オリンピック
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スポーツ 2021年07月04日 12時10分
五輪メダリストの池谷幸雄は今、 鍼灸接骨院の運営も 講演では子どもたちにメダルを触らせるサービス
海外の選手団が入国し始めるなど、東京オリンピック開催に向けて着々と歩みを進めている昨今だが、オリンピックで思い出される選手の一人が池谷幸雄だろう。池谷は1988年のソウルオリンピックで体操の団体総合で銅メダル、個人種目別ゆかで銅メダルを獲得すると、1992年バルセロナオリンピックでも団体総合で銅メダル、個人種目別ゆかで銀メダルを獲得した。その後は、明るいキャラクターを活かしてバラエティ番組に多く出演するほか、ワイドショーなどにも出演し、お茶の間の人気者となっていった。最近では2018年に起きた女子体操の宮川紗江選手が受けたパワハラ問題の際に号泣し、選手を想うコメントをして話題になったが、それ以降はあまりテレビで見かけることはない。池谷は今、何をしているのだろうか。 >>「金がいいですう〜」発言の銀メダリスト田島選手の現在は? 女優転身後意外な道へ<< 「池谷さんは現在、体操教室や鍼灸接骨院の運営で忙しくしているようですよ。体操教室は都内を中心に13校ほど開校しており、厳しい指導をすることもあるようですが、オリンピックをめざす子どもたちが多く、池谷さんの元に集っています。鍼灸接骨院は東京・小平市にある体操教室に併設する形で運営され、教室に通う子どもたちが同時に体のメンテナンスもできるようにとの思いから開院されたと聞きます。施術スタッフは全員が体操経験者で、体操選手の体を知り尽くすスタッフから施術を受けるということも、子どもたちにとっては安心できる点のようです」(芸能記者) また、講演会などにも力を入れているようだ。 「オリンピックメダリストとしての経験はもちろん、健康に関する講演で全国を飛び回っているようですよ。企業のほか、学校などで講演することもあり、登場時にはバク転をしたり、教壇の上で逆立ちをするなど面白いと評判です。メダルを触らせてあげるなどのサービス精神も旺盛で、特に子どもたちにとってはいい経験になるようです」(前出・同) さらに、池谷は趣味を活かした仕事もしているようだ。 「コロナ禍で最近は減ってしまったようですが、コロナ禍以前は趣味のゴルフ関連の仕事も多くしていました。ゴルフのイベントにゲスト参加者として呼ばれたり、ハワイのゴルフ場のイベントに呼ばれることもあったようです。腕前はなかなかのもので、ゴルフ関連のWEBマガジンでインタビューを受けたりしています」(前出・同) 自身のInstagramのプロフィール欄には「オリンピックに向けて体操を盛り上げていきたいと思います!」と綴り、オリンピックにかける想いも強い様子。オリンピック開催にはいまだ賛否の声が広がっているが、元メダリストとして行方を見守っていることだろう。記事内の引用について池谷幸雄の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/yukio_iketani/?hl=ja
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社会 2021年06月09日 14時45分
バッハ会長が“あおむし”に 毎日新聞のIOC風刺画に出版元が抗議「不勉強、センスの無さを露呈」猛省を求める
毎日新聞の誌面上に掲載された、絵本『はらぺこあおむし』を題材にしたIOCへの風刺画について、『はらぺこあおむし』出版元の偕成社が抗議文を掲載している。 問題となっているのは、5日朝刊の風刺漫画のコーナーに掲載された風刺画。IOCのトーマス・バッハ会長、ジョン・コーツ調整委員長、ディック・パウンド委員の顔があおむしの身体にくっついているというもの。また、菅義偉首相と見られる人物は「犠牲が必要?!」と言いながらりんごの木に水やり。木から落ちた3つのりんごには「放」「映」「権」と書かれており、コーツ調整委員長、パウンド委員がりんごを一口ずつ食べているというものになっていた。 この風刺画を受け、『はらぺこあおむし』の出版元である偕成社は、7日に公式ホームページ上に「風刺漫画のあり方について」という文書をアップ。この風刺画について触れ、「風刺の意図は明らかで、その意見については表現の自由の点から異議を申し立てる筋合いではありません」としつつも、出版元として「強い違和感を感じざるを得ませんでした」と疑問を呈した。 偕成社によると、「『はらぺこあおむし』の楽しさは、あおむしのどこまでも健康的な食欲と、それに共感する子どもたち自身の“食べたい、成長したい”という欲求にある」といい、それは「金銭的な利権への欲望を風刺するにはまったく不適当」とのこと。風刺画の作者について、「おそらく絵本そのものを読んでいない」とした上で、「もし読んだうえでこの風刺をあえて描こうとしたのだとしたら、満腹の末に美しい蝶に変身する結末をどのように考えられたのでしょうか」と絵本の結末と風刺画が表現したいことが矛盾していると指摘した。 >>松嶋尚美、IOCバッハ会長に「頭おかしい」発言で物議 「『ぼったくりタヌキ』は良いニックネーム」と揶揄も?<< また、「今回の風刺漫画は作者と紙面に載せた編集者双方の不勉強、センスの無さを露呈したもの」と断罪。「日本を代表する新聞の一つとしての猛省を求めたいと思います」とつづり、最後には偕成社社長の今村正樹氏の名前が記されていた。 この抗議文に、ネット上からは「真っ当な反論だと思う」「確かに絵本読んでたらあんな風に描けない」「本への愛が伝わってきた」という賛同が殺到している。記事内の引用について偕成社公式ホームページより https://www.kaiseisha.co.jp/
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社会 2021年06月04日 14時00分
村田諒太、五輪開催是非は「アスリートに決める権限はない」 山下泰裕会長は安心安全を強調
東京五輪・パラリンピックの表彰式アイテム発表会が3日、東京都江東区の有明アリーナで行われ、表彰式で使用される楽曲、衣装、メダルトレイ、表彰台などが発表された。 イベントは松岡修造が司会を担当。大会組織委員会の橋本聖子会長や、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長、ボクシング2012年ロンドン五輪ミドル級金メダリストの村田諒太、競泳女子200メートル平泳ぎ1992年バルセロナ五輪金メダリストの岩崎恭子らも出席した。 >>全ての画像を見る<< 村田は「オリンピックというのは僕の中ではゴールと思っていたけど、実際ここに立つとゴールではなくスタート地点だったと気付かされます。全てはきっかけ。てっぺん立った時に人生やることは終わったくらいに思うけど、勘違いも甚だしい。自分の人生を変えてくれるきっかけを作る場所だと思います」とオリンピックについてスピーチ。 その上で、「アスリートに『オリンピックやるべきじゃない』って質問をする人がいますけど、アスリートにそれを決める権限はない。やるのであれば盛り上げましょう、やるのであれば意義を持たせましょうということができるだけ。意義は作るもの。この舞台に活躍する選手が意義を考え、何を感じるか、それが大事」と昨今オリンピック開催へのネガティブな意見が多い世間の風潮に対し持論を述べた。 岩崎も村田の発言を受け、「わたしもオリンピックの表彰台に乗って人生が変わった。始まりであり、今も成長させてもらえるものだなと思っているんです」とコメント。「たくさんのみなさんの思いとそれぞれの考えがあるもので、そんな中、大変な思いもしたんですけど、もう一度自分で頑張ろうと思えたのもまたオリンピック」と自身の人生の中でオリンピックの存在は大きかったことを訴える。 岩崎もまた、「2013年に招致が決まって、日本でオリンピックが観られると聞いて、嬉しかった。でも、この一年で環境がガラリと変わった」と村田同様、オリンピックの開催に危機感を持っているようで、「様々な意見が出ているのは承知していますけど、選手が決められるものではないので、準備をしっかりする。それは選手も関係者も同じ。その思いがあと50日後につながってくれたら良いなと思います」と開催へ向けての心境を真剣な眼差しで語った。 山下会長も「安心安全な大会ができると確信しております。大会まで残された日は限られていますが、やり残したことがないよう大会に臨んでもらいたい」と改めてオリンピックの開催に前向きな姿勢を見せ、「生き生きと輝きながらそれぞれの夢に向かっていく。戦いが終わったらお互いを称え合う。それは世界中の多くの人に感動、勇気を呼び起こし、分断された世界を一つにつなぐ力にもなる。東京で皆さんと会うのを楽しみにしています」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2021年06月03日 19時40分
東京五輪『⽇本代表選⼿団壮⾏会』の開催決定、選⼿に贈るエールの募集受付開始 手書きメッセージやイラストの投稿も可能
7月6日に第32回オリンピック競技⼤会『⽇本代表選⼿団壮⾏会』が、オンラインにて開催される。同配信は、コロナ禍の現状を踏まえ誰でも無料で視聴することができる。 >>東京五輪の聖火到着記念イベント招待の応募受付開始! EXILE、GENERATIONSが赤レンガ倉庫で最新技術とコラボ<< また、東京オリンピック開幕50⽇前の節⽬に合わせ、6月3日に⽇本代表選⼿団へ向け、エールを投稿できる特設サイトが開設。同日より募集が開始された。投稿したエールは、寄せ書きとしてフラッグ等に加⼯され、⽇本代表選⼿団へ届けられる。エールは、⼿書き⼊⼒やテキスト⼊⼒の他にも、イラストなどの投稿も可能。 壮⾏会では、募集したエールが選⼿団に伝えられると共に、選⼿団から東京オリンピックに向けた決意が示される。エールは、大会期間中であれば、壮行会後でも随時投稿が可能だ。『⽇本代表選⼿団壮⾏会』⽇時:7⽉6⽇(⽕)19:00〜20:00(予定)配信:オンラインにて配信(無料で視聴可能)※視聴⽤URLは後⽇発表出席者:⽇本代表選⼿団(オンラインにて参加)『⽇本代表選⼿団にエールを送ろう』特設サイトhttps://joc-sokokai.jp
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社会 2021年06月01日 20時10分
東京五輪の聖火到着記念イベント招待の応募受付開始! EXILE、GENERATIONSが赤レンガ倉庫で最新技術とコラボ
6月30日に『NTT Presents 東京 2020 オリンピック聖火リレーセレブレーション』が、横浜赤レンガ倉庫にて開催され、神奈川県の黒岩祐治知事、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・橋本聖子会長、EXILE ÜSA、EXILE TETSUYAらが登壇する。 NTTは、東京2020オリンピック聖火リレープレゼンティングパートナーとして、イノベ―ティブで、安心・安全に参加できる聖火リレーの実現に向け取り組んでいる。今回、その一環として、神奈川県への聖火到着を祝うセレブレーションイベントを開催することが決定した。 4月13日には、大阪万博記念公園にて同イベントを実施。ステージに登場したGENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバーが、NTTの超高臨場感通信技術『Kirari!』の被写体抽出技術によってパフォーマンス中の瞬間移動や、ディスプレイボットを用いて幻想的なトーチキスを演出するなど、最新の通信テクノロジーを用いて聖火の到着を祝福した。当日は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により無観客での開催となったが、NTTグループの通信サービス等を活用したライブ配信をセレブレーションイベントで初めて活用し、約10万回の視聴を記録するなど盛り上がりを見せた。大阪での開催模様を記録した特別ムービーは、NTT公式YouTubeチャンネルで配信されている。 横浜会場のステージプログラムでは、様々なアーティストと通信テクノロジーがコラボレーションし、今までにない演出を実現。ÜSA、TETSUYA以外にも、GENERATIONS from EXILE TRIBE、SAMURIZE from EXILE TRIBE、武田双雲など豪華アーティストが出演予定となっている。他にも、最先端の通信テクノロジーを活用した様々な体験プログラムや、聖火ランナーのリレーシーンに通信テクノロジーとアートを融合させた新たな演出が楽しめる展示プログラムも展開される。 さらに、会場に行くのが難しいコロナ禍において、安心安全に参加できるよう同イベントでの様子を、マルチアングルで視聴できる『REALIVE360』での配信も決定。このライブ配信に約10,000人、さらに会場現地での観覧に約1,600人を抽選で無料招待するという。抽選の応募受付は、特設サイトにて6月1日より開始されている。また、抽選にはずれた人でも視聴できるようYouTube LIVEや、バーチャル応援ワールドサイト『DOOR』上でも配信予定となっている。『NTT Presents 東京 2020 オリンピック聖火リレーセレブレーション ~CONNECTING WITH HOPE ひとりひとりの、希望の光をつなぐ~』開催日時:6月30日(水) 15:00~21:00 (予定)ステージプログラム:15:00 開場/18:10 開始/21:00 終了(予定)体験・展示プログラム:15:00~21:00(最終入場:20:30)開催地:横浜赤レンガ倉庫(パーク・イベント広場)特設サイトhttps://2020.ntt/jp/tokyo/torch/celebration特別ムービーhttps://youtu.be/gnFP8t-iV-E
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スポーツ 2021年05月30日 12時10分
「金がいいですう〜」発言の銀メダリスト田島選手の現在は? 女優転身後意外な道へ
今年に延期された東京オリンピックの開催を巡り、昨今さまざまな議論が巻き起こっているが、オリンピックが人々に感動を与えるのは事実だ。2000年に開催されたシドニーオリンピックに出場し、競泳女子400m個人メドレーで銀メダルを獲得した田島寧子氏も、スポーツを通じて我々に感動を与えてくれた一人だろう。 田島氏は、その年のオリンピックの日本人メダル第1号となったことで多くの注目を浴びたが、それ以上に、流行語にもなったメダル獲得後、「めっちゃ悔しい!金がいいですう〜」という名言を残したことも注目を浴びた理由であろう。しかし、次のアテネオリンピックへの期待が寄せられる最中、田島氏はシドニーオリンピックが開催された翌年に現役を引退している。田島氏は今、何をしているのだろうか。 「田島さんはシドニーオリンピック後、現役を引退するとともに、当時通っていた大学も中退して女優となることを発表しています。芸能界入りしてからはバラエティに多く出ていたイメージがありますが、NHKの連続テレビ小説『てるてる家族』など、ドラマ出演や映画への出演も果たしましたよ。ちなみに、芸能界入りした当時は現役引退を惜しむ声も多かったですが、田島さんは後のインタビューで、オリンピック選手として有名になったことで、夜中にいきなり知らない人から電話がかかってくるなどの嫌がらせに嫌気が差し、そのタイミングで芸能界入りの話があったため、新しい人生を歩んでみたいと思ったと明かしています。その後、芸能界は2007年に事実上引退しています」(芸能記者) 芸能界引退後は、会社員としての日々を選択したようだ。 「芸能界を引退した後は、人材サービスの会社で普通の会社員として働いています。営業やデータ整理をする部署など幅広い部署で実績を積んだそうで、社会人としても活躍したことがうかがえますね。今は結婚し、娘さんもいるようで、充実した日々を過ごしているようです」(前出・同) >>知念里奈、「芸能界のタブーを犯した」批判から再起 現在はミュージカルで成功を収める<< とは言え、今でもオリンピックメダリストとしてスポーツにも関わっている。 「田島さんは、JOCが主催するオリンピックの価値を学んだり、アスリートの構築を推進する活動にも参加し、現役アスリートらに向けた講演などを行っています。その講演の中で、田島さんはオリンピック選手の引退後のキャリアについて話すことがあったのですが、“現役時代は競技に集中しすぎて、引退後のことは考えていなかった”“アスリートとしての自分しか見ていないと、引退後にあれ?と戸惑う”と自身の貴重な経験から言えることを伝えています。ほかにも、学校などで元オリンピック選手として講義することもあるようです」(前出・同) メディアではすっかり見かけなくなった田島氏だが、今でも元オリンピック選手として活躍しているようだ。今年、オリンピックが開催を迎えれば、再び田島氏のことを思い出す人もいることだろう。
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社会 2021年05月20日 17時00分
松嶋尚美、IOCバッハ会長に「頭おかしい」発言で物議 「『ぼったくりタヌキ』は良いニックネーム」と揶揄も?
20日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)でのタレント・松嶋尚美の発言に、「侮辱」という指摘が集まっている。 問題となっているのは、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が、東京五輪・パラリンピックの調整委員会の冒頭あいさつの中で「大会が可能になるのは日本人のユニークな粘り強さという精神、逆境に耐え抜く能力を持っているから。美徳を感謝したい」と述べたことなどを報じている際の一幕だった。 コメントを求められた松嶋は、「バッハは……」とバッハ会長を呼び捨て。坂上から指摘されると、「ミスターバッハ」と言い換え、「この日本のいまの状況を見て、『大丈夫』と言える根拠が分からない」と苦言。さらに、アメリカのワシントン・ポスト紙がバッハ会長を「ぼったくり男爵」と表現したことに触れたかったのか、「アメリカの新聞やったっけ?(バッハ会長に)『ぼったくりタヌキ』ってつけたのは」と言い間違いをする場面も。しかし、「本当にいいニックネーム、それしか感じない!」と絶賛していた。 >>松嶋尚美「惨めな走り方してるな」石原さとみらの聖火リレーコース非公開を巡る発言が物議<< また、松嶋はバッハ会長に「しっかりして!」と呼びかけ。さらに「もう、バッハ君は頭おかしい」と暴言。スタジオ出演者が大笑いすると、「ほんまに慎重に考えてる? いや、全世界からアスリートがガーッて来るんだよ?本当に大丈夫?」と疑問を投げかけ、「オリンピックはすごくいいことだけど、今年大丈夫ですか?」と首をかしげていた。 しかし、この松嶋の発言に視聴者からは、「これはただの侮辱」「批判と貶めるのは違う」「下品な言葉で罵るのはやめるべき」という批判の声が殺到している。 批判にしてはあまりにも過ぎた言葉に、番組側の訂正を求める声まで上がっていた。
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社会 2021年04月08日 11時55分
三浦瑠麗氏「愚かな動き」「頭に蝶々が飛んでるのか」米の北京五輪ボイコット協議報道を痛烈批判
国際政治学者の三浦瑠麗氏が4月7日のツイッターで、中国の北京で2022年に行われる冬季オリンピックを、アメリカが同盟国とともにボイコットする協議に入った報道に苦言を呈した。アメリカは、中国の新疆ウイグル自治区や香港に対する人権弾圧を懸念しており、米中関係は悪化状態にある。 三浦氏は「正直、愚かな動きだとしか思えない。自分たちの政権だけで、冷戦中も列強の対立の時代も、平和の祭典として連綿とつづいてきたオリンピックの歴史を覆そうとするとはね」とコメント。続けて、「単に傲慢なのか、頭に蝶々が飛んでるのか」とバッサリと切り捨てた。 だが、これに対しネット上では「あれ?モスクワオリンピックをボイコットしたよ、日本」「バイデンを叩きたいのは解るが(賛同はしない)、西側のモスクワオリンピックのボイコットと東側のロサンゼルスオリンピックのボイコットを知らない『国際政治学者』に価値はあるのだろうか?」といったツッコミが殺到してしまった。政治的事由によるオリンピックのボイコットは過去に行われているとツッコミが相次いだのだ。 >>玉川徹氏「五輪やめたらコロナ対策にお金が使える」発言で称賛 田崎史郎氏と壮絶バトルも論破?<< このほか、「オリンピックが平和の祭典というのは無理があると思います」「【スポーツの祭典】というだけでなく、【政治】【経済】【国の面目】【その他、いろいろな要素】がある」といった指摘も見られた。 三浦氏は、同日のツイートでは「バイデン政権がウイグル弾圧を理由にボイコットしたら、戦争と内政の間に引かれた一線を踏み越えてしまう。スターリンによる処刑弾圧とソ連のアフガン侵攻の間には違いがある。オリンピックは戦争を食い止める一つの手段であって理想を体現するための外交手段ではありません」と過去のオリンピックボイコットは承知で、今回のケースはそれと異なるものではないかと主張した。これには「確かに内政と戦争の違いはあるけど」と三浦氏の意見に一部賛同する意見はあったものの、「ウイグルの民族浄化を内政問題に矮小化する理屈は流石に厳しいと思うなぁ」といった反対意見も並んだ。 三浦氏の意見は、賛否両論を巻き起こしてしまったと言えるようだ。記事内の引用について三浦瑠麗氏のツイッターより https://twitter.com/lullymiura
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社会 2021年02月09日 13時40分
玉川徹氏、二階幹事長に「困ったもんですね、時代遅れのおっさんたちは」森会長への発言に呆れ
9日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、ジャーナリストの青木理氏と同局局員・玉川徹氏が、自民党・二階俊博幹事長の発言に憤慨した。 「東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長が『女性がいる会議は時間がかかる』といった女性蔑視とも取れる発言をした後、およそ400名の大会ボランティアが辞退を申し出たそうです。これに、二階幹事長は昨日開いた記者会見で、そうした動きが出ていることについて、『そんなことですぐ“辞める”と瞬間には言っても、(結局は戻って)協力して立派に(大会を)仕上げましょうとなるのではないか』と推測。さらに、『どうしてもお辞めになりたいということだったら、また新たなボランティアを募集・追加するということにならざるを得ない』と発言していました」(芸能ライター) そして二階幹事長は、森会長の失言に「私は森会長が撤回したということで、これでいいんじゃないかと思います」と見解を述べている。 >>石原良純、森会長への批判に「不寛容な時代というのは怖い」と擁護 玉川氏、山口氏も涙声で反論<< こうした主張について、青木氏は「関係者が会見等をする度に炎上の材料を与えているような感じがします」と持論。また、会長の発言についても、「ジェンダーの問題として世界的に大問題になるのは当然であって、ひどい発言」と改めて糾弾した。 続けて、コメントを求められた玉川氏も「この二階幹事長を始めとする、自民党のお歴々の発言の時代遅れ感の甚だしさが海外に発信されるわけですよね」と投げかけ、「困ったもんですね、本当に。時代遅れのおっさんたちは」「古い時代にそのまま固執して残ろうとしている人」と苦言連発。「これ、どうするんですかね。この人たちを」と最後まで呆れていた。 さらに、司会の羽鳥慎一アナウンサーまでも「責任のある方々の発言が、ことごとく残念な発言になっている」と嘆いていた。大会の運営ボランティアになるためには、説明会、面談、研修など様々な手順を踏まえる必要がある。新規で追加するといっても、今の状況で気軽に行えるものではない。果たして、どうするのだろうか?
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芸能ニュース 2021年02月08日 11時50分
高須院長「もともとオリンピックは女人禁制」「森会長はお気の毒」擁護発言に批判集まる
高須クリニックの高須克弥院長が、女性蔑視発言が問題となっている東京オリンピック組織委員会の森喜朗会長を擁護したものの、ネット上で苦言を集めている。 森会長は2月3日に開かれた日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会の中で、「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかります」などと発言。女性蔑視として国内外から多くの批判を集めた。 森会長は4日に会見を開き、発言を謝罪し撤回しているが、辞任を求める署名運動も行われている。そんな中、高須院長は6日にツイッターに投稿したツイートでこうした動きについて触れ、「正直にもらした失言に執拗な攻撃。すでに後悔なさって謝罪しておられます。許すのは日本人の美徳なのに…」と過激化する批判に苦言。「無報酬で働く病身の高齢者にひどい仕打ちに思えます。悲しく思います。お気の毒に思います」とつづった。 >>高須院長、『スッキリ』に「改ざんされている」と指摘 愛知県知事リコール報道の書類が書き直されている?<< さらに、高須院長は7日にも「もともとオリンピックは女人禁制だったのに…森会長はお気の毒だと思います。もういじめるのは止めてください」と、1896年に行われた第1回大会は「女人禁制」だったことに触れ、再び森会長を擁護。その後も「僕の仲間の病身の年寄りはみな森会長に同情している」と記していた。 しかし、この高須院長の擁護についてネット上からは、「前時代的な発言だったから批判されてるのに前時代の話持ち出してどうするの?」「本来はオリンピックに参加すらできなかった女が文句言うなってこと?」「第1回大会が女人禁制だったことと今回の発言は何の関係もない」という批判的な声が続出。 さらに、これまで高須院長を支持してきたファンからも、「さすがにこれは賛同できない」「先生好きなのに、なんかがっかり」といった残念がる声が殺到。一方、高須院長はこれらの批判に対し、「歴史的事実を語っただけだ。何が悪い?そうは思わんのか?昆虫の幼虫諸君」とツイートしている。 多くの人が今回の発言を残念がっていた。記事内の引用について高須克弥の公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu
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