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スポーツ 2019年05月16日 06時30分
日本凱旋なるか?アスカ&カイリのタッグチーム名はカブキ・ウォリアーズ!
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間15日、英ロンドンのO2アリーナでスマックダウンを開催した。 『レッスルマニア』が終わり、WWE女子タッグ王座を狙うアスカ&カイリ・セインの日本人女子スーパースタータッグが、マンディ・ローズ&ソーニャ・デビルと対戦した。王者チームのアイコニックスがゲスト解説で見守る中、代理人のペイジからタッグ名が“カブキ・ウォリアーズ”になったことを知らされたアスカ&カイリは強敵相手に躍動した。 カイリはカブキエルボーをマンディに叩き込めば、アスカがヒップアタックをソーニャに決めるなど攻め込んだ。スライディングDをポストに誤爆したカイリがマンディ&ソーニャに捕まって苦戦したが、交代したアスカがマンディを攻撃で圧倒すると、最後はマンディの隙を突き、丸め込みで3カウント。カブキ・ウォリアーズはチーム名が決まってからの初戦に勝利した。女子タッグ王座へ向けて前進したと言えるだろう。 試合後、アスカとカイリは「ついに私たちのタッグネームが決まりました。その名もカブキ・ウォリアーズ!アイコニックスもビビってるんじゃないですか。カブキ・ウォリアーズが必ずベルトを取りますよ」と王座奪取を宣言した。アスカは6月末に東京公演(両国国技館)での凱旋が発表されているが、カイリはまだメンバーに名を連ねていない。しかし現在の流れを見ていると、カブキ・ウォリアーズとしての凱旋に期待がふくらむ。今後の発表に期待したい。 またファームブランドNXTを統括するトリプルHがツイッターで『NXTテイクオーバー: XXV2』の対戦カードとして、王者シェイナ・ベイズラー対紫雷イオのNXT女子王座戦と、王者ジョニー・ガルガノ対アダム・コールのNXT王座戦を発表した。先週のNXTでは怒りを爆発させたイオが練習中のシェイナを襲撃してスタッフに仲裁されるトラブルもあっただけに、この因縁の対決は激戦必至。さらにイオはツイッターで「誰が次のNXT女子王者になると思う?私は自分だと信じてる!私はすべてを変えるためにここに来た!」と悲願の王座戦に向けて闘志を燃やしている。同大会は日本時間6月2日に世界配信される。イオもカブキ・ウォリアーズに負けられない。文 / どら増田写真 / ©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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社会 2019年05月16日 06時00分
人気テレビ番組でウソ発見器を試し、浮気がバレた62歳男性が自殺 番組は放送停止処分に
人間であれば誰しも嘘をついたことはあるだろう。海外には嘘を暴かれたことをきっかけに、自殺をしてしまった人がいる。 海外ニュースサイト『BBC NEWS』と『Daily Mail』は2019年5月14日、イギリス・ハンプシャー州に住む62歳の男性・スティーブン・ダイアモンドさんが嘘発見器にかけられたことをきっかけに自殺したと報じた。記事によるとスティーブンさんは、2005年から放送されている人気TV番組『デイタイム・チャットショー』に婚約者と出演し、嘘発見器にかけられた。同番組は、一般人を嘘発見器にかけ、リアルな反応を楽しむことが視聴者に好評だった。 スティーブンさんの婚約者は以前からスティーブンさんの浮気を疑っており、スティーブンさんは浮気をしていないと証明するために番組に出演したという。しかし司会者がスティーブンさんに「あなたは浮気をしていますか?」と質問したところ、嘘発見器が反応。司会者や番組出演者、観客が「スティーブンさんは浮気をしていた」とあおり、スティーブンさんは浮気を認め、番組内で発覚する形となった。 番組の収録終了後、スティーブンさんは婚約者とともに帰宅した。しかし婚約者は「今すぐここにある荷物をまとめて出て行って」とスティーブンさんに言い放ち、スティーブンさんは自分が住む家に戻ったそうだ。スティーブンさんが自宅に戻ってからの数日間、スティーブンさんの両親が息子と連絡を取れないことを心配し、様子を見にスティーブンさん宅に行った。両親が家に入ると、すでにスティーブンさんは死亡していたという。『デイタイム・チャットショー』の収録から1週間後の出来事だった。 記事は、スティーブンさんの死因はモルヒネの大量摂取による自殺だと報じている。スティーブンさんは肩の痛みの持病があり、医者からモルヒネを処方されていたが、スティーブンさんの遺体からは通常の10倍以上のモルヒネが検出されたそうだ。また亡くなる前には婚約者に「あなたなしでは生きていけない。あの世に行く前にもう一度会いたい」とメールを送っており、2018年の2月までうつ病で薬を処方されていたこともあり自殺と断定されたという。『デイタイム・チャットショー』はスティーブンさんの自殺を受け、放送停止となった。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「この番組ヤラセだと思ってたが違ったんだな…」「嘘発見器は娯楽に使うものじゃない」「出演者が集団で一般人を攻撃しまくってマウントをとる番組だからなぁ、他人の人生よりも視聴率だけしか気にしてなさそう」「もう二度とこんな番組を放送しないで」「スティーブンさんも気の毒だし、婚約者はもっとかわいそう」「でも、この番組で救われた人もいるのは事実。浮気や不倫を暴いてもらいたい人も多くいるし」などとさまざまな声が挙がった。 嘘発見器によって嘘が暴かれた騒動は他にもある。 2015年10月には、有名人を嘘発見器にかけるアメリカのTV番組『セレブリティ・ライ・ディテクター』に、当時42歳の米有名女優、トリ・スペリングが出演し、番組共演者と恋愛関係にあったことが暴かれた。トリは人気ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』に出演していたが、司会者からの「ビバヒル共演者の誰かと体の関係を持ちましたか」という質問に嘘発見器が反応。「とある共演者とひと夏の恋をした」と白状するはめになったそうだ。 また2018年10月には、韓国のホテルで中国人観光客の指輪が盗まれた事件で嘘発見器によって犯人が特定された。警察の事情聴取に従業員全員が「自分は犯人ではない」と答えていたが、嘘発見器を従業員全員に試したところ、51歳の女性従業員が嘘をついていたと分かったという。女性従業員は罪を認め、逮捕された。 多かれ少なかれ、嘘をついてしまうことは仕方のないことかもしれない。しかし嘘発見器をおもちゃのように軽い気持ちで使うと、時として悲劇につながってしまうこともあるようだ。
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社会 2019年05月16日 06時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜"物語」 ★萩生田発言の含意
4月18日に萩生田光一幹事長代行がインターネットテレビに出演して、消費増税延期の可能性を示唆したことは、政界に大きな波紋を広げた。 萩生田氏は、「景気は非常に回復傾向にあったが、ここへきて日銀短観を含めてちょっと落ちている。次の6月はよく見ないといけない」と話した後で、「せっかくここまで景気回復してきたのに、万が一、腰折れしたら何のための増税かということになる。消費増税をやめるとなれば国民の了解を得ないといけない」と、増税を延期する場合は、衆議院の解散が必要だとの認識まで踏み込んだ。 萩生田氏は、あくまでも自民党の幹事長代行で政府の人間ではないが、波紋が広がったのは、萩生田氏が安倍総理の側近中の側近だからだ。 萩生田氏の発言を受けて麻生財務大臣は、「萩生田氏の口から、日銀短観という言葉を聞いたことがない」と皮肉った。経済の専門家ではない萩生田氏が増税延期の可能性を示唆したのは、安倍総理が観測気球を上げたのではないかという指摘だ。私が一番驚いたのは、萩生田氏が「6月の短観をみて」と発言したところ。6月の日銀短観は、7月1日に発表される。つまり、増税まで3カ月を切るタイミングでも、増税延期は可能だということなのだ。 ただ、現実には、今国会が会期末を迎える6月26日のタイミングで、安倍総理が増税延期の是非を問う形で衆参同日選挙に向かう可能性が一番高いのではないか。 安倍総理にとって有利なのは、増税延期の理由を海外に求めることができるということだ。 これは米中貿易戦争の悪影響だけではない。市場では、ヨーロッパが景気後退に入ったという見方が支配的になっている。一部では、欧州発の金融危機発生という見方さえ出始めているのだ。 さらに、IMFが4月9日に発表した世界経済見通しでは、2019年の世界の実質経済成長率が1月に、同月発表の3.5%から、さらに下方修正されて3.3%となった。この成長率は、リーマンショック後の長期停滞局面の成長率を下回っている。つまり、安倍総理が言い続けてきた「リーマンショック並みの経済危機」に世界経済はすでに陥っているのだ。そうした状況下なら、増税を延期しなければならない理由は、野党が主張するような「アベノミクスの失敗」ではなく、あくまでも日本政府がコントロールできない海外要因によるものだと強弁することが可能になる。 安倍総理は、消費税増税延期のカードをすでに掌中にしている。4月21日に行われた大阪と沖縄の衆院補選で自民党が惨敗した流れを考えれば、自民党内に安倍総理の掲げる増税延期を否定する声は、さほど強く上がらないのではないか。 唯一の懸念は、財務省だ。これまで幼稚園や保育園の無償化、軽減税率の導入、ポイント還元など、消費税増税による増収分をすべて使い尽くすくらいの大盤振る舞いで、増税実施への努力を続けてきたのだから、財務省としては、増税延期は絶対に許したくない政策だ。 これからの2カ月、安倍総理と財務省の間で、消費税増税の延期をかけた壮絶な戦いが、水面下で始まるはずだ。
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芸能 2019年05月15日 23時00分
元BIGBANGのV.Iの余波で、観月ありさの夫に捜査が? 近々出頭要請か
韓国・ソウル中央地裁が14日、売春をあっせんした疑いなどが持たれている男性アイドルグループ「BIGBANG」の元メンバー、V.I氏に対する捜査当局の逮捕状請求を棄却したことを、現地の各メディアが報じた。 報道をまとめると同地裁は、同日午前にV.I氏を出頭させ、逮捕状の必要性を審査。証拠隠滅の恐れは認められないなどとして棄却を決定。出頭の際、V.I氏はスーツ姿に黒いネクタイを締めて現れ、報道陣の問いかけには答えなかったという。 これまでの報道によると、V.I氏は2015年に投資会社の共同設立者とともに、訪韓した日本人事業家らに対し性的な接待を行い、自身も買春した疑いが持たれていた。疑惑を受けて3月に芸能界引退を表明したが、容疑は否定している。 「V.Iの事件には150人もの捜査員が投入された。18回に及ぶ取り調べの末、性接待、経営していたクラブからの5億ウォン(約5000万円)の横領、クラブでの食品衛生法違反、さらには自身の性売買の嫌疑が書き加えられた逮捕状が請求され、いよいよ大詰めを迎えたと思われていた。ところが、逮捕状請求が棄却されたことで、捜査に不十分な点があったことが指摘された」(韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト) 一連の報道の中、一部韓国メディアが女優の観月ありさの夫で、実業家の青山光司氏がV.I氏から性接待を受けていたと報道。今後、青山氏にその余波が及びそうだというのだ。 「そのうち、韓国側から出頭要請がありそう。そうなった段階では、かなり捜査が進展していると思われるので、青山氏のビジネスや夫婦関係に悪影響を与えることになりそうだ」(同) 親交があるとされる青山氏との関係について、V.I氏がどこまで供述したか注目される。
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社会 2019年05月15日 22時30分
警察の特殊部隊「SIT」「SAT」、そして防犯カメラで犯人を割り出す「SSBC」の実力
去る4月、秋篠宮家の長男・悠仁様の通う中学校に男が不法侵入した事件は、防犯カメラ映像の分析により犯人の所在が判明したと伝えられている。近年、多くの刑事事件で犯人逮捕に威力を発揮しているのが防犯カメラだ。 防犯カメラを追跡・駆使し中心的な役割を果たしているのが、2009年4月に警視庁刑事部内に約100人体制で発足したSSBC(捜査支援分析センター)だ。 「SSBCは東京・桜田門にある警視庁本部と同じ敷地内にある警察総合庁舎の隣にある警察総合庁舎別館と呼ばれる建物の4階にあります。皇居のお堀側です。役割は大きく2つに分けられます。①防犯カメラの画像解析、電子機器の解析を主とする『分析捜査支援』、②犯罪の手口などから犯人像を分析するプロファイリングを主とする『情報捜査支援』です。また刑事部の事件のみならず、組織犯罪対策部や生活安全部、交通部など警視庁内のすべての事件捜査に横断的に関わっているのも大きな特徴です」(警察ジャーナリスト) 捜査1課などから異動してきた警視庁のプロパー捜査員の他に、民間から登用された特別捜査官も多数在籍している。 SSBCと同じアルファベットが並ぶ警察組織に、特殊部隊の「SIT」と「SAT」がある。刑事部に所属するのが「SIT」で、正式名称は「刑事部捜査1課特殊犯捜査班」と言い、各警察本部の刑事部に設けられた捜査1課の一部署だ。主な任務は誘拐事件などの捜査と人質救出である。 「名称は各本部によって違い、大阪府警では『MAAT』、千葉県警では『ART』と呼ばれています」(同・ジャーナリスト) 一方「SAT」は、「SIT」と違い各警察本部には配備されておらず、警視庁と大阪府警、千葉、神奈川、愛知、福岡、沖縄各県警で編成されている。所属は機動隊と同じ警備部だ。 「SIT」は、人質の身の安全が最重要任務だが、「SAT」は犯罪組織の制圧が任務。このため「SAT」の方が銃器の装備が高性能だ。東京五輪では「SSBC」がフル稼働するだろうが、「SIT」と「SAT」に動員命令が下らないことを願う。
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社会 2019年05月15日 22時00分
インターポール前総裁の妻子がフランスで亡命認定!
中国で収賄罪で起訴された国際刑事警察機構(ICPO=インターポール/本部:仏リヨン)の孟宏偉前総裁の妻子が5月13日、フランス政府から亡命を認められた。 報道したメディアによると、同月2日、妻(高歌氏)と2人の息子に難民認定が下ったもので、妻は「フランスが保護してくれなかったら殺されていただろう」と語ったという。 孟氏は中国人初のICPO総裁になった人物だが、昨年10月に北京に一時帰国した際、突如拘束され、そのまま消息を絶った。 香港の消息筋は、「孟氏の収賄嫌疑は疑わしく、本質は2015年に汚職により無期懲役刑が下された中国共産党の大物政治家、周永康派の一掃にある」と分析しているが、孟氏の事件はいくつかの重要な意味を持つ。ICPOは世界的な捜査協力、特にテロリスト、資金洗浄、国際犯罪組織、麻薬・武器密輸の取り締まりが目的であり、中国は海外へ逃亡した約100名の該当者の逮捕を目的としている。 こうしたことから、今後中国が執拗に追う新彊ウイグル自治区出身の反体制派を取り逃がす恐れが出てきたことだ。第2点は、仮にもICPOは1923年設立と約100年の歴史を持ち、190余の国が参加する国際機構だ。そのトップとして中国の名声を確保した人物をICPOに何の連絡もなく拘束したことは、負のイメージを中国共産党自ら世界にバラまいたことになる。当時の中国側の反論は以下のごとく詭弁に満ちている。《西側メディアは行方不明とか、連絡が取れないとか、おかしな語彙で騒いでいるが、中国は厳正に法律に基づいた措置を取っているのであって、とやかく言われる筋合いはない。いかなる高位の人物であれ、法を犯したから拘束したまでのことだ」(環球時報:18年10月8日付) と、これではICPOが中国の私物だと言わんばかりだ。似たような高官の拘束などの事件は、17年に立て続けに2つ起きている。①、17年9月、房峰輝(前統合参謀部参謀長)、馬暁天(空軍司令官)、呉勝利(海軍司令官)、張陽(政治工作部主任)と中国軍上層部が次々と失脚し、習近平国家主席礼賛派に交代した。中でも房、張両氏は太子党であり、いかに周政権でも手を出せないといわれていた。張主任は同年11月に首つり自殺している。②、17年10月に「党規約を深刻に逸脱し、3200万元の賄賂を受け取った」として、習政権のネット統制の先導役だった魯偉に対して、14年の懲役と罰金300万元が言い渡された。魯氏は中国のインターネットの帝王(網絡皇帝)とまで言われ、米誌『TIME』の「世界を動かす50人」にも選ばれたハイテク分野の実力者だった。 いやはや何と“正義感”あふれる国だろうか。
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芸能 2019年05月15日 22時00分
高田純次に当て逃げ発覚、対応の悪さからイメージダウン必至か あの番組の存続は?
タレントの高田純次が、4月に都内の首都高速道路で交通事故を起こし、22歳の男性に怪我を負わせていたことを、ニュースサイト「文春オンライン」が報じている。 高田は2009年に、前方不注意でミニバイクと衝突事故を起こし、19歳の男性に全治2週間の怪我を負わせた。また、昨年3月にも、信号待ちの車に追突する事故を起こしている。 本来ならば、仕事への影響を考え自分でハンドルを握るべきではないのだろうが、どうやら運転をやめられないよう。またまた事故を起こしてしまった。 同サイトによると、4月14日に高田の運転するポルシェが被害者の車に追突。しかし、高田の車は被害者の車を追い抜いて逃げてしまったという。 その後、高田は被害者に対応。なんと、その場で現金を支払う形で示談にするよう要求したというが被害者は拒否。以後、話し合いを続けることになったが、高田本人と連絡が取れなくなり、高田は弁護士を立ててきたという。事故後、被害者は全身打撲傷などで全治2週間と診断されたというが、被害者の父親は、「高田さんの対応は誠意が感じられず、現在は告訴の準備も進めています」とコメントしている。 ネット上では「これは駄目でしょ」、「人柄が通用しない時がある事を思い知ってほしい」、「テキトーなのは芸風だけでいい」など高田に対する非難の声が寄せられている。 「レギュラー出演するテレビ朝日系『じゅん散歩』での親しみやすいキャラが定着している高田だが、記事になっている事故処理が本当だとすれば完全にアウト。現在、キー局・ローカル合わせてテレビ6本、ラジオ1本のレギュラーを抱えているが、各番組のスポンサーがこの件を憂慮しそう。被害者への誠意ある対応をするのはもちろん、高田本人が記事に対するコメントを発表しないと“無傷”ではいられないだろう」(芸能記者) 16日にも「じゅん散歩」が放送される予定だが、テレ朝の対応が注目される。
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スポーツ 2019年05月15日 21時45分
「スランプは平成に置いてきた」DeNA・宮崎が令和に復調気配!
“ハマのプーさん”のニックネームで親しまれている宮崎敏郎が、開幕から苦しんでいた。宮崎は2017年には首位打者のタイトルを獲得し、昨年は自己最多の28ホームランを放ったベイスターズ打線の中核を担うプレーヤーだ。 天才的なバットコントロールで、レギュラーポジションを手にしてからはスランプらしいスランプを経験してこなかったが、今年は開幕してからバットは湿りがち。3月は.083、4月は.176とまさかの低打率にあえぎ、4月までの打点はわずか4と信じられない数字が並んだ。守備でも精彩を欠き、昨年ゴールデングラブを獲得した姿は影を潜めてしまった。 また一昨年には23とリーグ最多の併殺打を記録したが、去年は16まで減らしていた。しかし今年は既に7つも記録してしまうなど”らしくない”状況が続いていた。 そんな絶不調だった宮崎が、令和になってから調子を上げてきた。5月の打率は.351で、ホームランも3本マーク。特に印象的だったのは5月10日のカープ戦。ここまで既に2敗を喫している苦手左腕の床田寛樹から2発を放ち、チームを勝利に導いた。1本目は粘って11球目のインコース高めのストレートをレフトへ、2本目はインコース膝元の難しいストレートを、これまたレフトへ運んだ。 スランプの間も、三振は相変わらず少なく、フォアボールを選ぶ率と、ボールをバットに当てるコンタクト率も去年から大きく変わってはいなかった。ただボールが上がらない状況が見られ、ゴロが多くなったことから併殺打も増えてしまったのであろう。ここに来て打球が上がってきたことで、調子も上がってきたとみてよさそうだ。 チームは二桁の借金を抱え、苦しい状況に変わりはない。打線もネフタリ・ソトとホセ・ロペスの両助っ人外国人が本来の姿を見せていない。それだけに天才ヒットメーカーが復調し、オフェンスの起爆剤として機能してくれることをファンは待ち望んでいる。 “涙枯れるまで“のテーマ曲とともに、ハマスタのお立ち台に立つ日がもうすぐやってくるはずだ。 写真・取材・文 / 萩原孝弘
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その他 2019年05月15日 21時45分
ネット上に公開された情報が半永久的に残り続ける“デジタル・タトゥー”の恐怖
NHK朝の情報番組『あさイチ』が5月15日、「危険!ネットから情報が消えない“デジタル・タトゥー”」と題した特集を放送し、話題になっている。 この日の特集では、ネット上に公開された情報が半永久的に残り続ける“デジタル・タトゥー”について解説。気軽に投稿した文章や写真がきっかけで、思わぬトラブルに発展するケースがあることを紹介した。 「番組では70代の女性がイジメの主犯格の親と勘違いされ、数年にわたり中傷や嫌がらせを受けたケースを紹介しました。実際に相手から「なめてんじゃねぇぞ、この野郎。早く死ねボケナスが!」と脅迫の音声が流れると、ネット上では『めちゃめちゃ怖いわ!』『濃硫酸ぶっかけるとかこえーーー』など、悲鳴に近い声が上がりました。最近では子どもたち向けの“ネットリテラシー”教育は当たり前になってきていますが、むしろ、親世代の方が、知識不足ゆえにトラブルに巻き込まれるケースが多いのです」(IT系ジャーナリスト) 主婦のSさん(38歳)は、中学生の子どもを持つ専業主婦。普段はツイッターで日々の出来事などを気ままにつぶやいていたが、時々、“裏アカ”を利用して、普段は遠慮して口にできないような発言をし、ストレス解消していたという。そのことでトラブルになってしまった。 「子どもの学校のPTAやご近所のママ友に対する愚痴を裏アカでつぶやいていたんです。匿名で絶対にバレないように気を付けていたのですが、たまたま住んでいる地域を推測されるようなつぶやきをしてしまい、特定されてしまったのです。つぶやきはちょっとした愚痴で人を誹謗中傷するようなものではなかったのですが、周囲には尾ひれがついて広がってしまい、結局、引っ越しを余儀なくされました。子どもがちょうど別の学区の中学校に通うタイミングだったので、大きな混乱はなかったのが不幸中の幸いでした。今は怖くてSNSは一切やめました」 番組では裏カアについても取り上げられたが、専門家によれば「特に大人の裏アカは絶対にバレる」という。 「SNSの流行もあり、気軽にネット上に自分の意見を投稿する人が増えていますが、それらは全世界から見られているという意識を持つことが重要です。最近ではバイト先での悪ふざけ動画をYouTubeにアップする“バイトテロ”が社会問題になっていますが、何度となくニュースになっても真似する者が後を絶たないのは、“自分だけは大丈夫”と高をくくっているからです。ネット上では常に自分の行動や発言に注意を払うことが大切です」(前出のジャーナリスト) 最近では若いママにありがちな傾向として、自分の子どもの顔をボカシも入れず投稿しているケースが散見される。中にはお風呂ではしゃいでいる子どもの様子をそのまま投稿している人もいるが、誰が見ているか分からないネット上ではとても危険な行為だということを知るべきだろう。 番組で紹介された「インターネットにアップしていいのは『玄関ドアに貼って大丈夫なもの』だけ」を常に意識することが重要だ。
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芸能ネタ 2019年05月15日 21時30分
飯島直子 妖艶さ増し期待される“五十路の令和ヘアヌード”
「いまだに“昭和のニオイ”がする“いい女”です」(芸能関係者) 歌手・長渕剛(62)の20年ぶりの主演映画『太陽の家』(来年公開予定)のキャスト発表会見が先頃、都内で行われ、飯島直子(51)、広末涼子(38)、瑛太(36)らがお披露目された。 人情に厚い大工の棟梁を演じる長渕は、「やっぱり(現場は)ファミリーですよ」と、満足げ。妻役の飯島は、長渕をビンタするシーンもあり、「夫を手のひらで転がしています」と、イタズラっぽく笑った。 「長渕は共演者に色々と厳しい注文をすることで有名ですが、飯島は、すべてが“天然”で、何を言われても柳に風。夫婦役は、案外うまくいくかもしれません。それにしても飯島は、五十路に入って増々妖艶になってきましたね」(芸能レポーター) 飯島は1988年、『11PM』(日本テレビ系)のカバーガールでデビュー。'90年には、カネボウの水着キャンペーンガールとキリンビールの初代キャンペーンガールを務め、ハイレグの水着姿で数多くのセクシーグラビアを飾った。 「B90・W60・H89という日本人離れしたダイナマイトバディで、その存在感は圧倒的でした。“オカズ”として、お世話になった男性諸氏も多かったと思います」(芸能ライター) そして'94年、缶コーヒー『ジョージア』のCMで一気に大ブレーク。「『癒やしの女王』とか『やすらぎクイーン』と呼ばれるようになり、以後、CM、バラエティー、ドラマや映画などで幅広く活躍するようになったのです」(大手広告代理店幹部) プライベートは'97年、『TUBE』の前田亘輝と結婚したものの、4年足らずで離婚。'12年12月、1歳年上の不動産業を営む男性と再婚した。 「子供はいません。都心のタワーマンションで、セレブ生活をマン喫しています」(芸能記者) 仕事は“気が向いた時”というのが基本方針。完全に引退する気はないという。「“見せる”ことが大好きなんです。“五十路ヘアヌード”に対してもヤル気マンマンという噂もあるくらい。中学の頃のニックネームは“イチゴちゃん”。いつ男の子に見られてもいいように、イチゴ柄の下着を穿いていたところから、この名が付いたと言われています」(前出・芸能ライター) サービス精神が旺盛でもあるのだが、グラドル時代には、こんな武勇伝も。「水着撮影の時、必ず水着の上から股間に“ワレメ”を入れていたそうです。また、おしぼりを股間に入れ、レンズに向かっていたそうです。誰をターゲットにして撮っているのか、よく分かっていたのです。男性ファンより先に、撮影カメラマンが興奮してしまったのは言うまでもありません」(同) 見せて魅せる、飯島直子の“令和ヘアヌード”に期待したい。
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