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芸能ネタ 2016年11月20日 12時10分
「M-1グランプリ 2016」司会 今年も今田耕司&上戸彩の最高タッグ
12月4日開催される日本一の漫才師を決定する「M-1グランプリ 2016」の詳細が20日、発表された。今年も司会には今田耕司と上戸彩に決定したことが、わかった。 今田は2003年の第3回大会から、上戸は2008年の第8回大会から連続で司会を担当。上戸は2015年の6月から産休に入り、同年の「M-1グランプリ 2015」の司会を務め、約半年ぶりに芸能活動を再開していた。 決勝進出コンビは、カミナリ、スーパーマラドーナ、アキナ、相席スタート、ハライチ、銀シャリ、スリムクラブ、さらば青春の8組。さらに敗者復活からの1組を合わせた合計9組で決勝ラウンドを戦う。
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芸能ネタ 2016年11月20日 11時55分
「M-1グランプリ」ファイナリスト8組 相席スタート、カミナリ、ハライチら
日本一の漫才師を決定する「M-1グランプリ 2016」の決勝進出者8組が20日、発表された。 カミナリ、スーパーマラドーナ、アキナ、相席スタート、ハライチ、銀シャリ、さらば青春の光、スリムクラブ。この8組と敗者復活戦で勝ち上がったコンビの合計9組でファイナルステージを戦う。 決勝は12月4日に開催され、芸人たちは日本一の栄誉と優勝賞金1000万円をかけて熱いバトルを繰り広げる。決勝の模様はテレビ朝日系(午後6:30〜)で生放送される。
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芸能ネタ 2016年10月29日 10時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol57 ジャイアントジャイアン)
「はじまるよ」。立ち位置左のかーしゃが、優しい声で告知してから始まる漫才。雑学満載、セルフツッコミ。この「○○るよ」シリーズが、ただいま絶賛浸透中。そんなジャイアントジャイアンの独占インタビュー、はじまるよ。(伊藤雅奈子) −−2人が組んだきっかけは? かーしゃ「もともと2人ともピンだったんですけど、“キングオブコント”に出ようとなって。でも、1人じゃ出られないから、組もうかと。養成所時代から仲が良かったんで」 コマタツ「2人で朝までカラオケ行ってたからね。養成所時代からかーしゃは、ネタをすごい書いてたんで、同期から『作家になったほうがいいんじゃね?』っていわれてたんですよ。だから、書いてくれる人と組んだら、僕は書かなくてもいいなぁとか思って(笑)」 かーしゃ「ピンでやってたとき、お客さんにはウケないけど、芸人からはウケてましたから、売れるのはだいぶ先だろうなぁと思ってました。養成所時代は、このまま作家になるか、芸人になるか、制作会社に入るかで迷ってて、就活もしてたんです」 コマタツ「今は、かーしゃが自分でフって、自分でツッコむってスタイルですけど、コントをやってたときから僕ってほんとポンコツで、ネタを覚えられないし、きっかけ台詞も飛ばすし。だったら、かーしゃが『自分ひとりで全部やってみるわ』ってなって、今のスタイルが完成したんですよ。僕がちゃんとしたツッコミをできてたら、今のようになってないから、僕に感謝ってことで。アハハ(笑)」 −−ここ数か月で露出が増えましたが、キテる感はありますか? コマタツ「周りの芸人さんからはいわれるんですけど、一生懸命やってるだけ。必死にやってる道に今いるだけで。僕が『キテる』っていうと、ほんとに頭おかしい人になっちゃう(笑)。何もやってないんで」 かーしゃ「次のオーディションはこれ、次の仕事はこれっていうのをこなしてたら、ここまで来たという感じなんで、キテるとは思えないですね。養成所の同期とか、周りからはいわれますけど」 −−『M-1グランプリ2016』が近づいていますが、今の心境は? かーしゃ「去年準々決勝まで行って、今年は最低でも準決勝まで残りたいと思ってこの1年がんばってきたんで、そこは超えたいですね。だから、追加合格ですけど2回戦に行けてほんと良かった!」 コマタツ「“今年はマジで行く!”という気持ちでやってたんで、2回戦で落ちたときは、ほんとショックで、空気がぶっ壊れるぐらい泣いちゃって。かーしゃが引いてた(笑)」 −−それぞれの自己PRをお願いいたします。 コマタツ「僕はこの28年間、明るさだけで生きてきたんですよ。それと、本当に周りの友だちに恵まれたっていうのが大きいです。今はかーしゃがいて、僕は最初に『どうも、ジャイアントジャイアンです』っていえば、仕事が終わっちゃうし(笑)。本当に明るさだけです、僕は! 周りの人に感謝です!!」 かーしゃ「僕は物知り、かもしれないですね。昔から父親母親世代の会話に入りたかったというのがあって、知らないことが嫌だから、しらみつぶしに調べてたら、こうなりました。勉強も好きでしたし。今は、どんな会話にも入れますよ。産まれる前の話でも」 −−最後に、近々で実現させたい夢を聞かせてください。 コマタツ「僕は『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)のコントを観て芸人になりたいと思ったので、『お笑いの世界に連れてきてくれて、ありがとうございました』って、お礼をいいたいです。あと、商店街でロケしたいっす」 かーしゃ「“M-1”はもちろん、バラエティで体当たりロケとかしたいですね。テレビっ子だったんで、昔観た状況に身を置きたい」【プロフィール】かーしゃ(左) '88年4月生まれ、埼玉県出身。コマタツ '88年4月生まれ、長野県出身。2013年コンビ結成。浅井企画所属(次回は16年11月最終週に更新)
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芸能 2016年10月15日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 10月8日から10月14日
■10月8日(土) 稲垣吾郎がプライベートを告白 所属グループ・SMAPの年内解散が決定している稲垣吾郎が出演する映画「少女」の初日舞台あいさつに登場。司会から「自身の闇は」と聞かれると、「ボクは基本が闇。部屋の中が闇。キャンドルしかない」と告白。退場時、報道陣からSMAPの解散について聞かれると、立ち止まり「がんばりますので」と笑顔で答えた。 「退社した女性チーフマネージャーには事件を起こした際に“火消し”に奔走してもらった恩義があるだけに、やりきれない気分だろう。解散後は俳優活動が中心になりそうだが、SMAPの看板がなければ出番が減りそう」(テレビ関係者)■10月9日(日) 時東ぁみが結婚報告 かつて「メガネっ娘アイドル」として活躍した時東が一部スポーツ紙の報道を受け、ビジュアル系バンド「サイコ・ル・シェイム」のボーカル・DAISHIと結婚したことをブログで報告した。 「かつてはバリバリのアイドルとしてそこそこ人気だったが、方向性を模索して事務所の移籍を繰り返したが、結局、鳴かず飛ばず。女としての幸せを選んだようだ」(芸能記者) ■10月10日(月) 小林麻央が長男と長女の運動会へ 乳がんで闘病中でステージ4であることを明かしている麻央が、幼稚園に通う2人の子供の運動会に行ったことをブログで報告。運動会に行くことを「闘病してから初めて、決めた目標でした」とし、達成した喜びをつづった。■10月11日(火) 笑い飯の哲夫が結婚 10年のM-1グランプリ王者のお笑いコンビ「笑い飯」の哲夫が結婚することを所属事務所がマスコミ各社にファクスで発表した。■10月12日(水) 春香クリスティーンに交際報道 一部スポーツ紙が春香が敏腕政治記者と真剣交際していることを報じた。春香は国会議員の追っかけが趣味など、政治に関心が高いことで有名。同日、イベントに登場し、彼氏について「見た目は、政治家でいうと、すごい若いころの麻生太郎さん」とのろけた。 「報じたのは、春香と以前から懇意のスポーツ紙で、当日にイベントがあったことから話題作りであったのがバレバレ。最近、芸能界はネタ枯れだけに、話題作りとしては恰好のタイミングだった」(ワイドショー関係者)■10月13日(木) 磯野貴理子の夫の不祥事が発覚 8月で事務所を退社していた磯野だが、24歳年下のバー店主の夫がおととし参加した飲み会で女性に暴行を加え重傷。女性との間で示談交渉中であることを「女性セブン」(小学館)が報じた。 「貴理子は現在、移籍先の事務所を探しているが、それほど稼げるわけではなく、ましてや夫の不祥事も発覚してしまっただけに、獲得に手をあげる事務所はなかなかないだろう」(芸能プロ関係者) 夫のトラブルが解決しないと移籍どころではなさそうだ。■10月14日(金) ゲス乙女・川谷がツイッターで反論 12月3日をもって活動を自粛するロックバンド「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」のボーカル川谷絵音がこの日深夜、自身のツイッターを更新。12日に都内で行ったライブで「2018年ぐらいには良い意味でのフラッシュを浴びたい」と活動自粛から18年の復帰を目指すと発言をしていたとされたが、「MCの内容も前後を無視して捻じ曲げる。何でそうまでして嘘や憶測でニュースにするんだろうか」などと反論し怒りをぶちまけた。 「いくら反論したところ、ベッキーとの不倫騒動からの“自己保身”の対応で世間のイメージは最悪。なかなか擁護派はあらわれないだろう」(レコード会社関係者) 自業自得とはいえ、この1年は川谷にとって“厄年”になりそうだ。
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芸能ネタ 2016年09月28日 12時28分
2016年下半期大注目の女お笑い芸人はコイツらだ
次の日曜日(10月2日)、『キングオブコント2016』(KOC)の9代目王者が決定する。漫才の“M-1グランプリ”、ピン芸人の“R-1ぐらんぷり”と並ぶ、ゴールデンタイムのメジャーコンテスト。優勝すればもちろんのこと、せずともインパクトを残せば、翌日から仕事がグンと増えるだけに、奇跡に期待をかけたい。 コント界が盛り上がるなか、現在は各地で“M-1”の予選が実施中。KOC決勝の翌3日から、2回戦がスタートする。今年も熱いバトルが展開中だが、関西発の女性漫才コンビで注目株が2組いる。1組目は、尼神インターだ。 昨年は、関西の登竜門的な大会『オールザッツ漫才2015』で優勝し、“M-1”でも準決勝まで進出。今年は『第37回ABCお笑いグランプリ』で決勝に初進出し、この1年でかなり結果を残している。 かつて、おかずクラブが売れるきっかけをつかんだ『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)の若手発掘企画「おもしろ荘」でも、ナイナイや出川哲朗などをうならせている。『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の若手企画「お笑イミグレーションNEXT!」にも出演し、不細工キャラの誠子、ヤンキーテイストが抜けない渚は、それなりのインパクトを残した。コントも漫才もできるオールラウンドプレイヤー。話術は、ほんものだ。 同じく、将来的には、上方女流漫才師の一角に食い込むであろうと思えるのは、Aマッソ。加納・村上そろって短髪で、地味なシャツにパンツという、きわめてオーソドックスな出で立ち。お世辞にも、タレントオーラがあるといえないが、ネタの展開やツッコミ、たとえが実に巧妙。加納の口から出る言葉の数々は、秀逸としかいいようがなく、いい方向に推測を裏切る腕がある。 元松竹芸能所属だっただけに、“西の女”のイメージが強いが、現在の所属は意外にも、ワタナベ・エンターテインメント。それでもいい意味であか抜けていないが、漫才の爆発力は絶対的。男性ファンも、斜に構えてみるお笑い通も、思わずうならせ、共感させられるワードが、必ずどこかにあるのだ。 今年のKOCのファイナリストは、男性ばかり。昨年の“M-1”も同様で、これまでに女性コンビとして爪痕を残したのは、アジアンぐらい。バラエティ番組でも、おかずクラブとメイプル超合金・安藤なつに続くネクストブレイクが、まだ出現していない。今年下半期に向けて、女芸人界に変革は起こるか。西の2組に期待したい。
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芸能ネタ 2016年09月21日 14時30分
トレンディエンジェル斎藤は大のジャニーズマニアだった
現在の芸人界で“CMキング”の座に輝いているのは、トレンディエンジェル・斎藤司。今年上半期だけで7本のCMに起用され、夢の“3ケタ給料”に手が届いた。『M-1グランプリ2015』で王座に就いてからは、まさに引く手あまた。写真週刊誌で過去の二股疑惑も報じられるほどで、売れっ子芸人の象徴も手にした。 そんな斎藤。芸人になる前の23歳のころは、楽天の営業マンだった。GREEの創業者兼社長の田中良和さんと一緒に働いた時期もあったという。大手企業の営業職はハードで、そのストレスでハゲ人生がスタートしたようだ。しかし、それ以前はかなりのイケメン。若いころにはジャニーズ事務所に履歴書を送ったというから、容姿に自信があったのだろう。 有名人になった今も、大のジャニーズ好き。“推し”は嵐・二宮和也で、10年以上前から大ファン。今でもファンクラブの会員だ。コンビネタで嵐のデビュー曲『A・RA・SHI』を踊ったこともあったが、その時期にはなんと、嵐の番組で前説を担当。ブログで、「僕はニノをリスペクトしている。(中略)何をとってもニノは憧れなのだ」とつづったこともある。 ファンのあいだでも“ニノ担”(二宮を担当するファンの呼称)は有名で、インスタグラムの動画では、二宮のソロ曲『虹』を熱唱している姿をアップ。その映像を嵐と一緒に観たときは、夢見心地。松本潤から、「『歌上手いね』みたいなことを(言われた)」という。 今月15日には、『VS嵐』(フジテレビ系)の“プラスワンゲスト”として出演して、嵐チームの一員になった。その旨を綴ったA4用紙の資料には、メンバーの名前のあいだに「斎藤司」が書かれているとあって、額縁に入れて、部屋に飾っている。 ブレイク前には、ジャニーズものまねでたびたび、ものまね特番に出演。タッキー&翼をパロディにした「オタッキー&司」や、ジャニーズJr.など、ジャニーズ関連のネタが盛りだくさんだ。斎藤を中心にした「堂本剛軍団」もあり、全員がKinKi Kidsに扮するネタが好評を博した時期もあった。 ちなみに、今もって、ジャニーズ事務所から落選の通知が来ていない。不合格になった証拠がないため、もしかするとJr.の一員に選ばれているかも…そんなかすかな希望を抱いているという。
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芸能ネタ 2016年08月31日 14時00分
お笑い芸人の間で広まりつつある売れるバイトって何?
“笑い”という不明瞭な仕事を選んだため、芸人にはジンクスを重んじる者が多い。ひと昔前なら、ワンルームマンション。東京・中野の某マンションの201号室にはこれまで、木村祐一、雨上がり決死隊・宮迫博之、宮川大輔が住み、順番に売れていったため、“売れるマンション”と騒がれた。それを信じて入居したのが、水玉れっぷう隊・アキ。しかし、壁の色を塗り替えたことが原因(といわれている)で運気が停滞。その後に入居したしあつ野郎は15年、診療報酬詐取事件に巻き込まれている。 ほかにも、売れる財布や売れるソファなど、手にした芸人が売れていったため、ジンクスは現実味を帯びていった。そんななか、最新版というべきものが生まれた。アルバイトである。 都内の某コールセンター。そこの古株が、Wコロン・木曽さんちゅうだった。相方・ねづっちの“即興なぞかけ”が、10年に大ブレイク。「ととのいました!」は同年の新語・流行語大賞トップ10に選ばれるほど、知らぬ者がいない存在になった。 そのころのバイト仲間が、バイきんぐ・西村瑞樹。“地味なほう”だが、『キングオブコント2012』で王者になって大ブレイク。相方の小峠英二との間で生じたコンビ格差は埋められないが、コントには定評がある。 このオフィスから誕生した最大のヒットメーカーは、ナイツ・塙宣之。『M-1グランプリ2008』でメジャー舞台を初経験すると、言い間違いの“ヤホー漫才”でブレイク。そこから3年連続決勝戦に進出する快挙を達成し、マイナーな浅草芸人の露出も上げた。今なお、舞台とテレビを兼任する超メジャー漫才師だ。 新しいところでは、じゅんいちダビッドソン。サッカー・本田圭佑のものまねで、無回転シュートに掛けたひねらないネタ“無回転なぞかけ”で、『R-1ぐらんぷり2015』で優勝。その2か月前には、結婚もしている。 1度はチャンスをつかんだ若手枠では、エルシャラカーニ・セイワ太一。エルシャラは、『THE MANZAI 2011』で決勝戦進出を初体験。翌12年にも、ワイルドカードから決勝戦進出を果たしている。同じく、風藤松原・風藤康二。『THE MANZAI 2013』で念願の決戦戦進出を果たしたが、エルシャラと同様に、描いたような爪跡を残せなかった。 そんなバイト生として今なお奮闘中なのが、先のセイワ、風藤に加えて、ヴィンテージ・のぶ、オキシジェン・三好博道。ヴィンテージ・しゅんは現在、大人気バラエティ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に不定期出演中。オキシジェンは今年6月、社団法人漫才協会が主催する『漫才新人大賞』で優勝している。 もはや、その打率は10割といっても過言ではない。しかし、いまだにバイト生活から抜けられない芸人もいるため、芸人稼業は世知辛い…のである。
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芸能ネタ 2016年08月29日 12時00分
次クル芸人 〜新時代に輝くホープたち〜 (Vol55 ヤーレンズ)
Wメガネであることから、おぎやはぎの再来といわれた。伊集院光や南海キャンディーズ・山里亮太が、「売れる!」と太鼓判を押した。大阪発の芸人だったにもかかわらず、芸風は脱力系。今では、舞台に上がると必ず大爆笑をかっさらうテッパンの漫才コンビだ。『M-1グランプリ2016』ファイナリストに、かなり近い位置にいる。(伊藤雅奈子) −−元は、大阪の芸人さんだったんですって? 出井「そうです。大阪で僕は先輩と、こっち(楢原)は同期と組んでたんですけど、それぞれが解散したんで、組みました」 楢原「“次できるんだったら、こういうことかなぁ”というのがあって、それができるのが出井だったので」 出井「大声出してギャグやるヤツとか、いっぱいいる芸人を押しのけて、“我が我が”で前に出るヤツが評価される世界じゃないですか。大阪だと、特に」 楢原「できないのでね、僕たちはそういうの。声も通んないし、大声を出したら、喉が痛いし。だから、ぜんぜん劇場でハマらず」 出井「無理したら、できるのかなぁ。いや、ないね」 楢原「とがってるんでしょうね、逆に」 出井「とがってるというか、観てる人も先輩も、好きな人は好きだろうけど、嫌いな人は嫌いだと思うんで、できることだけをやってればいいかなっていう」 −−その力が抜けた感じや、2人そろってメガネというところも、おぎやはぎさんに似ていますね。 楢原「そういわれることは、うれしいですよ。あの人たちがライブをやってたころ、僕たちは大阪にいたんで、生で観てはいないので、参考にできるほどの資料はないですけど」 出井「おもしろいと思ってる芸人さんなんで、ありがたいですけど。んー、これといって感情はない…ですかね。僕はWメガネでいうと、バッファロー吾郎さんに憧れがありました。深夜ラジオもずっと聴いてましたし」 楢原「僕らは、ガチメガネですけどね。コンタクトにするのが、ただ面倒くさいだけなんで」 −−今後、出てみたい番組はありますか? 楢原「『情熱大陸』(TBS系)に出て、ずっとふざけるというのはやりたい。休日は大木をずっとさわってるとか、晩ごはんは行きつけのフレンチに行くとか、大掛かりなことに金かけて、マジでやりたい」 出井「出たいというか、冠の深夜ラジオはやりたいですね。深夜ラジオで育ったんで、関西ローカルのABC朝日放送、MBS毎日放送はすごく聴いてたんですよ。それこそバッファローさん、ケンドーコバヤシさん、陣内(智則)さん、小籔千豊さん、笑い飯さん、千鳥さん。『誠のサイキック青年団』(ABC)も聴いてました」 楢原「僕も。松本人志さんの『放送室』(TOKYO FM)とかも」 −−今年下半期に向けての目標を聞かせてください。 楢原「SMAPの解散を止める(笑)。好きなんですよ、ライブも毎年行ってましたし、キムタク(木村拓哉)のドラマも観てましたし。今年の目標はそれです(笑)」 出井「まぁね。“M-1”は、決勝に行くし。優勝するでしょう、たぶん」 楢原「優勝しないでしょう、たぶん(笑)」 出井「優勝すると、売れるもんね。忙しくなるし」 楢原「忙しいのはヤだ。チャンピオンって称号はプレッシャーだから、いらないよ」 出井「普通は手に入んないから」 楢原「でも、去年みたいな雰囲気のなかに、俺らみたいなのがポッといたら、おもろいんじゃない? TVショーとして」 出井「売れすぎないようにしたいかな、目標は」 楢原「今年売れることは、ないだろうけど」【プロフィール】楢原真樹(左) '86年11月生まれ、大阪府出身。出井隼之介 '87年3月生まれ、神奈川出身。2011年コンビ結成。ケイダッシュステージ所属。『ケイダッシュゴールドライブ』が9月15日(木)、東京・Vatiosで開催(開演18時半、開始19時)。ヤーレンズトークライブ『ハッとして!Talk』が9月27日(火)、東京・ラスタ原宿が開催(開演18時40分、開始19時/前売1,800円、当日2,000円/ワンドリンク付き)。(次回は16年9月最終週に更新)
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芸能ネタ 2016年08月24日 15時00分
同じ事務所のお笑い芸人夫婦はこんなにいた!
よしもとクリエイティブ・エージェンシーには、同じ事務所内で、夫婦で笑いを生業にしている芸人が多い。夫婦漫才師の大将格といえば、なんといっても「宮川大助・花子」。副将格が、借金返済でネームバリューを高めた「かつみ・さゆり」あたりか。 また、全国的な知名度は低いものの、関西では抜群の安定力を誇る吉本新喜劇の看板女優・未知やすえの夫も、芸人だ。ダウンタウンやハイヒールと同期で、吉本新喜劇の座長を務める内場勝則が、その人。おとなしい夫と、ヤクザさながらの河内弁でさんざんまくしたてたあと、ぶりっ子しながら「怖かったぁ〜(ハート)」と豹変する定番ギャグでおなじみの未知は、絵に描いたような“鬼嫁夫婦”だ。 これらの例からもわかる通り、タレントの所属人数がズバ抜けて多いよしもとでは、 “社内恋愛”が多い。アコーディオンと針金アートという音曲芸で寄席に引っぱりダコの「おしどり」も、真の夫婦。マコは自由報道協会の理事も務め、原発を追及する芸人ジャーナリストという顔もあわせ持つ。 若手芸人同士では、今春結成したばかりの「夫婦のじかん」。妻は、元「タカダ・コーポレーション」の大貫さん。夫は、3月に「トンファー」を解散した山西章博で、2人は昨年7月、10年の交際期間を経て結婚している。大貫さんはタカダ・コーポレーションを解散後、イラストレーターに転身していたが、今年4月から夫を相方にして、芸人生活を再スタートさせた。 よしもと芸人同士のもっとも新しい夫婦といえば、椿鬼奴。夫は、8歳年下のトリオ芸人「グランジ」の大(旧芸名:佐藤大)。2人は長年友人関係だったが、14年あたりから鬼奴の家に大が入り浸り、酒とギャンブル好きという共通の趣味が高じてゴールイン。多忙な鬼奴と反して、借金を抱えていた大。わかりやすい格差婚だ。 同じく格差婚だったが、最近になってその距離が縮まりつつあるのは、ワタナベエンターテインメント所属同士のおふたり。芦田愛菜や倖田來未のものまねでブレイクしたやしろ優と、「笑撃戦隊」の野村辰二。2人は7年の交際・同棲を経て、今年6月、『金曜ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の本番中に野村がプロポーズして、夫婦になった。笑撃戦隊は、“先にツッコむ”ネタで『M-1グランプリ2015』で自己最高となる敗者復活戦に進出。今年2月には、お笑いコンテスト『ワタナベお笑いNo1決定戦』で優勝したため、公約通り結婚に踏みきった。 ほかにも、太田プロダクションでは、赤プルと元「くらげライダー」の松丘慎吾が昨年、「チャイム」を結成。浅草漫才協会に加入している。同協会会員である「はまこ・テラこ」は、WAHAHA本舗所属。夫の浜田もり平は元「楽珍トリオ」。妻の寺田奈美江は「セクシー寄席」と並行して活動中。2人は現在、WAHAHAの舞台役者でもある。 私生活も仕事も一緒のメオト。まさに空気のような存在なのか。
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芸能ネタ 2016年08月10日 14時30分
トリオ芸人がコンビになると売れるってホント?
現在はピン、コンビ、トリオで活躍している芸人の大半は、必ず1度は人数編成を余儀なくされている。その決断が功奏して、メジャー芸人になれたパターンが多いが、特にトリオからコンビになった芸人は顕著である。 たとえば、今ノリに乗っているトレンディエンジェル。ハゲの斎藤司は、今年上半期で7本のCMに起用されて、ブレイク中だ。『M-1グランプリ2015』で敗者復活枠からゴボウ抜きで優勝した本格派だが、およそ12年前のデビュー時は、3人組だった。東京NSC(よしもとクリエイティブ・エージェンシーのタレント養成学校)の10期生だったころ、斎藤は楽天の元営業マン、たかしは高校卒業直後。そのとき、「ヤマグチくん」というもう1人の男性と、3人で芸人生活をスタートさせた。しかし、彼が遅刻をしたことで、斎藤が激怒。脱退した05年から、現在のコンビになり、そのちょうど10年後、漫才日本一に輝いた。 それまで、“M-1”で敗者復活組から優勝を果たしたコンビは、07年のサンドウィッチマンだけ。トレエンが、その唯一の歴史を塗り替えたわけだ。そして、そのサンドの“M-1”優勝後の活躍といえば、周知のとおり。2年後には『キングオブコント2009』(KOC)で準優勝。漫才&コントの二刀流であることを実証し、現在は司会、フリートーク、レポーターなどのすべてをこなせるオールラウンドプレイヤーとして、テレビにラジオに引っ張りだこだ。 サンドもデビュー時は、3人組。センターが細身の浜田ツトムで、その両サイドを大きな男(伊達みきお&富澤たけし)がサンドするというのが、ネーミングの由来だ。しかし、同郷で、高校時代からのラグビー仲間でもあった伊達と富澤に、生まれも育ちも違う浜田が加わるスタイルは長続きせず、浜田が脱退した。その後浜田は94年〜14年、「メインストリート」というコンビで活動していたが、14年に解散。その後は、コンビで「花火」、ピンで「つーさん!」と変遷し、今年は元りあるキッズ・安田善紀と「閃光少女」で活動予定だ。ちなみに、安田の元相方となった長田融季は、多額の借金を理由に、所属していたよしもとを解雇されている。 “キングオブコント”でいえば、14年と15年の2年連続決勝戦に進出しているアキナも、元はトリオ芸人だ。「ソーセージ」だった時代の12年、藤本聖が不祥事を起こして謹慎処分を食らったあと、脱退。残された秋山賢太と山名文和でコンビ名を変えて再スタートを切ると、翌々年、KOCファイナリストという栄誉を手にした。 そのKOCで09年&11年、“M-1”で08年&09年の2年連続で決勝舞台を踏んでいるモンスターエンジンも、デビュー時は荒牧周平と3人で「にのうらご」を組んでいた。しかし、荒牧が芸能界引退を理由に脱退したのを機に、コンビ芸人としてリセット。その翌08年に「神々の遊び」でブレイクして、“M-1”でファイナリストになり、翌09年には漫才&コントの2冠達成に期待がかかった。 コンビになると売れる!? そんなジンクスが、なきにしもあらずか。
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カウント2.99 大連立VS戦極!? 日本総合格闘技界に二極化の波
2008年02月13日 15時00分
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オスカーがバラエティー部所属のお笑いタレントをお披露目
2008年01月30日 15時00分
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緊急会議カウント2.99 再び熱を帯び始めた格闘技界の2008年をぶった斬る
2008年01月10日 15時00分
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小池栄子・坂田亘“家庭内離婚”!?
2008年01月10日 15時00分
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大みそか 日本格闘界の大連立の今後は?
2008年01月04日 15時00分
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やれんのか!大晦日!2007 長谷川秀彦がダブルM-1制圧をぶち上げた
2007年12月15日 15時00分
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3・5「戦極」で吉田秀彦VSエメリヤーエンコ・ヒョードル実現!?
2007年12月11日 15時00分
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やれんのか!大晦日!2007 大連立の成立で夢カードが急浮上
2007年11月29日 15時00分
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やれんのか!大晦日!2007 “PRIDE”が大みそかにさいたまSAで“一夜限りの復活祭”を開催
2007年11月22日 15時00分
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エメリヤーエンコ・ヒョードル大みそか参戦発表から一転
2007年11月17日 15時00分
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オリラジ 「M-1」1回戦通過
2007年10月27日 15時00分
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カウント2.99 エメリヤーエンコ・ヒョードル移籍の真意、亀田一家が総合格闘技に転向
2007年10月24日 15時00分
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エメリヤーエンコ・ヒョードルが米国の新総合格闘技イベントと契約
2007年10月24日 15時00分
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AKB48、大仁田厚 映画「伝染歌」イベントに出席
2007年08月24日 15時00分
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麒麟・川島が窮地に
2007年07月18日 16時00分
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吉本興業とオロナミンCのコラボイベント開催
2007年06月18日 22時53分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月14日 17時00分
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2025年04月28日 19時03分