M-1
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芸能ネタ 2018年03月30日 06時00分
「戦いたい」南キャンが再び漫才に燃えるワケ 結成15年目で立場が逆転?
4月11日、南海キャンディーズ初単独ライブDVD「他力本願」が発売となる。これは、2月16日と17日に全4公演が行われた、結成15年にして初となる単独ライブを収録したもの。ライブは、山里亮太がパーソナリティを務めるラジオ番組「水曜 JUNK 山里亮太の不毛な議論」の企画により、開催された。 南海キャンディーズといえば、山里はメインMC、ナレーションなどでテレビに欠かせない存在であり、しずちゃんは女優、ボクシングでも有名となった。既にピンでも充分に活躍している二人が、なぜ今原点回帰の漫才、そして初の単独ライブに挑戦したのか。秘めたる想いを二人に聞いた。 しずちゃんはコンビ結成の頃から、単独ライブ開催の望みが心のどこかにあったが、山里はこれまで「単独ライブを作っている暇があったら自分を磨いた方がいいだろう、向こうは女優とかやってるしな」と、その気持ちに長い間向き合えなかったという。 それがなぜ、このタイミングで単独ライブをやることになったのかというと、「M-1に向かって南海キャンディーズが世話になった(応援してもらった)ので、リスナーたちに恩返しがしたかったのと、しずちゃんの“単独ライブがやりたい”という気持ちがMAXになっているタイミングが合致した」からだと、山里は語った。それで、山里のラジオの本番中に単独ライブを打診したそうだ。 南海キャンディーズは、結成翌年の2004年に、「M-1グランプリ」の決勝に進出し、無名ながら準優勝するという伝説を残した。その後数回出場したが、2009年の出場を境にM-1の舞台からは遠ざかる。そして一昨年2016年、7年ぶりにM-1に出場し、続く2017年大会にも出場した。結果は、両年共に準決勝敗退だったが、今回、その漫才への想いは単独ライブ開催という形で実を結んだ。 M-1再挑戦について、山里は「戦いの場でやる漫才はこのコンビでしかできない。でも現役バリバリの中では怖くてできない」と消極的だったが、しずちゃんの「やっぱりボクシングをやっていたからか、できるだけ戦いたい、試合みたいなのに出たい」という強い気持ちに押されて、出場に至ったという。 オリンピックを目指してボクシングに打ち込んでいたころは、漫才のことは頭になかったというしずちゃん。しかし、「自分が何者なんだ、と考えたときに、ベースとなるものをやらないとあかんな」と、自分の原点である漫才を頑張る決心をしていたそう。 南海キャンディーズにとって、M-1は今年ラストイヤー。結成15年目で、出場権のある最後の年だ。今年の出場について、山里は「単独ライブの漫才が楽しかったのでM-1は…」としり込みしていたが、しずちゃんは、「権利があるんやったら出たい。何らかの形で戦いたい」と意欲満々の様子。山里に「ボクシングやったらいいんじゃない」とつっこまれ笑いを誘った。 コンビ仲が良くない“地獄”の時期が続いたこともあったが、紆余曲折あり、今がベストでとても良い関係だという。結成当初は、漫才の稽古など山里が積極的で、今はしずちゃんの方が率先して稽古をしたがる、とネタへの向き合い方も変わってきたようだ。経験を重ねて余裕も出てきた様子の二人。今年のM-1出場は未定とのことだが、コンビの活動が活発なっている今だから、出場の決意表明を心待ちにしているファンは多いだろう。 今回のDVDでは、ラジオリスナーの応募の中から選ばれた漫才ネタの他にも、M-1決勝戦で披露した漫才、新作漫才、初めて挑戦したコント、山里お得意の毒舌トークも楽しめる。
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芸能ネタ 2018年03月28日 12時50分
室内に落書き…とろサーモン久保田、自宅バレで驚きのいたずら被害 部屋探し方法も話題
お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶが、26日自身のInstagramで動画を更新。長年住んでいたマンションから引っ越すことを報告し、話題を呼んでいる。 動画では、久保田が6年過ごしてきた部屋で、ソファに座りながら、退去理由を説明している。久保田は引っ越しの理由を幾つか列挙。入居し当初からリビングの窓が閉まらないことや、部屋が暗すぎることなど、劣悪な住環境をあげた。 さらに久保田は、自宅のことをテレビでネタにしすぎていることを語り、「(部屋に)誰か入っとる。知らない人間が。」と告白。室内に置いてあった段ボールに、マジックペンで落書きされていたことを明かした。こうした状況を踏まえ、「…終わりだ」と締めくくった。 ネットではこの様子に、「それ、不法侵入ですよ!」「次は戸締りきっちりできるところに住んで下さいね」といった心配の声が寄せられた。 昨年12月、「M-1グランプリ」で優勝したとろサーモンだが、優勝賞金の使い道について久保田は、「新築マンションに引っ越したい」と熱望していた。 しかし、今回の引っ越しは、通常の引っ越しとは事情が異なるようだ。久保田は14日のInstagramで、芸能人であることを理由に入居を断られてしまうと綴っている。そこで久保田は、フォロワーづてにマンションオーナーを探すという方法を取り、反響を呼んだ。 「この方法は賛否両論あり、部屋を見つかることを願う声もあったのですが、『売れたからって派手な生活をするんじゃない』という辛辣なコメントも見られました。数ある久保田のクズエピソードをさらに増やしたという見方をするネットユーザーもいたようです。しかし、本人にとっては、かなり切実な問題だったのでしょう。」(ネットライター) 芸人の自宅については、かつてM-1で準優勝をおさめたオードリーの春日俊彰も、自宅アパートが特定されている。トークでも自宅アパートのエピソードを語っていたが、露出の急増や自宅取材が増えたことで、視聴者が嗅ぎつけてしまったようだ。 賞レースなどで急速にブレイクを果たした芸人の場合、露出が増えるにつれ、意外なところで苦労させられる部分が多いのかもしれない。とろサーモン久保田かずのぶ 公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kubotakazunobu/
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芸能ネタ 2018年03月26日 06時30分
今年中に大ブレーク必至か!?ゆにばーす、“東京よしもと若手の顔”に!
東京の若手よしもと芸人の本拠地、「ヨシモト∞ホール」が12周年を迎えた。同劇場は、ピース、平成ノブシコブシ、トレンディエンジェルなどの人気芸人を輩出してきた。 劇場では「ランキングシステム」を採用し、若手芸人がしのぎを削っているが、今回、同システムに参加できるメンバーを「芸歴10年以下の若手芸人」に限定することとなった。このリニューアルに合わせて、25日、「ファーセカ∞チャレンジ」「TOP∞チャレンジ」を行い、ファーストクラスメンバー15組とその中からファーストクラスTOP5メンバー5組が新たに決定した。 TOP5メンバーの入れ替え戦は、前回のTOP5メンバーの内指名されたニューヨークと、「ファーセカ∞チャレンジ」にて観客投票で決定した上位5組を合わせた6組で行われた。バトルの内容は、モノマネ&ギャグバトル、エピソードトークバトル、オールジャンルクイズバトル、4分ネタバトルの4コーナー。総合的に、より観客の心をつかみ、投票が多かった芸人が、TOP5メンバー入りできるという仕組みだ。 結果このバトルでは、昨年M-1決勝戦にも出場を果たした男女コンビ、ゆにばーすがNo.1となった。前TOP5メンバー、ニューヨークは惜しくも2位だった。ゆにばーすは、ボケのはらのキャラを活かした漫才を披露し、場内を大爆笑させたほか、エピソードトークでもはら、ツッコミの川瀬名人の邪悪なキャラクターが観客を惹きつけた。他の5組が全てコントで勝負したところ、シンプルな漫才だったことも勝因の一つかもしれない。結果を受けて川瀬名人は、「文句があるやつはSNSでDMを送ってきてください。返り討ちにしてやります」と、キャラクターを活かした煽り発言で喜びを表した。 こうして、「東京よしもと若手の顔」となるTOP5メンバーは、相席スタート、おかずクラブ、コロコロチキチキペッパーズ、横澤夏子、そして新メンバー・ゆにばーすという5組となった。これから1年、この5組が東京よしもとの若手の代表として活躍していくこととなる。 バトル後に行われた新・ファーストクラスメンバーお披露目会見にて、ゆにばーすの川瀬は「昇格した喜びというよりも、ニューヨークを倒したという喜びにつきます」と、ニューヨークをライバル視発言でTOP5入りの喜びを表現。当のニューヨーク・屋敷裕政は「TOP5の重圧から解放されて普通の男の子に戻ります」と、悔しさを押し殺してか、安堵の声をもらした。 TOP5メンバーの4組は既にメディア出演も多く、これからはゆにばーすも目にする機会が増えるだろう。メイク術でも話題のはら、キレのある毒舌でSNSも賑わせる川瀬、個性的なコンビの活躍に要注目だ。
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芸能 2018年03月22日 23時25分
おばたのお兄さん、“恋愛禁止”でゲス発言?「吉本坂46」、1次通過者発表!
22日、秋元康プロデュースのアイドルユニット「吉本坂46」の、メンバーオーディション1次審査通過者が発表された。吉本坂は、「乃木坂46」「欅坂46」に続く坂道シリーズの第3弾。応募権のあるよしもと所属タレント約6000人の内1747人が応募し、書類選考の結果、751名が第1次審査を突破した。 多くの応募芸人が、合格者発表ボードの前に集まる中、マヂカルラブリー、鬼越トマホーク、デニス、コロコロチキチキペッパーズ、ガンバレルーヤ、おばたのお兄さんが、記者の囲み取材に応えた。 取材に参加した6組11人中、合格者は鬼越・坂井、デニス・植野、コロチキ・ナダル、ガンバレルーヤ・よしことまひる、おばたの6人だった。取材に参加していないコンビ芸人らも、コンビの内1人が合格するという法則性があったようだが、ガンバレルーヤの二人は両方合格、マヂラブは二人とも不合格と、明暗の分かれる結果だったようだ。昨年のM-1から不運続きのマヂラブの野田クリスタルは、「メディアとか無理なんじゃないかな…」と不合格を嘆いた。 そんな中、話題はおばたに集中した。昨日放送された「ノンストップ!」で、交際しているフジテレビの山崎夕貴アナウンサーが話した、おばたの心無い言動が批判されたところだ。 恋愛禁止だという「吉本坂46」のメンバー。ユニットに加入した場合の、山崎アナとの交際について聞かれたおばたは「交際はもちろん続けるつもりです。他のアイドルの方も隠れて交際している方いますんで。周知の事実ですから、隠れて交際します」と、余計な発言。隠れるとは言っても既に周知の仲であることをつっこまれると、「1回闇に…こっそり、もしかしたらおばたのお兄さんとしてじゃなくても改名して入るかもしれないですね。それだったら別にいいですもんね」と、これまた公に不正ともとれる発言をして記者たちを笑わせた。最終的には、「とにかく交際は続けます!」と強い意志で宣言したおばただが、山崎アナから愛想をつかされなければ良いが…。 1次審査合格者は他に、レイザーラモン・RG、同・HG、マテンロウ・アントニー、新喜劇の今別府直之、カラテカ・入江慎也、スリムクラブ・内間政成、銀シャリ・鰻、エド・はるみ、エハラマサヒロ、パンサー・尾形貴弘、トレンディエンジェル・斎藤司、尼神インター・誠子、新喜劇の末成由美など、ベテランから若手までバラエティに富んだメンバーとなった。 2次審査は、4月上旬以降に、東京・大阪にて実施される。審査内容は自己PR、歌唱タイムもあるグループオーディションとのことで、各自の実力が試される形となる。4月3日よりテレビ東京・テレビ大阪にて冠番組『吉本坂46が売れるまでの全記録』が放送される発表もされ、メンバー決定までの一部始終を追うことができる。異質のアイドルユニット誕生がどこまで世間を騒がせることができるか注目である。
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芸能 2018年03月22日 22時30分
11年前の舞台が映画化 芥川賞作家・又吉の原点とは?
小説『火花』(文藝春秋)で芥川賞を受賞したピースの又吉直樹が、2007年に脚本を書いた舞台「凛」が映画化されることがわかった。学校を舞台とした青春サスペンスである。作家又吉の原点といえる作品であるが、そもそも彼はどのような来歴で、ものを書くようになったのだろうか。 「ピースがブレイクするのは、2010年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝に進出し4位となり、爪痕を残して以降ですね。それまでは知る人ぞ知るコンビといった存在でした。それ以前からも又吉は読書家キャラで知られており、太宰治をしたってゆかりのある東京都三鷹市に住んでいたこともあります。住んでいた築60年の古いアパートが、かつて太宰が住んでいた住所だったといった偶然もあります」(放送作家) そんな又吉が文章を書くきかっけは、デビュー2年目の2002年に訪れる。 「吉本興業の広報誌だった『マンスリーよしもと』でコラムを書いたことがきっかけのようですね。もちろん、新人の若手芸人のためノーギャラです。そこで、又吉は意外に文章が書けると認知されるようになり、吉本に来る小さな文章仕事はすべて彼に回ってきたようです。もちろん、それがまとまった収入につながるわけではありませんが、勉強の場にはなったでしょう。やがて今回映画化される2007年の『凛』を皮切りに、いくつかの脚本を手がけるようになります。さらに、せきしろと『自由律俳句集』シリーズを刊行するほか、俳人の堀本裕樹と文芸誌で連載を持つなど、当初は小説より俳句の人といったイメージでしたね」(前出・同) 又吉は小説デビュー作『火花』が話題となり、芥川賞につながる。それまでには長い文章修行の時期があったともいえるだろう。
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芸能ネタ 2018年03月17日 11時58分
メイプル超合金、下積み時代はカップ麺がごちそう ファンがゼロだった過去明かす
15日、「#QTTAshibuya」オープニング1日店長の記者発表会に、メイプル超合金のカズレーザー、安藤なつが登壇した。 10代、20代をメインターゲットとして発売された、たて型カップ麺「QTTA」の、若手応援プロジェクトの一環として、自分だけのオリジナルQTTAが食べられるショップ「#QTTAshibuya」が、3月15日(木)から4月1日(日)の期間限定でオープンした。開催期間中、インド人カレーQTTAサンプリング、女子大生アイドル「UNIDOOL」スタッフDay、リアル謎解きゲーム、若手芸人無料Dayなど、様々なイベントが予定されている。 ゲストのメイプル超合金の二人も、若手芸人時代はやはりお金がなく、カップ麺がごちそうだったという。カズレーザーは、「金ない芸人にとっては、カップ麺は最強ですからね。安いし、腹にたまるし、手軽だし、酒のつまみにもなるし、コスパがいい」と当時を振り返り、安藤も「うちらはファンゼロだったので、ライブ後の出待ちの子もいなかったんですよ。終わったらコンビニでカップ麺と安いお徳用ワイン買って、公園で食べてましたね。」と、カップ麺の思い出を語った。 この日は、吉本芸人の劇場「ヨシモト∞ホール」で会見が開催された。メイプル超合金として同劇場に来たのは2度目だという。カズは、「M-1の記者会見で来たのが1回目です。個人的には、(トレンディエンジェルの)たかしと一緒に住んでるので、この劇場についてきて、飲む相手を探しに来たことがあります(笑)。フラっと入れるもんだな」と明かした。「#QTTAshibuya」のショップはこの劇場の近くにあることから、若手芸人無料Dayが賑わいそうだ。 また、ホワイトデーの次の日に会見をしたことから、ホワイトデーについて記者から質問された安藤は、「贈ってないんで返ってきてないですね。もらうなら綾野剛です。綾野剛からカップ麺1年分欲しいです」と、カップ麺愛を表した。 昨年3月に発売開始したQTTAは、今月で発売一周年。同キャンペーンショップの他に、新フレーバー「CURRYラーメン」が3月26日より新発売となる。しょうゆ、シーフード、とんこつに続くカレーは、ファン待望のフレーバーで、若者だけでなく広い世代に人気が出そうだ。
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芸能ネタ 2018年03月16日 12時00分
水卜麻美アナ 深酒ナシで体調も胸の張りも絶好調!
「最近の彼女は、憑きものが落ちたかのように“スッキリ”しています。以前よりも朝が早くなり、生活のリズムが変わりましたが、おかげで深酒することもなくなって、お肌の調子も絶好調。バストも大きくなったと大変な評判です」 日本テレビ関係者がそう明かすのは、水卜麻美アナ(30)のことだ。 「昨年は、フリーになるかで自身も揺れ、表情も曇りがちでした。大手プロ数社で争奪戦が繰り広げられましたが、最終的には次期社長候補ともいわれる日テレ幹部の慰留により、残留を決めたとされています。そして、10月から『ヒルナンデス!』から『スッキリ』に異動。さらに、年末に発表された『好きな女性アナウンサーランキング』で5度目の1位を取ったことも、彼女が自信を深めた要因の一つでしょうね」(同) そんな水卜アナ、2月8日には、勢い余って“放送事故”まがいの衝撃ショットを披露してくれた。 「この日の水卜アナは、肌の色に近い薄いベージュのニット姿で番組に登場。遠目にはお肌とニットとの境界線が分かりにくく、しかもボディーラインを際立たせるピタピタのスタイルでしたから、テレビを見ていたお父さんたちは“えっ!? 裸?”と思わず画面を2度見してしまったに違いありません。横からのショットでは、その迫力のロケット乳ぶりが際立っていましたね」(テレビ雑誌記者) さらに、視聴者を驚かせたのは、こんな激揺れシーンだった。 「この日は、昨年のM-1で準優勝した漫才コンビ『和牛』がスタジオでネタを披露しましたが、水卜アナはこれに手をたたいて大喜び。そのたびに、おっぱいが上下左右、四方八方にブルブルと激揺れし、ネットにはそのGIF動画(画像を連続再生した“動く静止画像”)が溢れる事態となりました」(同) 自信と元気を取り戻し、自慢のボディーもエッチに進化しているようだ。
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芸能 2018年01月26日 22時30分
有吉、昨今の賞レースブームに「好きすぎない?人に順位つけるの」と苦言
1月24日に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)で、有吉弘行が賞レースへの不満を口にした。 まず番組では、各賞レースで優勝者よりも準優勝者が注目されることに疑問を感じた投稿者が、「日本人は優勝よりも準優勝のほうが好きなのでしょうか?」と2人に疑問を寄せる。 有吉は「野球のドラフトとかでもさ、1位は将来性のある高校生獲って、3位ぐらいに即戦力の社会人獲るみたいな。即戦力のやつはもう出来上がってるから2位みたいな」と1位は伸びしろを加味した上で採点されており、すぐに活躍できるポテンシャルがあると2位3位になってしまうのではと語る。 また、有吉は「好きすぎない?人に順位つけるの」と昨今の賞レースブームに苦言を呈す。マツコ・デラックスも「面白いよ、得点をつけて順位をつけるって。でも、安直に始めてほしくはないよね。それに苛まれすぎちゃうのは見ててかわいそう」と簡単に他人を審査するのはどうなのかと同意する。 続けて有吉は、「漫才とかでもさ、胸が苦しくなるもん。(ネタ時間を)3分とか4分に凝縮して、1年間ブラッシュアップして命がけみたいな感じでやってるのを見ると。劇場で30分くらいゆったりしたダラダラした漫才見てぇなって。苦しいよ、大変そうだなって思っちゃう」とのびのびと漫才ができず、『M-1』のために腕を磨き続ける芸人に同情の声を上げる。 マツコも、「それで何かが保証されてるんだったら、『その苦しみを抜けて』っていうなら良いけど」といくら努力しても成功が保証されない中で戦っている芸人たちの心を察した。 芸人が漫才にストイックに取り組む姿勢はとてもカッコいいが、中川家や博多華丸・大吉のような、のんびりとした雰囲気の漫才も独特のカッコ良さがある。有吉は漫才師やコント師ではないからこそ、芸人でありながら独自の視点で芸人を見ることができるのだろう。
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芸能 2018年01月24日 22時16分
嵐と接点多めの元電波少年芸人とM-1芸人妻、その華麗なる転身
表舞台から裏方へ――。元芸人が廃業後、書く仕事に転じて成功を収めた。元「朋友」(パンヤオ)の伊藤高史もそのひとりだ。 伊藤は、有吉弘行が猿岩石時代に一大ブームを巻き起こした日本テレビ系『進め!電波少年』の後継番組『進ぬ!電波少年』のヒッチハイク旅でブレイク。96年に始まった猿岩石のユーラシア大陸横断ヒッチハイクの大成功に続き、朋友は98年、南アフリカの喜望峰からアフリカ・ヨーロッパ大陸を縦断した。290日間におよぶ旅を終えると、猿岩石と同じく、日本では時の人となった。 電波少年芸人だったころは、月に500万円も手にした。1日に100万円以上散財することも珍しくなかったが、徐々に人気が低下していくと、朋友は解散。伊藤は役者に転身するが、実力がないまま人気先行で売れてしまった歪みを味わい、俳優で脚本家の宅間孝行が主宰する劇団・東京セレソンデラックスに加入。1から出直した。 同劇団解散後は、劇団ウルトラマンションを旗揚げ。現在はドラマ俳優、舞台役者、脚本家として引く手あまただ。1月28日に放映される嵐・松本潤の主演連ドラ『99.9−刑事専門弁護士−SEASON II』(TBS系)の第3話にも出演。1月21日には、嵐・二宮和也がメインMCを務める『ニノさん』(日テレ)に出たばかりで、トップアイドルの嵐と接点を持てるほどのV字回復だ。 対して、元女性漫才師で現在は放送作家として成功を収めたのは、野々村友紀子だ。2丁拳銃・修士の妻で、ここ数年は、修士の相方である“ヘドロ芸人”こと小堀をディスりまくるキレキャラで、『人生が変わる1分間の深イイ話』(日テレ系)にたびたび出演。最新刊の『強く生きていくためにあなたに伝えたいこと』は重版を重ねるロングセラーで、怖いながらも筋が通った2児のママとして、主婦人気が高い。 野村は、元「高僧・野々村」という漫才師で、夫と同じ吉本興業(当時)に所属していた。99年の解散後、後輩の修士と結婚。その後は、芸人の嫁という企画で再びテレビ出演をはたしたが、先の“深イイ”で小堀に見せる鬼ギレ説教が話題となった。本業の作家としては、かつて『笑っていいとも!』(フジテレビ系)に携わっていた。昨年末の『女芸人No.1決定戦 THE W』にも、スタッフに名を連ねた。 夫の修士は、昨年公開された芥川賞受賞作品で、後輩のピース・又吉直樹が執筆した『火花』映画版に出演。2丁拳銃としては、『M-1グランプリ2003』と『THE MANZAI 2014』のファイナリストとなっており、確実な漫才実績がある。今年が、結成ちょうど四半世紀(25年)の2丁拳銃。恐妻家の出現によって、3人で再浮上した稀なパターンだ。 元電波少年芸人と、M-1芸人妻。異能な2人は現在、確変を起こしている。
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芸能ネタ 2018年01月24日 12時20分
「すべらない話」にスベってるの声多数
1月20日に放送された『人志松本のすべらない話』(フジテレビ系)をめぐって、ネット上では批判が巻き起こっている。今回はフリーアナウンサーの宮根誠司のほか、孤高の地下芸人のチャンス大城、若手芸人枠から霜降り明星のせいやが初登場となった。 もっともすべらなかった話に与えられるMVSは、せいやの「女王様」が獲得。だが、せいやの話は「テンションで押し切りすぎ」「全然笑えない」といった声が相次いでいる。宮根に関しても「隠し子の話しろよ」「話長すぎ」といった声が聞こえる。 「『すべらない話』は2004年に深夜番組としてはじまります。そのため、現在よりも下ネタやくだらない話などが多く散りばめられ、コアなファンを獲得していました。しかし、ゴールデン進出以降は、SMAPメンバーの中居正広、稲垣吾郎、香取慎吾のほか古舘伊知郎、板東英二など“非芸人”のゲストを多く招くようになります。このあたりからマニアック度が薄れていったと指摘するファンは多いですね」(放送作家) さらに、今回はほぼ無名の若手芸人が優勝を果たしたことも物議をかもし出しているようだ。 「昨年、2017年の1月に放送された第31弾では、兄弟芸人であるミキの弟である亜生が初登場しますが、話が空回りしており、つまらないと話題になりました。しかし、ミキは昨年度末の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の決勝進出を果たしています。もちろん本人たちの努力はあるのでしょうが、この番組が、よしもとがプッシュしたい若手芸人を『ゴリ押し』する場になってはいないかといった声もネット上にはありますね」(前出・同) 「いやぁすべらんなぁ…」は番組中に松本人志が発するフレーズとして知られるが、世間の反応としては、『すべらない話』は「スベっている」と見る視聴者が多いのかもしれない。
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カウント2.99 大連立VS戦極!? 日本総合格闘技界に二極化の波
2008年02月13日 15時00分
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オスカーがバラエティー部所属のお笑いタレントをお披露目
2008年01月30日 15時00分
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緊急会議カウント2.99 再び熱を帯び始めた格闘技界の2008年をぶった斬る
2008年01月10日 15時00分
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小池栄子・坂田亘“家庭内離婚”!?
2008年01月10日 15時00分
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大みそか 日本格闘界の大連立の今後は?
2008年01月04日 15時00分
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やれんのか!大晦日!2007 長谷川秀彦がダブルM-1制圧をぶち上げた
2007年12月15日 15時00分
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3・5「戦極」で吉田秀彦VSエメリヤーエンコ・ヒョードル実現!?
2007年12月11日 15時00分
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やれんのか!大晦日!2007 大連立の成立で夢カードが急浮上
2007年11月29日 15時00分
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やれんのか!大晦日!2007 “PRIDE”が大みそかにさいたまSAで“一夜限りの復活祭”を開催
2007年11月22日 15時00分
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エメリヤーエンコ・ヒョードル大みそか参戦発表から一転
2007年11月17日 15時00分
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オリラジ 「M-1」1回戦通過
2007年10月27日 15時00分
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カウント2.99 エメリヤーエンコ・ヒョードル移籍の真意、亀田一家が総合格闘技に転向
2007年10月24日 15時00分
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エメリヤーエンコ・ヒョードルが米国の新総合格闘技イベントと契約
2007年10月24日 15時00分
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AKB48、大仁田厚 映画「伝染歌」イベントに出席
2007年08月24日 15時00分
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麒麟・川島が窮地に
2007年07月18日 16時00分
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吉本興業とオロナミンCのコラボイベント開催
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