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結婚断念 志村けんのエロ魂を支える“喜び組”メンバー

 6月27日の東京・天王洲銀河劇場を皮切りに8月4日(福岡)まで続く舞台『志村魂』をスタートさせた志村けん(63)が猛暑の中、初老の体に鞭打っている。
 「舞台公演はリハーサルに時間を取られてかなりハード。その上、今年3月に酒の飲み過ぎで体調不良を訴えたことで、公演自体が危ぶまれたんです。志村は『母ちゃんが楽しみにしているから止められないんだよ』と話していました」(番組プロデューサー)

 志村の飲み友達の、制作会社プロデューサーもこう続ける。
 「志村の結婚と孫の誕生を諦めている母親は、すでに93歳。唯一の楽しみが8年前から始まった志村の座長公演なんです」

 志村は『ザ・ドリフターズ』の付き人時代に事実婚していた一般女性との間に子供が生まれたが、周囲の反対で破局した。
 「その後、別の女性と3年間同棲。結婚を考えたんですが、生活のリズムが合わず破局。内縁関係だったこともあって、その女性には半分近くの財産分与を要求されたみたいです。10年以上前に“同棲”したスチュワーデスにもかなりの慰謝料を払った末に、こちらも結婚を断念。以降、六本木のキャバ嬢や若い女性タレントにエロオヤジぶりを発揮するようになったんです」(志村を知る芸能記者)

 同公演前には、人気グラドル・原幹恵との焼き鳥デートが女性誌に報じられた。
 「その親密ぶりに結婚情報も流れましたが、原だけではなく、みひろ、磯山さやか、森下悠里らにもボディータッチしながら飲んでます」(知人のマネジャー)

 前出の制作会社プロデューサーによると、
 「志村に新番組のキャスティングを相談すると、最近は必ず原、みひろ、磯山、森下の4人を指名します。この4人は志村の“喜び組”と呼んでいるんですが、肉体関係はありません」

 6月30日の銀河劇場には母親の姿も。志村は翌日のブログで「車椅子生活だけどがんばって来てくれました」と嬉しそうに書き込んでいる。

 “志村魂”を支えているのは母親への深い愛情と“喜び組”かもしれない。

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