オリンピック
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芸能ニュース 2020年05月21日 17時00分
「またデマ」の声も 坂上忍「オリンピックも中止になったわけですから」発言が物議 スタジオ内でも指摘なし
21日放送の『バイキング』(フジテレビ系)での、MC坂上忍の発言が物議を醸している。 問題となっているのは、番組内で夏の甲子園中止について取り上げていた際の一幕。これは、8月10日開催予定だった全国高校野球選手権の中止が今月20日に正式決定されたもので、理由については地方大会の感染リスクを完全になくすことができないことや、休校や部活動の休止が長期に及んでいるため、練習が十分ではなく、選手の怪我などの増加が予想されることなどが挙げられている。 そんな中、坂上は「まあねえ、オリンピックも中止になったわけですからねえ」とポツリ。今年開催予定だった東京オリンピックについては来年に延期になっており、IOCのバッハ会長が2021年開催が無理になった場合は東京オリンピックが中止となる見通しを示したことが報じられているが、中止の事実はなくこの発言は坂上の勘違い。しかし、スタジオからは坂上の発言を咎める声は誰からも聞かれなかった。 >>フット岩尾、『バイキング』で「てりたま」イジり 坂上忍が軽く受け流し批判の声<< ポツリと呟いただけの発言ではあるものの、視聴者からは「坂上忍の中では延期じゃなくて中止になったの?」「またデマか」「延期でしょ。誰も訂正しないのもどうなのよ」といった批判の声や、「来年がない高校球児だってたくさんいるのにコメントに配慮がなさすぎる」「高3にとっては最後の夏で、オリンピックは来年できるけども今年の甲子園は今年しかできないことだったのに」といったあまりに軽々しい発言への苦言が聞かれていた。 「バイキングと言えば、19日の放送の中で3月に撮影した映像を今月17日のものと紹介。ネット上から『3月の風景では?』との指摘が相次ぎ、20日の放送の中で進行の榎並大二郎アナウンサーが謝罪したものの、印象操作や捏造とも言える放送の仕方だっただけに、『謝罪が軽い』といった批判が相次ぎました。今回の発言も、昨日の今日でのものだったために、『バイキングの報道や発言は全く信用できないことが分かった』など厳しい声も聞かれています」(芸能ライター) たった一言の言い間違いとは言え、「オリンピック中止」は大きな意味を持つことは間違いなく、誰からも指摘が寄せられなった番組側への不信の声も多く見受けられた。
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芸能ニュース 2020年05月10日 18時00分
コロナの影響でなんとか埋まりそうな各局の五輪中継枠
新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的に、政府が緊急事態宣言を5月末まで延長することを4日に発表したことを受け、テレビ各局は4月期ドラマの撮影再開時期などについて協議したことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、民放各局は「宣言の期限が6月までずれ込むことはない」との見方を強め、6月初旬に撮影を再開する方向で準備をスタートさせたのだとか。 テレビ朝日では、木村拓哉が主演する「BG~身辺警護人~」を6月中に開始する案が浮上。同ドラマは3月上旬から撮影を開始し、数話分の収録を済ませているそうで、6~8月という異例の放送時期で調整中。 また、TBSでは、「半沢直樹」や「MIU404」などの放送開始日を延期しているが、全作品を7月期に移行して放送する案が浮上。 ただし、撮影を再開しても、現場では徹底した感染防止対策が敷かれるとあり、「エキストラが多く集まるなどのシーンは厳禁」などの制限が考えられ、制作に大きな影響が出そうだというのだ。 「もろに影響を受けているのは、当初、7月期に放送が予定されていたドラマ。来年に移行する局もありそうで、撮影スケジュールを再考しなければならなくなってしまい現場は大混乱に陥っている」(民放キー局のドラマ班スタッフ) その一方で、各局にとってはプラスになった要素もあるという。 「東京五輪の延期により、五輪期間中の中継枠がまるまる空いてしまった。今後、なんとかしてその枠を埋めなければならないが、まず、各局ともドラマで枠を埋めることができそう。バラエティーでも初回放送が延期になっているものがあるので、極力、枠を埋めるための新番組制作を抑えることができそうだ」(広告代理店関係者) まだ放送までは十分な時間があるだけに、各局ともクオリティーの高いドラマを世に送り出してくれそうだ。
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芸能ニュース 2020年04月25日 14時00分
SNS投稿も話題の嵐、鉄則の“嵐ルール”で大きな決断もしていた?
新型コロナウイルスによる悪影響で気をもんでいるのは、「アラシック」と呼ばれる嵐のファンだ。4月に予定されていた中国・北京公演が中止、5月15、16日の東京・国立競技場公演は延期となった。東京五輪・パラリンピックの1年延期に伴い、NHKで同大会のスペシャルナビゲーターを務めるプランは宙に浮いたまま。活動期間が年内いっぱいと限られているだけに、アラシックは泣くに泣けない。 現在は、外出規制が敷かれる中、ジャニーズ事務所の公式YouTubeチャンネルで過去のライブ映像を2本、無料で配信中。4月17日には、松本潤がホスト役となって、ほかの4人と個別で中継をつなぐリモートトークを展開した。すると、リアルタイム視聴者数が50万人を突破。さらに、20日からはメンバーが日替わりでインスタグラムのストーリーを更新。初日(月曜日)の相葉雅紀に始まり、火曜日は二宮和也、水曜日は大野智、金曜日は松本、土曜日は櫻井翔が担当する。 さまざまな素ごもり映像を発信しているメンバーだが、この背景には“嵐ルール”があるという。「嵐は基本、民主主義。グループ活動の企画が挙がったときはまず、多数決をとります。そのときに1人でも『やりたくない』と難色を示したら、絶対にやらないのです。これは昔から変わらないルールです」(ジャニーズウォッチャーのアイドルライター) 現に、20年の活動期間の中では、メンバーの1人が「やりたくない」「(意図が)分からない」と漏らしたことによって、没となった好企画は山ほどあるようだ。 振り返れば、嵐を休みたいと申し出たのは大野。17年6月中旬ごろ、メンバーに気持ちを伝え、以降は何度もメンバー・スタッフと話し合いの場を持って、折衷案を探り出そうとした。それでも意志は固く、19年1月27日にファンクラブ会員優先で第一報を届け、同日の20時に都内で緊急記者会見を開いた。 大野の思いと人生を尊重したのも、“嵐ルール”にのっとったもの。発表からおよそ2年の時間をかけて、SNSを解禁して世界中に嵐を巻き起こそうとしたが、昨年7月には育ての親であるジャニーズ事務所の創業者で元社長のジャニー喜多川さんが逝去。現在は、コロナという未知なる難敵に行く手を阻まれている。 すでに、「活動休止の延長」を望む声が後を絶たない。完全合意制の嵐ルールに従うと、最終結論はどうなることやら。(伊藤由華)
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その他 2020年04月09日 07時00分
ブルーインパルス、3月20日松島基地展示飛行レポート
東京五輪の聖火を乗せた特別輸送機が3月20日、強風の影響で予定を1時間半早めて宮城県の航空自衛隊松島基地に降り立った。 聖火到着式では、強い風が吹く中、松島基地所属の曲技飛行チーム、ブルーインパルスが展示飛行を行った。5色の煙による五輪マークは風に流されたが、その後に編隊長を先頭に横一線に並んで飛行する“リーダーズベネフィット”という隊列飛行は見事に成功、大空から聖火の到着を祝福した。新型コロナウイルスの影響で式典の規模は縮小されたが、基地周辺には聖火の日本到着の瞬間に立ち会おうと多くの人が集まり、歓声を上げて空を見上げた。 式典では、特別機に搭乗する組織委員会関係者が聖火の灯ったランタンを機外に運び出し、五輪3連覇を達成した柔道男子の野村忠宏とレスリング女子の吉田沙保里に受け渡した。その後、野村と吉田が聖火皿に点火した。 式典後、サンドウィッチマンの2人は、聖火を石巻市に届けるためランタンに入った聖火を受け取った。富澤たけしが「この火でタバコをつけてみたいと思う」と話し、笑いを呼んでいた。
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芸能ニュース 2020年03月28日 20時00分
五輪延期で活動期間の“延長”が決まった嵐
NHKは25日、定例放送総局長会見を都内で行い、来年に延期となった東京オリンピック・パラリンピックの同局スペシャルナビゲーターを、年内で活動を休止する「嵐」が引き続き務めることを発表した。 各スポーツ紙によると、担当者は「嵐の皆さんにはスペシャルナビゲーターをお願いしていますが、現時点での変更は考えていません」と説明したという。 嵐は25日、司会を務める同局特番「2020スタジアム」に生出演。前日24日に東京オリンピックの延期が決まったばかりだが、櫻井翔は「我々は引き続き選手の皆さん、数多くの挑戦をする皆さんを、これからも応援していきたいと思います」と宣言した。 「これで必然的に活動期間の“延長”が決まった嵐だが、果たして、五輪時期まで活動を続けるのか、五輪時期だけの活動再開となるのか微妙なところ。すでに、メンバーたちは、グループの活動休止後に向けてのプランを立てているようなので、“延長”すれば、すっかりそのプランが崩れてしまう」(芸能記者) 本来、年内で活動休止となると、おおみそかの紅白歌合戦がグループとして活動休止前のラストステージとなるはずだったが、そのあたりをどう調整するのかも注目されることになりそうだ。 「グループとしてのパフォーマンスは一度、紅白で区切りを付けておいて、五輪に向けての活動だけは稼働することになるのでは。そうしないと、せっかくの“ラスト紅白”の価値がなくなってしまう」(同) 活動休止に向けての“ビジネス”を順調に展開している嵐だったが、まさかの五輪延期で予定が大幅に崩れることになってしまい、NHKの五輪番組がグループとしての“見納め”になりそう。 NHKとしては五輪が延期になったおかげで、最大限に嵐の恩恵を受けることになりそうだ。
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スポーツ 2020年03月26日 17時30分
DeNA・ラミレス監督「粛々と従うしかない」 東京オリンピック延期決定でベイスターズに迫り来る余波
今夏に開催されるはずであった東京オリンピック・パラリンピックが24日、正式に1年間程度の延期が決定されたことにより、ベイスターズにも様々な影響が降りかかってきた。 昨年の12月に、オリンピック聖火ランナーとして神奈川県川崎市内を走る事を発表し、「大変光栄であると共に身の引き締まる思い」とコメントしていたラミレス監督も、聖火リレー自体が中止になったことに対し、「このような状況なので自分の事を考えている場合ではない。この決断に対して十分理解をしている。私は粛々と決定に従うしかない」と予期せぬ事態に理解を示していた。また、「東京オリンピック2021で、もう一度聖火リレーを同じメンバーで行うならば光栄ですし、違う方々で行うにしても、滞りなく出来るならば大変嬉しいこと」と人格者らしく、個人的な立場よりもスポーツの祭典の成功を祈っていた。 一方、オリンピックによる中断が撤廃となり、野球・ソフトボールの会場として使われるはずだった本拠地・横浜スタジアムで試合が行われる事が濃厚となったことには、「もしそれが現実になればいい事。昨年ホームで成績が良かったことは数字が示している通りなので、喜ぶ選手もいると思う」と前向きに捉え、「ファンもより多くホームでゲームを見られる」と、共に戦う仲間の存在をも気遣っていた。 本来ならば開幕していたはずのプロ野球。ひとまず4月24日開幕に向けて動き出し、ベイスターズは25日の練習試合を最後に調整期間に入る。「当面の3日間はオフ。その後の2日間は自主練習とし、休んでもいい」とスケジュールを明かし、「メンタル、フィジカルの両面をリフレッシュして、リスタートできる」と、こちらもポジティブに捉えていた。 首都東京では、新型肺炎感染者が増加し、開幕においても不安定な状況は変わりないが、ラミレス監督からは、常に前向きな姿勢で状況を打破していく姿勢が、ひしひしと感じ取れた。 取材・文 ・ 写真/萩原孝弘
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芸能ニュース 2020年03月24日 19時00分
坂上忍、聖火リレーの火「そんなに大事?」発言で物議 ヒロミは「あのランタンでキャンプしたい」
24日放送の『バイキング』(フジテレビ系)でのMC・坂上忍の発言が、またも視聴者から批判を受けている。 23日の参議院予算委員会で安倍晋三首相が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京五輪の延期を容認する考えを示した。これを受け同日には東京五輪大会組織委員会の森喜朗会長が会見、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長と22日夜にテレビ会談した結果、今後4週間にわたり延期をめぐり議論することになったと明かすなど、海外だけでなく日本国内でも開催延期の見方が強まっている。 一方で五輪の恒例である聖火リレーも、トーチを使って複数のランナーにリレーさせる通常の方式を見送り、聖火をともしたランタンを車で巡回させるという代替案が一部で報道されている。 『バイキング』のスタジオでも聖火リレーをめぐり議論していたが、その中で坂上は「ホント大ひんしゅく買うかもしれないけど」と前置きしながら、「そんな火って大事なの?」と世界がコロナ禍に揺れる最中の聖火行事強行を疑問視した。坂上はなおも「何で無理やり車で巡回させる方にこだわるんだ」と批判を続けつつ、世界でコロナ禍が落ち着くまで「どこかでそれこそ保管しておくっていうのは、甲斐さん、ダメなんですかね」とゲストのミュージシャン・甲斐よしひろに話を振った。 ところが甲斐は「でもあのランタン、すごくかわいいですよね。あのランタン欲しいな~」と話を変えて笑いを誘った。これにヒロミも「あのランタンでキャンプしたいんだよね」などと乗っかっていると、坂上が苦笑しながら「はい、(ネットで)二人も大炎上」とツッコミを入れた。 ネットからは坂上の発言に「聖火の意味知らないんだ~。毎回ギリシャから運ばれる『聖なる火』なのに」「火ってそんな大事なんですかぁ?って笑いながら言う坂上忍嫌い」「大会延期・中止の宣言が出ない以上、スケジュール通りにやらないと余計グダグダになるんじゃないの?」と批判が集まっている。しかしヒロミと甲斐のランタンをめぐるやりとりに関しては「私もあのランタン欲しい。甲斐さん可愛い」「ヒロミナイス合の手」「『ランタン、すごくかわいいですよね』発言に笑う」など、坂上の指摘とは裏腹に好評だった。 坂上は聖火をめぐる発言で”炎上”したが、ランタンをめぐるヒロミと甲斐の発言は受け入れられたようだ。
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芸能ニュース 2020年03月19日 12時55分
オリラジ中田、6年前に東京五輪中止を予言していた? 『やりすぎ都市伝説』の内容が話題に
新型コロナウイルスの影響により、日本のみならず、世界各地で様々なイベントが中止。施設も休業を余儀なくされているところもある。そんな中、今年7月から開催される予定だった『東京オリンピック/パラリンピック』の事前イベントや代表選考レースが、縮小または中止の事態に。世間では「大会自体、延期や中止になるのではないか?」と様々な憶測を呼んでいる。現在のところ、予定通り開催される方針だが、いつどうなるかは分からない状況である。 実は、この不測の事態を予期していた人物がいる。オリエンタルラジオ・中田敦彦だ。彼は『やりすぎ都市伝説スペシャル2014夏』(テレビ東京系)にて、ある都市伝説を口にしている。それが『幻の将軍・徳川家達』の話。家達は、15代将軍・徳川慶喜(江戸幕府最後の征夷大将軍)よりも前に、15代将軍になるはずだった人物だという。14代目将軍の家茂が亡くなったとき、家達はまだ3歳。まだ幼いため、慶喜へと将軍の座を渡し、成長した後に継ごうとしていた。しかし、大政奉還が行われ、明治政府に政権を返上することに。このことにより、慶喜が名を残すことになり、家達は歴史から消えてしまう。そんな彼に、中田は「まさに悲劇の人物」と評した。 「その後、いち貴族として徳川家は存続。家達は政治家になって名を残そうとしたそうです。彼の頑張りもあって、初代東京市長の内定直前までいったものの、勝海舟の反対にあって頓挫。さらに、数十年後、天皇陛下からの指名で総理大臣になるチャンスもありましたが、これも徳川一族の『失敗したら徳川家の立場がない』と反対があり、なくなってしまったそうです」(芸能ライター) そんな彼に最後のチャンスが訪れる。それが、1940年の東京オリンピック。組織委員会の委員長に就任した家達は、今度こそ名を残すと思われたが、日中戦争などによってオリンピックが中止に。開催されるはずだった1940年に家達は病で亡くなってしまう。家達の死後、彼が住んでいた広大な敷地は国によって買収されてしまう。その土地というのが東京・千駄ヶ谷。千駄ヶ谷は、東京オリンピックのメイン会場・新国立競技場がある場所で、最後に中田は「(千駄ヶ谷は)すべての夢を奪われた家達の住んでいた場所。2020年の東京オリンピックは無事に開催されるのでしょうか? それとも家達の怨念が……(中止に追い込むのか)信じるか信じないかはあなた次第です」と結んだ。 ネットでは、この話を覚えているという視聴者の書き込みが相次いでおり、「コロナでオリンピック開催が危ぶまれると聞いて、真っ先にこの話を思い出した」「鳥肌立った」といった声がある。都市伝説はあくまで噂話。この話が現実にならないことを願いたい。
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社会 2020年03月18日 12時10分
古市氏、IOCを「お金儲けの組織」「頭の悪い組織」発言で反響 ネットからは「よく言った」の声も
新型コロナウイルスの感染拡大で東京五輪の開催が懸念されている中、国際オリンピック委員会(IOC)が17日、臨時理事会を開いたのだが、その公式声明に対し、社会学者・古市憲寿氏が18日の『とくダネ!』(フジテレビ系)で吠えた。 「この日、伊藤利尋アナウンサーから、IOCの声明文をまとめたものが読み上げられました。それによれば、IOCは東京五輪開催について、『全力を尽くす』と意欲を見せており、『現段階で思い切った決断は必要ない』と、大会まで4か月以上あるこの時期に、重要な決断を下す必要はないと、準備を進めると宣言。そして、新型コロナウイルスについても、『収束することを確信している』と、自信をみなぎらせていることが判明したのです」(芸能ライター) 五輪開催の推進派として、各ワイドショーに出ている元JOC参事の春日良一氏も、「これを聞いて、本気でやる気だなというのを感じた」とコメントしていたが、古市氏がキレたのはこの後。 「声明の中で、同IOCのバッハ会長が、『五輪を目指す者すべての体調と健康が最優先』『我々はオリンピック共同体 いい時も困難な時も互いをサポートしあう』と言っていることが紹介された後、古市氏はこれについて、『結局、何も言っていない』とバッサリ。『WHO(世界保健機関)が(感染状況が)パンデミック相当と言っている中で、今年やるのはさすがに無理なんじゃないか』と異議を唱えたのです」 その上で、「IOCってお金儲けの組織で、放送権利のためだけに(五輪を)やりたいという話もあるじゃないですか」と述べながら、「春日さんから見て、IOCってそんなに頭の悪い組織なんですか?」とぶっ込んだのだ。 IOCを敵に回した大胆発言に、MCの小倉智昭らも苦笑い。春日氏は「頭が悪いかどうかは分かりませんが」と返し、「お金儲けの組織ではない」と一蹴していたが、SNSでは「いいね古市くん」「古市さんがIOC元なんちゃらの人にぶっ込んでいて個人的に最高」「鋭いこと聞きますね(笑)」「古市が気持ちいいことを言ってくれて」「よく言った古市」と絶賛コメントが相次いでいる。 開会式まであと4か月、128日。いずれにしても、こんなにも注目される五輪は、かつてなかっただろう。開会式では、航空自衛隊の精鋭部隊・ブルーインパルスが空中で五輪マークを描くという話もある。7月24日、東京の空で無事、5つの輪が見られるのだろうか。
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芸能ニュース 2020年03月17日 12時10分
マツコが大胆発言 東京五輪、「一番いいのはパリの次」「無観客はない」
3月16日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、新型コロナウイルスの感染拡大によって延期、中止論が巻き起こっている東京オリンピックの話題となった。番組では、実際に延期となった場合、大会施設の再確保や、晴海の選手村跡地に建てられるマンションが、2023年3月入居予定で売り出されているといった問題を取り上げた、『日刊スポーツ』(日刊スポーツ新聞社)の記事も紹介された。 マツコ・デラックスは、番組で取り上げた以外にも、記事に書いてある内容として、「いろんなところがオリンピック用に、人材を確保しているわけよ。1年、2年延期になった時に、ずっと採用し続けるのっていう。ボランティアだけじゃ済まないから。五輪に関係した色んな企業の雇用問題って、すごい大きい気がする」とコメントした。これには、ネット上で「やはり『延期の方が大変そう』議論は出てくるよな」「ボランティアかき集めてこれだから、雇用の問題はある」といった声が聞かれた。 また、オリンピックが日本において、猛暑問題が指摘される8月に行われるのは、アメリカのテレビ局の放送事情が絡んでいることがかねてより、指摘されている。そこから入る放映権料が莫大なため、大会は開催されるのではという見方もある。ただ、マツコはこれにも、「来年は、アメリカのテレビが、夏のスポーツの大きいイベントとかも放送することになっているから、来年オリンピックやられたら困るらしいのよ」と裏事情を指摘し、さらに、「2年後は(サッカー)のワールドカップなのよ。世界的に見たらワールドカップの方が人気イベントだから、『今回はオリンピックはいいです』って国も出てくるだろうし」と話し、延期でも問題が山積であると指摘した。 そして、MCのふかわりょうが無観客開催に言及すると、マツコは盛り上がりに欠ける「無観客はないっしょ」ときっぱり否定し、「一番いいのはパリの次くらいでは」と大胆な提言を行った。次回2024年のパリ大会以降に、改めて開催という流れは、実質的な中止案とも言えるだろう。これには、ネット上で「確かに次のチャンスくらいでいいんでは」「1年後、2年後ってすぐ来るからな」といった声が聞かれた。ただ、2028年にもすでに、アメリカのロサンゼルスオリンピックの開催が予定されているため、この議論だと、「次の次」の2032年となってしまう可能性もある。もはや、予定通りの開催はほぼ不可能、というのが世間の大半の見方なのかもしれない。
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