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芸能ネタ 2019年05月04日 22時00分
昭和平成令和、三世代放送中の長寿番組 NHKとテレ朝の二強?
元号が平成から令和へと代わり、新しい時代が始まった。それでもテレビを見る限り、第一線で活躍しているタレントはここ30年ほど代わり映えがしない。中には3つの時代を経て放送を続ける長寿番組もある。 昭和、平成の長寿番組といえば、『笑っていいとも!』『めちゃ×2イケてるッ!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』(いずれもフジテレビ系)が挙げられる。いずれも30年前後の歴史を持ちながらも惜しまれつつ終了した。もはや長寿番組はないかと思いきや、ほかにも存在する。 誰もが知る長寿番組といえば『徹子の部屋』(テレビ朝日系)が挙げられる。月曜から金曜までの帯番組で、1976(昭和51)年の放送開始以来、44年目に突入し、放送回数は1万1,000回を超える。これだけの回数を誇りながら司会の黒柳徹子は、病気など個人的な理由による欠席は一度もないというから驚きだ。「マニアックものまね」で年末おなじみのタモリの出演も続いている。 テレビ朝日のもうひとつの名物長寿番組といえば『朝まで生テレビ!』だろう。1987(昭和62)年スタートで放送33年目に突入している。司会の田原総一朗は85歳を迎えてもなお、現場の第一線に立ち続けている。一方で、大島渚、野坂昭如、西部邁、井尻千男といった名物論客たちが鬼籍に入ってしまったのは残念であり、時代の流れを感じさせる。 テレビ朝日系列の大阪朝日放送制作の名物番組が『パネルクイズ アタック25』である。1975(昭和50)年の放送開始以来、45年目を迎えた。名物司会者であった児玉清さんは2011年に亡くなったが、谷原章介に司会が代わり番組は継続中だ。 だが40年クラスはまだ甘い。日曜お昼の定番と言える『NHKのど自慢』は前番組の『のど自慢素人音楽会』のテレビ放送開始から数えれば、1953(昭和28)年スタートで67年目を迎える。これはNHKの開局当時から始まった番組であり、まさに日本のテレビ史とともに歩んできた番組と言えるだろう。 3つの元号を経験した長寿番組は、これからもさらに記録を更新し続けそうだ。
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その他 2019年05月04日 22時00分
地上の迷宮青木ヶ原樹海入ったらどうなる!?
僕が樹海に通い始めてもう20年にもなる。キッカケは、ライターとしてネタを拾いにいくためだった。それ以降、50回以上は足を運んでいる。樹海への行き方だが、実は樹海は観光地である。『富岳風穴』や『鳴沢氷穴』は、天然の洞窟を巡れることができる人気スポットで、河口湖駅からバスも出ている。訪れるだけなら、さほどハードルは高くない場所なのだ。 樹海の中には何本も遊歩道が走っている。遊歩道を外れて奥に進めば、迷える森に入っていける。樹海は平安時代初期の864年、「貞観大噴火」と呼ばれる富士山の噴火によって広大に流れ出た溶岩が地盤なので、硬くゴツゴツしている。倒木も多くて、歩きづらい。ある程度、キチンとした装備で来ないと、ケガをすることになる。ただし、「樹海の中ではコンパスが狂う」という話は都市伝説だ。コンパスも利くし、GPSも使える。場所によっては携帯電話の電波も入る。つまり「いったん樹海の中に入ると、迷ってしまって出られない」というのもウソである。 樹海を訪れる人の多くが、自然観光である。森や洞窟の様子を観察に来る。世界的にも珍しい原生林なので、外国から見に来る人も多い。 あまり多くはないが、樹海の中にも観光名所はある。メジャーなところでは、最初に出てきた「富岳風穴」などの洞窟である。樹海にはマイナーな洞窟もたくさんある。富士風穴はかなり大きい洞窟だが観光地化されていない。息を飲むほど広い洞窟なので、一見してもらいたい。 珍しいところでは、とある宗教家が建てた、宗教施設がある。今は人は住んでいないが、かつては宗教家とお付きの女性が住んでいた。「ここで世界が滅びる日が来るのを待っているのだ」 と、なんだか意味深なことを言われたのを覚えている。 樹海を散策していると、昔に作られた炭焼のかまどの跡など、人工物を発見することも多い。かなり古い型のトラックが打ち捨てられて、朽ちている場所もあった。 そして読者の皆さんが期待しているであろう“自殺者の死体”。樹海は自殺の名所であるため、歩いていると死体と出くわすことがある。ちなみに僕が見た死体は合計6体だ。 最初に見つけた死体は、亡くなってまだ半日ほどしか経っていない“活きがいい”死体だった。発見したときは、青白い顔のオジサンが、樹海の中で立っているのかと思った。腐乱死体や白骨死体も発見した。「死体を探すなんて、不謹慎だ‼」と怒られることもあるが、実は人助けをしたことがある。自殺しようとしている人を助けたことがあるのだ。姉妹の老婆であり、消極的な自殺をしようとしていた。僕が通報してやってきた警察官に「なぜ死のうと思ったの?」と聞かれて、「インターネットが悪口を言うんです‼」とおいおい泣いていた。彼女たちの持ち物は、母親の遺影と遺骨だけだった。 そんな、いろんなことがある樹海旅行。興味がわいた人は、迷わず探検に行ってみよう‼
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芸能ネタ 2019年05月04日 21時30分
なぜブームは長続きしない? 平成の芸能界『韓流&K−POPブーム』のその後
現在、韓国の事務所所属の芸能人たちにとって「稼げる」市場となっている日本だが、そのきっかけを作ったのはあの男だった。 「2003年、NHKBS2の『冬のソナタ(通称・冬ソナ)』が放送されるや否や、日本の中高年の女性たちはすっかり主人公を演じたペ・ヨンジュンの虜になった。日本のどの俳優にもないような魅力を持っていた。おまけに、ファンのことを『家族』と呼ぶ抜群の営業センス。すっかり日本でヨン様ブームが巻き起こりました」(ベテラン芸能記者) 2004年に「冬ソナ」は何度も再放送され、「韓流」という言葉も普及。また当時の小泉純一郎首相が韓国の盧武鉉大統領(当時)との会談の際に「冬ソナ」に言及したほど。 ヨン様が来日・帰国するたび、空港にはファンが大挙して駆けつけた。 その後、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴンら韓国の有名俳優が続々と有名になり、韓国ドラマや映画が日本に“輸入”された。 「結局、ヨン様の独り勝ちで、早くも05年ごろにブームは衰退。そのヨン様でさえ、結婚後に来日した際、空港には10人ほどのファンしか集まらなかったという」(週刊誌記者) 韓流ブームの中心は俳優だったが、09年ごろから巻き起こったのがKーPOPブーム。その中心にいたのがいずれもガールズグループのKARAと少女時代。ブームが“追い風”となり、11年の紅白にはそろって出場したが、事務所との契約問題やグループの内紛などで12年ごろからブームは衰退した。 17年ごろからはガールズグループ・TWICEが中心となって再びブームを巻き起こしているが、以前のブームほどの盛り上がりはない。 「ガールズグループは若い女性が支持層の中心で、メイクやファッションをこぞって真似る。その一方、日本には潜在的な“嫌韓流”の層も多い。ネットなどではバッシングが飛び交ってしまい、それもブームが衰退する原因になってしまう」(韓国の芸能界に詳しいジャーナリスト) おそらく、日本で一番稼いでいるのは、分裂騒動はあったものの、05年に日本デビューし人気が衰えていない東方神起のはずだ。
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芸能ネタ 2019年05月04日 21時30分
「紅白歌手」克美しげる仮面の下に隠された鬼畜の素顔
自身が歌手として低迷する中、金ヅルにしていた愛人に「妻と別れた」と偽って二重生活を送っていた克美しげる。再びスポットライトが当たる兆しがあるや否や、ただれたプライベートを清算しようと、ソープランドにまで勤めて貢いでくれた愛人を「処理」した。 76年5月、マンションで愛人を絞殺し、遺体を遺棄しようと考えたが、新曲キャンペーン中だったため時間がなく、車のトランクに遺体を入れたまま羽田空港に車を置いて北海道へ旅立つ。通報を受けた警察官により遺体が発見され、克美はキャンペーン中の旭川で逮捕。 殺された愛人は、克美が50年代に始まったロカビリー・ブームを追い風に、洋楽の日本語カバーで人気を博したり、テレビアニメ『エイトマン』(63年)の主題歌や『さすらい』(64年)などのヒット曲に恵まれ、2年連続でNHK紅白歌合戦に出場するなど、人気があった時代からの熱狂的なファンだった。だが克美はその後、ヒット曲に恵まれず、75年には低迷から脱却すべく芸名も克美茂に改め、再デビューを果たした直後の事件だった。 克美は殺人罪で懲役10年の判決が言い渡された。出所後、音楽事務所を開いて、さらに再婚も果たすが、89年に覚せい剤取締法違反で再び逮捕されている。だが、96年には31歳年下の夫人と4度目の結婚をし、さらにはAV監督・村西とおるの作品(ドラマ部分のみ)にも出演。だが、その後は体調を崩し、心臓病、脳梗塞、顔面麻痺などに襲われる。それはあたかも、呪われたかのように相次いで襲ってきた災厄のようにもみえた。 そして13年2月、脳出血により、栃木県内の病院で死去していたことが明らかになっている。 かつて紅白歌手にまで上り詰めていながら、その後は没落し、殺人まで犯した克美茂。それでも歌手として再起を望み、病におかされながらも懸命に歌い続けたのは、絶頂期の自分を見つめてくれた亡き愛人への追悼の意もあったのかもしれない。
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芸能ネタ 2019年05月04日 21時15分
結婚報道のおかげで封印できそうなシノラーの“黒歴史”
タレントでデザイナーとしても活動する篠原ともえ(40)が、今年1月に結婚していたことを、一部スポーツ紙が報じた。 記事によると、お相手は大手広告代理店に勤務するアートディレクター(37)。トヨタやサントリーなど大手企業の仕事を数多く手がけ、名だたる広告の賞を多数受賞している売れっ子だとという。 2人は昨年9月、篠原のアートワークの原画展の監修を男性が務めたことをきっかけに知り合い、共通の話題がアートだったこともあり、すぐに意気投合し交際に発展。今年1月末に婚姻届を提出し、現在はヨーロッパに新婚旅行に出かけているという。 篠原といえば、90年代後半、お団子頭にランドセルを背負った個性的なファッションで「シノラーブーム」を巻き起こしていたが、近年はタレント業をセーブし、デザイナー業を中心にこなしている。「人気グループ・嵐や、ユーミンこと歌手の松任谷由実のコンサートツアーの衣装デザインを担当。自治体関連や宇宙関連の企画も手がけるなど、幅広いジャンルにわたって活躍しています」(芸能記者) 成功者となった篠原だが、祝福ムードのおかげで“黒歴史”を封印できそうだというのだ。「もともと、電気グルーヴの石野卓球のプロデュースで歌手デビュー。そのため、大麻で逮捕・起訴されたピエール瀧被告ともデビュー当時から親交が続いていた。2010年のデビュー15周年記念ライブには電気のメンバーが出演したりしている。デビュー当時は異様なハイテンションキャラが売りだったこともあり、本来ならばあらぬ疑いをかけられても仕方ないだろう」(レコード会社関係者) 瀧被告の逮捕の際はノーリアクションだった篠原だが、おそらく、今後、自分から電気の2人に接近することはなさそうだ。
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芸能ネタ 2019年05月04日 21時00分
平成代表する芸人・ダウンタウン、大物芸人ほぼ全方位的にトラブルあり?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
平成が始まった1989年は、バラエティ番組も大きな転換期を迎えていた。昭和の名物番組『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)が、新時代の幕開けとともに終了。そして、“お笑い第3世代”と呼ばれる芸人たちがテレビ界を牽引していった。 “お笑い第3世代”は、とんねるず、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンらが主な面々。中でも、1989(平成元)年からスタートした『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』(日本テレビ系)は、ダウンタウンの初冠番組としてその名を全国区に知らしめた。 今でこそ、お笑い界の大御所の座に君臨しているダウンタウンだが、若いころは血気盛んだった。そのダウンタウンと“犬猿の仲”と言われた大物芸人たちとの“いざこざ”を振り返ってみたい。 まずは、次世代のナインティナイン。同じ吉本興業の後輩に当たる。 「かつて松本人志が自著でナイナイのことを『ダウンタウンのチンカス』『オレたちのパクリ』と名指しで批判し、“天然素材メンバー”はつまらないとキレていたそうだ。その後、岡村に遭遇した松本は『(岡村が)ビビッていた』と冷やかし、浜田は『ナイナイはダウンタウンのチンカスって言ってるから』と指摘したそうだ。『チンカス』発言が両者の関係を悪化させたと自覚している浜田だが、以降、岡村は萎縮してしまい、いまだに“ねじれ”は解消されていないようだ」(芸能関係者) 次に、“辛口”で知られる爆笑問題の太田光である。 「アディダスジャージを愛用していた松本に“広告塔”と太田が揶揄し、後日『土下座するか、パイプ椅子で殴られるかどっちや!』と威圧したという。以降、両者は“共演NG”とされたが、『笑っていいとも!グランドフィナーレ』で共演を果たした。ところがその後、生放送で松本との共演を提案された太田は、『勘弁してくださいよ。なんで俺がそんな目に遭わなきゃなんないの?』と嘆き『松本人志、嫌いなの?』とからかわれると『大っ嫌い』と即答。今回は、松本の“大人の対応”で惨事は免れたが、太田の“減らず口”は多く、他にも笑えないエピソードが盛りだくさんのようだ」(芸能ライター) 後輩のみならず、明石家さんまのような大御所を怒らせた逸話もある。 「フジテレビの『27時間テレビ』で総合司会を務めたさんまは、番組内の現場移動の際に『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』のスタジオに乗り込んだ。不眠不休で声が出ないさんまに、浜田は『何をしてますの?はよ、しゃべりなはれや!』と頭を叩き、驚きながらもさんまも応戦したようだ。疲労困憊の末、その場に座り込むが、浜田の罵声は止まらなかったという。すると、さんまは『お前、先輩に対してなんちゅう口の利き方や!ええ加減にせえよ!』と激高。浜田は『ホント、すいません』と真顔で謝ったそうだ。それでも浜田は再びさんまに“ムチ”を打ち、レアな“コント”として笑いを誘った。しかし心底ご立腹のさんまに内心は怯えていたという」(番組関係者) さらには、長寿番組『笑っていいとも!』(同)で共演していたタモリともひと悶着があったようだ。 「松本は自著で、せっかくボケているのに、必要以上に観客が騒いで分かりづらくなるのを嫌い、番組を降板したことを明かしているようだ。要は、タモリの仕切りの悪さを非難し、両者の間に確執があったと告白したのです。番組降板後に松本は、『タモリさんはいつも(収録)ギリギリに入る自分のことがあまり好きじゃなかったんじゃないかな』と漏らしていたという」(番組関係者) 第一線を走り続けるダウンタウンは、「平成」を制したお笑い芸人といっても過言ではないだろう。「令和」では、どんなスタンスの芸人が時代を席巻していくのか楽しみである。
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スポーツ 2019年05月04日 20時00分
悪い意味で忘れられない…プロ野球、伝説の“ハズレ外国人”
平成のプロ野球は、外国人選手の好不調がチームの「不沈の鍵」とも言われる。歴史に残る記録を打ち立てた選手がいる一方で、どうしようもない選手もいた。 そこで今回は1月に引き続き、平成を代表するハズレ外国人選手を振り返ってみたい。1、マイク・グリーンウェル(阪神タイガース) 1997年、ボストン・レッドソックスで通算打率3割超え、通算100本塁打以上という実績を引っさげ、年俸3億円で入団。4番打者としての活躍が期待されていた。 ところがキャンプ中、早々にアメリカに帰国すると、「故障した」としてなかなか来日せず、戻ってきたのは4月30日という有り様。ようやく5月3日から試合に出場した。 打撃センスは「さすが」と思わせるものを見せたグリーンウェルだが、5月10日の巨人戦で自打球を足に当てると、まさかの骨折。すると「神のお告げがあった」として、引退を決めてしまう。年俸3億円の男は、わずか7試合で帰国してしまったのだ。 7試合、ヒット6本で億単位の年俸を稼ぎ、勝手に神のお告げを信じて帰国したグリーンウェルは、日本野球史上最悪の外国人選手として現在も語り継がれている。2、ケビン・ミッチェル(福岡ダイエーホークス) メジャーリーグで200本を超える本塁打を放ち、1989年には本塁打王・打点王に輝いた実績を持つバリバリのメジャーリーガーで、1995年に就任した王貞治新監督の肝いりの助っ人として入団した。 開幕戦初打席で満塁ホームランを放ち、その高い実力を示したミッチェルだが、故障を理由に欠場する。検査では異常が見つからなかったことから、「仮病」と揶揄される中、5月末に治療のため一時無断で帰国してしまう。 8月に来日するものの、またもや無断帰国。球団は解雇したが、ミッチェルは残りの年俸を支払うよう裁判を起こした。終始日本野球をナメていたミッチェル。その尊大な態度は史上最悪と言っても過言ではないだろう。3、ホワン・アイケルバーガー投手(ヤクルトスワローズ) 1989年ヤクルトスワローズに入団。クローザーとして期待された。ところが巨人との開幕第2戦の9回裏に登場すると1死も取れず満塁のピンチを迎え、ワイルドピッチでサヨナラ負け。その後もサッパリで、5月に解雇されてしまった。 すぐに忘れ去られてしまいそうな選手ではあるが、その特徴的な名前を記憶にとどめている人は多い。当時の関根潤三監督は「名前が面白いから獲った」と言ったのだとか。4、ジョシュ・コラレス投手(東北楽天ゴールデンイーグルス) 2015年に社会人野球の三菱日立パワーシステムズ横浜に入部。目立った活躍ができず、2016年にBCリーグの富山GRNサンダーバーズに移籍する。すると2017年は防御率1点台の好成績を残し、シーズン途中に楽天と契約した。 チームが優勝争いをしていた8月、二軍でも不振が続いていたコラレスが目下の敵である西武ライオンズ戦で初先発した。どのような投球を見せるか注目されたが、コントロールが安定せず四球を連発し、3回5失点で降板。楽天が追いついたため負けはつかなかったが、チームは痛い星を落とした。 この後、楽天は大失速し、優勝戦線から脱落。その様子はまさに「急降下」で、ファンの間では失速のきっかけとなったコラレスの先発試合を「コラレスショック」と命名した。 コラレスは若さを買われて2018年も楽天と契約するが、1軍登板はなく、解雇に。合同トライアウトにはTシャツ姿で参加し150キロの速球を投げ込んだが、獲得球団はなし。現在はメキシコのキンタナロー・タイガースに所属している。 平成が終わり、令和になることが決まった日本。令和の時代、「ダメ外国人選手」にはなるべくなら来てもらいたくないものだ。
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芸能ネタ 2019年05月04日 18時00分
指原の後継者見当たらず? HKT48、期待の2人は韓国での活動に専念する可能性も
絶対的エースであり、グループの顔であり、看板だった指原莉乃が4月28日の横浜アリーナ公演で48グループを卒業してしまった。 2011年に結成されたHKT48だが、翌12年6月、男性スキャンダルが発覚した指原が“懲罰人事”でAKB48から移籍してくると、グループは様変わりしたという。 「当時、すでに『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のレギュラーをゲットし、トークに長けていた指原。自分が先頭に立ってマイクを回すことにより、素人同然のほかのメンバーたちにトークをたたき込んだ。“指原効果”は絶大で、グループの知名度もアップ。14年のNHK紅白歌合戦にはグループ単独での初出場を果たすまでになった」(レコード会社関係者) その指原はもういない。 昨年の総選挙でメンバー最高位の3位に入った宮脇咲良、そして9位に入った矢吹奈子は現在、日韓合同のガールズグループ「IZ*ONE」のメンバーとして活躍中。2021年4月までの2年半にわたり、HKTの活動を休業し同グループの活動に専念している。 ほかに選抜入りを果たしたのは10位の田中美久だが、全国的にはまだまだ無名の存在だ。 「宮脇と矢吹は韓国での活動が思った以上に軌道に乗っているので、HKTに戻って来るメリットはまったくない。そのうち、韓国での活動への専念を発表するのでは」(同) 指原、宮脇の2トップを失い、新エース候補は不在なのが現状。 「それでも、地元の企業のバックアップがあるため仕事は安定。そんな状況に満足してしまっているメンバーが大半なので、東京進出という野望を秘めたメンバーが出てくるようでないと将来性は薄い」(芸能記者) 五輪イヤーの2020年春以降には、プロ野球・ソフトバンクの本拠地・ヤフオクドーム敷地内に新設のビル内に新劇場がオープン予定。 恵まれすぎた環境がメンバーたちのモチベーション低下を招いてしまっているようだ。
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社会 2019年05月04日 18時00分
維新vs公明党「関西最終戦争」〜もう騙されへんで!
『日本維新の会』影の司令塔、橋下徹前大阪市長が公明党に猛烈な揺さぶりをかけ始めている。 大阪ダブル選挙圧勝後、橋下氏はテレビメディアなどで「次期衆院選で公明党現職がいる大阪、兵庫の6選挙区で対抗馬を擁立する準備は整っている」と公明党殲滅を開始する発言をしているのだ。対する公明党は、反対していた維新の大阪都構想で共同歩調を取るのか、それとも維新と全面戦争に突入するのか、最終決断を迫られている。 それにしても、維新と橋下氏の最終的な狙いは一体どこにあるのか。まずは橋下氏の公明党への強硬策について在阪全国紙記者が背景を解説する。 「1つには関西での維新の強さがある。大阪ではもはや敵なしで、常勝関西を誇った公明党支援組織である創価学会をしのぐ勢いです。衆院大阪12区補選で自民党は公明党の推薦を受け、安倍首相や小泉進次郎氏を投入し盤石を期したほど」 維新関係者が続ける。「大阪市以外でも維新への支持基盤は強くなっている。象徴的なのは堺市です。大阪都構想実現には、政令都市で人口約83万の堺市民の動向は無視できない。ところが、堺市は竹山修身市長が旗振り役で都構想に大反対。その堺市の市議選で維新は18人を擁立し全員が当選した」 さらに、都構想反対の旗を振ってきた竹山市長に政治資金で2億円を超える重大な疑惑が急浮上。大阪地検特捜部が強制捜査に乗り出すのは「時間の問題」とも囁かれだした。この竹山疑惑を先陣で指弾してきたのが維新だった。 次に大阪隣接の兵庫県。「県議選では選挙前から1議席増の9議席を獲得した。神戸市議選も4議席増の10人が当選。市議会では第三勢力に躍進した」(同) 橋下氏がテレビメディアで発言した「関西の公明党6選挙区に維新候補擁立」はまんざら虚勢を張っているわけではないのだ。 当然、与党である自民・公明党内からの反論はある。自民党関係者が語る。「維新の強さは一部の関西圏だけ。全国的に見ればボロ負けしている。しかも、この勢いは大阪万博などで一時的なもの。継続は無理。所詮は地域政党だ」 しかし、選挙アナリストはこう分析する。「維新パワーは静かに広がっていますよ。4月7日開票の名古屋市議選がいい例です。維新の支援を受けた河村たかし市長率いる『減税日本』が改選前の8から14議席と第2党に大躍進した。維新との選挙協力があったからです。候補の重複を避け『減税日本』候補者に絞ったんです」 河村市長は今回の結果で、維新とタッグを組み国政進出の足がかりにしたい腹だ。 橋下氏側近が明かす。「維新は大阪ダブル選効果で府議会を抑え、市議会もほぼ過半数に達した。最早、大阪都構想で公明党の協力はさほど重要ではない。次の衆院選でも公明党現職6選挙区に維新が擁立したら、勝つ公算が強い」 公明党は衆院議席が29のうち選挙区は8。このうち関西の選挙区6議席が崩れると、公明党は全国的に崩壊の危機に瀕する。「そこに橋下氏が出馬すると注目度は抜群。全国的に維新全体の底上げにもなる」(前出・選挙アナリスト) 橋下氏側近が補足する。「6選挙区擁立発言は、大阪都構想と安倍首相の改憲を意識した両睨みですよ」 橋下氏側近によると、安倍政権は今年中に憲法改正の国会発議を模索しているという。天皇退位、即位やG20などを考慮すれば、発議は夏の参院選後の可能性が高い。衆院は発議に必要な国会議員数3分の2を確保している。問題は参院。夏の参院選では改憲派勢力中、89人が改選だ。「発議に必要な参院3分の2超えには、ほぼ全員が当選しないといけない。ハードルは高い。公明党は改憲へのアクセルを踏み込めずモタモタ。維新は公明党がグズグズするなら自公政権解消を迫る一方、『後釜は俺たち』の自維政権でけん制する。都構想も公明党が賛成に回れば、スムーズに実現へ漕ぎつける。それが両睨み発言の深層です」(同) もっとも、維新が衆院6選挙区で対抗馬を立てても“勝てる”と読む公明党、創価学会関係者も多い。「公明党内は維新対決派と慎重派で割れています。大阪補選で山口那津男代表が自民党候補者応援に二の足を踏んだのも、内部での激しい論争が巻き起こっていたから。大阪ダブル選挙の失敗が響いています。創価学会の原田稔会長、佐藤浩副会長、谷川佳樹主任副会長の学会ビッグスリーが今年大阪入りしているが、都構想の対応を公明党、学会幹部らと協議した結果がこれです。それだけに橋下6選挙区擁立対策のミスは許されない。公明党の存続がかかった激しい議論が展開中です」(学会関係者) 維新VS公明党の関西最終戦争を前にして、安倍首相側近の萩生田光一幹事長代行が消費税先送りと衆参ダブル選挙の可能性を示唆する発言を炸裂させた。「安倍、萩生田、橋下3氏の間では阿吽の呼吸がある。橋下氏にすれば、改憲は進めたい。だが、まず衆参ダブル選なら6選挙区擁立も含め、一気呵成に現公明党勢力を超えるものにしたい。反面、自民党がダメなら小沢一郎氏と組む戦略も捨てていない。どう転んでも、橋下氏は政権を担える党に維新を育てようとしている。今が絶好のチャンス到来です」(前出・維新関係者) 衆参ダブル選挙なら維新と公明党は“デスマッチ”となる。
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スポーツ 2019年05月04日 17時30分
“令和の新大関”貴景勝 “新横綱”になるための課題とは?
先の3月場所で「10勝5敗」をマークし、見事に“令和の新大関”となった貴景勝。この勢いのまま“令和の新横綱”まで上り詰めようと、本人は強く心に期していることだろう。ただ、横綱の座をつかむには、クリアすべき課題が多いことも事実。そこで、今回は筆者が考える3つの課題について、それぞれ順を追って述べていきたい。■立ち合い ハマれば絶大な威力を発揮するが、豪栄道や御嶽海のように下がらず対応してくる力士には分が悪い貴景勝の立ち合い。突き押し一本の立ち合いに関しては、「まわしを取ることも覚える必要がある」との指摘も少なくない。 だが、慣れないスタイルに手を出すよりは、今の立ち合いをより低く、より鋭く、より強く改良する方が確実に割に合っている。競技は違うが、吉田沙保里さん(元女子レスリング選手)の高速タックルのような、「分かっていても防げない」レベルまで行けば未来は明るい。■劣勢時の対策 先に書いたように、貴景勝のスタイルはまわしを求めない突き押し相撲。そのため、相手に胸を合わせられた際には、まわしを切って距離を離さないとそのまま“料理”されてしまう。 この点に関して、参考にしたいのが白鵬の相撲。改めて言うまでもないことだが、白鵬は腰を使ってまわしを切り、劣勢から抜け出すのが非常にうまい。歴代1位の優勝回数(42回)を誇る、大横綱の“メソッド”を盗まない手はない。■怪我防止 今回挙げた3つの中で、筆者が最も危惧するのはこの点。最近では稀勢の里や栃ノ心がそうだったように、怪我を負った力士はまたたく間に凋落することになる。 いらぬ怪我を防止するためには、とにもかくにも稽古が大事。突き押しの威力を生む下半身の鍛錬も合わせ、今以上に精力的に取り組む必要があるだろう。 突き押しだけで横綱となった力士がいないことを理由に、「横綱昇進は厳しい」という見方もされている貴景勝。これらの課題をクリアし、堂々と“前例”になってくれることを期待したい。文 / 柴田雅人
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森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 自動車産業はガソリン車に回帰?
2014年06月09日 19時00分
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話題の1冊 著者インタビュー 福西崇史 『こう観ればサッカーは0-0でも面白い』 PHP新書 760円(本体価格)
2014年06月09日 19時00分
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安藤美姫 囁かれる出産裏 父親はイケメン美容外科医か
2014年06月09日 19時00分
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「ふなっしー」もついにアニメ化 激化するご当地ゆるキャラ便乗合戦
2014年06月09日 18時00分
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剛力彩芽 AKB48を卒業する大島優子にエール
2014年06月09日 16時35分
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ジャニヲタの呼称(前)
2014年06月09日 15時30分