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芸能ニュース 2019年01月29日 12時20分
マツコ、「今から解散撤回して」嵐の休止で顔色の悪さを心配する
1月28日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、嵐の活動休止について語られた。 番組では、『日刊ゲンダイ』(日刊現代)の記事が取り上げられ、NHKが大相撲で初優勝を果たした玉鷲よりも嵐のニュースを先に報じたといった話題が取り上げられた。MCのふかわりょうから「会見はなごやかな空気でありましたが……」と振られると、トレーダーの若林史江が「そんなにファンではなかったんだけれど、会見を見て『にわか』が点灯した」と話した。これにはネット上では、「確かにこれから、にわかファン増えそう」「でも、嵐のファンって熱心な人が多いから怒るんでは」といった声が聞かれた。 対するマツコ・デラックスが何を語るかに注目が集まったが、熱狂的嵐ファンである番組ADの女性を引き合いに出して、「今日からもう生きていて生きていないような感じ」「もともと生気ない人だったけれども、今日顔色悪いよね。こけてない? 頬? ずっと泣いてた?」といった、身内イジりで笑いを誘っていた。これには女性ADも、「泣いてないですけど、見るたびにちょっと……」と声をつまらせ気味だった。やはりファンにとってはショックは隠しきれないようだ。 これには「マツコの変化球の付け方は面白いわ」「まぁ、こういう人はたくさんいそうだし、共感呼ぶコメントでは」といった声が聞かれた。さらに、最後は「(スタッフの彼女のためにも)どうしよう。今から解散撤回してくれないかしら」といつものマツコ節で締めくくった。嵐は会見ではあくまでも活動休止を強調していたが、実質解散であるのは誰もが薄々気づいているといえる。マツコの最後の一言ははからずも本音を吐露してしまったともいえそうだ。
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芸能ニュース 2019年01月29日 12時10分
古市氏の“かわいい”が止まらない? 『しゃべくり007』で見せた炎上王子のギャップ
「なんか可愛い」「すごく好き」「やばい、久しぶりに胸キュン」「かっこいい」「私も抱きしめられたい」……これらは、ある人がテレビ出演した時にSNSに寄せられた反響だ。このツイートだけを見ると、相当な人気者という印象があるが、実はあろうことか、社会学者の古市憲寿氏への意見なのである。口を開けば炎上する男が、一体どうしたというのだろうか。 「古市氏は28日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)にゲストで登場。幼少時代や恋愛観などさまざまなトークを展開しました。その中で彼は、『いろいろな歌手を好きになったことはあるが、見た目で好きになったことはない。見た目って変わってく。変わってくものを好きになってもしょうがない』と発言したり、2〜3年前までいたという元カノについても言及。しゃべくりメンバーから手を握ったことはあるかと聞かれると、『手は握らない。真冬とかならいいですけど』と、女性と触れ合うことを極端に嫌がる性格を明かしていました」(芸能ライター) これだけだと、いつもの古市氏という気がするが、番組ではほかにも、意外な素顔を連発していたという。 「普段、どんなことで笑うのかと聞かれた際、『友達の話で笑う』と言いながら、思い出し笑いをしたり、90年代のJ-POPのイントロクイズで、前に出て答えるのが恥ずかしいのかモジモジしたり、『いいんですか?いいんですか?』と周りに気遣いながら答えたり、首にかけられる花飾りに『かけられちゃった』など、照れ屋な一面を見せていたのです」(同) SNS上では、どうやら、こうした世間ズレしていない彼に対し、母性本能をくすぐられた女性が多かったようなのである。そんな炎上男の「逆転現象」で思い当たる人物がいた。それが出川哲朗だ。それまで嫌われ者で、抱かれたくないタレントと言われていた彼が、今や好感度タレントになっている。同じように古市氏にも春が訪れるのだろうか。
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芸能ニュース 2019年01月29日 12時00分
嵐への『無責任』質問記者、過去にキムタクもキレさせていた
27日に都内で行われた、ジャニーズの人気グループ・嵐の会見で、一部の記者から活動休止について「無責任じゃないかという指摘もあると思う」との質問が飛び出した件で賛否両論が巻き起こっている。 質問を受けた嵐の櫻井翔はいわゆる“大人の対応”をしたため評価を上げた。その一方、記者の質問に対してワイドショーでは俳優の石原良純や坂上忍が不快感を示し、ある識者からは「あの質問は必要だったと思っている」と擁護する声が挙がっているが、ネット上では嵐ファンから〈心無い質問〉、〈聞いた記者が無責任〉など怒りの声が挙がっている。 「形的にあの質問がやたらクローズアップされてしまった。質問をしたのはあるスポーツ紙のジャニーズ事務所担当記者。動画を見れば分かるが、多少、ヘラヘラした感じで聞いているので、櫻井や二宮和也はムカっとしたような表情を浮かべた。おまけに、その質問に続いて活動休止を切り出したリーダーの大野智について『悪者』という言葉を出して、かなりKYな質問をして場の空気を乱した」(ワイドショー関係者) ある意味で有名になったその記者だが、なんと、KYな質問で元SMAPの木村拓哉を激怒させた“前科”があったというのだ。 「9月に『検察側の罪人』に主演の木村拓哉が囲み取材を行った。その際、当初『(次女の)Kōki,さんに関する質問もOK』という話。そこで、嵐の会見で『無責任』質問をした記者が、キムタクに『いつかはKōki,さんと共演したいですか?』と質問。それに対し、キムタクは『何でこの場でそんな質問するんですか!!』とプッツン。場の空気が悪くなってしまったそうです」(芸能記者) 木村は櫻井のような“大人の対応”ができなかったようだ。
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社会 2019年01月29日 12時00分
〈企業・経済深層レポート〉 過去10年で最多の倒産 理美容室業界が陥った“値引き合戦地獄”
大手信用調査会社、東京商工リサーチの調べによれば、昨年1〜11月までの理美容室の倒産件数が86件に達し、年間では過去10年で最多となることが分かった。 倒産の原因は、業績不振による倒産が78件で全体の約9割。また、倒産した美容室の9割が従業員数5人未満であり、弱小美容室ほど経営が厳しいという結果となった。 かつて「手に職があればどんな不況も乗り越えられる」と言われたものだが、もはや、そういう時代ではなくなってきたようだ。 その背景と最近の美容業界の大きな流れを業界関係者がこう分析する。「美容室の倒産が増えている最大の理由は、競争の激化です。美容室と美容師が増えているのに対して、人口減に伴い利用客が減少しています」 厚生労働省の統計によると2017年度の全国の美容室数は24万7578店舗となり、10年前と比べると約12%近く増えている。国内のコンビニエンスストアの数は5万5564店舗であり、その4倍という店舗数ということになる。「美容室は、開業での店舗建物、設備などの設備投資が比較的小さいことから、新規参入がしやすいのです。少し頑張って貯蓄して少額融資を受ければ、多くの美容師が開業できるのです」(同) しかし、店舗数が増えているのに反比例して、市場規模は年々縮小している。2017年度の市場規模は、約1兆5100億円だが、2018年度は、約1兆5050億円と微妙に減っている。そして2019年度は、1兆5000億円を割りそうな勢いだという。「お店の数が増えているのに、お客さんは減っている。というのも、団塊世代から上の人たちが高齢化して、月に1度は来店してくれたのに、足が遠のいているようです」(某美容室経営者) 地方を中心に高齢化に伴う美容室人口の減少に加え、年に数回しか利用しない客層が増加しているという。 それに加え、客単価も低下している。「オープン20年になるうちなんかでは、昔は何もしなくても周りの固定客で経営が成り立っていました。ところが、10年ぐらい前から周辺にポツポツ、ライバル店が現れて客が減り始めました。対策として、お店にきてくれた人に、次回利用時に10%オフになる割引券を付けるようにしたのです。しかし、それでもお客さんが増えなかったので、今度は周辺の家にポスティングで割引券を配りました。周りの店も同じようなことをやっているので、今は地域フリーペーパーにクーポン割引を付けています。それでも苦しいですね」(美容室経営者) ある主婦は自分の体験をこう明かす。「1回の毛染めとカットで1万円近い額になっていました。なんとか美容代を節約できないかと探し当てたのが、激安毛染め店です。カットと毛染めで、いままで通っていた美容室の半額。さらに何度か通うと割引券が貰えるので、今では4000円ほどで済むようになりました」 別の主婦は、安い理容室と美容室を使い分けているという。「私は毛染めを3000円の美容室、カットは2000円でしてくれる理容室でしています。二つ合わせると5000円なので、従来の普通の美容室でやるより半額近い額でやってくれる上に、理容室では顔剃りもしてくれます。少し手間はかかると思われるかもしれませんが、2店が隣接しているのでそれほど苦ではないですね」 別の30代の女性はこう話す。「私の場合は、フリーペーパーや美容院サイトのクーポンを使います。ただ、初回のみのところが多いので、常連にはなりません。常に安いところを転々としていますね」 このように利用客は、美容室を選ぶ際に価格を最重視し、サービスの質やカットの技術は二の次なのである。その結果、美容室は客を取り戻すために値引きをせざるを得ない。だが、この“値引き合戦”が美容業界全体を悪循環に追い込んでいる。 業界関係者の中では、今後の美容業界は「二極化が進行する」と予想する人が多いという。「生き残るには、技術のさらなるレベルアップと顧客満足度を上げることです。価格に左右されない富裕層のお客様を確実に獲得し、それらのお客様を大事にすることです。ただ、それができるのは一部の美容室だけ。多くの店舗は、1000円カットのようにチェーン店化して、どれだけ安くできるかが争点になります」(業界関係者) 市場規模を上回る店舗増で、値引き合戦が過熱する美容業界では、今後も価格競争に負けた理美容室が淘汰されていくだろう。
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スポーツ 2019年01月29日 11時50分
アジアの頂点まであと1つ!日本が“アジア最強”イランを下し決勝進出!
28日に行われたアジアカップ準決勝。この日イランと対戦した日本は、スコア3−0で見事に勝利を収め、遂に決勝の舞台へと駒を進めることとなった。 トルクメニスタン戦を最後にスタメン落ちが続いていた大迫勇也が、5試合ぶりに復帰を果たした日本。“アジア最強国”と目される強豪イラン相手に、一進一退の攻防を見せつつ、前半をスコアレスドローで折り返した。 お互いに譲らない勝負が動いたのは、エンドが変わった後半11分。柴崎岳のパスを受けた南野拓実が、一度は相手DFに倒されつつも、ゴール前へクロス。これを大迫が頭で流し込み、日本に待望の先制点がもたらされた。 決勝進出を狙う日本の攻勢は、これだけには留まらない。後半22分、南野のパスが相手DFのハンドを招きPKを獲得。これを大迫が確実に決め、そのリードは2点に広がった。さらに、後半終了間際の47分には、原口元気が相手DFを振り切り、ダメ押しの3点目を奪取した。 最後までイラン相手に失点を許さなかった日本は、スコア3−0でこの大一番に勝利。来月1日に行われる決勝への切符を手にし、いよいよ2大会ぶりのアジア王者まであと1つとなった。 対アジア勢39戦無敗だったイランに、3点差をつけての完勝を収めた日本。今回の試合を受けたネット上には、「今日の日本は最高の試合をしたと思う」、「やっぱり大迫って半端ないわ」、「今後を考えても経験値の大きな試合になったはず」、「あと1つなんとか勝ってくれ!優勝するぞ!」といった称賛の声が数多く寄せられている。 準決勝を突破した日本は、決勝でカタール対UAEの勝者と激突する。なお、アジアカップでの対戦成績は、カタールが「1勝1敗2分」、そしてUAEが「1勝2敗1分」と、どちらに対しても白星を先行させてはいない。 李忠成の劇的ボレーでオーストラリアを下し、アジア王者に輝いた大会からはや8年。アジア最強と目されていたイランを撃破した今の日本ならば、必ずや2大会ぶりの栄光を掴み取ってくれることだろう。文 / 柴田雅人
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芸能ニュース 2019年01月29日 07時00分
朝ドラ女優・佐久間由衣が“隠れビッチ”に! 森山未來「僕も彼女に打ち砕かれた死屍累々の一人です」
あらいぴろよ氏のベストセラーコミック「“隠れビッチ”やってました。」(光文社)が、『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『旅猫リポート』の三木康一郎監督により映画化されることが決定した。 タイトルになっている“隠れビッチ”というのは、清楚派に擬態した“ビッチ”の事。メイクはシンプル、髪色は暗め、肌の露出も15%程、戦略的に「隙」と「タイミング」を演出しながら、男性を次々とハントしていく女性を指す。 本作は、そんな“隠れビッチ”のモテ戦術を面白可笑しく披露しつつも、その裏に潜む現代女性の心の隙間や歪みに寄り添う作品となっている。 出演は、本作が映画初主演となる佐久間由衣(連続テレビ小説「ひよっこ2」)に加えて、村上虹郎(『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、日曜劇場「この世界の片隅に」)、大後寿々花(『桐島、部活やめるってよ』、『悼む人』)、森山未來(『怒り』、大河ドラマ「いだてん 〜東京オリムピック噺〜」)など、新進俳優から実力派まで、異色の豪華キャストが揃った。 メガホンをとった三木監督は「原作を目にした時、タイトルからどれだけブッとんだ女性の話だろうかと思ったら、読んでみると、行動や発言はめちゃくちゃなんですが、何か身近なものを感じたのです。主人公、ひろみの感情は、実は誰でも心の奥に秘めているものなのでは?と思ったのです。今回、映画化するにあたって、そんな誰でも持っている、心の奥に秘めた部分を丁寧に描きました。強い部分もあれば、弱い部分もある。正しい人間でもあれば、ビッチな人間でもある。誰もが心の奥に隠している黒い部分を針で突くような作品、そして、そんな自分を理解し前に少しでも向いて歩こうと思えるような作品になればと思って作りました」とコメント。 初主演の佐久間由衣は「この作品は、主人公の恋愛模様を描きながらも、そこだけに留まらず「ちょっとした寂しさを抱えて生きる現代の大人の成長物語」だと台本を読んで感じました。私自身、今回が映画初主演という事もあり、監督や共演者の皆さんといった沢山の方に、役柄同様に支えられながら、新たな経験を積ませて頂きました」と語った。 シェアハウスで主人公・ひろみとその友人・彩と一緒にシェアハウスをしている、バイセクシャルの晃を演じた村上虹郎は、「僕はシェアハウスで、食事の支度から駄目な恋愛を繰り返す女子2人の心のケアまでお世話する、“お母さん”みたいな役割を楽しんで演じました」と撮影を振り返った。 主人公を見守る男性・三沢役の森山未來は、「これは“もし佐久間由衣ちゃんがナチュラルに隠れビッチをやっていたとしたら誰も太刀打ちできないでしょ”、という映画です。僕も彼女に打ち砕かれた死屍累々の一人です」と、“隠れビッチ”のモテ戦術の恐ろしさを笑顔で語った。
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社会 2019年01月29日 06時30分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第305回 統計の嘘は国家の揺らぎ
日本政府の統計が揺らいでいる。 厚生労働省は2004年から’17年という長期にわたり、毎月勤労統計調査に際し、従業員500人以上の企業について、本来は全数調査のはずが、東京都では3分の1しか調査していなかった事実を認めた。これは読者の想像以上に重大な問題なのである。何しろ、毎月勤労統計調査は、国民経済で最も重要な指標であるGDP(国内総生産)の統計や、政府予算の「前提」になっているのだ。 毎月勤労統計調査に「嘘」があったということは、GDP統計や予算も間違っていたということになってしまう。さらには、すでに支払われた雇用保険についても、正しい金額が支払われなかったという話になってしまうのだ。また、総務省は’18年11月分の消費動向指数について、指数作成の際の家計消費単身モニター調査を受託しているインテージリサーチが、調査対象の年齢区分に関して誤りがあったと報告したため、公表を見合わせた。 国家の現実を映し出す「統計」が揺らいでいる。 ちなみに、安倍政権は過去の日本の内閣と比べても、統計マジックを多用する傾向が強い。例えば、’14年には社会資本特別会計(6000億円)を公共事業の当初予算に組み入れた。結果的に、公共事業の当初予算が民主党政権期と比べて「大きく見える」状況になったのである。 問題の社会資本特別会計による「嵩上げ」分を外に出したグラフが、図である。恐ろしいことに、安倍政権は「コンクリートから人へ」などとバカげたスローガンを掲げていた民主党政権初期(鳩山内閣5.8兆円)よりも、公共事業に一般会計で予算をつけていないのだ。 社会資本特別会計の組み入れ分を除くと、’13年が5.3兆円。’14年に5.4兆円と1000億円だけ増やし、その後は’18年まで5.4兆円を続けた。安倍政権と民主党政権の違いは一つだけ、公共事業関係費の当初予算を「減らしていない」という一点のみである。(増やしてもいないが)結局は、安倍政権も基本的にはコンクリートからヒトへを継承していることが分かる。 安倍政権が’19年当初予算で公共事業費を6.9兆円に増やすということで、国内メディアが「10年ぶりの高水準」と煽っていたが、社会資本特別会計を除くと6.3兆円にすぎない。グラフの通り、’89年から’09年まで、公共事業費の当初予算が6.7兆円未満だったことは一度もない。 「10年ぶりの高水準」の公共事業費が、30年前を下回る水準というのが真実なのである。 あるいは、本連載でも取り上げた、賃金統計のサンプリングの入れ替えという統計マジック。別に、サンプルを入れ替えるのは構わないが、入れ替え後と入れ替え前を比較し「対前年比%」を発表しているわけだから、詐欺としか呼びようがない。安倍政権は、すでに韓国政府と争えるほどに「統計マジック」を駆使する政府に落ちぶれてしまったのだ。もっとも、冒頭の毎月勤労統計調査の問題は、’04年に始まっているため、小泉政権期からということになる。 具体的には、毎月勤労統計調査の不正により、日本の賃金が「低く見えていた」可能性が高いのだ。もっとも、’05年以降の対前年比%には影響しない。というわけで、安倍政権下で実質賃金が下がり続けているという現実は変えられないので、念のため。 さて、一連の統計の揺らぎについての「根幹」について考えてみよう。一つ、共通する点があることに気が付かないだろうか。毎月勤労統計調査について、全数調査でなかった問題は、給与が「低く見える」ことで、雇用保険の支払いを削減することができた。ついでに書くが、最も企業数が多い東京都で3分の1しか調査しなかったということは、相当な予算削減になっただろう。 公共事業に社会資本特別会計を上乗せすると、どうなるだろうか。もちろん「公共事業が増えている」と見せかけることができるため、公共事業削減の圧力をもたらすことになる。安倍政権が、「公共事業を増やしている!」 と、誤解をしている国民が多い理由の一つが、社会資本特別会計の当初予算への組み込みなのだ。公共事業が実質的には増加していないにも関わらず、増えているように「見える」と、アンチ公共事業派は大喜びで「安倍政権の公共事業のバラマキ」といったレッテルで攻撃してくる(実際にしてきた)。 さらに、実質賃金のサンプル変更(厳密には、サンプル変更したにも関わらず、旧サンプルと比較している)は、実質賃金の上昇率を大きく見せかけることができるため、消費税増税の大いなる後押しとなる。実際には国民の貧困化が続いているにも関わらず、「高賃金のサンプル」と「低賃金のサンプル」を比較するため、当然の話として上昇率が高まる。「はい、実質賃金が上昇している。消費税を増税する環境は整った」 というわけである。 要するに各種の統計の嘘の背景には、財務省の一連の緊縮政策が根幹にあるのではないのか。 何しろ、すべての「嘘の統計」が、緊縮財政の背中を押す方向に機能している。消費税増税を後押しするか、予算を削減するか、いずれかの効果が必ず発生する「嘘」なのだ。財務省主権国家である日本国は、緊縮財政を推進するためには、統計インチキもためらわない国家と化したのか。 統計の嘘は国家の現実を隠ぺいし、国家全体を揺るがす。筆者は、安倍政権(安倍政権以前からではあるが)のさまざまな統計の嘘が「普通の話」として受け止められ、誰も処罰されず、誰も責任を取らず、これまで通り嘘の統計が発表され続けるのではないか、そこまで日本は落ちぶれてしまったのではないか、という懸念を持っているのである。
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芸能ネタ 2019年01月29日 06時00分
長野外野手の妻、テレビ朝日を退社? みのもんたが直球質問
テレビ朝日の下平さやかアナウンサーが26日、レギュラー出演するインターネットテレビ局・Abema TV「みのもんたのよるバズ!」に生出演。夫の長野久義外野手の巨人から広島への移籍に伴う、自身の移住について言及した。 同番組で下平アナがアンケート募集の告知を読み上げていると、いきなり番組MCのみのもんたが「広島に行くの?行かないの?」と直球質問。 下平アナは苦笑いしながら、「2月いっぱいくらいに結論だそうかなと思っています…」と、自身の考えを明かした。 みのがそのコメントを聞いて茶化すと、下平アナは「すみません。相談乗ってください」と頭を下げた。その上で、「ニッコク(みのが社長を務める水道メーター製造販売会社)さんの広島支店の面接受けさせて下さい」と具体的な話が。みのは「当然ですよ。待ってますよー」と笑みを浮かべた。 「広島移住となると、退社することが濃厚。下平アナといえば、女子アナとしての出世を目指していたはずだが、さすがに夫を単身赴任させておけない気持ちに傾いているようだ」(テレビ局関係者) 同局といえば、朝の看板番組「モーニングショー」MCの宇賀なつみアナウンサーが今年3月末で退社すると発表されたばかりだが、発売中の「週刊ポスト」(小学館)によると、「報道ステーション」キャスターを務める竹内由恵アナウンサーにも退社説が浮上しているという。 同誌によると、2017年に退社してイギリス留学中の後輩・宇佐美佑果アナウンサーと親しく、最近も宇佐美アナが帰国するたびに女子会をしては、熱心に話し込んでいるのだとか。 竹内アナはバラエティ、報道、スポーツとなんでもこなせるうえ、英語も堪能で、その人気に興味を示す芸能プロも多いというのだ。 「局の看板番組を任せられたところで激務は変わらず。大幅に年収アップでもなければ、退社を引き留めることは難しいだろう」(同) 下平アナ、竹内アナの決断が注目される。
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スポーツ 2019年01月29日 06時00分
議論を呼ぶ貴景勝の大関“お預け” 致し方ない面もあるのでは?
今月1日配信記事の中で、次期大関候補として名前を挙げさせてもらった貴景勝。9月場所で「9勝6敗」、11月場所で「13勝2敗」(初優勝)をマークした気鋭の22歳は、新関脇として迎えた今場所「11勝4敗」。2場所連続優勝とはならなかったが、最後まで優勝争いを盛り上げた。 これにより、「三役で直近3場所33勝」という大関昇進目安を、ちょうどクリアする星勘定となった貴景勝の3場所。ただ、昇進を預かる審判部が場所後の昇進に“待った”をかけたことで、ネット上には疑問を呈する声が数多く寄せられている。 場所後の新大関誕生を期待していたファンが、今回の判断に異を唱えたくなるのも理解はできる。しかし、筆者個人としては、昇進“お預け”には致し方ない面もあるのでは、という思いもある。 今回の登場人物である貴景勝は、冒頭の通り今場所で初めて関脇となった力士である。これ以前は2018年1月、9月、11月の3場所で小結を務め、11月場所では賜杯を手にしてもいるが、その三役経験はまだまだ乏しい。焦って昇進させるよりは、じっくりとその力量を見極めた方が、今後のためにもなるだろう。 初めての番付で残した「11勝4敗」は、もちろん素晴らしい成績ではある。ただ、対戦のあった豪栄道(千秋楽)、高安(10日目)の2大関には共に敗れており、対高安に関してはこれで3連敗。2大関が決して好調ではなかったことを考えると、どうしても印象が悪くなってしまうのは否めない。現に審判部は今回の判断の理由として、千秋楽の敗戦を挙げてもいる。 そもそも、先に書いた昇進目安はあくまで“目安”であり、協会や審判部が公式に設ける“基準”ではない。今回の判断も数字だけでなく、以上に記したような内容も含めた総合的な判断であることは疑いようがないだろう。 ただ、審判部は見送りの判断と共に、「来場所は大関獲りの場所」と明言してもいる。求められる成績は恐らく2ケタの白星だが、悔しさをバネにした貴景勝ならきっとやってくれるはずだ。文 / 柴田雅人
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芸能ネタ 2019年01月28日 23時00分
元SMAP派閥と言われる山下智久、ここへきて厚待遇の映画出演が叶った理由は
歌手で俳優の山下智久(33)が25日、都内で行われた中国・香港合作映画「サイバー・ミッション」の公開初日舞台あいさつに出席したことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、同映画は、世界を管理する巨大システムを巡るハッカー同士の戦いを描いたもの。韓国の男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」の元メンバーで、中国出身の俳優ハンギョンが主演。山下は初の海外作品で、自身初の悪役として、ミステリアスなサイバーテロリストを演じているという。 山下は「役柄の心情を理解するのが難しかった」と振り返り、撮影時には6㎏減量し、体毛を剃ったことを明かしたというのだが、実はこの作品、日本公開が危ぶまれていた時期があったというのだ。 「中国進出は山下の希望だったというが、そのプロジェクトを取り仕切っていたのが、元SMAPのチーフマネジャーで、現在はジャニーズから独立した元SMAPのメンバー3人のマネジメント会社社長を務める飯島三智氏。今や、ジャニーズにとって飯島氏は“天敵”ともいえる存在だけに、圧力をかけて日本での公開をさせないようにする動きがあったようです」(映画業界関係者) しかし、状況は一変。その理由は昨年の山下の主演映画「劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」の大ヒットだったというのだ。 「『コード・ブルー』の興収は90億円を突破。もともと、人気ドラマシリーズを映画化したとはいえ、山下に集客力があることが十分に証明された。そんな状況もあり、『サイバー・ミッション』の公開をジャニーズサイドが決断。トントン拍子に公開スケジュールが決まった」(同) 一時期は素行不良ぶりが原因で干されかけていた山下だが、主演映画のヒットですっかり事務所内で厚遇されるに至ったようだ。
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