなって思うし」と指摘した。 さらに安藤は、「アイスホッケーの選手とか見ていて、結構、何人かな? 白人系の選手がたくさんいましたよね、中国。帰化した人がたくさんいて」と言及。「なんだか勝つためにいろんな手法を取ってる気がして。でも、国力っていうのは勝ち負けではなくていかに……。中身ですよね」と持論を展開。「ホスピタリティだったり、正当性だったり。そこをやっぱり、どこかズレてるなって私なんかは思っちゃうんですよね」と苦言を呈していた。 最後にも「急きょ招へいして数年間でこの勝負に挑んだような気がしたんで」と話していた安藤。これにネット上からは、「今に始まったことではない」「帰化してる以上、人種差別発言になりかねない」「それ差別発言だよ」「ルールに則ってる以上、批判されることじゃない」「このご時世によくこんな差別的なこと言えるな」といった批判の声が殺到していた。
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社会 2022年02月08日 12時00分
羽生結弦選手の練習中「邪魔しましたね、おらぁ!」元フィギュア選手が声荒らげドン引き「印象操作やめて」の声も
8日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、元フィギュアスケート選手で解説者の佐野稔氏が、番組中にいきなり声を荒げる一幕があった。 この日は、羽生結弦選手がリンクで滑る練習映像が、五輪が行われている北京から生中継で届けられた。五輪3連覇に向けて調整に余念がない彼をカメラで追っていたのだが、リンクには、他の出場選手も同じように滑っていた。 >>『Mr.サンデー』フィギュア中継に「失礼すぎる」「見てて損した」批判集まる 追悼特集もブツ切り<< スタジオでは佐野氏が、そんな映像を見ながら出演者同士でトークしていた。司会の羽鳥慎一アナウンサーが「ほかの人も、リンクの上には居ていいということですか?」と質問。佐野氏は「もちろん居ていいです。でも、この間は結局、主役は羽生君なので」と解説。ある選手のプログラム曲が会場に流れている間は、その選手がメインで滑るのだという。 だがその直後、佐野氏は映像を見ながら「ちょっと今、あの人邪魔しましたね!おらぁあああ!!スピンやってる時に!!」とべらんめぇ口調で突然ブチギレたのだ。 問題となったシーンでは、ある外国人選手がちょうどスピンの練習をしていたのだが、佐野氏の目にはその選手が羽生選手を妨害していると思ったようだ。だが、高速スピンをしながら他の人に近づくことは難しく、またいきなり止まることもできない。映像を確認すると、むしろ羽生選手の方から、スピンをしている選手に接近しているように見えた。 だが、佐野氏は「ちょっと邪魔された部分もあったんですけど、3つ入るジャンプはキレイに跳んでましたね」とスピンした選手に対して、なおも不服そうだった。 ネットでは、そんなフィギュア専門家の大声に「うっるせーなー」「佐野がうるさくて音声ミュートした!」という声が。また、「今の妨害と言われたらみんな何もできんよ…」「印象操作はやめてほしい」「羽生選手に肩入れするあまり他の選手に向かって『邪魔した』と大きい声で言う解説者はどうかと思う」「あれを『邪魔』と言うのは意味わからん。自国の選手を応援するあまり馬鹿なことを言い過ぎ」と冷静に指摘するユーザーも多かった。
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