5月にタレントの布川敏和の妻でタレントのつちやかおりの不倫疑惑報道が原因で勃発した離婚騒動だが、23日、2人は時間差で会見を行い、同日正式に離婚成立したこと報告した。
2人の会見によると、前の週に3回に渡って2人っきりで話し合いを重ねて離婚を決断したというが、慰謝料や財産分与はなく、3人の子供のうち、唯一成人していない中学生の次女はつちやと同居し親権はつちや。布川は次女のためにも、次女が20歳になるまで新しい男性との再婚・同居をしないことをつちやに約束させたというが、2人ともしっかり今後の“計画”は立てていたようだ。
「布川はバラエティー番組を中心にオファーを受け、離婚発表後もオファーが舞い込んでいる。つちやの会見場所は某出版社だったが、まずはその会社の女性誌で独占告白か。とはいえ“タレント価値”はテレビ慣れしている布川の方が上。つちやは“離婚ネタ”の賞味期限が切れたら厳しいだろう」(テレビ関係者)
次女の養育費はすべて布川が負担するというだけに、来た仕事は何でも受けそうだ。
(田中アナ退社でもTBSに突如出現した未来の“エース候補”)
今週発売の「週刊文春」(文芸春秋)が、TBS田中みな実アナが9月末でTBSを退社し、フリーの宮根誠司アナや羽鳥慎一アナらが所属する芸能プロ「テイクオフ」に所属することを報じた。
「『文春』が動いていることを聞きつけ、同社は各スポーツ紙に先に情報を流したが、あまりにも文春の記事と内容が違っていて、かなり違和感があった」(芸能記者)
田中アナといえば、まだ入社6年目で同局のエースに一番近い位置にいただけに、「局の上層部はカンカン。退社したらTBSだけはオファーがなさそうだ」(同)
そんな同局だが、28日付けの一部スポーツ紙によると、“美人すぎるAD”として話題になっていた入社2年目の笹川友里がこのほど、情報番組やバラエティーを制作する情報制作局からアナウンス部に異動。新人女子アナとして、7月5日から情報番組「王様のブランチ」でデビューすることが決まったというのだ。
「ADから女子アナへの抜擢はキー局では前代未聞の人事だけに、よほどの逸材だったようだ。高校はチアリーディング部、大学は体育会ゴルフ部に所属したスポーツウーマンで、端正な顔立ちは間違いなく将来のエース候補」(女子アナウォッチャー)
TBSにとって田中アナは“用済み”のようだ。