この日、スタジオの出演者に、注目している東京五輪の種目について聞いていたのたが、箕輪氏は「僕はサッカーずっとやってたんで、サッカーです」と切り出し、「チケットもゲットしました」とドヤ顔で入手したことを明かしたのだ。
サッカーの観戦チケットはおそらく競争率も激しいことは容易に想像できるが、この“奇跡”に同じくサッカー好きで知られる加藤浩次は、いぶかしげに「当たったの?」と質問。すると、箕輪氏はその追及に「いや、まぁ、ちょっと裏ルートで……」と、はぐらかしながらも、入手の陰に、ある大きな力が働いていたことを告げたのだ。
スタジオは一瞬、「裏ルート」という言葉に笑いが起きたが、加藤は彼の軽率な発言に対して、少し怒り気味に「そんなのないでしょ」と真顔で詰問。これに対して、箕輪氏は少し動揺したのか、「大量に買ってた人がいて、みんなで30枚ぐらい当たったからって。だから600万とかかな? わからないけど。20枚かな?」など、あやふやな答えで言い逃れをしようとしたのだ。
「この間、わずか数十秒の出来事でしたが、スタジオはさーっと静まり返り、あのハリセンボン近藤春菜もフォローできずにいました。加藤はなおも鋭い目つきで、『30枚なんか買えないでしょ』『そんな買えましたっけ?』『おかしいな。あやしいな』と、箕輪氏を疑っていました。その険悪ムードに、天の声である南海キャンディーズ山里亮太が冗談めかして『箕輪さん、ホントはチケットも何もなくて行けないけど、目立つためにウソついてるでしょ?』と、『裏ルート入手説』を否定させようとしたのですが、箕輪氏は空気が分からなかったのか、『本当です。写真を送りますよ』と、むしろ強調していたのです」(同)
SNS上でも、「箕輪さん 裏ルートとか言ってダメだよ」「裏ルートで手に入れたってどういう事?」「裏ルートで入手発言やばそう」と疑問が集中。箕輪氏が言う「裏ルート」とは言葉のあやだったのか、説明が待たれる。